好きなら、言っちゃえ!! 告白しちゃえ!! - 2016年7月


2016 7 4

KADOKAWA 角川スニーカー文庫
終末なにしてますか? もう一度だけ、会えますか? #02 /枯野瑛

もともと打ち切りラインぎりぎりだったのがアニメ化かっ!! 『終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?』、熱いなっ!!

というわけで、『終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?』と同じ世界を舞台にした、この『終末なにしてますか? もう一度だけ、会えますか?』。今回は、新キャラとして幼女が登場して、この幼女との絡みがほのぼのと優しく暖かくて、このまま大きな事件もなく今回は終わるのかしらん? と思って読み進めていたら、うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ。思えば、確かにそういうフラグが随所に散りばめられていた風ではあったけれど、発動するのは、まだ先かと思ってたよ。相変わらず、油断ならない。とことん、哀しくせつない物語だよなぁ。

とにかく、リンゴとマシュマロがかわいくてかわいくて仕方なかったのだけど、ああ、やっぱり、そいつの正体は、そうくるか。ラストに収録されているエピローグ的な「死者の夢」がまたせつない(T-T)。次巻、フェオドールがいかにも荒んでそうで怖いのだけど、ティアット含めてどうなるか、楽しみですっ!!

[ 終末なにしてますか? もう一度だけ、会えますか? ]


好きなライトノベルを投票しよう!! - 2016年上期
はじめました。投票〆切は 7月17日(日)24:00まで。今回は、twitter向けに 投票ページ を用意してみました。ぜひ、投票をお願いいたします。


2016 7 10

KADOKAWA 角川スニーカー文庫
ヒマワリ :unUtopial World 2 /林トモアキ

えっと、ラストはいったいどういう。眼鏡が……。

薬とバトルゲームが蔓延する人工島で、ヒキコモリ眼鏡っ娘が戦うシリーズの第二弾。って、うーん、もっと眼鏡っ娘のヒマワリが活躍するところが読みたかったのだけど、物語の中心は、むしろ士郎なんだよなぁ。一応、ヒマワリが主人公ってことになってるのだけど、そのヒマワリは、自分で動くタイプじゃないのがツライ。てか、どうみても士郎を主人公タイプのような描き方をしているので、ストーリー上の見せ方もちぐはぐでいまいちだよね。一巻はちゃんとヒマワリが主人公してたのに……。

新キャラとして、劉唯やジャスティスセイバー、水姫といった美少女キャラを追加してきたのは悪くないけど、眼鏡っ娘の眼鏡っ娘の眼鏡っ娘のヒマワリが主人公として活躍しないと、作品としての魅力が半減どころじゃないですよ。1巻はすげー面白かったのだけど、この2巻の低調ぶりとラストの先行きをみるに、続きが凄く不安なんですがががっ。

[ ヒマワリ ]


2016 7 12

アスキー・メディアワークス 電撃文庫
ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンX /宇野朴人

やっとイクタ復活。これだ、こういう無双するイクタが読みたかったんだっ!!

第一部終盤でイクタがいきなり無能になり下がって自滅してからというもの、どうにも『天鏡のアルデラミン』はいまいちに思っていたのだけど、ようやく、あの無敵のイクタが帰ってきました。やはり、すべてを見通し無双するイクタが楽しい。そんなイクタに対する姫様も、これでもかというくらい可愛くて可愛くて、ほんと素晴らしいね。あと、スーヤ(*^^*)。

さすがのイクタだけあって、トルウェイやマシューが苦戦した対キオカ戦もあっさり解決。あれだけ強敵だったパトレンシーナや不眠のジャンも簡単に手玉にとるような展開は、ほんと、読んでて楽しいな。って、二年ぶりの復活で、いろいろ障害があってもよさそうなのに、一気に話を進めすぎじゃないか? ……あまりに完璧すぎるイクタの復活で、もはや、イクタと姫様が苦戦する展開が想像つかないのだけど、なんか立ちはだかるような敵とかいるんだっけか?<をい

[ 天鏡のアルデラミン ]


2016 7 16

オーバーラップ オーバーラップ文庫
最果てのパラディンI 死者の街の少年 /柳野かなた

リーダビリティ溢れた筆致でぐいぐい読ませる文章、素晴らしいよっ!! 内容は、べたべたな異世界転生モノで、冒頭、転生前の屑ニートなプロローグは、いかにも地雷臭が漂いまくっていて酷かったのだけど、本編に入ってからは、むしろ堅実な作りが魅せる異世界ファンタジーだよなっ。

