とらドラ!


メディアワークス 電撃文庫
とらドラ! /竹宮ゆゆこ

最高傑作っ!! くぅ~、いや、なんですか、このラブコメぶりはっっっ!! 読んでて、にやけまくりで、非常に楽しい。「手乗りタイガー」こと逢坂大河が凶悪すぎるぅ~~~。

怖い見かけで性格は優しい高須竜児と、見かけは可愛いのに凶暴獰猛な逢坂大河の、ぶきっちょな多角関係恋愛ストーリー。いやぁ、あらゆる意味で凶悪な「手乗りタイガー」がさいこーーーっ!! そして、恋愛ストーリーとしても手堅く良質な展開で、ほんとに読んでて、にやけまくりで、めちゃ楽しい。これであとは、みのりんがもうちょっとストーリーに絡むようになってくると、イベントの幅が出て最高なわけだけど、とにもかくにも、待て2巻っ!!

参考:
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[ 2006.03.15 ]


メディアワークス 電撃文庫
とらドラ2! /竹宮ゆゆこ

だはははははっ、相変わらず、面白すぎるっ!! ていうか、どうしてこんな楽しいキャラを追加しますかっ。……ただ、微妙にラブコメからは外れつつある予感もするのだけど、どうよ(^^;。

そゆわけで、モデルの美貌で性格性悪な川嶋亜美が登場っ!! という話。続編で新キャラ投入というのは良くあるけれど、こんなキャラをこういう風に使うとは、さすがとしかいいようがないっ!! 大河や櫛枝との組み合わせはほんとに絶妙っ!! ただ、コメディ過多になっていて恋愛方面はちと足踏みしていて部分は、私的に残念ではあるのだけど、まあ、面白ければいいや。なにはともあれ、あの凶悪な引きもあり、次巻が楽しみぃ~~。

参考:
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[ 2006.05.16 ]


メディアワークス 電撃文庫
とらドラ3! /竹宮ゆゆこ

相変わらず、凶悪に激しすぎる大河。そして冴え渡る実乃梨のギャグっ!! ラブコメの王道で良質な展開で、散りばめられた爆笑な小ネタも、Good、Good。自分の気持ちに気づかない&認められない二人がほんと非常によいですな。ただ、ちょっとマンネリ&だらだらに続きそうな兆候が見られるのが気にはなるかしらん。ストーリー的には、ここら辺で終わった方が綺麗でいいという話もあると思うのだけど(^^;。

参考:
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[ 2006.09.14 ]


メディアワークス 電撃文庫
とらドラ4! /竹宮ゆゆこ

おおっ、マジに、そういう展開に持っていくつもりですかっ。素晴らしい、素晴らしすぎますっ。もう、今後の展開が、めちゃくちゃ楽しみですっ!!

夏休み。竜児、大河、みのりん、亜美、北村の五人は、亜美の別荘へ旅行に。互いに仲の進展を狙う竜児と大河はいろいろ画策するが、いったい、どうなる!? といった内容。や、相変わらず良くできたラブコメで、にやにやしまくり。小ネタのキレは今までと比べると減じている予感で、大笑いするような感じはなかったのだけど、むしろ、正当なラブコメとして、非常におもしろかったです。もうもう、多少の進展をみせ、そこから予想される今後の展開が、これまた非常に楽しみ。次巻はいつだーーーーっ!!

参考:
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[ 2007.01.01 ]


メディアワークス 電撃文庫
とらドラ・スピンオフ! 幸福の桜色トルネード /竹宮ゆゆこ

うひぃ~~~、恥ずかしすぎますっ、最高傑作級ぅ~~~~~。いやぁ、「あはん」「うふん」と全編とにかくピンク色。あまあまらぶらぶでこっ恥ずかしい、非常に良質なラブコメディです。『とらドラ!』の番外編となってはいるけど、ストーリーはあまりリンクしてなくて、『とらドラ!』を読んでない人でも、きちんと楽しめます。……というか、タイトルから『とらドラ!』の名前を取ってもいいぐらいだと思うのだけど、なぜ、番外編?

