2012年下期のおすすめライトノベル

ライトノベルの流行なんかを考えると、MF文庫Jの最近の新作を見てたりしてても、萌え萌えハーレム路線も終わって、いよいよファンタジー路線にシフトしていきそうな昨今ですが、それはともかくとりあえず、大晦日らしく、今年下半期でおススメなライトノベルを選んでみます。

彼女がフラグをおられたら ここは俺に任せて、お前は夏休みを満喫しろ /竹井10日 (→感想)
名作ゲーム『秋桜の空に』で名を馳せた竹井10日も、いよいよ TVアニメ化ですよっ!! 主人公の颯太をヒロインたちが寄ってたかって甘やかすダダ甘な空間が、とにかく面白い作品。でも、面白さの大部分は、竹井10日の筆致によるものが大きいと思うだけに、アニメ化してあの面白さがほんとに再現できるのか、微妙に心配……。
【12下期ラノベ投票/9784063752724】

やましいゲームの作り方 /荒川工
荒川工といえば、[WIN]『Lien』で有名なシナリオライターですよ。えっ?、『Lien』を知らないだとっ!! あの、非常に笑えるハートフルラブコメをっ!! [WIN]『Lien』がどのくらい素晴らしいかは、 当時の感想 を見ていただくとして、その荒川工がシナリオライターの経験を生かして書いたのが、この『やましいゲームの作り方』。事故で死んでしまったアラフォーシナリオライターが、息子の身体に憑依して開発中だったゲームを完成させるというハートフル? なラブコメ作品。業界ネタも詰め込んだ、たまらない内容に仕上がってます。
【12下期ラノベ投票/9784094513844】

六花の勇者3 /山形石雄 (→感想)
『このライトノベルがすごい! 2013』、総合3位、協力者票1位。好きなライトノベルを投票しよう!! 2011年下期、2012年上期で連続1位と、すでに絶大な人気を誇る話題作。11月に出た最新3巻も相変わらずで、魔神を倒すために神に選ばれた六人の勇者の物語という硬派な作りのファンタジーで、謎が謎を呼ぶ展開がやっぱ素晴らしいよね。
【12下期ラノベ投票/9784086307109】

ノーゲーム・ノーライフ2 ゲーマー兄妹が獣耳っ子の国に目をつけたようです /榎宮祐 (→感想)
『このライトノベルがすごい! 2013』で、新作限定で 2位を獲得した注目作品。天才ゲーマー兄妹が、召喚されたファンタジー世界で、得意のゲームの才能を用いて好き勝手に活躍していく、豪快で気持ちのいい作品。異能を操る敵を相手に、純粋な頭脳だけで圧倒する展開がワクテカで、来月の新刊もホント楽しみ。
【12下期ラノベ投票/9784840148191】

獅子は働かず 聖女は赤く3 あいつはもう一人でも大丈夫じゃ /八薙玉造 (→感想)
八薙玉造と言えば、下品で容赦のないデビュー作の『鉄球姫エミリー』が衝撃的だったけれど、この作品もいろいろとエゲツない。中世ヨーロッパ風ファンタジー世界を舞台にした竜と魔法と巨大な人型兵器の戦いを描いたファンタジー。下品でコミカルなキャラのやりとりとシリアスで重い展開のギャップがなにより魅力。
【12下期ラノベ投票/9784086306881】

モテモテな僕は世界まで救っちゃうんだぜ(泣) 5 /谷春慶 (→感想)
このライトノベルがすごい!文庫も、『魔法少女育成計画』や『オカルトリック』など、傑作と呼べる作品が増えてきたけど、個人的にやっぱり好きなのが、この『モテモテな僕は世界まで救っちゃうんだぜ(泣)』。動物だろうが人外だろうが、女性であれば自動的に口説いてしまう病気で、しかもモテモテな望月砕月の学園異能ラブコメ? ドタバタラブコメとしても、もちろん面白いんだけど、それだけでなく、熱く泣ける展開も素晴らしい。って、いや、個人的に、ここ最近はずっと推してるのだけど、実際、どのくらい読まれてるんだろ(^^;。
【12下期ラノベ投票/9784796697781】

[ 2012.12.31 ]

  このエントリーをはてなブックマークに追加