2003年 6月 2日
- ◆ [WIN] ショコラ ~ maid cafe "curio" ~ /戯画
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インストールして、1st開始。
OPは、水準。というか、べたべたに I've(^^;。
うわっ、すず~~。こ、これは、あまりに強力すぎる。くらくら、ごろごろ~~~。はう~~、すげ~、凄い、凄すぎる~~~~。
本編突入。う~~ん、場所を選択するタイプのシステム、しかも、誰がどこにいるかわからないのかー。……今更、こういうシステムって、制作者、バカ? っていうか、イベント発生率も、めちゃ低くくないですか?<単に、場所選択をミスりまくってるのかもしれないけど。……ゲームデザイン、最悪。
といいつつ、すずはいいなぁ~~。<でも、これ、“萌え”ではないよなぁ。
あぁ、途中でキャラを選んで、2部突入というタイプかー。……すずを選択。
うきゃ~~~~~~~。って、微妙に、コンテがいまいちだなぁ。
……突然、そういう展開、と思ったら、そゆオチか~~。え~~っと、すずを選択してイベント増えるのかと思ったら、ぜんぜん変わらないんですけど。もしかして、セーブ&ロードを繰り返して、きちんと場所を選択しないとダメなのかしらん?<というか、そういうシステムな段階で、私的には、制作者、二度とゲーム作るなっ!! という、気分なんですが。
がふっ、翠と香奈子さん、さいこーーーーっ!!
と、そんなこんなで、すずエンド。え~~っと、ほとんどイベントが発生してないのに、ハッピーエンドになってしまっても、くそゲーとしか思えないんですが。<ほとんどイベントが発生してないので、なかなか評価しにくいのだけど、少なくとも、ゲームとしては、最悪としか思えないんですケド。
▽ この週末も、頭痛でダウン。や、最近の頭痛は激しくて、かなり洒落になってない(T-T)。
▽ そんな中、ちとだけ、sigmarionIII を見に、横浜へ。……う~ん、あのサイズで、液晶が 800x600 なのは、かなり物足りないなー。値段的にはともかく、U101 辺りと比べると、ちと魅力に劣るかなー。
▽ 各地から、『Lien』、ドリームキャストに移植 ですとー。きゃ~、さいこー。
2003年 6月 3日
- ◆ [WIN] ショコラ ~ maid cafe "curio" ~ /戯画
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2nd、美里バッド
告白シーン。あははは、さいこー。って、うわ~、うわ~~、なんか凄く良いぞ~~。
香奈子さ~~ん。ははは、美里、さいこー。「あ~ん♪」 きゃ~、もう、くらくらだぁ~。
それにしても、やっぱ、むちゃくちゃ、イベント発生率が少なくないですか? や、イベント自体も、どうにも、ぇち中心な予感なので、私的には、ちと。<“萌え”はともかく、わりと“笑える”ので、それなりに、好印象ではあるんだけど。
って、チロルって誰さー。というか、まともな選択肢もないくせに、バッドエンドかー。……場所選択はかなりてきとーだったので、アドバイス聞いても、よくわからない。とりあえず、後回し(^^;。
3rd、さやか @眼鏡っ娘
今度は、キッチン方面で。……あ、SKIPって、既読、未読かまわず飛ばすのか。うーーん。
そんなこんなで、6/1。さやかちゃん、おい~~。
はう、メイド姿バージョン、凶悪にかわいいんですけど、って、おい~~~。
と、また、チロルかー。で、ちと、やり直して、さやかエンド。……う~ん、ストーリーはダメダメで、どうしようもない上に、いまひとつ強力なイベントもなくて、私的に、×。や、佳境にもかかわらず、一週間ぐらい平気で、イベントが発生しないのは、やっぱ、問題だと思うのだけど。
2003年 6月 4日
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早川書房 ハヤカワ文庫JA
◆ マルドゥック・スクランブル The First Compression―圧縮 /冲方 丁 -
嫌な部分もあるのだけど、とにかく上手いね。もう、さいこー。
少女売春をキーに反吐が出るような内容を含んでて、私的に、苦手で好きじゃない部分もあるのだけど、いや~、この変質的な登場人物が、めちゃくちゃ凄いね~~。中でも、主人公のバロットの描写が、もうもうかっこよくって、くらくらだよね~~。あと、畜産業者の面々も、吐き気するけど、眩暈がするぐらい凄いよなぁ。とにかく、とにかく、素晴らし~。全3巻で、残りどうするんだ?、という気もするのだけど、続きが、めちゃくちゃ楽しみだよ~~。
それにしても、冲方 丁の作品を読むのは、『微睡みのセフィロト』『ストーム・ブリング・ワールド』に続いて、3作目なのだけど、作風というか、芸風が、未だにいまひとつ掴めなかったり。私的に、冲方 丁の名前で買うのは、ちと危険かしらん(^^;。
▽ InterLinkの新機種ぅ~~。って、変更は、CPU がアップしただけかしらん?