そゆわけで、生徒会庶務の富家幸太は、生徒会長の妹で無防備に天然系な狩野さくらと出会い惹かれあう。しかし、富家幸太の激しい不幸体質が災いして、二人の行く先にはトラブルがいっぱい、という内容。『とらドラ!』本編の主要キャラの一人、北村祐作が話に絡むものの、基本的に本編とは別ストーリー。トラブルを巻き込む不幸体質という設定が、コミカルな恋愛ストーリーに非常によくマッチしていて、ほんと初々しくラブラブなこっ恥ずかしいラブコメとして良く出来ています。エロいしなっ(笑)。サブキャラ含めて生徒会のメンツもなかなか楽しくて、ほんと、おすすめです。

……しかし、これじゃあ、大河は勝ち目がないよなぁん。

参考:
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[ 2007.05.11 ]


メディアワークス 電撃文庫
とらドラ5! /竹宮ゆゆこ

ミスコンからキャンプファイヤーにかけてのラストの展開は素晴らしいなぁ。父娘の問題と友情をメインにした、熱く良質な青春ストーリーに仕上がっていて、ほんと非常に出来が良いです。……ただ、今回は、父娘の話が中心だったので、個人的には、ちとがっかり。いや、私は、もっとラブコメが読みたいんだよっ!!

夏休みもあけ文化祭の準備に盛り上がるクラス。一方、大河の父親が現れ父娘の関係を修復しようと……、というわけで、前巻で微妙に変わった実乃梨と竜児の関係を軸に、本格的なラブストーリーに移行するのか?と期待してたら、いきなりの父娘ネタで、がびん。や、文化祭のバカ騒ぎは非常に楽しいし、父との確執、そして友情という計算された構成も、青春ストーリーとして非常に出来がいいんだけど、やっぱり、もっとラブ中心にして欲しかったです。まあ、キャンプファイヤーの場面は、非常に素晴らしいんだけどさぁ。あと、アレだけ仕込んでいたので、父の裏切りはもっと手酷く来るかと思ったら、予想に比べ大人しかったので、そこも肩透かしで期待ハズレだったりも。

[ 2007.08.10 ]


メディアワークス 電撃文庫
とらドラ6! /竹宮ゆゆこ

お前ら、眩しくすぎるだろっ!! 今回は、北村話。いやもう、青春ど真ん中な内容にくらくらくるなぁ、こんちきしょっっっ!! 10代特有の真っ直ぐさをとことん描き切った内容は、もう、眩しくて眩しくて。散りばめられたギャグと、ウレシハズカシな恋愛模様も、当然、いつも通りのハイクオリティで、ホント最高だっ!! 眩しすぎるよ、10代。そして、独身(30)に大笑い。単なるラブコメにとどまらず、ほんと素晴らしい内容に仕上がってるよなぁ。……しかし、この展開で、これからどういう方向に進むつもりなんだ?

[ 2007.12.11 ]


メディアワークス 電撃文庫
とらドラ7! /竹宮ゆゆこ

ハイパーギガンテススペシャルなんたら超超超超超最高傑作っっっ!!(意味不明) あああああぁぁっ、もうもう、だんだんだんだんっ、うきゅぅぅ~~~~~。だぁーーーーーーーーーーっっっ!!

いやもう、素晴らしい、素晴らしいっ!! べったべたな少女漫画的な展開ですよっ!! こう、不安定な土台の上に、小さな幸せを積み重ねていく演出。そして、満を持してやってくるのは、幸せの絶頂、クリスマス・イブっ!! あああああああぁっ、前中盤の、微笑ましく暖かい雰囲気の中に崩壊を予感させる描写も素晴らしいんだけど、やはり、仕込みに仕込んだ終盤の展開が凄すぎるよなぁ。ほんと、これこそ、多角関係モノの醍醐味。まさか、21世紀に突入した今の時代に、ここまで正面向いて恋愛を語ってくる作品に出会えるとは思わなかったよ。どんだけ素晴らしいんだっ、こんちくしょ~~。

それにしても、恋愛モノの王道パターンであれば、あそこは普通、もっと泥沼&長期化パターンにするもんかと思ったのだけど、ああいう展開ということは、わりと早く決着つけるつもりなのかしら? でも、伏線が凄いことになっている亜美がいるしな。うわぁ~、ホント亜美の扱い次第では、マジに恋愛モノとして、神の領域に到達できるよ。ほんと、こいつらの明日はどっちだっ!?

