問題児たちが異世界から来るそうですよ?


角川書店 スニーカー文庫
問題児たちが異世界から来るそうですよ? YES! ウサギが呼びました! /竜ノ湖太郎

めちゃくちゃおもしれぇぇぇぇぇっっっ!! いや、正直、文章は読みにくいし、説明不足だし、いろいろバランスも悪いし、小説としての出来は、お世辞にも良いとは思えないんだけど、それはそれ。熱くて痛快で勢いのあるストーリーが、すげーおもしろいっ!! いかにも新人らしい荒削りな魅力の作品で、ほんと素晴らしい素晴らしい。

桁外れな能力を持つものの性格的に問題のある三人が、異世界に召喚されて弱小コミュニティのために戦うことに……、という大よそタイトルどおりの内容。主人公たち三人が、次々と敵を倒していく展開が、とにかく熱くて痛快っ!! てか、三人の中でも、その一人の十六夜がチートすぎるほど強いのだけど、今後、どうやってバランスをとるつもりだ? ただの怪力バカかと思ったら、策士的な頭脳と、攻撃無効化能力まで併せ持つって、他の二人いらんだろ。というか、飛鳥が役に立たない娘になってる。もったいない(笑)。……とにかく、続きがすげー楽しみだだだっ!!

[ 2011.04.20 ]


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問題児たちが異世界から来るそうですよ? あら、魔王襲来のお知らせ? /竜ノ湖太郎

やぱし、すげー面白いな、これ。今回は、問題児三人の中で明らかに能力が足りてない飛鳥嬢のパワーアップ編。魔王魔王というわりには大して強くないんじゃね? とか、そもそも飛鳥がパワーアップしても十六夜に比べたらまだまだ弱いんじゃね? とか、思うところも多いのだけど、そういう荒削りな部分までもむしろ魅力に感じさせるような、ダイナミックで強引な筆致が素晴らしすぎるっ!! ほんと、おもしろいおもしろい。好み的には、特に、十六夜中心に、もっと傍若無人でいいと思うんだけど、とにかく、続きのすげー楽しみすぎるっっっ!!

[ 2011.07.13 ]


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問題児たちが異世界から来るそうですよ? そう……巨龍召喚 /竜ノ湖太郎

今回は耀メイン、……と思ったら、十六夜の過去編だと。いや、内容的にも、耀は、三人の中で活躍が少ないことを気にして頑張るという話で、表紙も耀なのだけど、なのになのに出番的に、十六夜に食われてるよ、酷い(^^;。

ほんと、キャラも楽しく、スケール大きく豪快な物語がほんとに楽しい。いや、耀も、正直、飛鳥と同じくらいには活躍してるんじゃね?と思うんだけど、どっちにしろ、やっぱ、十六夜が飛び抜けて強力でパワーバランス崩してるよな。いや、個人的には、十六夜メインでぜんぜんかまわん、というか、もっと暴れていいと思うんだけど、今回は、そんな十六夜のライバル登場?のための仕込みか。いやぁ、ラストの展開といい、次巻がすごく楽しみすぎるっっっ!!

[ 2011.11.08 ]


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問題児たちが異世界から来るそうですよ? 十三番目の太陽を撃て /竜ノ湖太郎

マジ面白いんですけどっ!! バトルや成長、謎解きと面白そうな要素をとにかく入れ込んだごった煮でカオスで荒削りな作品だけど、その荒削りさが、かえって豪快で熱い展開とマッチしていて、すっごく面白い。当初は、十六夜の強さが尋常ではくバランス悪いと思ってたのだけど、十六夜が強すぎるからこそ、残り二人、飛鳥と耀の成長物語としても面白いのんか。ほんと面白い面白い。

で、今回は、引き続きアンダーウッドのヘルプでレティシア救出。いよいよ耀メインか? と思ったら、飛鳥もパワーアップして、美味しいところは十六夜が持ってってる予感(^^;。わりと綺麗に終わってると思ったのだけど、アンダーウッド編って、次回も続くのか。敵も強力で、十六夜と耀の過去の伏線ともども、続きもめちゃ楽しみすぎるっ!!

