好きなら、言っちゃえ!! 告白しちゃえ!!


KADOKAWA 電撃文庫
新約 とある魔術の禁書目録(18) /鎌池和馬

食蜂操祈、圧倒的ヒロイぃぃぃぃぃんっっっっ!!

「たとえ記憶には残らなくても、上条当麻のために戦う」という食蜂操祈の設定は、ヒロインとしてはこれ以上なく最強だと思うのだけど、その上今回は、美琴との掛け合いも楽しく、いや、いつもこの二人の掛け合いは楽しいのだけど、とにかく、食蜂操祈の登場するシーンが多く、なかなか愉快な一冊でした。

あ、ヒロインということで言えば、あと、最近のオティヌスの立ち位置はかなり好きです。

って、本筋は、操祈&美琴ではなく、いよいよ学園都市統括理事長アレイスターとの対決だったのだけど、いままでラスボス的な扱いで期待させてたわりにはいまひとつだと思ったら、ですよねー。結局、今回は新展開に向けてのプロローグといった感じだったのかしらん。次巻から、また、科学サイドと魔術サイドの両方を巻き込んだ大きな話になっていきそうだけど、操祈と美琴も、きちんとフル参戦してほしいところだなー。

[ 2017.05.29 ]

鎌池和馬作品の感想