好きなら、言っちゃえ!! 告白しちゃえ!!

KADOKAWA 電撃文庫
魔法科高校の劣等生(26) インベージョン編 /佐島勤

帯によるとシリーズ最終章らしいのだけど、つまんねー

やっぱり、ラスボスっぽい九島光宣が、弱すぎるんですよ。なので、米軍と合流させて光宣サイドの戦力強化を図る展開になるわけだけど、達也さんの前では焼け石に水なわけよな。そんな意味のないバランス調整にページ割くなら、さっさと次の展開を読ませろよ。せめて、バランス調整をするのであれば、達也には及ばなくても、光宣が強いことを示すような見せ方をすればいいものを、描けば描くほど光宣の弱さを示すような描写になっていて、これ、作者がなにをやりたいのかさっぱりわからん。

えっと、マジにこのまま、シリーズ完結までいくの??

[ 2018.08.16 ]