好きなら、言っちゃえ!! 告白しちゃえ!! - 2016年4月


2016 4 2

SBクリエイティブ GA文庫
のうりん12 /白鳥士郎

変態さんだ、変態さんだ、変態さんだっ!! いや、農が変態すぎて、マジ引くレベル。さすがに、ここまで変態なのは酷すぎるだろっ!!

そゆわけで、『のうりん』の12巻は短編集。「農林サッカー」「現実ゲーム」「のうりんフロムアニメイション」「農業めし」の4編。いや、「のうりんフロムアニメイション」は、Blu-ray収録の寄せ集めなので、さらに小編にわかれてるけど。まあ、全体にネタ度高め。いや、「農林サッカー」とかほとんど注釈で酷すぎるだろ(笑)。

短編集といってもいつも通りの『のうりん』なんだけど、やっぱ、農のインパクト凄すぎる。えっと、本編読んでても、そこまで酷いとは思わんかった。アレは引くわ〜。……それにしても、工と商はやっぱり可愛いな。この二人が出てるだけで和むわ〜。

[ のうりん ]


2016 4 4

KADIKAWA スニーカー文庫
終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか? #05 /枯野瑛

最終巻。設定の説明が多くちょっと力技な感じもなくはないけど、綺麗で幸せなその後を予感させるようなエンディングでした。哀しい展開が多い物語だったので、このエンディングはほっとする。あ、完結ではなく、一応、第一部完なのか。

<獣>に落ち行方不明になったヴィレムを探すネフレンは……、と、ここから、どうエンディングにも持っていくのかと思っていたのだけど、かつての正規勇者リーリァと師匠のニルス、星神エルクの話からはじめるのか。なるほど、こういうことだったのねー。えっと、リーリァとヴィレムの師匠であるニルスが重要な役どころだった気がするのだけど、ニルスは結局なにやってたんだ?<をい

やはり最終巻まで哀しい物語だったけれど、エンディングは綺麗でいいラストでした。でも、ネフレンとエルクはー。や、最期まで、哀しくも心温まる良い物語でした。

[ 終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか? ]


2016 4 5

KADOKAWA スニーカー文庫
終末なにしてますか? もう一度だけ、会えますか? #01 /枯野瑛

『終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?』から数年後の同じ世界を舞台にした新シリーズ。うわっ、前シリーズ同様に、哀しく泣ける展開を狙った物語かっ。クトリの犠牲で平和になったはずなのに、相変わらず、<獣>を倒すために犠牲を強いられる少女たちと、過去に何かあったと思われる若い若い四位武官フェオドールの物語。この一巻は、まだまだ顔見せという感じだけど、もう、泣かす気満々だろ〜〜。

ただ、前シリーズはどうみてもハッピーエンドは無理っぽい展開だったけど、今回は、わりとハッピーエンドもありそうなのが、ちと違うか。いや、『終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?』のラストを見てると、いまさら悲劇に落とし込んじゃいかんよなー。ぜひとも犠牲なしにハッピーエンドに至ってほしいなー。

[ 終末なにしてますか? もう一度だけ、会えますか? ]


2016 4 9

ポニーキャニオン ぽにきゃんBOOKS
星くず英雄伝(12) 鏡像宇宙の英雄達(下) /新木伸

“15年の時を超え「武狭惑星編」が遂に完結!”と銘打ってるのだけど、「武狭惑星編」って、そもそも「鏡像宇宙編」の小エピソードでしかなくて、ぜんぜん終わった感じがしないんですが(^^;。でも、ここにきて、ようやく本来の「鏡像宇宙編」らしくなり、すんごくおもしろくなってきたーーっっっ!!

