2003年 5月 2日
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角川書店 スニーカー文庫
◆ アウトニア王国再興録4 でたまか 驚天動地篇 /鷹見一幸 -
ええぃ、散々引っ張って、この程度の戦闘かー、というか、まだ、続くのかー。
どうにも、読者を舐めてるというか、そもそも、作者、頭悪いんだから、なにも考えるなっ!!いや、十分面白いのだけど、どうにも、腹の立つ内容。もともと、弱小のアウトニアが、奇策でもって、巨大な帝国軍と戦う、というのが、この作品の骨子だったハズなのに、帝国軍が勝手に自滅するだけで、ぜんぜん奇策を使ってないし、そもそも、戦闘に入るまでに、散々、アウトニアが優勢な状況を描いておいて、まだ、10倍の戦力差みたいな、寝ぼけた話が出てくるし、だいたい、作者の都合で、戦局を左右するイベントが、突発しまくるし、ああぁ、もぉーーーー。
素直に臨界点を突破した時点で、さくさく終わらせてれば良かったのに。無駄に話を長引かせようとしても、鷹見一幸の作風というか頭では、陳腐になるだけで、ダメダメだと思うのだけど。
[ でたまか ]
▽ 睡眠時間が増えまくってる、今日この頃。1日16時間ぐらいは寝てる予感。<長期休暇のお約束だけど(^^;
▽ で、手持ちの LD を見たり、『怪盗セイントテール』とか、『すごいよ!! マサルさん』とか。……やっぱ、『セイントテール』は良いねぇ、最高だよ~~。
▽ 各地から(<元ネタは、電撃のメルマガらしい)、[文庫]『DADDYFACE』の新刊が、7月発売らしい。続編の話が、なかなか出てこなかったので、くぅ~、嬉しすぎる~~。
2003年 5月 3日
- ◆ [WIN] 斬魔大聖デモンベイン /Nitro+
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1st、アル @古本娘
期待の眼鏡シスターは、こういうキャラかいっ。というか、主人公が、ちと軽すぎると思うのですけど。私的には、硬派なら、とことんシリアスに仕上げた方が、好きなんだけどなー。
って、え~~っと、シリアスかと思ったけど、これって、ギャグ? ……がふっ、ほんとに、ギャグ主体の作品でしたカー。<パッケージの雰囲気からして&過去の作品の傾向からして、こりは詐欺だろ(^^;
あ、バッグログを見るのが、めんどい。しかも、間違えて、隣の“選択肢に戻る”を選んで、うきぃ~。
はふぅ、瑠璃、なんか良いぞ~~。や、萌え方面は、あまり期待できないと思ってたのだけど、瑠璃は、なかなか良い感じ。<というか、瑠璃以外、どうにも、萌えが弱い予感なんだけど。そもそも、構成がギャルゲではなく、あくまで、ロボットアニメなんだよな~。
「乙女心は複雑ロボ」。<キャラ的には、わりと好き(^^;。<“萌え”はないんだけど。
………。
……。素晴らしすぎる~~。アンチクロスが出てくるようになってから、や、9話以降の展開が、めちゃくちゃ面白い~~。『ファントム』『ヴェドゴニア』と比べると、“萌え”は、かなり弱いのだけど、ロボットアニメとして、正しく面白い。これはこれで、ぐぅ。熱いぞ~~。
って、最終話は、ちと、いまいち。つまらなくはないけれど、文章が、もうちょっと魅力的ならなー。<贅沢かしらん。や、美ゲーとしては、水準以上だとは思うのだけど、難そうな単語をそれっぽく並べてるだけで、ストーリーをきちんと表現するには、ちと見劣りする予感。あと、萌えが弱いのも、やっぱし、残念。<をい
▽ 久々に、[LD]『妖子MC』を見たり。やっぱ、久川綾さんの歌は良いねぇ~~。