そゆわけで、なろう系の異世界転生モノ、しかも、ベタにベタを重ねたような内容で、引きこもりの屑ニートが異世界で人生をやり直す物語。や、「そんな知識と性格だったら、前世でもニートにならなかったんじゃないか?」とか「そんな前世の記憶があったら、まっとうな人間に成長できないよな」とか、異世界転生モノの根本的な部分に違和感を感じてしかたなかったのだけど、そこは気にしたら負けか。高い文章力とベタで堅実な展開が特長的。人里離れた廃墟でアンデッドの三人に育てられる前世が屑ニートな人間の子供という構図なのだけど、舞台と登場人物をうまく限定しつつ、謎を散りばめて興味を持たせる展開が素晴らしいわ。

今回は、生まれ変わった赤ん坊が成長して親元を旅立つまでを描いてるけど、次は、よくある異世界ファンタジーのように広く異世界を旅しながら騒動に巻き込まれるような話になるのかしらん。舞台と登場人物を小さく限定したところが上手い部分の一つだと思ったのだけど、普通に広い世界に旅立ったら、さて、続きはどうなるかしらん?

[ 最果てのパラディン ]


2016 7 18

「好きなライトノベルを投票しよう!! - 2016年上期」、たくさんのご投票ありがとうございます。 今回は、試しに twitter投票向けの支援のページを作成したこともあり、参加者総数296名といつもよりもかなり多くの方の参加をいただきました。ほんとうにありがとうございました。

それでは、以下、簡単に投票結果をまとめてみます。より詳細の結果は、「好きなライトノベルを投票しよう!! - 2016年上期」のページをご覧ください。

総合

1位(40票) りゅうおうのおしごと!(3) /白鳥士郎

『のうりん』白鳥士郎の熱血? 将棋ラノベ。前回、2015年下期に続き、圧倒的な人気で一位に。すでに、ドラマCD、コミカライズなどのメディアミックス展開も進んでいて、あとは、アニメ化の発表を待つだけですねっ。

2位(35票) 最果てのパラディンI 死者の街の少年 /柳野かなた

「小説家になろう」発の恋愛要素のない硬派な王道ファンタジー。屑ニートが異世界で人生をやり直す、異世界転生モノ。投票の傾向を見ると、twitterからこの作品一択で投票された方が多く、この作品の熱心なファンから多くの投票をいただいたようです。

3位(28票) 近すぎる彼らの、十七歳の遠い関係 /久遠侑

同じ十七歳の女子と一つ屋根の下で暮らすことからはじまる、多感な十七歳を描いた恋愛ストーリー。最近、森橋ビンゴ『この恋と、その未来。』の打ち切りが話題になりましたが、久遠侑は、その森橋ビンゴと双璧をなすファミ通文庫が得意とする青春恋愛モノの旗手の一人ですね。

4位(23票) 弱キャラ友崎くん Lv.1 /屋久ユウキ

コミュ障のゲーマーが、リア充ヒロインの指南を受けてリアルを攻略していく物語。なろう系ファンタジーがラノベ界隈を席巻する中で、ラノベ新人賞経由でデビューをはたした新人作品。第10回小学館ライトノベル大賞優秀賞受賞作。

5位(21票) 図書館ドラゴンは火を吹かない /東雲佑

「小説家になろう」発、物語師を志す少年と火竜の少女の物語。宝島社の単行本なので一般のライトノベルよりも値段高いのに、ここまで人気なのは凄いですね。ビジネス的にも、なろう系は注目されるわけだ。

そのほか、10位までは以下の通り。『ゴブリンスレイヤー』『この恋と、その未来。』『ただ、それだけでよかったんです』など、この上半期に話題になった作品がランクインしています。

  • 6位(20票) ゴブリンスレイヤー /蝸牛くも
  • 6位(20票) この恋と、その未来。 ―二年目 秋冬― /森橋ビンゴ
  • 6位(20票) 青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない /鴨志田一
  • 9位(18票) 東京侵域:クローズドエデン 03.人類の敵VS人類の敵 /岩井恭平
  • 9位(18票) ただ、それだけでよかったんです /松村涼哉

次に、この半年で出た新規作品と既存のシリーズをわけて、シリーズ単位で再集計してみます。こうしてまとめると、『りゅうおうのおしごと!』の人気が改めて目立ちますね。新規作品は、なろう系、新人賞作品、人気作家の新シリーズがバランスよく入っている印象。

新規

  • 1位(35票) 最果てのパラディン /柳野かなた
  • 2位(28票) 近すぎる彼らの、十七歳の遠い関係 /久遠侑
  • 3位(23票) 弱キャラ友崎くん Lv.1 /屋久ユウキ
  • 4位(22票) ゴブリンスレイヤー /蝸牛くも
  • 5位(21票) 図書館ドラゴンは火を吹かない /東雲佑
  • 6位(18票) ただ、それだけでよかったんです /松村涼哉
  • 6位(18票) 俺を好きなのはお前だけかよ /駱駝
  • 8位(14票) 29とJK /裕時悠示
  • 9位(13票) ストライクフォール /長谷敏司
  • 9位(13票) 棺の魔王 /真島文吉

