好きなら、言っちゃえ!! 告白しちゃえ!! - 2015年12月


2015 12 1

朝日新聞出版 ソノラマノベルス
キマイラ10 鬼骨変 /夢枕獏

菊地ぃぃぃぃぃぃぃっっっ!! うわぁ、そこでそういう絡み方をするかぁ〜。もともと、チンピラAにすぎなかった菊地が、ここまで魅力的なキャラになるとはなぁ。素晴らしい。そして、深雪は、相変わらず、そういう役どころなのか(^^;。で、あの九十九が、役立たずになりはててて、情けなさすぎる……。

やっと、物語の舞台は現代へ。南アルプスでの久鬼麗一との鮮烈な遭遇。そして、それから一か月半……。という感じで、麗一の変貌を目の当たりにし、九十九、菊地、龍王院弘は、それぞれに想い、そして、玄造とは別にキマイラの秘密を追うフリードリッヒ・ボックの一味が動き始めるという展開なのだけど、やっぱ、この巻は、菊地だよなぁ。人間の負の感情を煮詰めたようなキャラで今までも強烈な印象を与えてきた菊地だけど、ここで、こういう風に魅せてくるとは思わなかった。ほんと凄い。それと対照的に、あの魅力に満ち満ちていた九十九の情けなさたるや。まあ、その情けなさがあるからこそ、ラストのページが生きてくるのだけどなっ!! なんやかんやで、九十九もまだ高校生だもんなぁ。

そして、深雪はそういう役どころとはいえ、不憫で仕方ない(笑)。……そういえば、主人公の大鳳はさっぱり出番もなく、まったく存在感もないのだけど、そろそろ次巻で出てきますかね?

[ キマイラ・吼 ]


[Game]『艦これ』、秋イベントは一応E-5までクリアしたけど、ドロップ艦で新しい娘は一人も手に入ってない……。

2015年 年間本ランキング | ORICON STYLE
ライトノベルは、1位『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』、2位『魔法科高校の劣等生』、3位『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』。みんなそんなにあの紐が好きなのかー。

ASCII.jp:ラノベはSAOがワンツーフィニッシュ! 「オリコン2015年“本”ランキング」
↑のオリコン発表と違うと思ったら、シリーズ合計ではなく単巻での集計結果か。これだと『SAO』が1位&2位なのね。

美濃加茂市とエロキャラとのコラボに非難殺到 - Togetterまとめ
『のうりん』とコラボをはじめた時からヤバイヤバイと言われてて、それを、なんやかんやで地元は受け入れているのに、なにを今更。農のポスターなんかもわりとヤバかったと思うんだけど。いや、過度な良識は害悪でしかないので、適切なスルー力を発揮してほしいところ。


2015 12 3

朝日新聞出版 ソノラマノベルス
キマイラ11 明王変 /夢枕獏

まっ、また過去語りだと……。

ボックに攫われた深雪と菊地を軸に物語が展開するかと思いきや、今度は、久々に戻ってきた真壁雲斎が、キマイラの秘密を語りはじめちゃったよ……。いや、秘密は秘密でストーリー上、重要なんだろうけど、やっと現代に戻ってきたと思ったのに、すぐにまた過去の話をはじめなくても。今度の過去話も、まだまだ結末が見えないのだけど、どんだけ続けるつもりだ? 深雪、放置プレイ。

しかし、あとがき。史実のほうが変化したので、当初想定していたラストシーンが書けなくなったって、どういうこと!? スタートから30年以上経っているとはいえ、ううむ。あと、あと数巻で完結させるような言いようなのも衝撃だなぁ。生きている間、永遠と書き続けるつもりなのかと思ってた。……でも、あと数巻で完結といいつつ、いきなり長そうな過去話が始まったのは、いったいどういう。

[ キマイラ・吼 ]


賛否両論、美濃加茂市「のうりん」美少女ポスター。炎上は避けられなかったのか - エキレビ!(1/4)
胸元強調アニメポスター批判相次ぎ撤去 岐阜・美濃加茂:朝日新聞デジタル
岐阜・美濃加茂市の巨乳ポスターが物議 「のうりん」とコラボ 観光協会「前面に押し出したわけでは…」 (withnews) - Yahoo!ニュース
この程度の炎上だったら負けずに続けてほしかった。残念。

声優の日高のり子さん、山崎和佳奈さん、松井菜桜子さんがアイドルユニット「backdrops」を結成! 後楽園ホールでデビューイベントを開催するぞ - ねとらぼ
どういう世代を狙ってるんだ、これ(笑)。

2015年ライトノベル年間ランキング & 10大ニュース|ブックオフオンライン
“2015年に刊行された異世界へ行くラノベは197タイトル以上”。なるほど、多いな。


2015 12 5

ホビージャパン HJ文庫
戦うパン屋と機械じかけの看板娘3 /SOW

元軍人ルートと元AIスヴェンの営むパン屋のシリーズも第三弾。今回は、店によく出入りしてる少年ジェコブがメイン。軍隊内で正規軍と親衛隊の対立がきな臭くなる一方で、ジェコブの祖父を名乗る人物が現れ、と、うーん、先が読みやすい素直な展開も悪くないけど、だったら、もうちょっとキャラの魅力が欲しいところ。新キャラとして登場した、じいちゃんにしろ、敵キャラにしろ、描写が薄くて深みがなく、キャラがたってないんだよなー。ストーリー的にこれといったものがなく、キャラもいまいちではおもしろくない。

そして、いまだ、シリーズの骨格になるような大きなストーリーが見えないのも気になる。しばらくは、正規軍と親衛隊の対立が軸になっていくのかなー。……しかし、スヴェンはいろいろバレバレだと思うのだけど、ルートの鈍さもこう(^^;。もう一人の人間型猟兵器レベッカももう少しストーリーに絡んできそうな感じだけど、ほんと、この先、どうするんだろ?

[ 戦うパン屋と機械じかけの看板娘 ]


電子書籍ランキング2015 | 電子書籍ストア-BOOK☆WALKER
第3位の『監獄学園』以外、15位まですべてラノベとは、圧倒的すぎるっ!!