▽ そいえば、最近、視界のすみで、虫が動いてるような錯覚を、よく感じるのですけど、精神的にヤバイでしょうか。や、もともとアレでソレなのだけど、というか、GW を、ひたすら寝てすごしてれば、なんとなく、気分的にもいろいろとマズイ予感が(汗;。
2003年 5月 4日
- ◆ [WIN] 斬魔大聖デモンベイン /Nitro+
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2nd、瑠璃 @姫さん
ここら辺から、ストーリーが分岐するわけね。ウィンフィールド~~。
妬きもちを妬くアル、すばらし~。ぐはっ、アルと姫さん、さいこー。
うきぃ~~~、もうもうもうもう、たまらないにょ~~~。<最終話直前
最終話は、やっぱし、いまいち。って、なるほど、最後の最後でこういう展開カー。アルの扱いが、ちょっとアレだけど、や、なかなか感動。とりあえず、やり直せ、ということなのんね。
で、やり直して、新しい選択肢。……まあ、パターンだけど、はじめの方が綺麗だぞ。
おおぉ、これでこそ、これでこそっ!! って、ここは、このテンションのまま、叩き込むように展開させなきゃダメだろ~。……う~ん、やっぱ、ここら辺の展開と演出は、その手のアニメと比べて、見劣りするか。でも、ラストは、なかなか。エンディングが良いねぇ。
3rd、ライカ。
むくーーーーーっ!<超すばらしー
おぉ~、ラストは、めちゃくちゃ良い~~。……どことなく、物足りないんだけど(^^;。
総評。
Nitro+らしい良作。ただし、『ファントム』『ヴェドゴニア』には、大きく劣る印象。
や、十分以上に、凄くおもしろいんだけど、文章と演出が、ちょこっと力量不足で物足りない。あと、やっぱ、“萌え”が、ちょっと弱いかしらん。<というより、“萌え”は、あくまでネタとして使われてるだけなんだよなー。そもそも、全体に、なんとなく、パロディの枠を超えてない予感。最終話の質が良ければ、もっと印象も変わったんだろうけど。
▽ ↑クリアして、プレイするゲームがなくなってしまったので、今日or明日辺り、秋葉原に行って買い物カー? <連日、昼間も寝てるので、そこが問題(汗;。<それ以前に、なにを買おうかしらん
▽ ここ何回か、[TVA]『成恵の世界』を見てたりするのだけど、かなりなかなか良い感じ。ああぁ、とりあえず、前作の漫画とかも、買ったほうがいいんでしょうかー。
▽ あう、あう、あう、あう、すみません(汗;。飛蚊症というと、みじんこピンピン(<でしたっけ)で有名な症状だったと思いますが、私の症状は、「虫みたいなのが見える」ではなく「虫が動いてるような気がする」というもので、気のせい&見間違いの類のものなので、たぶんに精神的なモノの予感。や、もちょっと、症状が進行すると、ファンタジーの住人になれるんですが(^^;。
2003年 5月 5日
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徳間書店 徳間デュアル文庫
◆ 真・イズミ幻戦記 暁の国1 /若木未生 -
うわっ、きちんと、面白い~。<正直、ほとんど、期待してなかったのだけど(^^;
以前、スーパーファンタジー文庫で出ていた、『イズミ幻戦記』の続編。前巻が出たのが、約 5年前 か。もともと、このシリーズは、さほど評価していなかったし、そもそも、最近の若木未生は 低調なので、あまり期待してなかったのだけど、いや~、面白かったよ~~。……って、まあ、今回は、新展開の状況説明が主なので、ストーリー自体は、まだ、動き出してないのだけど。
そゆわけで、世紀末風の世界での、スーパーヒーローの話。今回は、前作から、1年半後の話で、舞台は九州。で、新キャラ。眼鏡は、チャームポイント。しかも、13歳。素晴らしすぎる~~。<をい
