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KADOKAWA 電撃文庫
魔法科高校の劣等生(21) 動乱の序章編<上> /佐島勤

タイトルにあるように序章も序章。まだ物語はぜんぜん動いてない。達也と深雪は三年生になり最高学年での学園生活がはじまる一方、国際情勢に動きが……。と、今度の敵は、昭和世代には懐かしいソ連か。一応、達也にも対応が難しい敵のような描写がみられるけど、どうせ戦えば瞬殺だ。<をい

まあ、新ソ連はともかく、反魔法主義に関する動きは、うーん、チープな展開で今後についても不安しかない。正直、この作品はリアリティレベルが低くて、少なくても作者が考えてるほど高くなくて、こういう政治的な駆け引きが絡む展開は、あんまり期待できないんだよなぁ。なにか間違って深雪アイドル化計画のような展開になったら脱帽するしかないけどさー。あと、新キャラの詩奈と待郎というか、つかささんのほうは、むしろ、いかにも『魔法科高校の劣等生』らしい展開になりそうで、そちらは凄く楽しみすぎるなっ!!

[ 2017.02.19 ]

佐島勤作品の感想