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アスキー・メディアワークス 電撃文庫
アクセル・ワールド13 ―水際の号火― /川原礫 -
アクア・カレントのネガビュ復帰回。……なんだけど、むしろ、ニコのほうがいろいろ目立ってる件。いや、表紙からニコだしなー。ニコvsリンとか、お泊り会とか、どういうことだぁぁぁぁっっっ!! ニコかわいよニコ。そして、ハルユキの不自然なハーレム状態に、理由付けされつつあるのは、いったい(^^;。確かにペタンコ好き、というか、そういうキャラが多いよなぁん(笑)。ほんと、ハルユキのハーレム展開が凄すぎなのだけど、えっ、サーベラスはどういうこと!?
まあ、おもしろいのは間違いないのだけど、話が脇道にそれまくりで進まないのが、にんとも。下手すると、次回も、メタトロン戦まで進まないんじゃない? や、ハルユキを中心とするヒロインたちのアレコレも楽しいのだけど、無駄に話が引き伸ばされてる感が強いのは、ちょっとなー。話がそれまくりなので、どうにも昔の展開も忘れがちだ。アクア・カレントって、単なる眼鏡っ娘ではなく旧ネガビュの人だったのかー。<をい(汗;。しかし、無限EKの封印状態でも、思った以上に自由に活動できる印象なのだけど、《地》の人は、どこでなにやってんの?
[ 2013.02.12 ]