[ 2008.04.11 ]


メディアワークス 電撃文庫
とらドラ8! /竹宮ゆゆこ

修学旅行がはじまってからの展開が凄ぇぇぇぇっっっ!! もう、毎回クライマックスといわんばかりの、とにかく、少女漫画バリの直球な恋愛ストーリーが素晴らしいっ!! 大河、実乃梨、亜美のそれぞれの想いも明らかになりつつあり、すげーよ、マジすげーよ。

傷心に暮れる竜児、竜児からの一人立ちを決心する大河、何事もなかったように振舞う実乃梨、それぞれの想いを抱えながら、修学旅行がはじまる……。という感じで、淡々とした前半は、「アニメ化のための引き伸ばしか?」と思えるぐらい動きが重かったのだけど、修学旅行に行ってからが、凄い凄い。これぞ恋愛モノの醍醐味と言えよう、泥沼泥沼。好み的には、実乃梨、亜美の想いは、もっとはっきり描くべきだし、逆に、大河は早すぎるとも思ったのだけど、とにかく続きが見えない展開は非常に楽しい。これから、どうなるんだぁっっっ!!

[ 2008.08.11 ]


メディアワークス 電撃文庫
とらドラ9! /竹宮ゆゆこ

なんという怒涛の急展開じゃあぁぁーーーーーーーーーーーっっっ!!

まったくの予想外の展開に、思わず、ぽか~~ん。いや、終盤の展開は凄すぎるだろっ!! いったい、これからどういう方向に進もうというんだぁ~~~。……まあ、恋愛モノというより、あきらかに青春モノの色が強くなってきていて、そこは好みとずれてきていて、やや残念。少なくとも、この段階で、みのりんとの決着がついてしまうのは、早すぎると思うんだ。

[ 2008.10.15 ]


アスキー・メディアワークス 電撃文庫
とらドラ・スピンオフ2! 虎、肥ゆる秋 /竹宮ゆゆこ

ああぁ、竜児と大河は仲良すぎるなぁっ!! 本編での現在進行形の泥沼ぶりと比べると、今回の短編集で描かれている夏~秋の頃の二人は、ホント、幸せすぎて、ある意味、切ないよっ!!

そゆわけで、短編 5編からなる番外編。前の『スピンオフ』は、舞台が『とらドラ!』と同じだけの別作品に近い作りだったけれど、今回は、かなりふつーに番外編。収録されている 5編はそれぞれ、竜児と大河のある日常の一コマを描いた「虎、肥ゆる秋」「THE END OF なつやすみ」「秋がきたから畑に行こう!」、春田に焦点を当てた「春になったら群馬に行こう!」、独身(30)の若い頃を描いた「先生のお気に入り」。

や、竜児と大河の短編三つは、本編の現状を鑑みるに涙なしには読めないのだけど<をい、そんな中で印象深いのは、春田と美人女性との馴れ初めを描いた「春になったら群馬に行こう!」。いやぁ、春田の相談に乗る独身(30)が光ってるなぁ。春田らしからぬシリアスベースの恋愛話が、なかなか面白かったです。

[ 2009.01.15 ]


アスキー・メディアワークス 電撃文庫
とらドラ10! /竹宮ゆゆこ

まあ、とにもかくにも、最終巻。途中から恋愛モノというより、親との対決をテーマにした青春モノになってしまったのは、個人的には残念だったのだけど、ラストは綺麗な大団円。そして、ゆりちゃん先生かっこよすぎるっ!! 大河と竜児の一夜のやりとりも最高っ!!

ただ、綺麗な大団円なので野暮な気はするのだけど、どうせなら、もう一巻ぐらい使ってでも、大河側を、もうちょっとフォローして欲しかったところ。大騒ぎしたわりには、なし崩し的に、無理やり纏めてしまった感が強いのが、ちょっと……。

[ 2009.03.07 ]


アスキー・メディアワークス 電撃文庫
とらドラ・スピンオフ3! 俺の弁当を見てくれ /竹宮ゆゆこ

書き下ろし「ラーメン食いたい透明人間」が素晴らしい。大河がいなくなったあとの、グループの中心から外れていた能登と木原の二人の想いにフォーカスした内容なのだけど、冬の冷たく澄んだ空気感の中で綴られる二人の想いが しんみりと描かれていて、ほんと素晴らしい素晴らしい。

DVDの特典等の短編を集めて一冊にした『とらドラ!』最後の短編集。まあ、一本一本は尺が短く、ネタ優先のいかにもオマケといった内容。正直、面白いかと問われれば、かなり微妙な作品が多いのだけど、その中で「ラーメン食いたい透明人間」が非常に素晴らしかったです。あと、その他に印象的だったのは「ドラゴン泰子」。もともとDVD最終巻に収録されてたのか。うわぁ、凄い話書くなぁ。

[ 2010.05.02 ]