金の瞳と鉄の剣


星海社 星海社FICTIONS
金の瞳と鉄の剣 /虚淵玄

いまいち。虚淵玄らしい格好良くてハードな展開を期待していたのだけど、どうにも、手堅く特徴の弱いファンタジーといった感じで物足りない。龍が実在するファンタジー世界を舞台に、戦士・タウと魔術師・キアのどこに行くのも一緒な男二人を描いた連作短編で、多少の毒はあるのだけど、とにかく、凄く普通のファンタジーなのよ。やぱし、虚淵玄らしい魅力が感じられないんだよなぁ。

[ 2011.05.02 ]