▽ “雫の一番人気の無いヒロインと同じ名前”と聞いて、かなり本気で考え込んでしまった今日この頃(汗;。<や、みずぴーとさおりんはすぐに思い出したのだけど、もう一人の名前が全く思い出せなくって、というか、みずぴーのことかー(^^;。
2003年 6月 5日
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角川書店 スニーカー文庫
◆ ディバイデッド・フロント I.隔離戦区の空の下 /高瀬彼方 -
露骨に狙いまくってる作品なのだけど、香奈視点の文章が、くらくら。すばらし~~。
自衛隊に入隊し、憑魔という化け物と戦う少年少女の話。軍隊なのに、中高生ぐらいの年齢&男女ペアという規則で、部活動的雰囲気、それで、死と隣り合わせで、実は、絶望的で暗い将来。いや~、もう、設定という設定が、細かなとこまで、べたべたに狙いまくってるという感じなのだけど、その狙いの目的と効果を、きちんと計算して書かれているので、素直におもしろい。や、ちと、あからさますぎとも思うのだけど(^^;。とにかく、香奈視点の文章がさいこー。面白かったー。
2003年 6月 6日
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角川春樹事務所 ハルキ文庫
◆ らせん階段 女流ミステリー傑作選 /結城信孝編 -
執筆陣には、恩田陸、加納朋子、菅浩江を含む、9編の短編集。わりと期待して読んだのだけど、どうにもいまいち。各作品が ちと短めなのと、なにより、この編者と全く趣味があわない予感なので、仕方ないかなー。
や、巻末の解説や、各作品を読んでもそうなんだけど、この編者の作品を選ぶ方針って、作品の良さは、二の次三の次で、とにかく、娯楽としてわかりやすいサスペンスで、世間的に、いかにも女性が書きそうなそうな、ステレオタイプ的な“女流作家”の作品という印象。売り方として、正しい気もするけど、この執筆陣で、あまりに期待はずれだったのは、ちょっとなー。
それはともかく、とりあえず、9編のうち、わりと好印象だったのは、「国境の南 /恩田陸」「洗足の家 /永井するみ」辺り。特に、「国境の南」が、バランスよくて、良かったなー。
2003年 6月 7日
- ◆ [WIN] ショコラ ~ maid cafe "curio" ~ /戯画
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4th、真子
って、どういう展開だぁーーー。と、チロル。や~、いちばん美味しいのは、チロルかも知んない。<をい
で、やり直して、……あ~、ストーリー最悪。まあ、各イベントが重要で、ストーリーは飾りみたいなものなんだけどさぁー、イベントも少ないのがなぁ。<そのイベントも、どうにも、ぇち方面によってる風味で、私的に、いまいち。
5th、美里
一度、失敗した美里狙い。
おぉ、雨の中、いいねぇ。はう、やっぱ、美里すばらしーー。<変態さん(笑
ラストもなかなか好み。バラさんさいこー。<をい や、なかなか笑えるラブコメで、う~ん、これで、やっぱし、イベントの密度が高ければ、良かったんだけどなー。
▽ 電撃文庫、一度に、こんなに新人作品が出ても、困るんですが(^^;。<とりあえず、新人は、3冊ほど買ってみた。……いや、購入基準が、いつも以上に、表紙の絵に影響されることになると思うのだけど、それって、読者にとっても、作者にとっても、わりと不幸だと思うのだけどなー。
2003年 6月 8日
- ◆ [WIN] 生贄の教室 /ruf
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傀儡の教室HAPPYEND
……あぁ、やっと終了。と思ったら、まだ、続くのかー。
とりあえず、睦月が眼鏡。あー、エロであることをいいことに、ライターが、自分の好き放題する作品かと思ってたのだけど、単にエロエロなだけで、つまんなーい。
贖罪の教室BAD END
……長かった、長かった。やっと終わった。<この『BAD END』だけで、2週間以上は、ちまちまやってた(^^;。ノーマルの『贖罪の教室』の方は、徐々に明らかになる関係に「おぉ~」と感心したのだけど、それもなし。<もはや、まともに文章を読んでないせいか(汗;。水上莉保のラストだけは、ちょっと良かったかなー。
生贄の教室 FUNNY 前編
素晴らしいゾ~~。オープニングも、さいこーだー。
「姉ちゃん、ボク、ヘンタイになる!」 バカだ(笑)。や、荒川工らしい演出も、くらくら。めちゃくちゃいい~~。……って、あっ、と言う間に終了、短いよ。
▽ 寮の自販機、見本の 350ml缶ではなく、300ml缶が出てきよった。詐欺や~~~ん!!
▽ 沢村さん経由 で、[WIN]『フラワーズ』。“萌え”とか、“少女小説”ということなので、楽しみ~~、って、眼鏡っ娘がいないのは、ダメダメ。<をい
▽ [漫画]『スイカと海と太陽と /花見沢Q太郎』、購入。あう、新装版か、前の持ってるよー(T-T)。
……って、読んでて、途中まで気づかなかったんだけど(汗;。いや、8年前の作品という話なのだケド、最近の作品と比べても、ぜんぜん、違和感ないと思うんですけど。
2003年 6月 9日
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講談社 講談社ノベルス
◆ 夢・出逢い・魔性 /森 博嗣 -
Vシリーズ、たまに、ちまちま読み進めてるのだけど、この作品、今まで読んだ Vシリーズの中では、ダントツに面白かった~~。<それでも、S&Mシリーズと比べると、やっぱり劣るという印象なのだけど。
そゆわけで、紫子さん一行、TV出演、という話。もう、にやにやしてしまうイベントが盛りだくさん。電車の中では、わりと変な人化(汗;。とにかく、練無、美味しすぎる~~。……ただ、やっぱり、面白さが突き抜けないのは、人間関係に恋愛が絡まないというか、固定化されて進展がないからかのう。や、結局、ミステリーという枠を超えてない感じ。しかも、ミステリーとしては、どうよ?という感じがするし。
[ Vシリーズ ]
▽ そいえば、上遠野浩平の新刊が見当たらないのですけど~~。富士見ミステリーだからかしらん?