[ 2012.03.24 ]


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問題児たちが異世界から来るそうですよ? 降臨、蒼海の覇者 /竜ノ湖太郎

完全無双状態だった十六夜に、やっと同レベルの相手が。それでも、相変わらずの弱さを感じさせない豪快な戦いが胸あつ。それにしても、『ドラゴンボール』以降に、西遊記系のキャラを出してくるのは勇気あるなぁ~~。

“ノーネーム”の六桁昇格のため、ジンたちは、連盟旗を作るために動き出す。という感じで、えっと、水着回?(^^;。いつも通りにギフトゲームでバトル中心の話だけど、対魔王戦という意味では一回休み。飛鳥パワーアップ回かと思ったら、お色気担当でした(笑)。や、耀も十分強くなってるので、飛鳥の力不足がちと目立つんだよなぁ。たぶん、次回は、“マクスウェルの魔王”との対決なんだろうけど、強い強いいってるわりに、いまいち雑魚臭漂う気がするのは、気のせいですか(^^;。

[ 2012.07.21 ]


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問題児たちが異世界から来るそうですよ? ウロボロスの連盟旗 /竜ノ湖太郎

物語や伝説をモチーフとする相手との知恵と力のガチバトルが魅力の作品で、今回も、めちゃくちゃすげー熱いバトルだったのに、これで序章的な展開だと……。次巻は、いったいどうなるんだっ!? 早く続きが読みててぇぇぇぇっっっ!!

そゆわけで、ジンたちノーネーム含め階層支配者たちは、魔王連盟に対抗するため、煌焔の都い集結するが……。と、いよいよ、魔王連盟との全面戦争を前にした序章的な展開なんですけど、いやぁ、いつも以上に盛り上がる盛り上がる。なんというか、造物主達の決闘での、まさかの組み合わせでの闘いも凄いんだけど、やっぱ凄いのは、殿下だよな。強ぇぇぇぇ。そして、ほんとに凄いのは、やっぱり十六夜なわけだけど(^^;。そして、次巻は、ほんとに全面戦争? うわぁ、超楽しみすぎるっ!!

しかし、ペスト回というわりには、いまいちペストの活躍が少なかったような(笑)。まあ、一人で抱え込んで思い悩む優しいツンデレ姿は可愛いけどな。

[ 2012.12.10 ]


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問題児たちが異世界から来るそうですよ? 落陽、そして墜月 /竜ノ湖太郎

とうとう十六夜より強そうな敵がぁぁぁっっ!! いや、今まで、圧倒的に強い十六夜一人で持っていたような作品で、うわぁ、どうなっちゃうのん、これはぁぁぁぁ~~~。

魔王連盟との本格決戦。激化する戦闘の中、金糸雀はじめ、見え隠れする過去の出来事が興味そそられる展開っ!! そして、うわぁ、……いや、十六夜はどこまでも最強で通すのかと思ったのだけど、まさかの展開にビックリですよ。ここから挽回できるのか!? ただ、どう考えても絶体絶命なのに、ちょっと展開が急で、あんまり危機的に見えないのも、ちょっと残念な気がするけど。飛鳥や耀が、ここから十六夜並みに活躍するようなフラグなのかしらん?

しかし、そいえば、結局、アニメは1話も見なかったなぁ。あんましアニメの話題も耳にしなかった気もするけど、アニメに関係なく続編出るのはいいことだよね(^^;。

[ 2013.05.03 ]


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問題児たちが異世界から来るそうですよ? 暴虐の三頭龍 /竜ノ湖太郎

少し長いこと積んでたので半分忘れていたのだけど(汗;、えっと、無双していた十六夜がぼろぼろで死に掛けているんですが。<をい そうか、魔王連盟ウロボロスとの戦いも終わりかけていたところで、十六夜を一撃で屠るような想定外の災厄・魔王アジ=ダカーハが復活したところで、前巻終わっていたんだっけか。

そゆわけで、魔王アジ=ダカーハこと人類最終試練との戦い。俺THEEEEEの代表格で圧倒的なまでに無双していた十六夜がぼろ負けして死を覚悟する展開っ!! や、“Last future of Embryo”と十六夜を呼ぶ金糸雀の言葉からすると、この試練は乗り越えていくのが確定的なんだろうけど、あそこまで絶望的な力量差から、どうやって逆転していくんだ? 耀や飛鳥の成長も目覚しく三人で力を合わせる的な展開かと思うのだけど、耀や飛鳥側もまだ一波乱二波乱ありそうだしなぁ。マジ、どうなるんだろ。続きが気になる~。

後半には短編が収録されているのだけど、「暴れ牛/馬」って。それだけで大笑いですよ。箱庭世界に来る前の話は、飛鳥は敗戦直後、十六夜は現代出身だからよく書かれるけれど、未来世界の耀は明らかに描写が少ないよな。さすがに、SFはやらないか(笑)。

