閉鎖のシステム


富士見書房 富士見ミステリー文庫
閉鎖のシステム /秋田禎信

はじめは、すごくおもしろく感じたのですけど、くどいです。>靴屋
いかにも、秋田禎信らしい、ひねた文章全開。いつもの 3割増しぐらい。[文庫]『オーフェン』の無謀編のあくを強くして、ミステリーっぽく仕上げたら、こんな風になるかなぁ、という感じ。これだけ、あくが強くなると、ちょっと、世間の評判が気になるところ(^^;。

内容は、ひたすら鳩時計についての考察、いや、どちらかというと、閉じ込められたお話か。……それにしても、黒星紅白さんの挿絵、[文庫]『キノの旅』では結構好きだけど、このお話には、あまりにあわないよ(苦笑)。

[ 2001.06.07 ]