▽ そんなこんなで、昨日は秋葉原。最近、いつもそうだけど、いまいち買いたくなるゲームはなし。まいっちんぐ。……あと、やっぱ、sigmarionIII、わりと欲しいかも~。<をい、って、AirH" が使えないのがなー、といいつつ、結局、買わないわけなんだけど(^^;
▽ 各地から、『せらむん』、2度目の TV化。しかも、実写。うわぁ~~。
2003年 6月 10日
- ◆ [WIN] ショコラ ~ maid cafe "curio" ~ /戯画
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6th、翠
翠、なるほど、こうか、こういう展開か。って、香奈子さん方面に進んでるわけじゃないよね(^^;
で、6/1は、翠選択。って、こうくるかー、というか、どういう展開だー。や、ビバ、さいこー、素晴らしぃーーーっ!! ……ちゅうか、むちゃくちゃや(^^;。あはははは、ははははーー。はう、翠、なんか可愛いぞ~~。や、もう、さいこーーーっ!!
翌々日の朝もいいねぇ、ははははー、最高傑作級~~。……って、イベントが発生せずに一週間(T-T)。こう、盛り上がったトコで放置されるのって、やぱし、くそゲーとしか思えないのですが~~。……と、やっと、イベントと思ったら、ただのぇちしーんだし(号泣)。<香奈子との絡みとか、心情的な話とか、せめて、“萌え”とか、そゆのはないのかー。
だっははははっ、……がっはははは~~。うわ~、ごろごろごろ~~~。<「あ、あ~~」
あー、そういうことになってたのかー。描写がぜんぜん足りてないぞ。<他のシナリオもそうだけど、ここら辺、ちょっと酷すぎる。イベントを増やして、きちんと描写されれば、かなり良いゲームになると思うんだけどなー。
そんなこんなで、チロル、やっぱ、さいこーーーっ!!
で、やり直し。香奈子さーーーーん!! ……ちゅうか、翠、翠、すげーーーっ!! って、ぐはっ!! 素晴らしい、スバラシすぎる~~。うわ~~、うわ~~、うわ~~。
……最高傑作級。ラストは、泣きそうになるぐらい良かったよ~~。
2003年 6月 11日
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メディアワークス 電撃文庫
◆ クリスタル・コミュニケーション あなたの神様はいますか /あかつきゆきや -
電撃文庫、今月の新人作品。“不思議色の恋”との煽りで買ったのだけど、……いまいち。
テレパシーを題材に、シリアスに描いた恋愛作品。ネタ的にも、ちと難しめだと思うのだけど、圧倒的に力量不足。いや、力量については、新人なので、まあ、こんなもんかなー、という気もするのだけど、それを補うだけ魅了が足りない、……どうにも、ネタ選びに失敗してるというか、もちっと考えて書け、という気が。
こゆネタでは、精神的な部分を、きちきち描写しなければならないと思うのだけど、その部分は凡作。あと、やっぱり、こゆネタでは重要な、何気ない日常の描写も、あまり上手くない予感。……う~ん、全体に、「好きなものを、なんとなく書きました」という感じに思えるのだけど、もちっと、自己分析しつつ、きちんと考えて書いて欲しかったなぁ。
▽ 生で観る人なので、野球で 30分遅れると、眠いです。>[TVA]『エアマスター』
▽ ボーナスぅ~。といっても、例によって、返済でスルー、というか、足りてないんですケド(汗;。<不況か? 不況が悪いのか。小泉政権のせいカー。<ちげー
▽ [WIN]『Fresh!』。“舞が全て”。や、一応、せせり先生、……やっぱ、舞が全てかも(^^;。
“リエゾンのあとがまなんだから一人称切替なのだが、効果的にどうだったんだろう?”。私的には、萌えに関して、アレを超える演出技法は、未だに存在しないと思うのです。リエゾンシステム、さいこーーー。
▽ [WIN]『ショコラ』。がび~~ん、キャラ的に、チロルは、かなりツボなんですが、もしかして、イベント密度が低いですか~。
2003年 6月 12日
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メディアワークス 電撃文庫
◆ しにがみのバラッド。 /ハセガワケイスケ -
あからさまに泣かせようとするストーリー。……泣いた、号泣。
今月出た電撃文庫の新人作品。「やさしい死神のお話」。や、もう、「やさしい死神」って時点で、泣け~、泣け~~、という内容なわけだけど、狙い通りにいい話で、素晴らしい。まあ、あざとさが透けてる気もするんだけど、とにかく、感動系の話が好きなら、買えっ!!って感じ。私、こゆの、凄く好きだわ~~。イラストも雰囲気マッチして、ぐぅ~~。きちんと、このまま続けて欲しい作品。良かったっ!!