▽ 連休中は、日記スクリプトをいぢったり、部屋を掃除したり、買い物したりしようと思っていたのに、ほんとに、寝てるだけで、何もしないで最終日ですよ~。や、有休で、無駄に長くしたのに、ほんとに無駄だ(汗;。
▽ 昨晩の [TV]『NHKアーカイブス』。そう、[TVA]『未来少年コナン』の第8話は、あぁもう、とにかく、とてつもなく最高傑作なのですよ。うきゅ~~。
2003年 5月 6日
▽ [文庫]『流血女神伝 女神の花嫁 前編 /須賀しのぶ』、読了。ラクリゼの子供の頃の話なのだけど、う~~ん、この外伝は、どうにも好みじゃない。や、外伝を書く暇があったら、さっさとカリエの続きを書け~~。<をい
▽ で、昨日は秋葉原。結局、迷って、[WIN]『ALMA /Bonbee!』を購入。と、ちと無難な予感でつまらないので、せっかくだから、[WIN]『生贄の教室 /ruf』も購入してみるテスト。<私的に、めちゃ冒険ちっく。というより、絶対、プレイ途中で投げる予感(汗;。
▽ そいえば、今のゲーム用パソコンを 買ってから、アンインストールせずに使っていたのだけど、最近、とうとう HDD がいっぱいになってしまったり。<ちなみに、60GB。それでも、2年と 4ヶ月は持ったのかー。……いちいちアンインストールするのが、やたらめんどくさいので、一度、HDD をまっさらにしようかなー。<そりは、極端(^^;
2003年 5月 7日
- ◆ [WIN] 生贄の教室 /ruf
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プロローグ
スキスキ光線って、どういうゲームですカー。
や、意味不明なんだけど、水準高い予感。<気のせいかも(^^;。
おぉ~、オープニングも、なかなかセンスいい~。いかん、適当に選択したら、『傀儡の教室』が、攻略済みになってるよ、どういうことだー。ま、とりあえず、『傀儡の教室』から。
傀儡の教室
って、なんか、意味もなくカッコいいんですけど。
むー、ザッピングの妙なシステムだ。って、なるほど、このシステム、なかなかナイス。……や、封じられた記憶と、夜の学校での不可思議な現象。ミステリな味付けで、うわ~、なんか、めちゃくちゃ面白いんですけど~。
あぁ、その手の展開になってきたよ。と、初日~。……むちゃくちゃな安い展開(T-T)。
と、やっぱし、そういう構成かー。お、初日@お子様、可愛い~。……というか、この、のほほーんとした雰囲気は、何事ですカーーーーっ!! や、わざとなんだろうけど、かなり、「とほほ」だよなぁ。……って、やっぱり、そういうことかいっ。嫌なシナリオだなー。
がふっ、このラストはないだろー。……初日(^^;。
って、第二部ですとー。と、ほとんどおまけか。というわけで、『傀儡の教室』了。や、まさか、きちんと楽しめる作品とは、思ってませんでした。<をい
で、引き続き、『贖罪の教室』を始めたのですけど、……もう、止めていいですか(^^;。<や、『贖罪の教室』の方は、初っ端から、その手のシーンばかりで、つまらなくて、すごく苦痛なんですけど~。
▽ そゆわけで(汗;、[WIN]『ALMA』をインストールして、ちとプレイ。……無難だと思ってたのだけど、こちらも、クソゲっぽくて、つまらない予感が(T-T)。
▽ 無印良品で、追加注文してた文庫用のラックが届く。連休前に届くようにできれば、良かったんだけどね。……下手すると、組み立てずに、そのまま、長期間放置かしらん(汗;。
2003年 5月 8日
- ◆ [WIN] ALMA ~ ずっとそばに… ~ /Bonbee!
