好きなら、言っちゃえ!! 告白しちゃえ!!


2017 11 21

TOブックス
本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第三部「領主の養女II」 /香月美夜

本好きシリーズ9冊目。隣町ハッセの孤児を助けたローゼマイン。しかし、それが領主の権力をかさにハッセを窮地に追い込む行為と知り……。

平民から貴族になった変化を、貴族社会での苦労ではなく大きな権力を持ってしまったことの戸惑いとして描くのは、なかなか面白いな。ただ、それにしても、中世ヨーロッパ風世界なので貴族と平民の階級社会があるぐらいに考えてたのだけど、魔力に起因する貴族と平民、上級と下級貴族の力の差は圧倒的で、なるほど、魔力の量が強さと階級に直結する『聖闘士星矢』的な階級制度だったのか。最強の領主に匹敵する魔力を持つローゼマイン。そりゃローゼマインに敵対する勢力なんていないよ。<をい

薬の材料を探すためのクエストも始まったけれど、ファンタジー的なクエストは、正直、私の求めるものと違う感じ。どうせなら、ローゼマインがコスモ魔力を燃やして他の貴族と闘う展開が読みたいです。<ちげー

[ 本好きの下剋上 ]


2017 11 20

TOブックス
本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第三部「領主の養女I」 /香月美夜

本好きシリーズ8冊目、第三部スタート。家族を守るためにそれまでの人生を捨て領主の養女となったマイン改めローゼマインは、新しい生活に戸惑いつつも本づくりに邁進する……。と、領主のジル様を見る限り、そう悪いことにはならないだろうとは思っていたのだけど、新しい家族も含め、みんないいひとなんだよな。そして、あそこまで感動的な別れを演出したので下町の人々との付き合い方も大きく変わるのかと思ってたら、おいっ(笑)。もうちょっとマインを追い込んでもいいと思うのだけど、ほんと優しい世界なんだよなぁ。

こうして始まった第三部だけど、印刷業も貴族生活も順調で、敵や問題が感じられない。そのため、いままでと比べて物語の向かう先が今一つわからないなー。あとがきによると、病気治療の名目でファンタジーっぽいクエストを始めそうな感じだけど。

[ 本好きの下剋上 ]


2017 11 19

TOブックス
本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第二部「神殿の巫女見習いIV」 /香月美夜

えぐえぐ号泣。感動の最高傑作級。

第二部完結。エピローグ前の「決別」で、めちゃくちゃ泣けた。ひたすら号泣(T-T)。いや、トゥーリや父さんとのやり取りがもうね。後半はずっと涙を流しながら読んでました。「家族を思って、溢れた魔力だから、家族のために使わなきゃダメなんだよ」。もう、感動しかない。……しかし、ダームエルすら祝福されているのに、フリーダは祝福されてない件。フリーダは友達じゃなかった(^^;。

物語は、神殿に捨てられた子供をきっかけに、神殿長がマイン排除に動き出す展開。大筋はオーソドックスなのだけど、デリアの扱いにはちとビックリ。基本的に優しい世界観だと思うのだけど、たまに、シンドイ設定を入れてくるよなぁ。ジル様の正体に関しては、バレバレすぎて「ですよねー」という感じしかないのだけど、そのせいで、大きく状況が変わる第三部もめちゃくちゃ楽しみですっ!!

[ 本好きの下剋上 ]


2017 11 17

TOブックス
本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第二部「神殿の巫女見習いIII」 /香月美夜

読書狂が異世界でどうにか本を作りゆくゆくは司書を目指すシリーズ6冊目。ようやく第二部ラストに向けて、悪役の神殿長が本気を出してきたっ。

次回で第二部完結なので大きく動き出そうな雰囲気を出しつつも、物語は、本格的な印刷技術を整えたりしながら、まだまだ平常運転。ただ、シキコーザの処罰の件は、ちょっと重くてビックリ。いや、もっとえげつない展開にしようと思えばいくらでもできるのにそうしていないので、全体に緩い感じの作風・世界観かと思ってたよ……。

そういえば、第二部になってから巻頭の地図が隣国含めた国の地図になってるのだけど、にもかかわらず、終盤になっても第一部同様に街から出る気配がまったくなくて、これはいったいどういうこと?

[ 本好きの下剋上 ]

ろぐ

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