人と人、人と社会、過去と今──「橋」を渡って僕らは大人になる 『GOSICK PINK』桜庭一樹インタビュー | ダ・ヴィンチニュース
『GOSICK』、そういえば、富士ミスがなくなってから読んでない……。

「ラノベ読みの旅 in 台湾」 - 飼い犬にかまれ続けて
台湾にもアニメイトがあるのか。中国語になってる以外、ほんとそのままなのねん。そして、台湾のラノベは、大きい、大きいのかー。


2015 12 7

KADOKAWA 角川スニーカー文庫
ラストエンブリオ2 再臨のアヴァターラ /竜ノ湖太郎

「解答編」というほど、謎が明らかになってないような(^^;。確かに、ミノタウロスの謎は解決してるけど、いやー、勢いよく飛ばしていくなー。ほんと、第二部になってからのストーリー展開のかっ飛ばし方は、凄いっ!!

というわけで、問題児シリーズの第二部の第二巻。前巻あとがきにあるとおり、焔と十六夜のダブル主人公なのか。新しい問題児トリオの焔と鈴華、彩鳥も、かなり魅力的なキャラに仕立ててて悪くないけど、いまだ、耀と飛鳥が出てこないのが、やっぱり気になる。箱庭世界のいろいろな変化と含め、ここら辺は、焦らしてく戦略かっ。次は、いよいよ第二次太陽主権戦争? それとも、もう少しいろいろイベントを挟んでいく展開かしら? いやー、先がわからなくて、期待高まるわーっっっ!!

[ 問題児シリーズ ]


[Game]『デレステ』。「あんずのうた」が出るとやっぱ死ぬ……。

仙台に地下鉄東西線開業、各駅沸く:朝日新聞デジタル
仙台に、川内、青葉山、八木山を結ぶ地下鉄が開通?! いつの間にそんな夢のような話が実現してるんだ……。

【ガルパン】西住みほは逸見エリカのことなど眼中にない件:ひとが☆ごみの☆ようだ - ブロマガ
確かにそうだけど目の付け所が凄いな。“普通はここでHシーンに入る”(笑)。

北米版ゆゆ式(Yuyushiki Complete Collection)の高度な英訳について - メモ帳DPA
『ゆゆ式』は至極のアニメだと思うのだけど、北米ローカライズにしても、ここまでこだわってるのか。ほんと凄いなぁ。


2015 12 11

集英社 ダッシュエックス文庫
ボクも世界も死にたくないのに すまない。我のうっかりで、汝が… /八薙玉造

くだらねぇ〜〜〜。くだらないのは意図的なものなので、褒め言葉みたいなものなのだけど、ただ、深みが感じられず薄っぺらいのが、気になるところ。八薙玉造は、根底はわりとハードなシリアスにして、表面的なくだない会話とのギャップで魅せる作品が多かったかと思うのだけど、今回の新作は、くだらなさしか感じないのがなぁ……。

ストーリーは、ある日突然、しょうもない呪いに端を発する世界の危機のため、魔女やサイボーグに生命を狙われるようになった少年の話で、なんやかんやでハーレム展開になっていくのだけど、うーん、くだらないだけで、やっぱり内容がないんだよなー。いくら狙ってくだらない内容にしたといっても、ここまで他になにもないと、さすがに、何かが欲しいよなー。

[ ボクも世界も死にたくないのに ]


胸元強調キャラ、主役退く 観光協会ポスター新デザイン:朝日新聞デジタル
『のうりん』ポスター騒動は、ポスター差し替えで、引き続き、コラボ続けるということか。

WEB小説の登場で新たな動き!? このラノ編集部に聞く、新人賞の過去、未来! | ダ・ヴィンチニュース
最近のラノベは、WEB小説の影響が大きい、あとは、読者の年齢層が上がってることも影響がありそうという話。


2015 12 13

アスキー・メディアワークス 電撃文庫
螺旋のエンペロイダー Spin1. /上遠野浩平

久しびりに、上遠野浩平の新シリーズに手を出してみたのだけど、うーん、いろんなシリーズのキャラが顔を出してるっぽいのだけど、みんな忘却の彼方で、誰かわからん(^^;。あと、主人公の才牙虚宇介、えっと、なにこの虚空牙っぽい名前っ、ちょっと狙いすぎだろっっっ!!

まあ、いつもの上遠野ワールド。統和機構の運営するスクールを舞台にした少年少女の物語といった感じなんで、他シリーズに比べて、青春ストーリーといった感じが強いかしら? ただ、いまひとつ、方向性がわからんな。あと、妹属性持ちの小学生女児が二人、ストーリーの中心に絡んでくる勢いなのだけど、いったい、上遠野浩平は、何に目覚めたんだ? いやぁ、ほんと、キャラの見せ方とその配置が楽しいよなっ!! だからこそ、他シリーズのキャラとかが把握しきれてないのがもったいなく思うのだけど、ここまで上遠野ワールドが広がっちゃってると、把握しきれないのは仕方ないよなー。……ストーリーがどう転がるか、さっぱり想像つかないけれど、上遠野ワールドのキャラクター小説としては、続きも期待っ!!

[ 螺旋のエンペロイダー ]


[TV]『掟上今日子の備忘録』#終。今日子さんが眼鏡っ娘なので見てたのだけど、いい眼鏡、もとい、いい最終回でした。西尾維新原作でも、アニメ化じゃなくてドラマ化で、きちんとおもしろく映像化できるのんな。原作は読んでないけど……。

2015年 ラノベのイラストレーターの活躍について - 働きたくない村人のラノベ日記
今年いちばんラノベのイラストを担当してるのは、Nardack、ともぞ、マニャ子、鍋島テツヒロの4人。この4人、正直あまり、そんなに活躍してる印象がありませんでした(汗;。

桑島法子、声優デビュー20周年にして初のソロライブ「20th Anniversary Live〜Utau夜〜」速報ライブレポート&セットリストが到着 | 記事詳細|Anime Recorder|アニメレコーダー
桑島法子さんのイベントには、大昔、そこそこ参加してた記憶があるのだけど、ソロライブは初めてだったのかー。


2015 12 14

アスキー・メディアワークス 電撃文庫
螺旋のエンペロイダー Spin2. /上遠野浩平

ちょっ、奇蹟使いvs枢機王かよっっっ!! マジに上遠野浩平の別シリーズのキャラがどんどん出てくるスタイルのように思えるんだけど、やっぱ、登場するキャラの記憶があやふやで、残念極まりない。ぜったい、詳しく覚えてるほうがおもしろいよなー。……こういうスタイルなら、巻末に解説でもつけてくれないものか(^^;。