てかさー、「鏡像宇宙」らしい展開になるのに5冊もかかるとか、どういうシリーズ構成だってね。「鏡像宇宙編」は、当初、全三巻予定だったのに、いつまでたっても鏡像宇宙は出てこず、しかも無駄に増量された話が、端的に駄作でつまらなかったんだから、救いようがない。それがっ、黒ジーク&黒ラセリア登場で、ようやく面白くなってきたよっ!! 途中、13年の休止も加え、我慢に我慢を重ねて、これだ、これこそがおもしろかった『星くず英雄伝』だっ!! いやー、鏡像世界の黒い二人が出てきて、その二人と対決するような話になるだろうと思っていたのだけど、うわー、SSSのメンバを巻き込んで、まさか、そういう展開かいっ!! そして、ジェニーもまたうわぁぁぁぁぁぁっ!!

しかし、相変わらず、エロい描写が多いのだけど、えっと、学生中心で、ジェニーとか身体設定は何才だったっけか?(汗;。しかし、再開してからの平井久司のイラストはがっかりな出来だよなぁん。

[ 星くず英雄伝 ]


三木一馬:電撃文庫のカリスマ編集者が退職 新会社「ストレートエッジ」設立 - MANTANWEB(まんたんウェブ)
名物ラノベ編集者・三木一馬氏はなぜ独立したか « マガジン航[kɔː]
エージェント会社ストレートエッジコラム第一回『ちょっと今から会社やめてくる』|三木一馬|note
三木一馬が電撃文庫を離れて始めた「出版エージェント」、その先達 - 周回遅れの諸々
有名なライトノベル編集者の三木一馬が電撃文庫を辞めて出版エージェントに。ラノベ界の人事ではかなり大きい出来事のように思えるけど、どうなるんだろ。


2016 4 10

小学館 ガガガ文庫
妹さえいればいい。4 /平坂読

巻末に収録されているオマケの「ラノベ作家の人生」が酷すぎる(笑)。ラノベ作家をテーマにした人生ゲームなのだけど、何故、渡航っっっ。いやー、ラノベ作家、むちゃくちゃだな。おもしろすぎるっっっ!!

で、この4巻は、アニメ化決定した伊月の「妹のすべて」が、それに先立ちコミック化するという話。そのコミック化を担当することになる漫画家・三国山蚕が変態すぎるだろ。てっきり、また、ラブコメ系の騒動でも巻き起こるのかと思ったら、伊月とは違うこだわりで、クリエーターとしての哲学の話とは。これはまた、愉快すぎる。ぷりけつ先生も巻き込んだクリエーターたちの己のポリシーを賭けた譲れない闘いなのに、うわぁ〜、何もかも変だろっ。そして、那由多がすっかりエロ担当になっていて、外で読めないんですけど(^^;。

アニメ化、コミック化を目前に、伊月の周りもいろいろ騒がしくなってきてるのに、それでもしっかり、本筋に関係のないTRPGのプレイ風景を入れてくるとか、えっと、どういうこだわりだよ。この話いらないだろ〜〜。まあ、オマケの「ラノベ作家の人生」を含め、そういう遊びこそが平坂読らしさな気もするけど。しかし、今回のコミック化でこれだと、アニメ化は、いったいどんだけ酷い話になるんだろ。楽しみすぎるっ!!

[ 妹さえいればいい。 ]


2016 4 12

アスキー・メディアワークス 電撃文庫
ソードアート・オンライン17 アリシゼーション・アウェイクニング /川原礫

う〜〜、フラストレーションたまるなー。いよいよ仲間がアンダーワールドに集結し、何度も何度も盛り上がりそうな展開を予感させながら、そのたびに、決着が先延ばしされてグダグダと続く内容。えっと、冒頭であそこまでリズに見せ場を作っておいて、結局、その結果が、ぜんぜん役に立ってないのは、いったいどういう。ベルクーリの死闘もきちんと描けばもっと熱く感動的になるのに、あまりに扱い酷いよね。

やっぱり、ちょっと構成がグダグダで、出来が酷すぎやしないか?