2003年 6月 13日
- ◆ [WIN] ショコラ ~ maid cafe "curio" ~ /戯画
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7th、香奈子バッド
6/1。ぐはっ~~、もしかして、むちゃくちゃ痛い系の話ですカー。
6/2。がああああああああああああああーーーーーーーーーーーー。はううぅーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。
って、そのタイミングで、チロルかーーーーーーーー。
制御かかってるというか、チロルのが先なのんね。それにしても、香奈子さんルート、ちょ~大期待っ!!8th、チロル。
問 題 のチロル。……「パパ~」は、良いのだけど、特筆することもなく、終了。<をい
や、イベントが一週間毎というのは、「こゆ仲に発展したのに、イベントがないのか~」というわけではないので、許せるのだけど、最後まで盛り上がらないというか、そのまま最終日で、その最終日も、なんだかなぁ~という感じで、にんとも。
▽ 来月の新刊チェック。いつも通り、太洋社 と FANTASY Bookmark から。
- 07/01 [文庫] マリア様がみてる 涼風さつさつ /今野緒雪
- 07/01 [文庫] 楽園の魔女たち ミストルテインの矢 /樹川さとみ
- 07/01 [文庫] フラクタル・チャイルド ストロボの赤 /竹岡葉月
- 07/10 [文庫] シャープ・エッジ2 sink in the starless night /坂入慎一
- 07/10 [文庫] DADDYFACE メドゥーサ /伊達将範
- 07/10 [文庫] リバーズ・エンド5 change the world /橋本紡
- 07/17 [漫画] 海皇記(18) /川原正敏
- 07/中 [文庫] マルドゥック・スクランブル The Third Exhaust―排気 /冲方丁
- 07/25 [文庫] R.O.D(8) /倉田英之
- 07/25 [小説] 暁の天使たち5 /茅田砂胡
『DADDYFACE』の新刊に、『リバーズ・エンド』の最終巻。それ以外にも、来月は、かなり続きが期待な作品が多く、すごく楽しみ~。
2003年 6月 14日
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メディアワークス 電撃文庫
◆ アンダー・ラグ・ロッキング /名瀬 樹 -
そこで終わるか~~。まあ、続きは出るんだろうケド、新人にもかかわらず、一冊かけてプロローグみたいな話を出すのも凄いよな~~。<ここで終わったりしたら、それも、凄いと思うけど。
10歳で徴兵され、互いに相手だけに依存して生きる、一組の少年少女の話。表紙や口絵をどう見ても、暗い未来を予感させる戦争ネタの作品には見えないのが、わりと詐欺風味(^^;。まあ、きちんと雰囲気にマッチしたイラストで、これはこれで正しいんだけど。<帯のフレーズは、どうかとも思うのだけど
で、そこそこ面白かったけど、あくまで、そこそこ。可もなく、不可もなく、正直、今後に期待という感じかしらん。あ、雰囲気は、わりと好きなんだけど。あと、わりとあざとく、強引な設定にもかかわらず、お話は、普通に無難というか、今ひとつ、突き抜けていないのが、残念なんだよな。
2003年 6月 15日
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角川書店 スニーカー文庫
◆ 涼宮ハルヒの憂鬱 /谷川 流 -
各地で評判のスニーカーの新人作品。評判に違わず、めちゃ面白い~~。
まあ、ラストが尻すぼみなのが端的だけど、構成は今ひとつだし、文章も、必ずしも、突き抜けて上手いわけではないと思うのだけど、とにかく面白い。や、萌えも含めて、きちんと面白さのツボをわかってやがる。キャラメイクをはじめとして、朝比奈さんのコスプレといい、長門さんの眼鏡といい、あと、SQL とか、人間原理とか、いや~、ネタの使い方が、めちゃ上手いよ~~。凄く面白い~~。ついでに、テンポが凄く良いよね~~。
あ、あと、恋愛的には、もちょっと、ハルヒとのそういう描写を描いとかないと、ラストが活きないだろ~。
そいえば、作品には関係ないけど、5年ぶりのスニーカー大賞<大賞>という売り文句、過去受賞者を見ても、吉田直は読んだことないけど、安井健太郎って、そんなに上手いとは思えないし、選考委員も、あまり信用できなさそうな人が並んでるんですけど、単に、スニーカーの新人に、パッとした人がいなかっただけじゃ(^^;。
▽ あぁ、週末毎に死んでる予感だけど、激しい頭痛で、どうしようもない(号泣)。
▽ [漫画]『絶滅寸前少女 /流星ひかる』、購入。ちと、ぇち度高めで、男少女漫画らしさが弱い予感で、いまいち。
▽ まいじゃーさん 経由で、“ハセガワ ケイスケくんが電撃文庫からデビュー!!”。……う~~ん。
2003年 6月 16日
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[雑誌]『竹書房 まんがライフ 7月号』掲載
◆ 女子校のオキテ♥ /柊あおい -
一応、先月から探してたのだけど、そろそろ本気で見つけないとマズイだろ~~、と買ってきた。や、8月号が 6月17日発売なので、かなりギリギリ(^^;。
と、おぉ、『てけてけマイハート /竹本泉』も、この雑誌だったのか~。って、こういう展開になってたのかー。や、やっぱ、『てけてけマイハート』、すげー面白い。ここ数年の竹本泉作品では、ダントツに好き~~。