統和機構のスクールに通う少年少女と、世界の全てを征するといわれる“エンペロイダー”の秘密にまつわるシリーズ第二弾。他シリーズにも登場する統和機構でも指折りの戦闘員に、戦闘員未満とみなされていた少年少女たちが能力を覚醒させつつ立ち向かう展開は、めちゃ熱いっっっ!! なにこの王道展開っっっ!! たれ目にしろ、梢にしろ、楓にしろ、魅せ方が上手いわ。バトル中心のなかに、きちんとラブコメ突っ込んでくる展開も楽しいな。そして、話の根幹にいる才牙兄妹は、いまだによくわからんけど、二人のやりとりも、なかなか楽しい。そして、最強さんかー。

普通に読んでも楽しいのだけど、ちゃんと楽しむなら、上遠野浩平の過去作品を一通り読み直すぐらいしないといけない感じなんだけど、さすがにそこまでするのはつらいなー。ほんと、巻末に解説が欲しいわー。もう、上遠野ワールド、広すぎるんやよ……。

[ 螺旋のエンペロイダー ]


ここ1年ぐらい、夜眠れなくて睡眠周期が壊れてるのだけど、特にここ最近の土日はマジ酷いことになってるな。昼がなくてどこにも出かけられずに終わってる。……『艦これ』をはじめた頃は、遠征や入渠の時間にあわせて、規則正しい生活をしてたはずなんだけどな。

男不在のラノベは売れない、プチ百合系のビジネスターゲット など - Togetterまとめ
売り上げの問題なのか、執筆上の技術的な問題なのか、いまいち区別されてないので残念。話にあるノベライズのケースなら主人公(男)がいなくても売り上げには関係ないだろうし、技術的にも問題ない気がするのだけどなー。……ノベライズでないラノベなら、男キャラがいないと売れない傾向があるのは理解できるけど。

【重要】MOON CHRONICLEのニュース記事更新は2015年12月30日をもって終了します! | MOON CHRONICLE
2ちゃんねるの高齢化、老舗サイトが続々閉鎖...WEB業界に異変が
そいえば、うちは今月で20周年なのだけど、一応、終わる予定はありません。


2015 12 16

アスキー・メディアワークス 電撃文庫
螺旋のエンペロイダー Spin3. /上遠野浩平

なにこのクライマックス感っ!! 人が変わったように本気の虚宇介に、暗躍しまくりの流刃。他のキャラたちも入り乱れての真剣な戦い。才牙兄妹の秘密にも迫り、また、統和機構の有名な幹部たちも姿を見せ、うわぁぁぁぁ、これだけ盛り上げるだけ盛り上げて、まだ、続くだと……。なんと贅沢なっ。

世界の全てを征するといわれる“エンペロイダー”の秘密にまつわるシリーズ第三弾。理不尽な命令に怒り、統和機構有数の実力者・カチューシャ、そして、母・真幌へ迫る虚宇介、一方、流刃の暗躍でスクールのメンバは虚宇介との対決を先鋭化していく……。といった感じで、人が変わったように本気の虚宇介が凄い。妹のそらと対立してまで、なんで、こんなに怒ってるんだ?虚宇介。<をい。そして、枢機王・流刃の巨悪としての立ち振る舞いも凄いのだけど、本来は、人類の敵が虚空牙で、それと対峙しようとしてるのが枢機王、なんだよな(^^;。……そして、詩歌が愉快な決心をしてるのですが、どこに行こうとしてるんだ小学生女子っ!! ふつうなら、すでにクライマックスで、すぐに終わってもおかしくない舞台装置を用意して、まだ続くんだ、この物語。ほんと凄いな。続きも楽しみすぎるっ!!

[ 螺旋のエンペロイダー ]


年末も近いせいか、いきなり、七時前に家をでて午前様で帰るような生活になってるんですがっ。勤務先が遠い……。

2016年2月15日、KADOKAWAより新たなエンタテインメント小説レーベル、「NOVEL 0(ノベルゼロ)」創刊!|株式会社KADOKAWAのプレスリリース
NOVEL 0 Official Website
“読者は、30代の男性を中心にしながらも、ライトノベルの次を探している若年層や、かつてヤングアダルト小説に親しんだ熟年層も想定”。いや、いかにも中二病全開で、中高生をターゲットにしてるようにしか見えないのだけど、どうなんだろうね……。

ライトノベルを卒業した大人に贈る、青年向け小説レーベル「ノクスノベルス」
“ライトノベルを卒業した20代後半?50代の男性をターゲットに、従来のレーベルでは表現が難しかった性や暴力などの青年要素にも踏み込みつつも、それだけに頼らず「物語」としてしっかり楽しむことができることをコンセプト”。これも、70年代に朝日ソノラマとかが高校生向けにやってたコンセプトそのものだよね。どうしてこれが、大人向けになるんだ?

もともと、ライトノベルの“大人向け”って、ほんとうは大人ではなく、大人に憧れる中高生をターゲットにしてることが多いと思ってたんだけど、最近、同じコンセプトのまま、本気で大人を狙ってるように感じられて、中の人、大丈夫なのか?


