好きなら、言っちゃえ!! 告白しちゃえ!!


2020 9 21

TOブックス
本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第五部「女神の化身III」 /香月美夜

貴族院三年目にして初めての表彰式。表彰されているのを見ると、改めてローゼマインの異常さが際立つよな。まだ上級生がいるにもかかわらず、表彰を総なめにし、一人でエーレンフェストを上位に押し上げる優秀さ。一方、エーレンフェストは、不釣り合いに高い順位の問題が強調されている感じで、明らかにヤバイ。エーレンフェストがフェルディナンドを失ったの、マジ大ピンチなんじゃね?

そのフェルディナンドとの久々の再開もあったけれど、ローゼマインを超える天才が、あのアホなディートリンデも、アーレンスバッハの他の貴族も、いまだ掌握できていないのはいったい……。そういえば、ディートリンデの描き方にはずっと違和感があって、ライバル的なポジションの悪女令嬢としては無能すぎるし、天然バカな愛されキャラとしては作者の書き方が厳しくて、正直、作者がなにを考えているのかよくわからない。親のゲオルギーネから興味を向けられていない可哀想な子というのはわかるんだけど。

ゲオルギーネもラスボスっぽいポジションのわりに、フェルディナンドをエーレンフェストから引き離して、もっといろいろ動きそうな感じだったのが、ちょっと動きが微妙っぽいのがなー。裏でなんかやってるみたいだけどさー。

[ 本好きの下剋上 ]


2020 9 20

バンブーコミックス タタン
星屑セレナーデ 星の瞳のシルエット another story (3) /柊あおい

正体を明かさないキャラが増えるんだけど(^^;、司はともかく、向日葵は日野夫婦のお子さんかしら???

そゆわけで、『星の瞳』の20年後を描いたシリーズ第三弾。うーん、前作とリンクのあるキャラが登場するときはおもしろいんだけど、主人公・柚希が痛くて読むのがつらい。少女漫画のテイストに寄せてるんだろうけれど、やっぱ、大学生にしては幼すぎるよなぁ。中学生、せめて、高校生設定だったら良かったんだけど。東北大が舞台だったら仙台二高生あたり設定すればよかったんじゃね? ついでに元男子校の仙台二高らしく、男子高生にしちゃえば良かった気がする(笑)。

しかし、向日葵が日野夫婦のお子さんかどうかはともかく、真理子の登場は難しいか!? そして、香澄はどうした、香澄は!!!!

[ 『星屑セレナーデ(3)』感想 ]


2020 9 19

KADOKAWA 電撃文庫
アクセル・ワールド25 ―終焉の巨神― /川原礫

えぇぇぇぇぇぇぇ~~~~~っ!! いや、ラストが衝撃なんですが、なんか期待と違う方向に外されたので、正直、驚きつつもガッカリな感覚も強く、そもそも、物語は、あいかわらず寄り道して引き延ばし引き延ばしばかりで、いい加減、決着つけようぜ。……帯に“衝撃の決着”とあるけど、ぜんぜん決着ついてないのどういうこと!?

ハルユキの強さがどんどんインフレしていきつつ、少しづつ世界の謎を明らかにしつつ、『SAO』とのリンクを匂わせつつ進む展開は悪くないけど、さすがに、ここまで無駄に引き延ばしが続くとなー。あと、あのラストは、『アクセル・ワールド』のノリだとくだらない展開にしかなりそうもなくて、あんまし続きが面白そうじゃない。《白のレギオン編》は今回で終わりで次から新編に入るということだけど、次はもうちょっとまともなストーリー展開にしてほしいなぁ。

[ アクセル・ワールド ]

ろぐ

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