↑しかし、昔、オレ好きな少女漫画家 No.1&2だった、柊あおい、竹本泉が、同じ雑誌で読めるというのも感慨深い。<少女漫画雑誌じゃないのが、アレでソレ。って、しかし、この雑誌、他の連載とか見ると、誰をターゲットにしているのか、かなり意味不明なんですけど。
で、問題の「女子校のオキテ♥」、……え~~っと、つかみの部分だけで終わられても(汗;。
や、連載の第1話ならアリだと思うのだけど、これ、一応、読み切り → 好評だったら連載化。しかも、連載といっても、雑誌の性格からいって、1話完結でしょ? ダメダメじゃん。あと、柊あおいさんって、器用じゃないので、そもそも、12ページの読み切りコメディって、無理なんじゃないかと、そんな予感。<ファン的には、いつにないノリなので、とりあえず、興味本位で続きをみたいというのはあるのだけど
2003年 6月 17日
- ◆ [WIN] ショコラ ~ maid cafe "curio" ~ /戯画
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9th、香奈子
ここで、こういう選択肢が。って、こっち選ぶと、こうくるかー(笑)。<くらくらだった内容が、ギャグになってしまった(^^;。
と、ロフトに入り浸っても、ぜんぜん会わないんですけど。案の定、チロル。
で、やり直して、……え~~っと、本気で、ギャグですか?(号泣)
……ダメだろ。一見惜しいけど、決定的に、恋愛モノとして、駄作だろ。って、あぁ、やっぱ、惜しいんだけど、惜しいんだけど、凄く惜しいんだけど、シナリオがなってない。もうもう、シナリオは、考えれば考えるほど、酷い。描写も構成も、何もかもが酷すぎる。しかも、イベント単体だと、わりと水準が高いので、なおさら、性質が悪い。あ~、すげ~、腹立つ~~~。
総評
くそゲー。……いや、翠に免じて、最高傑作級マイナスマイナスぐらいかしらん?<意味不明(汗;。
とりあえず、「ゲームとしては」、最悪。終盤でも平気でイベントのないゲームデザイン、ちまちま落ちるプログラム、物語の体裁が整ってないシナリオ(翠ルートは除く<をい)。私的には、制作者、さっさと業界から消えてください、というレベル。
ただ、各イベントの水準が高いのと、なにより、翠ルートがめちゃくらくらで、きゃ~~~。……でも、やっぱり、ゲームという枠の中では、このスタッフ、もう、どうしようもないと思うのだけど。せめて、ノベル形式であったならばなぁ。
▽ そいえば、blogネタを読んでると思うのですけど、HyperDiaryは、やはり死語なんでしょうか?<今更(汗;
▽ [文庫]『キノの旅VII』、読了。せっかくのカラーのあとがきなのに、いまいちでがっくし。<あとがきが、いちばん面白いシリーズなのにー
▽ [TVA]『LASTEXILE』、はじめて見た。や、眼鏡のお姉さん素敵~~、…なのだけど、意味不明(^^;。<途中から見たら、そりゃ当然なんだろうケド。『ナウシカ』?
2003年 6月 18日
▽ やっぱ、[TVA]『エアマスター』、めちゃ面白い。崎山~~。
▽ [雑誌]『まんがライフ』。なるほど、もともとの固有層があったのが、オタク層の取り入れ、さらに、無秩序化と言う流れなのカー。……統一感がないわけだ。
▽ [WIN]『ショコラ』。や、気に入らなかった、というわけじゃないのですが、特に、香奈子さんがダメだったのが…。<私自身、“翠&香奈子さんはいいけど”という辺りを期待してたんですけどねぇ。<香奈子さんが良ければ、たぶん最高傑作級だった予感。<をい
シナリオとイベントは、今回の場合に関しては、私的には、シナリオが評価を下げたというより、いまいち、ツボにはまるイベントが少なかったと言うのが、敗因の予感。<まあ、やっぱし、私は、わりとストーリー重視という傾向はあるとは思うけど
▽ そんなこんなで、プレイするゲームがなくなってしまったのだけど、ゲーム購入は、いろいろ出るらしい、月末待ちかのう。
2003年 6月 19日
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メディアワークス 電撃文庫
◆ AHEADシリーズ 終わりのクロニクル1〈上〉 /川上 稔 -
川上稔は読むの初めてだけど、文章、むちゃくちゃ下手じゃないですか?
波長が合わないだけかなー。や、説明不足というか、「エディタで間違って一行削除したまま出版しちゃいました」という風に感じる箇所が、やたらと目に付く。まるで、学生の下手なレポートを読んでるような印象。なんだか、いちいち文章を添削してる気分になって、読んでて、すごく疲れるんですけど~~。
あと、登場人物の掛け合いとかには、わりとページを割いてるのに、ストーリーの関する描写は、あからさまにおざなりなのもなー。いや、これは、キャラメインということで、むしろ魅力という説もあるんだけど。……でも、ストーリーをきちんと描く気がない&描けないなら、伏線をいろいろ張ったりするのは、止めた方が良いと思うのだけどな。<下手な文章とあいまって、読者側で、適度に補完しないと、わりと意味不明な予感
そゆわけで、平行する異世界と戦うことになる、個性的な高校生たちの話。凝った設定が魅力で、個性的なキャラの掛け合いは面白く、キャラのシチュエーション設定もなかなか美味しいのだけど、う~ん、もう少し、文章がまともに読めれば、良かったんだけどなー。もったいなし。
2003年 6月 20日
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メディアワークス 電撃文庫
◆ 撲殺天使ドクロちゃん /おかゆまさき -
「6月の髑髏」、さいこー。とにかく、バカで、素晴らしーーーっ!!
ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ~~。かぁ~~~~~。とにかく、いい~~。
や、未来から来た
ドラえもん撲殺天使ドクロちゃんの はちゃめちゃなコメディ。なるほど、こんなじゃあ、意見も二つに割れるわけだ。中身がなくて、バカやってるだけの内容。文体も内容にうまく合っていて、ほんと、とことん楽しい~~。各章の先頭に挿入されたイラストも、めちゃセンスいい~~。もうもうもうもう、大絶賛~~~。ただ、最終話だけは、残念。そんなおざなりに使うネタじゃないだろ~~。や、いかにも最終話っぽいありがちな内容なのだけど、実質ページを埋めただけの扱い&その程度のクオリティなので、ほんとに終了だとしたら、最後がコレではガックシだし、続くとしても、これやっちゃうと、以降つまらなくなると思うのですけど。もったいない~~。
それはともかく、ほんと、この作品、バカで良いわ~~~。
2003年 6月 21日
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富士見書房 富士見ミステリー文庫
◆ しずるさんと偏屈な死者たち /上遠野浩平 -
しずるさんとよーちゃんの関係は美味しいのだけど、魅力的なのはそこだけで、全体には、いまいち。や、さすがに、上遠野浩平なので、それなりには上手いのだけど、ただそれだけ、という印象。富士見ミステリー文庫には、珍しく<をい、きちんと、ミステリの形式なのだけど、ミステリとしては、さすがにもちっと捻りがないと、面白くないと思う。そもそも、もっと、しずるさんとよーちゃんの二人に焦点を当てた構成にしないと面白くないと思うのだけどなー。
そゆわけで、病床のしずるさんが、お見舞いに通っている「よーちゃん」の話を元に、事件を解決するという、いわゆる安楽椅子探偵モノ。“その辺は空想で補うから、大丈夫よ”に、ちょいウケ。本編のミステリより、幕間の「はりねずみチクタのぼうけん」の方が、おもしろいかしらん。<ちゅうか、だから、もっと、しずるさんとよーちゃんの二人に焦点を当てないとー。
▽ 出張で出かけた隣のビルに、その手のゲームメーカーが入ってるのを見つけて、なんとなく、がび~ん。
▽ [WIN]『DALK外伝』。マジックソードが出ない って、運悪すぎ。や、私的に、役に立つレアアイテムって、マジックソード、マジックロッド、赤大根ぐらいだった予感なのに。<800階ぐらいになると、そもそも、敵が弱いので、レアアイテムも、必要ないという気もするけど
2003年 6月 22日
- ◆ [PC98] RED /ディスカバリー
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プレイするゲームがなくなってしまったので、ちと発掘。発売は、1992年。
それにしても、オレ評価が高かったのは覚えているのだけど、内容はぜんぜん覚えてない(汗;。探偵モノで、SF なんだっけか。とりあえず、プレイをはじめると、……うわぁ~~、銃撃戦とかあるよー。しかも、バグってるらしく、画面がまともに表示できない(T-T)。異様に難易度高くなっちゃってるよ~~。
おぉ~、ぇちシーンはキャンセル可能なのカー。しかも、仮に、ぇちシーンに進んでも、数クリックで終了か。すばらしい~~。や、この手のゲームって、昔は、ぇちシーンの扱いはこんなもんだったのに、Windowsになって以降の ぇちシーンが重要視される風潮は、やはり、悲しいよなー。<それよりも、非Hな 美少女ゲームが、事実上撲滅してしまっている方が、悲しかったりするのだけど、それは別の話。
うわ~、ベータはともかく、ティア @探偵助手、さいこー。
……きゃ~、きゃ~~、うわ~~~~、くらくらだ、めちゃくちゃくらくらだぁ~~。や、萌え的な技法の成立以前に、ここまでのシーンがあったとは、うきゃ~~、正直、期待してなかったよ~~。<でも、恋愛ストーリー、というより、ぇちシーンとシナリオの絡ませ方は、当時らしく、以下略なんだけど。<そもそも、当時は、恋愛がメインのゲームは少なかったし、このゲームのシナリオも、SF &探偵モノという枠組みなので、しかたないかしらんラストは、当時のゲームということだと、演出が弱いのは仕方ないか。エピローグは割りと好き、という感じで終了。完全な一本道シナリオというのも、凄いよな~~。……今プレイすると、正直、微妙なんだけど、なるほど、当時でこれなら、評価高いわ~。
2003年 6月 23日
- ◆ [WIN] 生贄の教室 /ruf
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七瀬の教室 前編
あー、いい加減に、こゆのはやめちくれー。
生贄の教室 中編
すでに、前の展開、忘れてるんですけど~。というか、もう、やめてクレー。
物語の教室 中編
内輪ネタでシナリオの書き方講座をやってるわけだけど、言ってることは、至極当たり前のことに聞こえるのに、業界の実情を全く反映してない様に見えるのは、気のせいでしょうか(^^;。まあ、FlyingShine は、確かに、売れるモノと作りたいモノを、きちんと考えて作品作りをしてるような傾向があるので、説得力がないわけじゃないんだけどさー。
↑しかし、流し読みな上に、前編をプレイしてからかなりたつので、すでに内容、意味不明(汗;。
そんなこんなで、やっと終わりが見えてきた。あと、4編~~。
▽ なんとなく暇だったので、久しぶりに、[LD]『りりかSOS』を観たりして。かんど~~っ!!