2015 12 17


1998年8月頃のブログトップ

この12月でサイト開設20年になります。ブログも20年続けていて、そこそこの頻度で更新を続けてるブログの中では世界で3番目に古いようです。そのうち、最古のブログとして、ギネスブックにも載りますね。<をい

せっかくなので、うちのサイトとブログの20年を振り返ってみました。ライトノベルサイトとしても最古参だと思うので、初期のネットやライトノベルサイトの雰囲気が伝われば、……伝わらないか(^^;。

1995年12月 サイト&ブログ開設

開設当初は大学の研究室のMac上で公開していました。まだ商用プロバイダは少なく、大学でも、インターネット接続できるのは情報系の研究室が中心だった時代。この少し前辺りから、情報系以外の研究室でもだんだんとインターネット接続できるようになっていったのですが、インターネット接続できるようになると、まずは、研究室のホームページを作り、研究室のメンバ紹介&自己紹介のページを作り、やがて、メンバが日記を書きだすのが当時のパターン。さらに、日記リンク最大手の「津田日記リンクス」に登録するまでがお約束だったような気がするのだけど、私は、朝日奈アンテナ系の日記リンクのいくつかと、声優LINKSに捕捉していただき満足していたので、「津田日記リンクス」には登録しませんでした。そもそも、「津田日記リンクス」は、1996年の6月に崩壊しちゃったしなー。

1996年 9月 mesh(現BIGLOBE)へ移転

入会してたパソコン通信「PC-VAN」が、インターネット接続サービス「mesh」と統合して、「PC-VAN」の会員ならば「mesh」のホームページサービスを無料で使えるようになったのが移転のきっかけ。そろそろ商用プロバイダが会員募集に力を入れ始めてきた頃ですね。当時、自宅ではX68000をメインマシンにしてたのですが、これに合わせてWindows95搭載のPC9821を買いました。Windows95が動くようなPCは30万円もしてた時代なので、学生にはなかなかしんどかった。日本のパソコン市場では、まだ、PC98がぎりぎり主流だった時代……。

で、うちの古いページだとファイル名が大文字になってるのですが、これ、X68K<->Mac<->PC98でファイルをフロッピーディスクでやり取りしてた頃の名残です。ファイル名を大文字にしないとファイルのやりとりが安定しなかったのね。いやー、この頃は、X68Kのテキストエディタ「シャーペン.X」で書いてたんですよ。Windows95で手ごろなテキストエディタが見つからなかったので。

ちなみに、当時のコンテンツは、日記(ブログ)、イラストギャラリ、漫画家柊あおいファンページ、声優菊池志穂ファンページ、東北大学アニメーション研究会非公式サイトと、そんな感じ。もともとは、ライトノベルサイトではなく、サイトは創作系、ブログは声優系でした。

1998年 3月 ブログタイトルを「好きなら、言っちゃえ!! 告白しちゃえ!!」に変更

「好きなら、言っちゃえ!! 告白しちゃえ!!」というタイトルは、尊敬する小説家小泉まりえの言葉から。自分が憧れる文章書きは二人いて、一人が小説家の小泉まりえ、もう一人が声優の麻績村まゆ子(おみむらまゆこ)です。ああいう文章が書ける人間になりたい……。

1998年 6月 「さおりなあんてな」設置

今のさおりなさん は三代目。ライトノベルあんてな が四代目。

今よりも、相手のブログへリンクしてコミュニケーションしたり、ブログをやってる人は、みんな更新頻度が高かった時代。今なら twitter でやってるようなことを、みんなブログでやってたんです。なので、コミュニケーション相手のブログの更新チェックをするのが、いまより重要でした。……で、長らく他の人のアンテナを使ってブログの巡回をしてたのだけど、いろいろ不満に思うことが多くなり、自分でアンテナを立てて、読んでるブログの更新チェックをするようにしたわけ。

初代は配布されていた朝日奈アンテナのスクリプトを使っていたのだけど、二代目でなつみかんに移行。四代目では自作のスクリプトにしています。そういえば今、「はてなアンテナ」をはじめ、広く使われている「アンテナ」という用語が、もともと朝日奈夕子(CV.鉄炮塚葉子)の歌う「アンテナ・ライフ」を元ネタにしてたことは、すでに忘れられて久しい予感。各種アンテナを使うとき、たまには『ときめきメモリアル』の朝日奈夕子のことも思い出してあげてください。

1998年11月 ブログのCGI化

この時までHTMLを手書きしてたのか……。ここでperlを勉強して、ブログ生成に自前のスクリプトを導入しました。今はいろいろなブログツールやサービスがありますが、当時は自分で作ってる人が多かったんじゃないかな。うちは今でもすべて自前です。ブログの見た目も更新の仕方も、スクリプトを導入したこの時から大きく変わってない。進化してないとも言える……。

1998年12月 冬コミ参加。ヴィジュアルノベル『粉雪のストロベリージャム』頒布

この頃はまだ創作活動をしてました(汗;。ライトノベル系のブログをやってますが、ライトノベルらしいものを書いたのって、人生で、これだけじゃないかしらん。『粉雪のストロベリージャム』は、もともと大学時代に作った自主制作アニメで、このヴィジュアルノベルは、それのノベライズみたいなものです。

1999年12月 恋愛ゲーム『Iris』(柊あおい『星の瞳のシルエット』の二次創作ゲーム)にCGで参加

この頃はまだ創作活動を以下略。これ以降、たぶんまともにイラスト書いてない……。

2001年 6月 うちのブログでの“ライトノベル”という単語の初出

この三か月前、2001年3月のブログの中では、“ヤングアダルト”と書いてる模様。それ以前には他にも“少年向け小説”とか“その手系小説”とか書いていて、今の“ライトノベル”に当たる小説の呼び方に苦労していたのが偲ばれます。“ライトノベル”という呼び方は2000年代前半に広まったと言われてますが、私もこの頃までは、“ライトノベル”という呼び方があることを知らなかったんですね。

もちろん、呼び方を知る前からライトノベルは読んでましたし、Web上でも“ライトノベル”という名称が広まる前から、『ブギーポップ』や『DADDYFACE』などは広く話題になっていたと記憶しています。

2002年 1月 大手ライトノベルサイト「まいじゃー推進委員会」へブログ内から初リンク

もともと声優系かアンテナ系日記界隈の方々との交流が多かったのですが、この辺りからライトノベル系の方々と交流を持ちはじめたようです。ちょうど、『マリア様がみてる』がWeb上で流行りはじめた頃か。当時は、ミステリーやSFのコミュニティはあったように思うのですが、ライトノベル系でそういうのはなかったのよねー。

2002年 3月 最期の麻績村まゆ子(おみむらまゆこ)握手会

もっとも行っていたときは、年50回以上、合計すると300回近く声優イベントに参加していました。握手会なら麻績村まゆ子(おみむらまゆこ)、ライブorコンサートなら椎名へきるや丹下桜が好きで、他にも菊池志穂や池澤春菜のイベントにはできるだけ参加するようにしてたのだけど、何故か、おみまゆちゃんの握手会がこれを最期にぱったりなくなり、そして、他の好きだった声優さんも、イベントを止めたり方向性を変えたりということが重なり、結果これ以降、声優イベントにはほとんど行かなくなってしまいましたとさ。

