[WIN]『ぷちチェリー』感想
くぅ~、小夜ちゃん、小夜ちゃん、小夜ちゃ~~ん。やっぱ、思った通り、いや、ちと、狙いすぎな気もするけど、めちゃくちゃ、めちゃくちゃ可愛いよ~~。ゲームとしての出来は、正直、いまいちなのだけど、小夜ちゃんだけで、許す、絶対許すっ!!
はぅ~、小夜ちゃん、小夜ちゃん、小夜ちゃ~ん。って、なんで、翔子ちゃんルートに分岐してますかっ(汗;。いや、確かに、翔子ちゃんも、めちゃ可愛いけどさっ。<をい。そういうわけで、↓。
1stぷれい 翔子エンド
くぅ~~、翔子ちゃんも、小夜ちゃんも、めちゃ可愛い~。たまら~~ん。もともと、“萌えゲーじゃなく鬱ゲー”って話もあったみたいですが、完全に、萌えゲーです、コレ。各キャラが、萌え方面に強力なのよ~。本来はストーリー系のゲームにしたかったんだろうケド、全体のストーリー構成がすごく下手で、ぼろぼろ。代わりに、各シーン各シーンはそれなりに強力なので、なせかシチュエーション系のゲームになってしまった予感。<ラストも、そのシーンだけで見れば、そこそこ感動なので、ぐぅ~。
システム面は、未読と既読の管理をしてないので、未読もスキップするし、バックログもなし、演出もぜんぜん下手。ストーリーもぼろぼろなのは 前述の通りで、ゲームの出来としては いまいちなのだけど、あたし的には、萌えが強力なので、それだけで ○。……それにしても、5人中4人が幼なじみって、いったい(^^;。
[ 2001.11.04 ]
2ndぷれい 小夜@眼鏡っ娘 エンド
やっぱり、小夜ちゃん、めちゃ可愛い~~。梢ちゃんや、弥沙子さんに匹敵するような、そういう系統の、めちゃくちゃ素晴らしい眼鏡っ娘。あたし的最強クラス。ダークな部分も含めて、素敵すぎますぅ~~。
いや、無口系で、恥ずかしがりや系で、図書館に住んでるような眼鏡っ娘なのだけど、はぅ~、ごろごろ~。って、わ、ラストの展開は ぼろぼろだ。だけど、最後の CG で、全て許す。……と思ったら、うぅ、エピローグ、ひどすぎる(T-T)。…って、う、えぇ、許します、許しますとも(T-T)。
3rdぷれい 詩乃先輩エンド
くぅ~、やっぱ、小夜ちゃん、さいこ~~。<をい ……詩乃先輩は、おっとり系のお嬢様なのだけど、思ったより、萌え弱し(^^;。終盤は、それなりにストーリーが展開しているのだけど、そっちの方は、やっぱ いまいちだなぁ。……小夜ちゃんと翔子ちゃんをクリアした今となっては、このゲーム、もはや価値なしか。<をい
[ 2001.11.05 ]
4thぷれい 瑠維エンド
陳腐。その上、恋愛ストーリーのハズなのに、恋愛ストーリーになってません。気持ちの変化の過程が全く書けてない上に、好きという気持ちも、幼なじみ=無条件に主人公が好き、という構図だけで、描写もなにもないので、説得力が皆無なのがにんとも。そもそも、子供の頃仲が良かっただけで、数年後再開したとたん、みんな主人公にべた惚れってのは、ちょっと(^^;。ストーリー的には、どうしようもなく、駄作かも。
5thぷれい 千晶エンド
これが、鬱ゲーかぁ。……って、単に、主人公が、どうしようもなく情けないだけなような(^^;。<それは、このシナリオに限らず、だけど。ストーリー展開は、行き当たりばったりで、ぼろぼろ。う~ん、ちょっと、酷すぎるかも。
総評
クソゲー。小夜ちゃんクリアした時点で、プレイするの止めておけば良かったかも。<をい
べたべたな恋愛モノな設定ではあるのだけど、全体として、全く恋愛ストーリーになってません。このシナリオライター、恋愛に限らず、過程が書けないのが致命的。だから、出逢った時から、無条件に主人公を好きな“幼なじみ”ばかりなのね。萌え的には、小夜ちゃんと翔子ちゃん、特に、小夜ちゃんだけで、傑作と言いそうになってしまいそうなとこだけど(^^;、それ以外は、シナリオ×、システム×、演出×。……全く、良いところがないんですけど。
[ 2001.11.06 ]