それにしても、最近、休出していないと、わりと暇を感じる週末だったり、もはや、無趣味な独身貧乏サラリーマンへの道を、ひたすら驀進人生でしょうか(T-T)。
▽ [漫画]『成恵の世界』。やっと、たぶん最新の 5巻まで、購入→読了。いや~、面白いね~~。……それにしても、漫画版は、コメディ的な要素がさいこーに面白いのだけど、アニメ版、あのギャグのセンスの酷さは、なんとかしろーっ!! <というか、成恵の性格が違いが、面白さをスポイルしてる気がするのだけど
2003年 6月 24日
▽ [TVA]『ワンダバ』。最終話だしなー、と、久々に見たのだけど、やっぱ、最後まで、駄作でした。<やっぱ、特徴のなく魅力もない演出と、なによりセンスが、ダメダメだろ。
▽ [WIN]『DALK外伝』。あるるんでも三ヶ月。やっぱ、進むごとに敵が弱くなるのが、ダメなんだよなー。
▽ [WIN]『てのひらを、たいように』。わりと良い評判を耳にするのだけど、やっぱ、凄いのかしらん(^^;。……タイミングを逃してしまったので、私的に、買うつもりはないのだけれども。<それ以前に、あまり好みのテイストではなさそうというので、パスったのだけど
2003年 6月 25日
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富士見書房 富士見ファンタジー文庫
◆ オッド・アイ1 時果てる都のエピローグ /星野 亮 -
う~~~ん、面白いんだけど、どうにも星野亮の作風とあってないし、力量不足な予感。
星野亮の新シリーズ。終末の見える暗い世界を舞台に、幻獣を狩る感情のない男の話。あとがきにもあるように、ハードボイルド的な雰囲気作りを目指してはいるのだけど、ただ、文体というか、一文一文が、いまひとつかっこよくなく、その雰囲気に徹しきれてない感じ。描写や構成的は、わりと頑張ってると思うので、余計、ちぐはぐに感じたりして。……や、正直、あとがきの「それなりに書けてはいるのに、どこかしっくりこない」という、まだまだそのままの印象だったり。
まあ、シャーリィのシーンとか、わりと印象的なシーンもあったし、何巻か進めば、しっくりこない部分も、適度なトコに落ち着くと思うので、まあ、今後に期待という感じかなー。<いや、正直、星野亮にしては、今回、下手すぎという印象だったりするし(^^;
▽ つい寝てしまい、[TVA]『エアマスター』、見逃したー。がーーーん。
2003年 6月 26日
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エンターブレイン ファミ通文庫
◆ いろんな地球の救いかた /ゆうき りん -
ボディペインティングな戦闘服で戦う美少女戦隊って、美少女ゲームですカーーーっっっ!!
実際、ゲームにしたら、たまらなく面白くなる予感。イラストも、めちゃくちゃ好みでバッチグーだしなっ!! や、誤解なきよう書いておくと、ゲームでなくとも十分面白いっ!! とりあえず、王道だよね、べたべただよね。くぅ~~っ、さいこーーーっ!!
まあ、ボディペインティングは、ちょっとやり過ぎだと思うし、変身の掛け声のセンスの悪さは、なんとかならなかったのか?とか、「宇宙人に占領された地球」という設定は、きちんと回せるのか?とか、そもそも、「とにかく飛ばしまくってるけど、続きのことまったく考えてません」という感じの作りが、すごく気になるんですけど、とにかく、続きが楽しみー。
2003年 6月 27日
- ◆ [WIN] 生贄の教室 /ruf
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生贄の教室 FUNNY 後編
凄いすばらしい、きゃ~~。さいこー、さいこー、ちょーさいこー。って、ぇちしーん、嫌な展開になってきたよ。……あう、嫌なまま終わっていしまって、がび~~ん(号泣)。
七瀬の教室 後編
良い意味で嫌なシナリオなんだけど、もう、疲れたよ。
生贄の教室 後編
だから何?って、感じで終わってしまったよ。
物語の教室 後編
ぇちシーンが少ないと、わりと面白いんだよなー。話の繋がりも割とよし。……ただ、ここまで好き放題書いてる割には、わりと無難な出来になってしまってるのが、残念。<むしろ、好き放題書いてる割には、きちんと、売り物に仕上がってると褒めるべきかしらん。
で、エピローグを見て終了。やっと終わったよー。
総評
……作品の質がどうこうと言うより、もう二度とエロゲーは買わないと思った今日この頃。<をい
2003年 6月 28日
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エンターブレイン ファミ通文庫
◆ 天使のベースボール(2) /野村美月 -
世間知らずのお嬢様がエロゲ風に没落し、野球部顧問として弄ばれるシリーズの第二段。……ダメダメ。
野村美月の欠点は、萌え系の文化に無知なのに、わざわざ、そういう作品を書こうとするところ。もしかしたら、大人の事情なのかもしれないけど、そうなら、せめて勉強してほしい。いや、今回も、例えば、わざわざ温泉に行ったにもかかわらず、その手のお約束は、すべてスルー。ぇち系のネタも含めて、とにかく、シチュエーションの組み立て、演出、使い方が、ぜんぜん駄目。しかも、その下手で無駄なイベントのせいで、ラブコメとしても、まりあの成長物語としても、中途半端。さすがにこれでは、ちょっとなー。