そいえば、最近の声優イベントの映像見てると、みんなサイリウム振ってるのだけど、いつの頃からの文化なんだろう? 私が行ってた頃は、誰もそんなん振ってなかったんだけど。

2002年 6月 “作った方の創作意欲を削ぐような感想の書き方は、止めて下さい” ⇒ 指摘の感想をコメントアウト事件

わりと酷評を書くこともあり、それで作家の方に呼び出されたこともありますが、指摘を受け入れて感想を削除(正確にはソースに残した形でコメントアウト)したのは、20年でこのときだけ。うちは感想サイトの中でも苦情をたくさんいただいてる方だと思うんですが、まあ、苦情が嫌なら、はじめから感想サイトなんて止めるべきです。たとえ褒めてばかりでも苦情は来るものだし、それに、中途半端に褒めてしまい、それで、その商品を買う人が出てくる方が、精神的にキツイと思うんですけどね。あと、炎上対策なら、「酷評を書かない」よりも「中途半端な知識や考察で書かない」方がはるかに効果的。

で、なんでこのときだけはコメントアウトしたかというと、このとき取り上げた作品って、仲間内だけで楽しんでるアマチュア作品だったんですよね。そういう作品に対してコミュニティの外から批評するのは、さすがに空気が読めてないかな、と。以降、アマチュアの作品に関しては、感想を書くのも注意するようにしています。

2003年 9月 感想メモリンク(のちのライトノベル感想リンク集)を開始

ライトノベルの感想を書くサイトがちょいちょい増えてきたこの頃、「感想のリンク集があると便利だけど手間かかりすぎて作れないよねー」みたいな議論があったのだけど、それに対する私の回答がこれ。「自分の巡回範囲で気になるタイトルの感想だけを集めればいいんじゃね?」というスタンスではじめて、今でも続けてます。当初は、「ライトノベル感想リンク集」のようにリンクを集約したページは用意してなく、自分の感想の最後に他の人の感想リンクを並べる形だけでしたが。

あと、当時は、たくさんの苦情をいただいてたんで、その対策の意味合いもありました。いただいた苦情の半分ぐらいは「みんな褒めてるのに、お前はおかしい。死ね」という趣旨だったんですよ。それじゃあ、「自分の感想と一緒に、“みんな”の感想を並べたら苦情は減るんじゃね?」と思ったわけ。案の定、感想メモリンクをはじめてからは、その手の苦情はほとんど来なくなりました。

2004年 1月 bk1(現honto)のアフィリエイトに参加

ライトノベルサイトの場合、アフィリエイトに参加するのは合法的に書影を使うのが目的だと思います。今なら Amazon一択なんですが、当時の Amazon は、ライトノベルの画像がほとんど用意されてなかったんですよ。そこに、bk1が個人サイト向けに書影の使用について公式見解をアナウンスして、みんな一斉に bk1 のアフィリエイトに申請したんだよねー。かつての bk1 は極端にユーザの立場に立った運営をしていて、Amazon に勝りうる存在だったと思うのですが、今は、見る影もないっすね。

2004年 3月 Web版「このライトノベルがすごい!」(のちにライトノベルファンパーティーに改称)に参加

はじめてライトノベルサイトのコミュニティができた瞬間。それまでも緩いつながりはあったのですが、コミュニティとしてきちんと目に見える形になったのって、このイベントが始まりじゃないかなー。今、宝島社から出ている「このライトノベルがすごい!」とは全くの別物で、もともとはネットの有志がはじめたもの。プロの作家の方も参加されていて、今振り返っても、かなり大きなイベントだったと思います。私もコラムを寄稿して、それで、のちに宝島社から声がかかったりしました。

時期的には、ちょうどライトノベル評論本ブームがくる前夜あたりで、『マリア様がみてる』『涼宮ハルヒ』『銀盤カレイドスコープ』『流血女神伝』が流行っていた頃ですね。

2004年11月 宝島社「このライトノベルがすごい!」に目利き枠で参加

2004年の夏ぐらいから、なぜかライトノベルが注目されるようになり、やたらライトノベルの評論本が出て、のちに、ライトノベル評論本ブームと呼ばれた時代。宝島社からも「このライトノベルがすごい!」が刊行されました。先のWeb版「このライトノベルがすごい!」の参加者も多数協力していて、のちに、この協力者らを中心に「ライトノベル管理人連合(ラ管連)」といろいろ揶揄されたり噂されるようになったのは、また別の話。私も、1/2ページをいただき注目のライトノベルの紹介をさせていただいてました。今は目利きのコーナー自体なくなってしまいましたが、年に一回ぐらい、ああいう文章を書くのもおもしろかったですねー。

あと10年ほどありますが、めんどくなってきたので<をい、残りは軽くだけ。……えっと、2011年から「好きなライトノベルを投票しよう!!」をはじめてます。ライトノベルサイトを中心に、お気に入りのライトノベルを選んで投票していただく企画です。もともと、平和さん主催の「ライトノベルサイト杯」があったんですが、主催の平和さんがいきなり止めるとか言い出したので、それを引き継ぐ形でした。「ライトノベルサイト杯」自体は、2006年スタート。……あとは、ここ10年ぐらいだと大したことなかった気がするなー。うーん、強いて言えば、何故か声がかかって審査員をやったこととか、ドメインを取得してサイトを移転したぐらい?

