2025年 11月 24日

最近、塊根植物を含む多肉植物を買いはじめたのだけど、いちいちラベルを保存せずにいたせいで、品種名や育て方がわからなくなってきたのでメモ。
買うようになったのは、ホームセンターでアデニウム(100円)を見かけたのがきっかけ。その後、ハオルチアに手を出してブーストした感じ。数えたら20株くらい買ってて笑える。まあ、ほとんど1000円以下、高くても、1500円ぐらいまでの安い株ばかりなんだけどね。育て方も知らないままてきとーに買ってたので、春までに全滅してそうでちょっと怖い。すでに調子悪い奴もいるしなぁ。……まあ、飽きて放置して枯らす可能性の方が高いか。
アデニウム
アフリカ、アラビア半島原産。ライトは強め、水は控えめ。冬、落葉したら断水でOK。
100円の見切り品と、その後、800円ぐらいの株を買ったのだけど、品種は忘れた。100円のほうは塊根がほとんど育ってないのだけど、そういう品種というより徒長だよなぁ。今思えば、数千円で立派な株が買えるので、もうちょっと、お金を出しても良かったかもしれない。
パキポディウム・ラメリー
マダガスカル原産。育て方は、アデニウムと同じ。
パキポディウムといえば、グラキリスとか恵比寿笑い(ブレビカウレ)が欲しかったのだけど、お高いのでラメリー、600円。「育てば似たような感じになるんやろ」と思って買ったのだけど、そんなことはぜんぜんないっぽくて、残念無念。ああいう感じにならないなら、むしろ、今の可愛い姿のままでいてほしい。
ユーフォルビア・オベサ/峨眉山
オベサは南アフリカ原産。峨眉山は日本で作出された交配種。ライトは強め、水は控えめ、冬はさらに控える。
お高いのはすごくカッコイイのだけど、自分の買ったのは1000円の小さい奴。ちゃんと育てられるか心配。てか、カッコ良くなるまで何年かかるんだ?
アガベ
中南米原産。ライトは強め、水は控えめ、冬はさらに控える。
500円ぐらいで安かったので買ったのだけど、品種は忘れた。アガベにもいろんな品種があるみたいだけど、こっからカッコ良くなるんかな? あまり大きくなるのは勘弁してほしい。
ハオルチア
南アフリカ原産。ライトはそこまで強くなくてOK。水は控えめ、冬はさらに控える。
トルンカータを家のライトで見たらすごく綺麗だったので集めるようになったのだけど、買ったのは覚えてるだけで、トルンカータ、プリフェラ錦、十二の巻、黒縞デケナヒー、光るオブツーサ、白うさぎ、羽衣、ピクタ、青雲の舞、万象。お値段は200円〜1500円ぐらい。似たような見た目でも値段や名前が違ってたりするし、同じ名前でも見た目や値段が違ったりもするし、さっぱりわからん。自分の買った品種が、ネットの図鑑みたいなのに載ってないことも多くて、なんか適当に名前をつけているようにしか見えず、すごくモヤモヤする。
軽く調べると、自然界では小さなコロニーごとに異なる形質を獲得してる植物なので、数え方によっては、原種の段階で数百種。その上で、ハオルチア属同士だけでなく、近縁の属ぐらいであれば交配可能なので、それらを組み合わせて無限に新しい品種を作出可能。そもそも自家受粉できないので、種子がとれたらほとんど新しい品種扱い。一度作った品種は、株分けで、いくらでも増やすことができるので、だから「俺の作った新しい品種」が市場に溢れて、どんどん名前が追加されるわけね。
[ 塊根植物とかハオルチアとか ]


