ブルーハイドレード


集英社 スーパーダッシュ文庫
ブルー・ハイドレード ~融合~ /海原 零

きゃ~~~~~~~~~~~~~~~、一目惚れですよっ!! ボーイ・ミーツ・ガールですよっ!! あうあうあう、こういうの、めちゃくちゃ好きなんだよ~~~。もう、たまらんっ!! めちゃくちゃたまらんっ!!

そゆわけで、『銀盤カレイドスコープ』の海原零の新作で、潜水艦モノ。はじめは、微妙な描写と背景に、正直、作者の力量があまりに足りてなくて、もう、くらくらしながら読み進めていたのだけど、それがですよっ、例の出会いから、いきなりもぉ~~、すげーおもしろくなりやがるのよっ!! お約束な燃える展開と、トパーズの美味しい設定が、非常に素晴らしくて素晴らしくて、うきょーーーーーーーーーっっっ!! とにかく、今後は、四角関係ラブに展開しまくったり、眼鏡姉弟の禁断ラブを描写しまくりだっ!! そうに違いないっ!! めちゃくちゃ楽しみだ~~~っ!!

[ 2004.06.29 ]


集英社 スーパーダッシュ文庫
ブルー・ハイドレード ~転移~ /海原 零

終盤の戦闘は非常に熱いっ。面白かった~~~。ただ、前半はあまりにぐだぐだだし、相変わらず突っ込みどころが満載なのはなぁ(苦笑)。それに、恋愛要素がほとんどないのもがっくりだ。……というか、普通に評価すると、ダメダメな気が。

そゆわけで、潜水艦なシリーズの第2巻は、都合良く最新鋭艦を手に入れるための話という、なんだか読み終わって内容を思い起こすと、突っ込みどころが多いだけじゃなく、構成も見せ方も非常に出来が悪く、なんだか褒めるところが浮かばない(汗;。いや、読んでる最中は、わりと面白かったハズなんだけど(^^;。……や、いちばん面白かったのは、「イラストレーターあとがき」だったりして。<をい

[ 2005.02.01 ]