まあ、すでに、ブログはオワコンと言われて久しく、特に、twitter登場後は、多くのブログやサイトが更新をストップしちゃってますが、私は、ここまで続けてると、さすがに滅多なことで止めることもないでしょうし、あとは、寿命との戦いだと思いますがー。

[ 20周年なサイト&ブログの歴史を振り返り ]


2015 12 19

アスキー・メディアワークス 電撃文庫
ブギーポップ・ウィズイン さびまみれのバビロン /上遠野浩平

末真さん、なに強引に絡もうとしてますか(^^;。……てっきり、少女三人の切ない友情物語を強調する作りになるかと思ったら、そこまで切ないわけではなく、もったいない。序盤の"私"の正体についての仕掛けと言い、三人揃ってからのやり取りといい、魅力的な部分の多い作品なのだけど、ただ、終盤は、強引というか、ちょっと雑な印象。

記憶を失った私。黒の帽子とマントの入ったスポルディングバックを持つ私は、誰なんだろう……。という感じで、ブギーポップの衣装を持ち記憶を失った私が、出会った少女たちと三人で、自分の記憶を取り戻そうとする話。いかにも一時的に見える、三人の友情が、切ないながらも暖かく、少女たちの友情が素晴らしい青春ストーリーとしておもしろい。末間さんとの霧間誠一談義もいいねー。……だけど、本来だったら、もっと、切なさ強調する作りにするんじゃないの? ちょっともったいないなー。あと、末真さんの絡み方がちょっと強引だよなー。いや、末間さん、好きだけどさー。

[ ブギーポップ ]


家に帰って翌朝出るまで7時間もなく土日も出勤という状況だと、[Game]『デレステ』のイベントがほとんど出来ない。絶望的だ。眼鏡なので、はるにゃだけはなんとか手に入れたいのだけど……。

ライトノベルを試し読み「pixivノベル」 講談社、KADOKAWAなど105作品 - ITmedia ニュース
pixivノベル | 好きな小説と出会える小説総合サイト
冒頭だけ試し読みしてもらって、購入につなげるビジネスモデルは正しいけれど、なにもpixivでやらなくても。いろんな電子書籍ストアがデフォルトでやるべきサービスのような気がしなくもない(^^;。


2015 12 21

アスキー・メディアワークス 電撃文庫
ブギーポップ・チェンジリング 溶暗のデカダント・ブラック /上遠野浩平

新刻敬っ!! 新刻敬っ!! ブギーポップシリーズのたくさんいるヒロインの中では、一二を争って人気のある風紀委員長・新刻敬の主役回ですよっ!! まあ、大ヒロイン・織機綺には勝てないけどな。<をい。その新刻敬が無敵のMPLS相手に大立ち回りっ!! 巻頭イラストの新刻敬もエロイっ!! 素晴らしいっ!!

そゆわけで、今日も今日とて風紀委員活動を行う新刻敬は、宮下藤花をストーキングする視線を見つけ……。と、ブギーポップを狙うMPLS相手に新刻敬が大活躍する話。最近のブギーポップシリーズでは、女の子の友情にフォーカスを当てることが多いことも思うのですが、今回も、ゲストヒロインにストーカー・塩多樹梨亜を迎え、きゃぁ〜〜〜〜〜〜。いや、正直、塩多樹梨亜は、イラスト的にもいかにも手抜きで、あまり魅力的には書かれてないのだけど、そんな樹梨亜に、うわぁぁっ、なんか美味しいところ持っていきまくりだな、塩多樹梨亜っっっ!!

あと、久しぶりに竹田先輩が出てきて理不尽に巻き込まれるのもおもしろかったけれど、竹田先輩、もともとブギーポップシリーズの主人公格じゃなかったっけ!? もう完全に、そんな雰囲気がなくなってるわけですが(^^;。……しかし、遠くから見つめているとストーカー扱いされる時代になったものだなー。

[ ブギーポップ ]


[Game]『デレステ』。二人目のSSRを手に入れた、輿水幸子ちゃんっ!! いやー、10連ガシャ引いても、ダブりばっかりだったので、うれしー。……というか、まだ開始3か月しかたってなくて、確率的にまだまだダブりだらけになるとも思えないんだけど、どうにもガシャの当たり率が渋いんよなー。

さがら総×橘公司×渡 航による一大プロジェクトがTVアニメ化! | アニメイトTV
クオリディア・コード|QUALIDEA CODE
このプロジェクト、有名作家を集めただけで、それぞれの作家の持ち味を生かしてるようには全く見えないのが、つらいんだよなー。


2015 12 23

早川書房 ハヤカワ文庫JA
天冥の標IX ヒトであるヒトとないヒトと PART 1 /小川一水

スンクフウーエー。なんだ、このスケールの大きさはっ!! 《救世群》vsメニー・メニー・シープと思っていた物語が、事実が明らかになるにつれて、どんどんスケールが大きくなっていく凄まじさ。セレス移動の謎と《救世群》の目的、謎の宇宙艦隊の存在、そして、カルミアン。わー、ダダーのやりとりがもう最高っ!! いやー、もともと、地球外知的生命体たちの、永劫の時と銀河レベルの攻防を背景に秘めてはいたけれど、《救世群》の物語が、いよいよそのスケールの大きい攻防に組み込まれるようになったかっ!!

一方で、カドムやイサリたちは、未だ自分たちのことだけでいっぱいいっぱいなのだけど、その対比も凄いな。アクリラを交えて、なんだか愉快な関係になってるし。カドムとイサリたちの一行が、物語の鍵になっていくのは間違いないと思うのだけど、すでに彼らの思惑を超えていきなり大きいスケールの物語になってるんだけど、どうするんだ? 確かカドムたちの目的は、「とりあえず、メニー・メニー・シープの外を探索して来ようぜ」ぐらいなものだったよな? スケールの急激な拡大に圧倒されっぱなしの本作だけど、カドムたちの今後も含め、ほんと続きも楽しみで仕方ないっ!!

[ 天冥の標 ]


エゴサーチ: 富岡日記とSF業界の後編 redux - 山形浩生の「経済のトリセツ」
大森望(とそれを敵視する人々)についてぼくが知っていた二、三のこと:1980 年代からの遺恨とは (v.1.3)
SF界隈怖いよ。がくがくぶるぶる。いや、ラノベ界隈もそうだけど、出版業界は、個人対個人の人間関係で仕事が成り立ってる世界なので、どろどろになりやすいからなぁん。批判とかしたら、村八分になってマジ殺されそう。

ブックオフ、書籍レビューのブクログを買収 - ITmedia ニュース
ブクログ - web本棚サービス
ドワンゴに買われた読書メーターよりも相乗効果ありそうだけど、そもそもブクログって、そんなに流行ってたのか(^^;。