リズやベルクーリをはじめ、アスナやシノン、リーファも、きちんと描いてくれれば、見せ場になりそうな場面が盛りだくさんなのだけど、どれもが中途半端で盛り上がりに欠け、がっかり感が強いのよ。ただでさえ、アリシゼーション編は、無駄に長くて飽きが来てるのに、これはないっすよ。いやー、『SAO』って、もともと、Web版をリライトしてるわけでしょ? リライトしてるんだったら、もうちょっとなんとかならなかったのか。あとがきでも触れてる中韓の話とか、意図通り描けてるか否か以前に、そもそも構成上不要だと思うんだけど。強いていいところを挙げれば、アスナやリーファたちの凌辱展開はよかったけれどなー。<をい

うーん、とりあえず次巻こそは、キリトが復活するのかなー。

[ ソードアート・オンライン ]


2016 4 17

アスキー・メディアワークス 電撃文庫
新約 とある魔術の禁書目録(15) /鎌池和馬

御坂ぁぁぁぁぁぁぁっっっ!! あああぁぁぁぁっ、まさかの、御坂美琴が悪落ちする展開ですよね、これ!? 御坂サイドの『とある科学の超電磁砲』を見てると、御坂の周りには、黒子や初春や佐天さんがいて、決して、そういう展開にはなりそうもないのだけど、うわぁ、これは続きが早く読みたいぞっっっ!!

上条当麻と対をなす上里翔流登場で物語が大きく動く中、今回は、上里陣営で最強の義妹・去鳴が大暴れするの巻。もはや敵のインフレが酷すぎて、学園三位の御坂美琴も役立たずになっていて、本人もそれに悩む展開なんだけど、人間止めるぐらいじゃ、ぜんぜん足りないだろ。どうするんだこれ? あーでも、三位じゃなく一位の一方通行さんは、まだまだふつーに、通用してるんだよなー。

うーん、アレイスターも本格的に絡んできそうな雰囲気だけど、そろそろ物語も終盤なのかしら? もし、御坂周りで今後いろいろあるようなら、佐天さんとかも出てきてほしいなー。

[ とある魔術の禁書目録 ]


今期は、『三者三葉』と『ばくおん!!』があれば、生きていける気がします。

[漫画]『修羅の刻(17) /川原正敏』、購入&読了。陸奥九十九の誕生物語で面白いのは間違いないのだけど、ケンシン・マエダも、いくら陸奥、不破相手とはいえ、もっと化け物じみて強いかと思ってたよ。いや、ここで不破に勝たれても困るんだが(^^;。……しかし、なんとなくの昭和ではなく、ちゃんと調べたうえで特定の時代を描いてるということは、九十九って、そこそこ年を取ってるんだよなぁ。


2016 4 18

アスキー・メディアワークス 電撃文庫
ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンIX /宇野朴人

パトレンシーナ無双。いやー、スパイであることが明かされたハロがあまりに優秀すぎるっ!! 一方、マシューはじめ姫様や騎士団の成長は見て取れるものの、やはり、イクタが復活しないとシンドイなぁ。そもそも、イクタがいないと爽快さに欠け、いまいちおもしろくないんだよなー。

というわけで、ヤトリが死にイクタが廃人になった第二部スタートの状況から、さらに、ハロまでもがとうとうキオカ側の間者であることが明らかとなり、ボロボロの姫様と騎士団たち。と、第一部終盤の展開から、どうにも作者の都合だけで進行してるような作りもの感が強くて、個人的にはいまいちなのだけど、まあ、仕方ないのかなー。今回の終盤の展開も、そんなんで良かった、ここまでの状況にならんだろー、という安直な復活劇。どうにも出来が悪い。まあ、次巻からは、イクタが活躍していた頃の、おもしろかった『天鏡のアルデラミン』に戻ることを期待したいところだけど。

いろいろと不満も多いなかで、ハロ幼少期の二重人格にきっかけの出来事は、なかなかインパクト強くて最高だった。パトレンシーナはともかく、ハロがどう精神の状態を維持してるのか謎すぎるけど、どちらにしろ壊れてるということなのかしらん。

[ 天鏡のアルデラミン ]