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1st、鈴 @巫女さん
う~ん、オープニングは、かなりダメ。この程度のコンテしか切れないとなると、本編、すごく不安だなぁ。演出とか、ちゃんと出来てるんだろうか。……と、おぉ~、このゲーム、台詞が入ると、BGMの音量が下がるのかー。<システムとして、面白いけど、やっぱ、邪魔なのでキャンセル(^^;。
そゆわけで、本編。すごくつまらなくないですか? や、文章が、下手と言うか、魅力がないというか、死んでる予感。あ、でも、鈴ちゃんは、なかなか良い風味。と、これが、香苗@眼鏡装着バージョンカー。でも、偽眼鏡ちっくで、いまいち。むしろ、由衣@妹が、良い味出してるなー。……それにしても、あぁ、ほんとほんと、鈴ちゃん、可愛い~~。
あぁ、もう、鈴ちゃん、可愛いな、可愛いな、可愛いな、可愛いなぁ~~。
はうぅ~~、ほんと、めちゃくちゃめちゃくちゃ、鈴ちゃん、かわゆすぎる~~。あぁぁ、もうもう、鈴ちゃん、くらくらだよ~~~。はう~、ごろごろごろ~~。
ぐはっ~~~、もう、死ぬほど可愛い。というか、死ぬ~~~。はう~~、はう~~、はう~~、はう~~、はう~~、はう~~、はう~~。
あはっ、あははははははははー。鈴ちゃん、さいこー。……と、そんなこんなで、終盤突入。ダメダメ。やりたいことはわかるんだけど、完全に、ライターの力量不足。そもそも、この程度のシナリオ&文章しか書けない人がライターやってるのか、かなり疑問。<少なくとも、プロのレベルとは、とうてい思えないんですけどー
↑でも、鈴ちゃんがめちゃくちゃ可愛いので、現時点では、私的に、わりと高評価。<をい。って、でも、残りは、由衣@妹ルートぐらいしか、期待できない予感も(^^;
▽ 週頭から、微妙に体調悪かったのだけど、薬が切れたこともあり、ばたんきゅ~。
▽ 昨日、電撃文庫の新刊購入。って、『悪魔のミカタ』の新刊は、売り切れらしく、置いてないんですけど~~(T-T)。……とりあえず、買ったのは、『天国に涙はいらない(8)』『キーリII』『新・時空のクロス・ロード3』『いぬかみっ!(2)』。<『新・時空~』は、ダメダメなので切ろうと思ったのだけど、まあ、シリーズ完結らしいので。
2003年 5月 9日
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角川春樹事務所 ハルキ文庫
◆ チェンジリング 碧の聖所 /妹尾ゆふ子 -
『赤の誓約』で、このラストはなんだー、と思ったら、続きがありました(汗;。
というか、出てたのは知ってたのだけど、ずっと、買うの忘れてたり(^^;。そゆわけで、後ろ向きな眼鏡っ娘が、ただただ状況に流されるだけの話。いや、この作品では、物語でなく、騎士や妖精が出てくる世界を描きたかっただけなんだろうけど、……でも、もちっと、エンターテイメントも考えて欲しい。<ただ流されるだけの主人公って、世界を描くには便利なんだろうけど、主人公の視点で見ると、あまりに見所がないんですけど。<しかも、せっかくの眼鏡っ娘でも、ここまで性格がへたれてると、さすがにつらい
あと、ラストのラストは、取ってつけたように感動的で良いのだけど、どうせ最後で取り繕うんだったら、せめて、あと 20ページ早く、きちんとストーリーを描画して欲しかったなー。というより、むしろ、あまり読者を意識してないのに、自分の書きたいことに徹し切れてないというのが、ちと中途半端に感じたり。
[ チェンジリング ]
2003年 5月 10日
- ◆ [WIN] 生贄の教室 /ruf
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贖罪の教室
第1話「樹海の瀬に咲く花」。
初っ端から、ソレなシーンで嫌な話で、なんだか、凄くつまんないんですけどー。 ……クリック連打で、BADEND3「落ちていく七瀬」。第2話「重なり合う友愛」。
ひたすら高速クリック連打で、終了。<もはや、まともに、文章、読んでません。第3話「真実の清算」。
GOOD END「閉ざされた真実」。凄く投げやりなラストだ(^^;。……で、やり直して、第3話終了。う~む、新しい話が開かないので、第1話を、やり直し、やり直し、やり直し。うきぃ~、BADEND3にしかならね~~。……挫けて、攻略情報参照。
ぐはっ、PCの時計を合わせろって、どういうことだー。(後述) PC の時計を合わせるフラグは、参照した攻略情報の誤りとのこと
で、攻略見つつ、何度も、何度も、何度も、やり直して、やっと、第1話、終了。やたら苦労したのだけど、実は、立てたと思ってたフラグが、きちんと立ってなかっただけだったり(汗;。
第4話「心のページ、君へ・・・」。
ヒロインが眼鏡っ娘なのだけど、萌え的に楽しめないゲームなので、まったく、つまりゃん。ビジュアル的には、同じ眼鏡っ娘でも、有香@家庭教師の方がいいしなー。第5話「子供達へ・・・・」
う~ん、やっぱ、萌え的な方向性が打ち出せないのが、ダメだよなー。第6話「罪論」