2015 12 25

メディアファクトリー MF文庫J
ノーゲーム・ノーライフ8 ゲーマーたちは布石を継いでいくそうです /榎宮祐

むちゃくちゃハードルを上げてて、今度こそ絶対無理、と思ってたのだけど、あまりに自然にクリアしちゃったので、正直、カタルシスも納得感も微妙だぞ(^^;。

序列第一位の神霊種との双六ゲーム、そして、そのゲーム内でのかつての『大戦』を再現したSLG。なんつったって序列第一位だし、前巻で描かれたゲーム中盤までの戦いはどうみても無茶過ぎて、今度こそ絶対クリアできねーと思って読んだのだけど、終わってみたら、むしろ苦戦らしい苦戦がなかった件。あれだけハードルを上げに上げたのに、見せ場もなくするするっとクリアしてしまうのは、ちょっと物足りないぞ。もっと盛り上げてほしかったなー。

そういう不満もありながら、やっぱり物語はおもしろく、そして、仲間に加わった神霊種の帆楼もなかなか可愛いっ!! いやー、神様といったって、やっぱ18禁だろ。ジブリールに焦点をあてたのは良かったけれど、クラミーとフィーは酷いな(笑)。……次回は、人類種とと関係の深い機凱種が出てくるのか。次回も楽しみすぎるっ!!

[ ノーゲーム・ノーライフ ]


最近、寒さのせいか、足をつることが多いのだけど、両足同時は止めてほしい。治まっても、まともに歩けないレベル……。

【お詫び】からくり同心景シリーズ凍結について ( 小説 ) - 谷津矢車観察日記 - Yahoo!ブログ
12 月 25 日発売予定 角川文庫『からくり同心 景 黒い好敵手』発売中止のお知らせとお詫び
「俺が書いた方がおもしろい」と受け取った原稿を書き直してしまった担当編集。なぜ、作家ではなく編集者になったんだ?

バングラデシュ・ブロガー連続殺人事件 経済成長がイスラム過激派を育てる - ジセダイ総研 | ジセダイ
イスラム教に対して批判的な記事を書くと殺される、うかつにブログも書けない世界……。


2015 12 27

メディアファクトリー MF文庫J
ざるそば(かわいい) /つちせ八十八
なんじゃこりゃぁぁぁっっっ!!(爆笑)。

ライトノベルの新人賞作品では、たまに、明らかにおかしな作品が混ざることがあるいのだけど、これは、まさに、そういうおかしい作品。ざるそばを注文したら、ざるそばが女の子で、そのざるそばがざるそばするとか、わけがわからない。それでも、黒髪ロングの巨乳で控えめなざるそばが、めちゃくちゃかわいい、かわいすぎるっ。それが素晴らしいっ!!

とにかく、ざるそばがかわいいのが大正義で、わけのわからんストーリーが愉快でたまらないのだけど、「麺類補完戦争」に「ロンギヌスの槍」、2015年のこの時代に『エヴァ』なのか(笑)。微妙にネタにしてるのかネタにしてないのかわからない距離感が凄いな。ざるそばかわいい。

しかし、とにかくざるそばがかわいい一方で、他ヒロインのルナや野乃夏がいまいち魅力的に描けていないのが残念でならないなー。いや、ざるそばがかわいいので、なにもかわいい必要はないのだけど、どうにも、ざるそば以外のキャラが弱い。設定はそれなりに濃いようにも見えるのだけど、描写が弱いんだよなー。あとはラスト、そこは「おそばに参りました」じゃないのー?<をい

[ ざるそば(かわいい) ]


本の王子様:ラノベ年間トップは「千の魔剣と盾の乙女」 “電撃祭り”は変わらず - MANTANWEB(まんたんウェブ)
いくら最終巻記念といったって『千の魔剣と盾の乙女』が一位って、どういうこと!? 川口士だったらアニメ化した『魔弾の王と戦姫』があるのだけど、そちらはランクインしてないし……。


2015 12 29

20周年を迎えた うちのブログですが、実際、世界の中でどのくらい古いか調べてみました。まあ、世界といっても、日本語の資料でたどれる欧米と日本の歴史ぐらいだけどなー。……しかし、こういうブログ論が流行ってたのは、もう、10年以上前なので、もの凄く今更感ある(^^;。

結局、きちんと過去ログが確認できる継続してるブログでは、「たつをの ChangeLog」がいちばん古く、うちは三番目ぐらいになる模様。やはり、以前から古いブログを調べられてる「最古のブログ、覚え書き」が参考になります。

ブログの定義

歴史を振り返る前に、ブログの定義を改めて書いておくと、ブログとは、「Weblog」の略で、過去ログを残しながら更新するタイプのWebサイトのこと。典型的には、ニュースサイトやWeb日記が当てはまり、ものによっては、サイトの更新履歴や掲示板もブログの範疇に入ることがある。

もともと、アメリカ在住のJorn Bargerさんが自分の個人ニュースサイトのことを Weblog と呼んだのが名前の由来なので、「アメリカのツールやサービスを使ってないとブログじゃない」とか「個人ニュースサイトじゃないとブログじゃない」とか言われてたこともあります。日本にブログという言葉が知られるようになった当時は、ブログというと「アメリカかぶれのジャーナル(笑)」と揶揄されたりもしたので、「うちはWeb日記であって、ブログじゃない」という声も聞かれましたが、今では、日本製のツールやサービスを使ってても、また、普通の日記でも、すっかり「ブログ」として定着しちゃったよなー。

ブログの歴史

日本と欧米では別々に進化したので、以下に分けて纏めてみました。おそらく、中国や韓国などの別の言語圏でも、同じような独自の歴史があったと思うのだけど、さすがにわからん(^^;。

