ガラスの麒麟
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講談社 講談社文庫
ガラスの麒麟 /加納朋子 -
本屋で見かけてて、ずっと、読んだと思ってたのだけど、どうも、買ってすらなかったらしい(汗;。発行は、2000年6月。
いや、もう、めちゃくちゃおもしろい~~。やぱり、女子高生辺りの恋愛は最高ですよ。<をい …って、や、マジ、今まで読んできた加納朋子さんの作品の中では、いちばん好きかも。相変わらず、物凄く巧い文章と構成。始まりは殺人事件で、加納朋子さんらしくなく、多少驚いたけど、各短編が、もう綺麗な恋愛モノとして纏められていて、そして、全体を通しても、やっぱしきちんと、1本に纏まっていて、ほんと、とにかく、おもしろかったよ~~。最高っ!!
[ 2002.07.05 ]