「浩司」「理恵」「浩司」「理恵」…。<なんか、凄く心が洗われる(^^;。第7話「贖罪の教室」。
これだけ複雑なストーリーが、非常によく考えられて組み立てられていて、ラストで、きちんと一つに収束してるのは、とにかく感心、瞠目に値する。構成的には、ほんと素晴らしい。……のだけど、全体に印象が薄いというか、ほとんど、クリック連打していた記憶しかないんですけど(^^;そゆわけで、「贖罪の教室」攻略完了。引き続き、「監禁の教室」へ。
▽ 来月の新刊チェック。太洋社 と FANTASY Bookmark から。
- 06/10 [文庫] キノの旅VII the Beautiful World /時雨沢恵一
- 06/10 [文庫] しずるさんと偏屈な死者たち The Eccentric Dead In White Sickroom /上遠野浩平
- 06/20 [文庫] 天使のベースボール(2) /野村美月
- 06/20 [文庫] オッド・アイ1 時果てる都のエピローグ /星野亮
- 06/下 [文庫] 星魔の砦 /神野オキナ
『天使のベースボール』って、続編、出るんかいっ(^^;。野村美月って、「萌え」の何たるかが、全くわかってないので、ああいう美少女ゲーム的なネタは、ツライと思うんだけど。
2003年 5月 11日
- ◆ [WIN] ALMA ~ ずっとそばに… ~ /Bonbee!
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2nd、梗
なるほど、この性格は素晴らしいー。<ひたすら、自己中というか凶暴
しかし、陸上部に入っても、そんなにシナリオは変わらないのかー。手抜きだ。おおぉ、梗、やっぱ、いいじゃないですカー。しかし、間接キスって(^^;
ぐはっ、梗ぅ~~~~。さいこー。……わっ、ぇち後、そういう態度か。素晴らしい~~。
うきゃ~、告白シーン。うわ~、うわ~、うわ~、その後の展開もさいこー。たまらない~。
……突然、そういう、取ってつけたような展開ですカー。
って、そこで、やっぱ、その設定が出てくるわけね。しかし、鈴ちゃんの時ならともかく、今回は、不可能だろー。って、やっぱ、いろいろと、この展開は、ダメだろー。と、そゆわけで、ラスト。う~ん、悪くはないんだけど、十分感動的なんだけど、どうにも、いまいちなんだよなー。……あと、エピローグは、あからさまに、シナリオ&演出の力量不足。
↑やっぱ、部分部分で、シナリオライターの力量不足が響いてるのが、残念。や、萌え的には、わりと強力で、その点は、十分評価に値するのだけどなぁ~。
▽ この前 届いた、文庫用のラックを組み立て、……ネジが1本足りないんですけどぉ。
それはともかく、やっと、文庫を片付けたのだけど、部屋の状況は、あまり変わってない予感(汗;。<ちなみに、片付けてみると、だいたい、うちにある文庫本は、概算で700~800冊程度だった模様。
2003年 5月 12日
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メディアワークス 電撃文庫
◆ 天国に涙はいらない(8) 姉振り会うも他生の縁 /佐藤ケイ -
やはり、佐藤ケイ、素晴らしい~~。
今度は、お姉さんネタ。や、お姉さんは、私の対象外なのだけど、それでも、この理論は、素晴らしく説得力がある。さすがだ、ここまでの、萌え理論を構築する 佐藤ケイ は、さすがすぎる。最近は、「萌え」を全く理解してないくせに、萌え小説を書こうとするバカも多いのだけど、せめて、佐藤ケイの10分の1程度の知識を得てから書きやがれ。や、佐藤ケイは、萌え小説を書いてるわけではなく、「萌え」をネタに小説を書いてるだけなんだけど(^^;。
で、ストーリー自体も、オーソドックスで、こういうのは、わりと好き。
[ 天国に涙はいらない ]
▽ 昨日、買ったスーツ。1着 8,000円という値段は、大丈夫なんでしょうか(^^;。<以前、1万ちょいぐらいのを買ったときには、かなりダメダメだったのだけど
▽ 今月末の『SFマガジン』。執筆陣に、冲方丁、長谷敏司、元長柾木って、なんだか、めちゃくちゃ豪華な予感。
▽ まいじゃーさん 経由で、初心者のための現代のギャルゲー/エロゲー事情。
“当時のエロゲーはまさしく「エロゲー」”。って、当時というのが、すでに、『ドラゴンナイト』や『ランス』が出ていた時代を指すのであれば、それは、さすがに間違いだと思うのですが。や、その頃は、今では事実上なくなった R指定が、それなりの本数で出ていたし、18禁でも、純愛系のゲームだと、今以上に、Hシーンをないがしろにする傾向があったような。その後、『同級生』とか『To Heart』とかを経て、ユーザー層が拡大したのは事実ですが、もし、当時のゲームが「エロ」中心だから一部の人々にしか受け入れられなかった、という論旨であれば、そりも違う予感。
2003年 5月 13日
- ◆ [WIN] ALMA ~ ずっとそばに… ~ /Bonbee!