欧米日本
1993年
  • 6月 NCSAの「What's New Page」開始。ブログ、もしくは、ブログ的なサイトでは、最古といわれている。1996年6月に終了。
1994年
  • 1月 「Justin's Home Page」開設。個人開設では最古のブログといわれる。ただ、個人HPを開設したのは確かに1994年らしいのだけど、ブログのいちばん古いログは1996年1月でそこまで古くないんだよね。また、セックスやドラッグなど、あまりよろしくないネタも扱ってるらしく最初のブログといった議論の中ではスルーされることも多い模様(^^;。
  • 9月 「週刊黒田」スタート。初期のWeb日記に多大な影響を与えたといわれる伝説の日記。1995年3月に終了。
1995年
  • 4月 SF界で有名な大森望の「狂乱西葛西日誌」スタート。2009年12月に更新停止。
  • 5月 「津田日記リンクス」開設。この日記リンクを中心に日記のコミュニティが発展。互いの日記にリンクを張りながら交流する日記は「ハイパーダイアリー」と呼ばれるようになり、当時の雑誌でも特集されるほどに
  • 8月 「たつをのChangeLog」開設。きちんと過去ログが追えて更新がストップしてないブログでは、おそらく世界で最古。
  • 10月 「べんりくン」登場。いまのアンテナの原型
  • 12月 私の「好きなら、言っちゃえ!!告白しちゃえ!!」のスタートはここ。
1996年
  • 2月 「24時間デモクラシー」開設。最古のブログの一つといわれている
  • 2月 書評家タニグチリウイチの「日刊リウイチ」スタート。そいえば、『このライトノベルがすごい!』の目利き担当は、大森望さんや私も含めて古くからブログをやってるな
  • 5月 「朝日奈葉子のアンテナライフ(朝日奈アンテナ)」登場。スクリプトを公開していたため、次々とアンテナサイトが立てられるようになる
  • 6月 「津田日記リンクス」崩壊。参加者が増えすぎてランキングが荒れたため管理人さんが運営を放り投げちゃった事件
  • 7月 「日記猿人」「ReadMe!」が登場し、「津田日記リンクス」の受け皿に。既に登場していた朝日奈アンテナと合わせて、日記界は、日記猿人圏、「Read me!」を中心としたテキストサイト、アンテナ系日記圏に分かれていくような感じに
1997年
  • 4月 「Scripting News」開設。これも最古のブログの一つといわれている
  • 12月 Jorn Bargerが個人ニュースサイトのことを weblog と呼びはじめる
1998年
  • 11月 Cameron Barrettが weblog のリストを公開。当時認知されていた weblog は20程度。このリンク集の効果もあって weblog のコミュニティ化が加速
1999年
  • 4-5月 Peter Merholzが weblog を blog と省略して呼びはじめる
  • 8月 ブログツール「Blogger」公開。このツールの登場により、blogという呼び名が広まり、ブログを書く人が急増することに
2000年
2001年
  • 1月 「tDiary」リリース。非常に完成度の高い日記ツールの登場
  • 1月 「侍魂」開設。「先行者」が強烈だったテキストサイト最大手、これからの数年がテキストサイトの全盛期だった気がする
  • 2月 「ちゆ12歳」開設。バーチャルネットアイドルとして多大なインパクトを与え、その後、類似のVNIサイトが次々と現れることに
  • 7月 「カトゆー家断絶」開設。個人ニュースサイト最大手で、たまにうちにもリンクしていただき非常に嬉しかった記憶が
2002年
  • 5月 「はてなアンテナ」リリース。それまでの「朝日奈アンテナ」はじめとしたアンテナは、自分でサーバを借りてインストールしてとやらないといけなかったのが、「はてなアンテナ」の登場で誰でも簡単にアンテナを立てられる時代に
  • 10月 「mesh抜きでは日本におけるblog草創期を語れない」事件。当時、mesh(東大大学院メディア環境学研究室)の学生の書いたこの記事が「東大が権威を振りかざして、日本のWeb日記やテキストサイトをなかったことにしてる」と炎上。確か、研究室の偉い人も認識の過ちを認める謝罪文のようなものを掲載するにいたったと記憶してるのだけど、まさか、この事件によって「blog」という言葉が周知され、その後のブログブームに繋がっていくとは
2003年
  • 1月 「はてなダイアリー」リリース。アンテナ系日記圏のフォーマットを継いだ日記サービスでは、もっとも成功したもの
  • 12月 「ココログ」サービススタート。米Six Apart社の「MovableType」をベースにしたブログサービスで、これにより、アメリカ由来の「ブログ」が日本にも本格的に流行ることに

[ ブログの定義と歴史を探る旅 ]


2015 12 30

来月の新刊チェック。ラノベの杜 から。
  • 12/29 [文庫] 彼女がフラグをおられたら ちがう水泳大会で出会えていたら、私達親友になれたかもね…… /竹井10日
  • 01/01 [文庫] 終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか? #04 /枯野瑛
  • 01/09 [文庫] スクールライブ・オンライン(7) ラストマン・スタンディング(前) /木野裕喜
  • 01/15 [文庫] りゅうおうのおしごと!(2) /白鳥士郎

好きなライトノベルを投票しよう!! - 2015年下期 をはじめました。サイト&ブログをお持ちの方であれば参加可能なので、どしどしご投票をお願いいたします。投票受付締め切りは 1/10(日)まで。

ライトノベルのアニメ化は破綻しているのか? - 主ラノ^0^/ ライトノベル専門情報サイト
アニメ化前後の原作の売り上げの纏めがおもしろい。『アブソリュート・デュオ』、アニメ化前後で原作の売り上げが、ピクリともしていない……。

出版物の販売額 過去最大の落ち込み NHKニュース
“雑誌は前の年から8.2%の減少と、かつてない落ち込み”。さすがに、紙媒体の雑誌は、スマホに取って代わられてきついだろうなぁ。


2015 12 31

KADOKAWA スニーカー文庫
終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか? #04 /枯野瑛

クトリ……。序盤のクトリの描写に愕然としつつ、物語は、ヴィレムとネフレンを巻き込んだ夢の世界へ。崩壊が待っている救いようのない世界なので、やはりどうにも切ない。いや、切ないだけでなく、夢の中で身体がボロボロになる前の全盛期のヴィレムが見れたり、ネフレンのヴィレムとの距離の取り方なんかもいいねぇ。まあ、ヴィレムの娘・アルマリアとは、もうちょっと強力なイベントを用意しても良かったような気もするけど。あと、さすがに、リーリァも見たかったと思うのは欲張りだったか(^^;。

世界が終る直前の世界で、<獣>の秘密もちらちらと見え隠れする展開だけど、ラスト、うわぁ、そうくるかー。その展開はさすがに考えてなかったわ。謎の少女(笑)や、ヴィレムと一緒のハズのネフレンの存在もあって、続きが気になる。どちらにしろ、ヴィレムにとってはもう救いがないように思うのだけど、ほんと、どうなるんだろ。

[ 終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか? ]