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KADOKAWA 富士見ファンタジア文庫
スレイヤーズ(3) サイラーグの妖魔 /神坂一

ここでシルフィール登場かー。シルフィールは、『スレイヤーズ』の中では正統派ヒロインしてて、昔読んだ時には、わりと好きだった記憶があるのだけど、今読むと、萌え的表現が発達する前のヒロインなので、物足りないなー。やはり、90年代とそれ以降のライトノベルでは、ヒロインの描写において雲泥の差がある予感。リナみたいに女の子してないキャラだったら、今でも通用する魅力があるんだけどねー。

で、この三巻は、赤法師レゾ再戦で、ゼルガディスも再登場。二巻はいまひとつ何が書きたいのかわからん話になってしまっていたけれど、この三巻は原点回帰で一巻の内容に寄せてきたということか。ここら辺、長編シリーズの方向性について、まだまだ試行錯誤してる感があるなー。二巻に比べるとかなりおもしろくなってきてるケド、本格的に盛り上がってくるのって、ゼロスとかが登場するようになってからでしたっけ?

[ 2015.11.03 ]

神坂一作品の感想