既存

  • 1位(46票) りゅうおうのおしごと! /白鳥士郎
  • 2位(20票) この恋と、その未来。 /森橋ビンゴ
  • 2位(20票) 青春ブタ野郎シリーズ /鴨志田一
  • 2位(20票) とある魔術の禁書目録 /鎌池和馬
  • 5位(18票) 東京侵域:クローズドエデン /岩井恭平
  • 5位(18票) 終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか? /枯野瑛
  • 7位(15票) 異世界迷宮の最深部を目指そう /割内タリサ
  • 8位(14票) ゲーマーズ! /葵せきな
  • 8位(14票) ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか /大森藤ノ
  • 10位(13票) 冴えない彼女の育てかた /丸戸史明
  • 10位(13票) 妹さえいればいい。 /平坂読

今回、twitter票が多く入ったことから「いつもと上位の傾向が違うっ!!」という声もあると思いますので、Web票とTwitter票を分けて集計したものもまとめてみます。Web票では、Web票だけで圧倒的に人気な『リア充になれない俺は革命家の同志になりました』が目立ちます。Twitter票では、『最果てのパラディン』『図書館ドラゴンは火を吹かない』といったなろう系の作品が強い傾向が伺えます。

Web票

  • 1位(10票) りゅうおうのおしごと!(3) /白鳥士郎
  • 2位( 9票) 近すぎる彼らの、十七歳の遠い関係 /久遠侑
  • 2位( 9票) リア充になれない俺は革命家の同志になりました(1) /仙波ユウスケ
  • 4位( 8票) 俺を好きなのはお前だけかよ /駱駝
  • 4位( 8票) 弱キャラ友崎くん Lv.1 /屋久ユウキ
  • 6位( 5票) ストライクフォール /長谷敏司
  • 6位( 5票) ゼロの使い魔(21) 六千年の真実 /ヤマグチノボル
  • 6位( 5票) この恋と、その未来。 ―二年目 秋冬― /森橋ビンゴ
  • 6位( 5票) 血翼王亡命譚I ―祈刀のアルナ― /新八角
  • 6位( 5票) ゴブリンスレイヤー /蝸牛くも
  • 6位( 5票) 青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない /鴨志田一

Twitter票

  • 1位(32票) 最果てのパラディンI 死者の街の少年 /柳野かなた
  • 2位(30票) りゅうおうのおしごと!(3) /白鳥士郎
  • 3位(19票) 近すぎる彼らの、十七歳の遠い関係 /久遠侑
  • 4位(17票) 図書館ドラゴンは火を吹かない /東雲佑
  • 5位(16票) 東京侵域:クローズドエデン 03.人類の敵VS人類の敵 /岩井恭平
  • 6位(15票) この恋と、その未来。 ―二年目 秋冬― /森橋ビンゴ
  • 6位(15票) 新約 とある魔術の禁書目録(15) /鎌池和馬
  • 6位(15票) 弱キャラ友崎くん Lv.1 /屋久ユウキ
  • 6位(15票) ゴブリンスレイヤー /蝸牛くも
  • 6位(15票) 青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない /鴨志田一
  • 6位(15票) ただ、それだけでよかったんです /松村涼哉

[ 好きラノ2016上、投票結果のまとめ ]


2016 7 25

KADOKAWA 角川コミックス・エース
強殖装甲ガイバー(1)〜(32) /高屋良樹

Kindleで10円セールをやってたので買ってみた。や、懐かしい。まあ、今も「月刊少年エース」で絶賛連載中の作品を懐かしいというのもおかしいのだけど、ただ、「月刊少年キャプテン」に掲載してた時代、単行本でいうと15巻までしか読んでない人も多いよね、私も含めて(^^;。「月刊少年キャプテン」の休刊が1997年なので、個人的には20年前の作品という感覚なのよなー。

連載開始が1985年。高校生の深町晶がたまたま殖装体「ガイバー」に変身する能力を手に入れ、悪の組織と戦う変身ヒーローもの。「月刊少年キャプテン」というマニア向けの漫画雑誌で、主人公もSF研所属だったり、厨二心をくすぐるようなオカルトちっくなSF設定だったり、80年代90年代のオタクの心を掴んで離さない内容で、当時、のめり込んで読んでたのが思い出される。いやぁ、あの頃って、「人類は異星人のバイオテクノロジー技術で作られた種だ」という設定があっちこっちで使われてたよね。哲郎のようなキャラは『ガイバー』特有だったと思うのだけど、主人公の深町はじめ、ヒロインの瑞紀やライバルの巻島とかも、時代を感じさせるキャラだよなぁ。