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3rd、香苗 @幼なじみ
幼なじみ三角関係モノなのだけど、恋愛モノとしての評価は、最低。心情描写が、ダメダメなんだよなー。……って、梗だけは良いけど。<をい
と、告白後の展開は素晴らしいな~。うわっ、由衣、さいこー。
ぐはっ、このタイミングで、例のターニングポイントかー。あー、終盤は、テンポが悪いというか、構成がいまいちというか、結局、ライターに、設定を上手く使うだけ力量がないんだよなー。いや、わりと好みに、感動的な話なだけに、すげー、もったいない。<もうちょっと、クオリティが高ければ、号泣&大絶賛なのにー
4th
ある意味本命の由衣狙いで。
と、なにゅ~、このタイミングで、病院行きかー。って、この女の子、もしかして、そういうことなのカー。……それにしても、由衣狙いで進めていたのだけど、いつのまに、由衣ルートから、外れてますカ?<全く、どこで分岐したのか、わからないんですけど(汗;
それはともかく、カナエちゃん、めちゃくちゃ可愛い。くぅ~~~~。
……って、なぜか、香苗エンドで終了。<なじぇ?
▽ 大学から、なぜか同窓会名簿とか送られてくるわけですが、いまだに、専攻分野以外に就職したのって、私だけのように見えるのは、なんとなく負け組人生でしょうか。<や、最近、人生に悩むお年頃なので、なおさらそんな気分に(^^;。
▽ [WIN]『贖罪の教室』。ほんと、“徐々に明らかになっていく人物関係”というのは、凄く上手いんですけどぉ。でも、ここまで陵辱メインのゲームだと、萌え変換の逃げ道すらないので、私的には、さすがに、ちょっと。<や、まだ、投げずにプレイしてるということで、この手のゲームにしては、私評価は高い、とも言える予感なんですが(^^;
2003年 5月 14日
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メディアワークス 電撃文庫
◆ 悪魔のミカタ(9) It/ドッグデイズの終わりかた /うえお久光 -
うっ、うえお久光って、こんなに、上手かったっでしたっけ(汗;。すげ~。
構成的には、やっぱりどうかと思う部分もあるのだけれど、文章が、むちゃくちゃキレてた印象。マシンガン打ちまくりなシーンなんて、もう、くらくらくら~~。めちゃくちゃ良かったよ~~。あと、アトリのもろもろも、なかなか美味しいね~~。
って、でも、読み終えると、いまいち、なにか弱い予感。やっぱ、コウを取り巻く恋愛に、いまいち焦点があってなかったせいかしらん(^^;。
[ 悪魔のミカタ ]
▽ [TVA]『エアマスター』。先週今週と、たまたま見たのだけど、……すげーおもしろくないですかっ!! <や、私が楽しめそうな要素が、ほとんど無いように見えるのに(^^;。
▽ 「贖罪の教室」@[WIN]『生贄の教室』。や、『生贄の教室』版では、時間合わせのトラップは、ないのですか。だまされたー。<って、もっと初歩的な部分で間違ってたので、結局、攻略情報見ても、役に立ってなかったんだけど(^^;
しかし、もしかして、もう、オフィシャル?に攻略情報があるのかー。<というより、『ゲーム攻略の道』に載ってないと、オフィシャルといえども、見つかりにくい罠
2003年 5月 15日
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メディアワークス 電撃文庫
◆ キーリII 砂の上の白い航跡 /壁井ユカコ -