[ 2015.02.18 ]


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問題児たちが異世界から来るそうですよ? YES! 箱庭の日常ですっ! /竜ノ湖太郎

短編集。日々のギフトゲームをクリアする問題児三人と、なにかといぢられる黒ウサギの様子。本編のほうは十六夜が虫の息で緊迫感ハンパないけれど、ふつうの日常は、平穏の中でドタバタと楽しくていいね。短編なので、これといった大きな物語はないのだけど、飛鳥の昭和女子設定は美味しいわ~。メイド姿で恥ずかしがる姿とか。や、さまざまな時代がごった煮の箱庭世界なのに、そのメイド服、本場英国ではなく、21世紀メイド喫茶準拠かよ(笑)。

[ 2015.02.20 ]


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問題児たちが異世界から来るそうですよ? そして、兎は煉獄へ /竜ノ湖太郎

VS魔王アジ=ダカーハ。うわぁ、十六夜絶体絶命どころか、箱庭世界そのものの滅亡の危機まで話を広げるのか。なるほど、第一部完へ向けて、このまま一気にクライマックスに突き進んでいくのんね。熱いぜっ!!

そゆわけで、前巻、魔王アジ=ダカーハに敗れ絶対絶命に陥った十六夜からの続き。魔王アジ=ダカーハに加え、魔王マクスウェルも敵として立ちふさがる流れだけど、最終的には雑魚扱いかと思っていたマクスウェルがめちゃくちゃ強くてびっくりですよ。<をい 第一部完に向けて、ピンチの連続と思わぬ味方の登場という感じで、マジに燃える展開すぎる。そして、マジに燃えすぎな黒ウサギが、もう、熱くて泣ける素晴らしい展開っ!! 多少ご都合主義な感がしないわけでもないけれど、これはこれでいい。もうちょっと犠牲があっても良かった気もするけれど。<をい

次回、いよいよ仲間たちと逆転に向けて攻勢に出る流れかしら。いよいよ、ノーネームの真の名前も明かされるように数々の謎や伏線も終結しつつあり、いかにもクライマックスという展開で、めちゃくちゃ続きも楽しみすぎるっ!!

[ 2015.02.22 ]


角川書店 スニーカー文庫
問題児たちが異世界から来るそうですよ? 撃て、星の光より速く! /竜ノ湖太郎

うあああああぁぁぁぁ、サラマンドラの覚悟、そして、ジャック、耀の限界を超えた戦いが熱すぎて凄いわ。泣ける~~。

第一部もクライマックスということで、ほんと盛り上がる盛り上がる。今回の最大の見せ場は、耀だと思うのだけど、アジ=ダカーハとの真っ向勝負、力と力のぶつかり合い。すげぇぇぇっっっ!! そこからのジャックと、蛟劉&レティシアに、黒ウサギと、そこからの十六夜も、さすがラストバトルの貫禄という感じで、とにかく熱いっ!! 凄いっ!! 一方、飛鳥嬢は、気持ち的にはめちゃツライのだけど、立ち位置としてはちょっと地味だな。<をい。ラストの十六夜は、ウロボロスの殿下にしてやられたのかしら? まあ、あと一冊残っていて、白夜叉とか孫悟空の出番もまだだしな。次回は、ウロボロスが真の敵として立ちふさがる展開かしら。いよいよ第一部も完結ということで、楽しみすぎるっ!!

[ 2015.02.24 ]


角川書店 スニーカー文庫
問題児たちが異世界から来るそうですよ? 軍神の進路相談です! /竜ノ湖太郎

アレ? てっきり、もう一波乱あるのかと思ったのだけど、一冊丸ごと後日談か。いや、前巻ラストで十六夜が敗北ということだったので、アジ=ダカーハへの勝利の裏にさらにラスボスでも控えている展開かと思ったのだけど、単に勝ち方が気に入らなかっただけだったと。まあ、なにはともあれ、これで第一部完了。

そういうことで、ちょっと期待を空かされてしまったのだけど、まあ、第一部の後片付けと第二部への準備という回。問題児三人が悩みながら次の一歩を踏み出すということで、まさに「進路相談」ですな。後日談なのでそんなに盛り上がる展開があるわけでもないのだけど、いろいろとビックリするような謎解きもあり、特に、フェイスレスがまさか(^^;。……問題児三人が別々の進路に歩みだし、そして、新しい問題児が顔を出す流れだけど、第二部は主人公三人が交代!? でも、あとがきでは、「中身は変わらない詐欺」とか「主人公は渡さない」とか書いてあるんですか?? 第二部はどうなるんだろ。