で、未読の約20年間で、どれだけ進んだんだろうと思って期待しつつ読んだのだけど、……ええっと、ほとんど進展してないんですが(^^;。一応、XDとか出てきたり1エピソードは消化しているのだけど、このペースで終了まであと何年かかるんだ? どうにもテンポが悪すぎるよなー。時代に即して、お色気強化してたりしてるのだけど、どう見ても前世紀の作風で、やっぱ、主要読者は、相応の年齢層なのかしらん。連載30周年で、ちゃんとラストを描くことができるのか、めちゃ不安なんですがっ。

[ 強殖装甲ガイバー ]


2016 7 26

エンターブレイン ファミ通文庫
近すぎる彼らの、十七歳の遠い関係 /久遠侑

この手のピュアな青春物語を読むといつも思うのだけど、えっと、主人公は、女の子にしろっ!! ほんと、男の微妙な心の揺れ動きを読んで、なにがおもしろいんだ? 主人公を語り部として、女の子たちを描くのであればいいのだけど、この『近すぎる彼らの、十七歳の遠い関係』は、あくまで、主人公・健一の、まだ恋未満の淡い想いを中心に描いたものなのよな。そういう淡くピュアな感情を描くのに、少女でなく少年を使う感性が、まったく持って理解できん。男の揺れ動く心を読まされても、気持ち悪いだけだと思うのだけど。

……と、まあ、いかにも私には理解できない作品だろうなと思って敬遠してたのだけど、好きラノ で人気を博していたので購入。案の定だよっ!! ファミ通文庫が得意とする青春モノで文章力も高めなのはわからんではないのだけど、やっぱ、主人公が男で、なにがおもしろいのかさっぱりわからない。強いていえば、里奈の友人で眼鏡っ娘の星野さんのイラストだけだよ、見どころは。まったくもう、こういう作品を出すなら、主人公を女の子にしろ、女の子にっ!!

[ 近すぎる彼らの、十七歳の遠い関係 ]


2016 7 30

KADOKAWA ノベルゼロ
リラム 〜密偵の無輪者〜 /神野オキナ

俺THUEEEEっっっ!! や、俺THUEEEEといっても、今風のではなく80年代のそれな。80年代ライトノベルを彷彿とするような無敵の主人公と、そして、エロスとバイオレンスっ!! 主人公の特技が房中術って(^^;。経済性至上主義な価値観の異世界を舞台といいつつも、結局、セックスと暴力が支配する異世界ファンタジー。

“これは軍勢のない戦争だ”とか“神なき、経済的駆け引きの世界”とのキャッチフレーズに、直接的な軍隊による戦争ではなく、謀略中心の経済戦争みたいな話かしらん?と思ったのだけど、なんだか普通に忍や侍が活躍するバトルメインの物語。“経済的駆け引き”というのは、すべてが数値化されてその計算に従い行動を決めるコンピュータシミュレーションのような世界を言い表してるのな。異世界が舞台なのだけど、神野オキナらしく、中国っぽい国と日本っぽい国に挟まれた、琉球のような立ち位置のロキオルスが舞台。まあ、確かに軍隊どおしの戦争ではなく、忍者大決戦みたいな話で、だからこそ、エロありバトルありでおもしろいのだけど、やっぱ、キャッチフレーズとの印象が違うよなぁ。

まあ、忍や侍が跋扈する世界で活躍する無敵の主人公というのは爽快でおもしろい。もちろん、18禁ではないけどエロもあるよっ!! ……ただ、今風の俺THUEEEEだったら、敵対した兄上は軽く潰されててもいいと思うのだけど、そこまで大胆にいけてないのは残念。せっかくあそこまで強い主人公を作ってるのに、そこまでは突き抜けてないんだよなぁ。少人数のチームで国やその裏で暗躍する組織と対決するような話になっていくんだろうけど、せっかくの無敵の主人公なのに、中途半端な俺THUEEEEになっちゃいそうなのが、ちと不安だ。

[ リラム ]


2016 7 31

来月の新刊チェック。ライトノベル発売日一覧 から。
  • 08/01 [文庫] 戦うパン屋と機械じかけの看板娘(5) /SOW
  • 08/10 [文庫] ソードアート・オンライン(18) アリシゼーション・ラスティング /川原礫
  • 08/10 [文庫] 新約 とある魔術の禁書目録(16) /鎌池和馬
  • 08/25 [文庫] ノーゲーム・ノーライフ(9) ゲーマー兄妹は一ターン休むそうです /榎宮祐