好きなら、言っちゃえ!! 告白しちゃえ!!

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本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第五部「女神の化身II」 /香月美夜

表紙絵のローゼマインが槍を手にカッコよくて違和感ありまくりだったのだけど、なるほど、ダンケルフェルガーとのディッターかっっっ!! ローゼマインを擁するエーレンフェストが余裕で勝つのかと思ったら、うわぁ、なかなかにハラハラな展開っ!! ……ハンネローレ様がいいなぁ。

この巻では、今までわかりにくかったローゼマインに対するエーレンフェストや大領地、王族たちの思惑や意識の違いが、整理して描かれていて、あぁ、確かに、今のエーレンフェストにローゼマインは釣り合っていない。これだと、ヴィルフリートはめちゃくちゃ辛いな。あと、王族は、そこまでフェルディナンドを警戒してたのか。……ここで整理しているのは今後の展開への布石なんだろうけど、続きがほんと楽しみ。いやー、貴族院の報告書を読んで青くなってるジルヴェスターたちは愉快なんだけど、領主からこれじゃ、やっぱ、エーレンフェストはダメなんだよなー。

[ 2020.06.29 ]