[ 2015.04.12 ]


KADOKAWA 角川スニーカー文庫
ラストエンブリオ1 問題児の帰還 /竜ノ湖太郎

「問題児シリーズ」の第二部がスタート。現実世界を巻き込みつつ、十六夜の弟分の西郷焔と彩里鈴華に、フェイスレスの生まれ変わりである久藤彩鳥が、箱庭世界に召喚される展開。作者が出題編と呼ぶだけあって、どんどん謎と布石を投入するだけ投入する感じで、うん、とにかく疑問だらけだ。初代問題児の十六夜はすぐに絡んできたものの、残りの二人、耀と飛鳥には、まったく触れられてなかったり、なぜか黒ウサギはロリ化してるし、箱庭世界も大きく変わっている風なのに、意図的に情報を隠しまくっていて、第二部の開幕ダッシュとはいえ、読者を置いてけぼりにする勢いで、いろいろと飛ばしすぎだろ(笑)。

次巻は解答編ということで、次を読めばいろいろとわかってくるのかしら。第一部よりもスケールアップしてそうなこの第二部だけど、とにかく謎ばかりで、わけわからーーーーん。

[ 2015.06.05 ]


KADOKAWA 角川スニーカー文庫
ラストエンブリオ2 再臨のアヴァターラ /竜ノ湖太郎

「解答編」というほど、謎が明らかになってないような(^^;。確かに、ミノタウロスの謎は解決してるけど、いやー、勢いよく飛ばしていくなー。ほんと、第二部になってからのストーリー展開のかっ飛ばし方は、凄いっ!!

というわけで、問題児シリーズの第二部の第二巻。前巻あとがきにあるとおり、焔と十六夜のダブル主人公なのか。新しい問題児トリオの焔と鈴華、彩鳥も、かなり魅力的なキャラに仕立ててて悪くないけど、いまだ、耀と飛鳥が出てこないのが、やっぱり気になる。箱庭世界のいろいろな変化と含め、ここら辺は、焦らしてく戦略かっ。次は、いよいよ第二次太陽主権戦争? それとも、もう少しいろいろイベントを挟んでいく展開かしら? いやー、先がわからなくて、期待高まるわーっっっ!!

[ 2015.12.07 ]


KADOKAWA 角川スニーカー文庫
ラストエンブリオ3 暴走、精霊列車! /竜ノ湖太郎

耀でたぁぁぁっっ!! シリーズ第二部『ラストエンブリオ』になってからは姿を見せていなかった春日部耀が登場。どことなく大人になった感じがいいねっ!! ……物語は、太陽主権戦争に向けてのエキシビジョンマッチがスタート。相変わらず、『ラストエンブリオ』になってから、展開飛ばしまくってるのだけど、ぶっちゃけ、わけわからんぞ。まあ、まだ太陽主権戦争も序盤でどんどん伏線を貼っていく方向なのはわかるのだけど、ほんと、そろそろ話についていけなくなってきてる(汗;。や、“一秒の定義”とか、なにわけのわからないことを話してるんだ、こいつらは。

前問題児の残り一人の飛鳥は、彩鳥との関係もあって登場までに一波乱ありそうだけど、今回の主権戦争にどう絡んでくるんだろうか? とりあえず、伏線ばかりで焦らされっぱなしな展開だけど、そろそろ、本格的に物語が動かんかなー。

[ 2016.06.11 ]


KADOKAWA 角川スニーカー文庫
ラストエンブリオ(4) 王の帰還 /竜ノ湖太郎

すげぇ。いや、ここにきて、畳みかけるように情報を開示してきたんだけど、それが凄くて圧倒される。ノーネームの名前を失った経緯の一端に触れつつ、来る人類滅亡の危機。や、第二部になって、新問題児たちが太陽主権戦争を温く戦う展開かと思っていたのだけど、もう、完全に人類滅亡をどう回避するかという話になってるし、前問題児の十六夜ががっつり絡んでいるし、ええっと、十六夜ですら苦戦しそうな展開で、ほかのキャラに活躍する余地はあるんでしょうか……。<をい

ていうか、いまだ飛鳥が出てこないんですけど、彩鳥絡みの話も序盤に出ただけであまり進まないうちに人類滅亡のような大きな話になっちゃってるし、マジ、今後、飛鳥に活躍の場は残されてるんでしょうか……。

[ 2017.05.03 ]