i.d.


メディアワークス 電撃文庫
i.d. I 神使いたちの長い放課後 /三雲岳斗

三雲岳斗の新シリーズ。うわっ、めちゃ面白い。最高っ!! 素晴らしいっ!!

テイスト的には『レベリオン』。特殊能力を持つ主人公の砌が、ほぼ彼女の由希がいるにもかかわらず、妖しい先輩、深綾や、クラスの美少女、那依に想いを寄せられるという学園ラブストーリー。ついでに、超能力ウォーズみたいなエッセンスをプラスしました、という内容。いや~、基本的には、由希、那依、砌の三角関係。ちと、ラストの展開が速かったり、那依が効果的に描ききれてないのが残念だったけど、べたべたのわかりやすい内容で、素晴らしい、素晴らしすぎる~~。

ただ、三雲岳斗は、特にシリーズものは、信頼おけないので、問題は、次巻以降かしらん。

[ 2003.11.16 ]


メディアワークス 電撃文庫
i.d. II seven /三雲岳斗

片想いな内気少女が、殺人事件に巻き込まれて、恋する先輩と、うひゃ~~~~~~~~。もうもう、こういう話、めちゃくちゃ好きなんだよ~~~~。加えて、クライマックスの先輩がめちゃカッコイイーーーーっ!! 素晴らしいぞ、三雲岳斗、久々の大ヒットだっ!!

ただ、クオリティ的にはいまひとつ。意外性に欠けるわりに、定番的な面白さもなくて、ちと方向性に欠けるシナリオになってしまっている予感。まあ、好きだし、これはこれでいいか。<をい あ、ただ、『レベリオン』のキャラを出すのやめれ。出すなら、せめてもうちょっと美味しい使い方をすべきだと思うんですけど~。

[ 2004.08.17 ]


メディアワークス 電撃文庫
i.d. III 滅びの王国 /三雲岳斗

三雲岳斗は、やっぱ、『ランブルフィッシュ』より、『レベリオン』みたいなこゆ話の方がおもしろいなぁ~~。でも、いまいち、恋愛要素が弱いよっ!! ちゅーか、各キャラの「気持ち」の描写が、かなりおざなりなんですけど~~。心情描写よりストーリー展開に重点を置いた作りなのは理解できるんだけど、モノには限度があるだろ~。

そゆわけで、第1部、完。1巻、2巻で登場したキャラを交えた息をつかせぬ展開といった風で、確かにおもしろいんだけど、結局、序章、つまりキャラ見せに過ぎないので、ストーリー的には今後次第なんだよねん。あと、やっぱし、心情描写が弱いのはマイナス。……って、あとがきによると、ここで、“ひと休み”ですか~。

そいえば、帯びによると、“学園ミステリー”だったのか、どこが、ミステリーやねん(^^;。

[ 2005.02.24 ]