しかし、ファミ通文庫って、「萌え」をまともに知らないくせに、萌え系の作品を書いてる作者が散見されるのだけど、もしかして、編集サイド、バカ? や、編集サイドの意向が働いていると思うのだけど、もしほんとにそうなら、きちんと作者の適正を考えてほしい、というか、そんなこともしない&出来ないのかー。
[ 天使のベースボール ]
▽ 昨日は、帰りに横浜。最近、横浜方面は、発売日ですでに完売してることも多いのだけど、おぉ、まだ一通り揃ってるよ~~。……で、かなり迷って、[WIN]『つるぺた /Witch』、購入。なんだか、選択を間違えた予感がひしひしと(汗;。
▽ なにゅ~、萌え萌えじゃないのですカー。……や、いいんですけど(T-T)。<まあ、いちばんの期待は、少女小説なところなのですが。
2003年 6月 29日
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幻冬舎 幻冬舎文庫
◆ 女王の百年密室 /森 博嗣 -
悪くはないけど、いまひとつ物足りない。やっぱり、そこそこ予想通りの展開で驚きがないのと、ストーリー構成も、描画された世界も、綺麗に描ききれてないのが、マイナス。や、そもそも、森博嗣ということで、もちょっと裏があることを、期待してたのにー。
そゆわけで、主人公が迷い込んだ不思議な国を舞台に、そこで起こった殺人事件の調査を軸にして、その国の不思議を読み解くような話。SF + ミステリ +「神とは?人を殺すということは?」みたいな感じで、ちと、ネタを積み込みすぎて、どれも中途半端という印象が否めなかったり。決してつまらなくはないし、 SF的な設定は、なかなかおいしいんだけどねー。
▽ 今日は、やまとなでしこのツアーに行く予定。声優イベントは、一年以上ぶりで、しかも、いきなり千秋楽。どう考えても、対応できないぞー。席の場所も、かなり凶悪なので、どうしやう。
で、とりあえず、予習すべしと、今更ながら、[CD]『Merry Merrily』購入。ジャケットに何故か見覚えがあったので、過去の日記を検索してみると、……買ってるじゃん(汗;。<でも、曲は、まったく聞き覚えがないので、未開封のまま行方知らずな予感なんだけど
↑それにしても、情報集めてみると、知ってる曲が少なそうなのも、ピンチなんだよなー。
▽ [TV]「トリビアの泉・番外編」。メガネドラッグ、あはははー。<全社員、眼鏡装着が義務らしい。
▽ [TVA]『成恵の世界』最終話。え~~っと、こんな陳腐な脚本、書くなよ。
▽ “「降っても晴れても」ってソレ系だったのかー"って、ソレ系って、なに系だー。<や、[漫画]『降っても晴れても』は、藤村真理の最高傑作なのだけど、さすがに 10年近く前の作品で、いまさら、雑誌で扱われるって、[雑誌]『百合姉妹』って、いったい(^^;。
2003年 6月 30日
- ◆ [EVENT] やまとなでしこ ファーストツアー TOUR '03 in 東京厚生年金会館
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ほっちゃん、可愛い、可愛ゆすぎる~~。席が、1階 1列目、真ん中だったので、もう、めちゃくちゃバッチしで、くらくらっすよ。きゃ~~~~。<や、ビジュアル的に、ほっちゃんは、おみまゆちゃんの次に好みなのよ~~、と書いてしまうと、いろいろ不適切な発言ですか(汗;。
そゆわけで、1年以上ぶりの声優イベントでした。ほっちゃんの姿は堪能できたし、トークも面白かったし、ちょっとだけ跳んだりもしてみたので、もう、満足。……まあ、私も年をとったもので、ノリについていけなかったり、いまいちテンションが上がりきらなかったり、それ以前に、身体がまともに動かせなかったり、ちょっと、残念な点もあったのだけど。<や、途中で息切れするのはまだしも、曲のテンポで腕が振れないのは、もう、情けなくて泣きたくなるゾ
で、あとは、てきとーに箇条書きで。
- 開演。あうー、ドラマ仕立てな「なでしこ探偵」。正直、こゆの嫌いだし、つまんねー。でも、ほっちゃん可愛い~~。<をい
- 1曲目「Merry Merrily」。終わって、MC。……MC、めちゃくちゃ長いーーーーっ!!
↑しかも、この MC、二人でじゃれ合ってるだけで、いや、おもしろい~。<をい - ついで、「Spring Spring Spring」「Trust me,trust you」。さらに、新曲とか、カバー曲とか。
- 「なでしこ探偵」の続き、「かわいいのはどっち?」に大ウケ。いやぁ。
- 後半 MC。「舐めるの禁止」、大爆笑~~。<噛んだり舐めたり匂いをかいだりする二人の関係って、いったい(^^;
……しかし、二人の、「友達いない~」という話が、すごく生々しいのが。あと、昨日(6/28)のライブでは、なにがあったんでしょーか? - 終盤は、「もうひとりの私」→「ごきげんよう かしこ」。アンコールで、「恋の天使舞い降りて」、さらに、ダブルアンコールで、「ごきげんよう かしこ」
↑や~、やっぱ、知ってる曲の方が、身体動くね(^^;。もう、へとへとで、疲れた~~。
▽ ↑そゆわけで、久しぶりに、おみまゆちゃんの握手会にも行きたいなー、と思ったりもして。あぁ、夏コミあたりで、握手会とかないかしらん(^^;。