好きなら、言っちゃえ!! 告白しちゃえ!!


アスキー・メディアワークス 電撃文庫
アクセル・ワールド18 ―黒の双剣士― /川原礫

いよいよ白のレギオン≪オシラトリ・ユニヴァース≫との対決へ、という展開で、何故ここで寄り道する!? と思ったのだけど、ラストの彼の登場で、なんだかどうでもよくなった感。脱力感がハンパない。

そゆわけで、最後の≪四元素≫ことグラフ登場。黒雪姫の師匠で、『SAO』のキリトばりの実力の持ち主なのだけど、はじめの登場シーンといい、その強さよりもコミカルな印象しかないんですけど(笑)。緑のレギオン≪グレート・ウォール≫との対峙は、グラフ登場というアクセントはあったものの、基本、予定調和な展開なのにページ数が多く、正直、読んでて退屈。続く結芽さんのイラストが好みだったり、高野姉妹の残念ぶりが愉快だったり、グラフも含めて、キャラの魅力は光るものの、今回のストーリー展開は、やっぱり退屈で微妙な感じがするなー。展開にスピード感がない。まあ、黒雪姫の姉との対決を控えてタメてる感じか。そうや、そろそろ物語も終盤っぽいのだけど、ハルユキがまだLv.6ということは、ハルユキが黒雪姫を超えてLv.10になるような展開はさすがにないのかしらん?

[ 2015.06.12 ]