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KADOKAWA MF文庫J
ノーゲーム・ノーライフ9 ゲーマー兄妹は一ターン休むそうです /榎宮祐

サブタイトルでは“一ターン休み”とあるんだけれど、ぜんぜん休みじゃなかった。今回は、最も人類と縁が深い機凱種との対決。……機凱種、いろいろおかしいだろっ(笑)。

機凱種といえば、六巻で、空の前世のようにも思える リク とともに、かつての大戦を終結させた間柄。その機凱種が、空をリクと同一視して迫ってくることになるのだけど、いやー、お約束とはいえ、そこで逃げる空がわけわからんよな。さっさとヤってしまえばいいのに。<をい や、イミルアインもなかなかいいキャラっす。

そして、今回のゲーム。えっと、チェス+アイドル育成なリズムゲーだとはわかるんだけど、ルールがいまいちわからなかったんですけど(^^;。それを置いても、帆楼のライブは華のあるビジュアルが目に浮かぶようで楽しかったけれど、あぁ、なおさらこういう華のあるシーンは小説ではなく映像で見たいよなぁ。劇場版はあるみたいだけど、TVシリーズの続きはー?

で、ラストは、「そうきたかー」という感じだけど、それなら、今回のプロローグの見せ方はちょっと引っかかるなー。まあ、すべてのコマを集めるのに、残る種族と対決するにしても、第一位の神霊種もすでに倒してしまい、いちばん縁の深いも機凱種も出してしまって、ここで大きくガラッと崩すこと自体は、上手いとは思うのだけど。

[ 2016.09.04 ]

榎宮祐作品の感想