2016 4 25

ホビージャパン HJ文庫
戦うパン屋と機械じかけの看板娘4 /SOW

圓明流(笑)。……それはともかく、いきなり大きく話を動かしてきたなー。いままで、シリーズの軸になるような大きな物語がないことがこの作品の弱点だと思っていたので、この展開はちょっとビックリ。先が気になるー。

というわけで、元軍人ルートと元AIスヴェンのパン屋の話も4冊目。今回は、親衛隊のヒルダが再びルートを襲うという話で、ヒルダ自体はルートの敵ではないので再戦してもどうしようもないというか、実際、どうしようもなくて、そちらの話は、正直どうでもよかったのだけど<をい、まさか、ラストでそう来るかー。いや、開発局方面でなにかやってるなー、ぐらいには思っていたのだけど、ここで一気に物語を大きく動かすとは思わなかった。いやー、この展開は上手いわー。しかし、次回から雰囲気も大きく変わりそうで、このまま、結末まで駆け抜けそうな勢いに見えるのだけど、マジ、どうなるんだっ、この先はっっっ???

[ 戦うパン屋と機械じかけの看板娘 ]


[Game]『デレステ』、今更気づいたのだけど、眼鏡っ娘に声がついてない娘が多いのは、どういうことなんでしょうか?

このブログの自作スクリプトの少しだけ改変しようと思ったら、なぜかいろいろとボロボロになったしまったため、しばらく不安定です、ご容赦ください。趣味のプログラミングは面白いのだけど、思った以上に工数かかりそうで、これは、GWの宿題になっちゃいそうだなー。


2016 4 28

アスキー・メディアワークス 電撃文庫
ブギーポップ・アンチテーゼ オルタナティヴ・エゴの乱逆 /上遠野浩平

織機綺っ!! 織機綺っ!! ブギーポップの真のヒロイン、最強ヒロインの織機綺のメイン回っっっ!! 織機綺が魅力的で可愛すぎるということで、統和機構内部の二つの陣営が、その織機綺を勧誘合戦をするという内容。もう、徹頭徹尾、織機綺を中心にめぐる展開ですよ。素晴らしいっ!!

物語は、織機綺のメイン回ということで、谷口正樹が織機綺のために蹴られ傷つき活躍するのだけど、谷口正樹が凄い、というより、谷口正樹の都合のいいように話が進みすぎて無理があるだろ(笑)。でもまあ、織機綺が登場してれば、なんでもいいや。恋人を思って空回りする、不器用だけど一生懸命な織機綺と谷口正樹はいいねっ。

織機綺だけでなく、幼女姿のミニマムもまた素晴らしい。お兄ちゃん娘かよっ!! ロボット将軍との絡みがめちゃくちゃいいね。ロボット将軍も、やっぱ、楽しいキャラだよなぁ。……もちろん、ブギーポップもわけありにブギーポップしていて、非常に読んでて楽しい一冊でした。や、織機綺も今後はもっと統和機構絡みの話に絡んでいくのかしらん?

[ ブギーポップ ]


2016 4 30

来月の新刊チェック。ラノベの杜 から。
  • 04/28 [文庫]彼女がフラグをおられたら 少し疲れたわ…次の夏休みまで眠らせてもらうね… /竹井10日
  • 05/10 [文庫]魔法科高校の劣等生SS /佐島勤
  • 05/10 [文庫]とある魔術の禁書目録×電脳戦機バーチャロン とある魔術の電脳戦機 /鎌池和馬
  • 05/14 [文庫]ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(10) /大森藤ノ
  • 05/14 [文庫]りゅうおうのおしごと!(3) /白鳥士郎
  • 05/14 [文庫]ゴブリンスレイヤー(2) /蝸牛くも
  • 05/20 [文庫]織田信奈の野望 全国版(15) /春日みかげ
  • 05/24 [文庫]天冥の標IX PART2 /小川一水
  • 05/25 [文庫]エイルン・ラストコード 〜架空世界より戦場へ〜(4) /東龍乃助
『ダンまち』『りゅうおうのおしごと!』『ゴブリンスレイヤー』、来月のGA文庫は人気作重ねすぎだろっ!!