[WIN] ラブレッスン /Melody(ぱんだはうす)

1stぷれい途中、……11月25日まで。

死ぬ~、死ぬ~、死んじゃうよ~~っ!! いや、もう、現段階の評価は、最高傑作級!! 瞬間的な破壊力は、『とらハ』『こみパ』は足元にも及ばず、あの『Fresh!』『TLS2』に匹敵する凄さ。しかも、それが、萌えゲーではなく、恋愛ゲーで、その破壊力を見せつける様は、まさしく驚嘆というか、ああぅ。はう~、とにかくすげーんすよ~~っ。

くぅ~~、正直、ここまで凄いゲームとは思わなかったよ。これぞ、ラブコメ&恋愛ゲーの極意。このままラストまで行けば、今年の最高傑作と言えるレベルになるのは間違いなし、という感じ。<って、後半で評価がた落ちってのもありがちなんだけど。<いや、そもそもインモラルモードとかも危険だよなぁ。

そうそう、やっぱし、桜井先生は眼鏡っ娘ではないです。きちっと眼鏡っ娘と眼鏡をかけただけの女性の違いを見分ける眼を養って欲しいものです。>sugichさん 別に桜井先生の魅力がないと言っているわけでないので注意。

[ 1999.11.15 ]

1stぷれい。……人生に失敗しました(汗;。<ピュアサイド桜井先生 Bad ね。

た、たまりゃんよ~~っ!! ラブコメでありがちなお決まりのイベントが、もう、絶妙のタイミングで起こりまくり。桜井先生と蛍ちゃんの間にはさまれて、うきゃ~~、おりはもう、どうすればいんだ~~。ごろごろ、きゅ~~。と、優柔不断さ加減といい、先生&蛍ちゃんのやきもち加減といい、もう、くらくら~~~。

今年は、萌えゲー方面では傑作が多かったものの、きちっと恋愛ゲーでレベルの高いものはなかったので、良さ際立ちまくり。恋愛ゲーを求める人には、めちゃくちゃおすすめです。

↑と、まるで誉めているようですが(いや、誉めてるんだけど)、致命的な欠点が一つ。
……はぅ~、演出がなってないんだよぉ(号泣)。ゲームに限らず、恋愛ものといったら、演出こそ命。なのになのに、うぅ、そこは音楽ならさんと~、とか、そこで一言いれたらぜんぜん違うのにぃ~、とか、特に、CG がぜんぜん足りない&あっても構図失敗って感じ。あぁ、ちょっと気をつければ、今よりぜんぜん凄いゲームになるのに、何故、何故なの~~。ぐっすし。

って、CG方面は、インモラルモードに注力されてるんだろうなぁ。本質は、ピュアサイドじゃないのか~。

[ 1999.11.16 ]

2ndぷれい、インモラル バッドエンド

……バッドエンドでしたが、やはし、このゲーム、最高傑作ぅ!! <インモラルサイドでこの発言はやばいような(汗;。

このインモラルサイド、主人公の愛情が些細なきっかけで歪んでいく様が、すごいんだよぉ。ピュアサイドを知ってるので、なおさら、ぞくぞくくるよぉ。さらに、コワレテシマッテイル主人公に対する桜井先生と蛍ちゃん愛情というか好意というかが、くぅ~~、蛍ちゃ~ん!! …ぐはり。

それにしても、ゲーム内に出てくる英語問題、難しいね。マジ、高校レベルの問題出してくるんだもん。惨敗しまくりだお。いや、あたし、英語の成績ぼろぼろだったしさぁ、高校レベルの英語なんて出されて、わかるわけないじゃん。まさか、英語の辞書を片手に、美ゲーをやる羽目になるとは、思いもよらなかったよ(^^;。

ついでに、ゲームのほうも、どこで間違えてバッドエンドになっているのか、わかりづらいのが玉にキズ。さらに、文章を飛ばす機能が貧弱&選択肢もあまり考えられていないので、繰り返しやるには、ちとシステム的につらいんだよね。きちんとしたエンディング、見れるのだろうか(^^;。

[ 1999.11.17 ]

3rdぷれい、ピュアサイド 桜井先生 End。

……あああああぁ、バッドエンドの方が、100万倍マシ(血涙)。せっかく、インモラルとピュアの2通りに分岐するように作ってるんだから、ピュアサイドにぇちシーンはいらないでしょ。しかも、あんな濃厚な。しくしくしくしくしく。シナリオは凄く良いんだけど、演出にしろなんにしろHゲーな作りに終始しているところが、所詮は、三流メーカーか。

4thぷれい、インモラルサイド End

こっちは、なかなか良いじゃないですか。<をい(^^;
いや、インモラルサイドだと、当然、↑の不満は、まったく関係なくなるというか、下手するとプラスに作用するしなぁ(汗;。逆に、インモラル的なゲーム手法のまま、ピュアサイドを作ってしまったのが、↑の問題なわけなんだけどさ。

それにしても、ピュアにしても、インモラルサイドにしても、蛍ちゃん最高っ!! キャラ萌えとは違うんだけど、めちゃくちゃめちゃくちゃ蛍ちゃん良いよなぁ~~~。はぁ~~。あと、残ったエンディングは、蛍ピュアサイドのみか。<蛍インモラルはないらしい。

[ 1999.11.18 ]

5thぷれい、ちょっとやり直したりしつつ、蛍ピュアハッピーエンド

これで、一応、オールクリアかぁ。

やぱし、蛍ちゃん、さいこ~~っ!!
……でも、ストーリー的には、こういう娘って、振られ役の方が、せつなさ倍増でハートにぐしぐしクるんだよなぁ。やはり、桜井先生方面のシナリオの方が良いか(^^;。基本的には、森下さん(星の瞳)互換な娘なので、そりはもう、たまらないですぅ~。

それにしても、このゲーム、シナリオは素晴らしいけど、ラブストーリーを見せるのは、やぱし三流。ここまで、ぇちシーンに違和感を覚えたゲームは、すごく珍しいぞ。逆にいえば、それだけシナリオがピュアな恋愛ものとしては、出来が良いというわけで、つくづく残念。F&C とか KEY 辺りで、こういうコンセプトのゲーム作ってくれないかなぁ。<作風が違うから、別物になっちゃうって

18禁ゲームでありながら、ぇちシーンがないorほとんどないシナリオを用意できるメーカーは偉大だよなぁ、と、こういうゲームをやると、つくづく思う。ちゅうか、ぇちシーンについて、きちんと考えたら、いかに違和感なく描くか、描かないことも一つの選択肢である、ということに気づくと思うんだけどな。そういうのに気づかないメーカーは、やっぱし三流以外のなにものでもないよ。

と、なんやかんや言いつつ、実は、オレポイントは結構高いゲームなんだけど。
↑じゃなかったら、さっさと別のゲームやるし(^^;。

[ 1999.11.20 ]