好きなら、言っちゃえ!! 告白しちゃえ!!


2019 6 16

ソフトバンククリエイティブ GA文庫
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか15 /大森藤ノ

過酷な遠征から帰還したベルたちの、ひと時の日常と過去を振り返る短編集。

リューさん(爆笑)。深層の決死行でベルとの絆を深めたリューさんのまさかのポンコツぶりが、いやぁ、おもしろいおもしろい。ラブコメだなぁ。今回は、ダンジョンでの熱い戦いはない代わりに、まったりとした日常とラブコメ展開が楽しいよね。……過去話の中では、ベルとヘスティアの出会いを描いた二つの短編がいい。ヘスティアは、次々と恋敵が登場する状況に、ちょっと残念な感じになっているけど、やはり、この二人の関係は特別感があるよなぁ。そして、もう一人のヒロインであるアイズたんは、えっと、エピローグのエピソードは、どうゆう意味を持つことになるんだ?

[ ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか ]


2019 6 10

朝日新聞出版 ソノラマノベルス
キマイラ14 望郷変 /夢枕獏

ひろしぃぃぃっっっっ!! いや、龍王院弘ですよ、龍王院弘。この龍王院弘が、めちゃくちゃ好きなんですよ。龍王院弘に、菊地に、九十九と、私の好きなキャラクターたちが伊豆に集結して、いよいよクライマックスっっっ!! ……って、もしかして、ここでまた、過去に話が飛ぶのかorz。

昭和を代表するライトノベルシリーズが、令和になっても最新刊が無事刊行。と、それはともかく、遠大なキマイラの謎に迫ろうと思ったら、赤須子の生涯を語らざるを得ないんだろうけれど、うーん、さすがに現代に蘇ってきたりはしないよな? や、キマイラの壮大すぎる歴史に比べると、ただでさえ影の薄い主人公が、ますます存在感が薄くなりそうで、心配でなりません。もともと「キマイラ吼」というシリーズ名だったはずなのに、いつのまにかシリーズ名から「吼」の文字がなくなっちゃてるし、主人公・大鳳吼さんの今後のご活躍に期待しています。

[ キマイラ吼シリーズ ]


2019 6 9

KADOKAWA 電撃文庫
魔法科高校の劣等生(29) 追跡編<下> /佐島勤

うひぃ~~、達也以外にも見せ場を作りつつ、交互に魅せていく構成っ!! そして、達也も危機感を覚えるような敵の登場っっっ!! ……ただ、ここまでやらないと達也の邪魔ができないのかという凄く強引な展開で、さすがにちょっとなー。やっぱり、作者のやりたい展開に比べて、九島光宜が弱すぎるのでいろいろ無理をしなくちゃいけなくって、それでもう、物語がめちゃくちゃになっちゃってる感じなんだよなー。

水波をさらって逃げる光宜を追う達也という展開が、前巻でも引き延ばしが酷いと感じてたのに、それがまだまだ続くというね。うーん、ここまでやったら、米国を消滅させるぐらいのカタルシスがないと、どうにも釣り合わないゾ。いや、達也の王国を作って、ハーレム展開でもいいけど。

[ 魔法科高校の劣等生 ]

ろぐ

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