電撃ゲーム小説大賞<大賞>の続編。やっぱり、新人にしては、読ませるよなー。雰囲気もなかなか良しっ!! ……ただ、やっぱり、地味というか、いまいち、物足りないんだけど。
しかし、前巻に比べて、ちと構成が、ダメ風味。もともと、連作短編な作りなのだけど、各話の独立性が弱くなったにもかかわらず、シリーズ構成が、正直、ダメ。シリーズ通して、あまり、伏線とかも考えられていない予感。1話完結にするか、1冊で1つのストーリーにするか、というスタンスが、どうにも中途半端なんだよなー。
って、なにはともかく、まだまだ、今後に期待、という感じで(^^;。
[ キーリ ]
2003年 5月 16日
- ◆ [WIN] 生贄の教室 /ruf
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監禁の教室
拉致監禁というと、[WIN]『好き好き大好き!』かー。……って、クリック連打してたら、いつの間にか終わってしまったのだけど、こりはいったい(汗;。
生贄の教室 前編
「贖罪の教室」みたいに、人物関係の図表がないので、わかりにくい~。<まともに文章を読んでなかったので、なおさら意味不明(大汗;。
物語の教室
こういうのって、よほど勘違いした新人でもない限り、酔っ払ってないと書けないと思うのだけど、うわ~、すごくまじめに、本気で書いてるっぽいよ~~。や、このシナリオライター、実力は水準以上だと思うのだけど、こういうのを平気で書けてしまうのって、……今後の展開が、すげー不安(^^;。
そんなこんなで、「傀儡の教室HAPPYEND」とか「贖罪の教室BADEND」とかが選択可能に。……っていうか、もしかして、これでやっと半分ということかしらん。
▽ 喉がイガイガ、体がダルダル。風邪風邪風味で、うぐぅ。
▽ [WIN]『ままにょ』。や、私のクリア時のステイタスは、ここ。称号は、“金のドラゴン総統”が、最終でしょ~。……にしても、私のクリア時のパラメータと、改めて比べると、ハニージッポを大量装備とはいえ、そのレベルで、よく勝てたなぁ。さすがです~~。
2003年 5月 17日
- ◆ [WIN] ALMA ~ ずっとそばに… ~ /Bonbee!
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5th、カナエ
由衣を狙っても、どうにも、カナエ出現 → 香苗エンドになってしまうので、せっかくなので、カナエ方面で。
……うぅ~、感動で、もうちょっとで泣けるのに、泣けそうなのに、あああああぁもう、あと少し構成を工夫してくれるなり、演出に気を配ってくれれば、最高傑作級なのに、なのに、なのに~~~~。だぁ~~、すげ~、もったいない~~。
6th、由衣 @妹
こうして聞くと、涼森ちさとも、なかなかいいねぇ~。
きゅ~、由衣さいこー、妹さいこー。や、実妹では、最強クラスかも~~。<って、ほんとに、実妹なのか(^^;。
って、な、なんかすごい展開だぞ。ぐはっ、すげ~~。素晴らしすぎる~。めちゃくちゃいい~~。
で、413。……やっぱ、これが出てくると、いまいちになるんだよなぁ。いや、そういう状況を生み出すために、そういう設定にしたのだろうけど、そういう状況にしたいだけなら、もちょっとバランスの良い設定に出来なかったんだろうか。なにも、無理に超常的な話にしなくてもいいじゃん。<こういう話で、超常的なネタを出すのは、[WIN]『ONE』の影響なのだろうけど、[WIN]『ONE』の考察もせずに、単純に、超常的な設定にするのって、ただのバカだと思うのだけど
あと、ラストは、やっぱり演出的にダメ。由衣ルートは、構成&文章は、わりと良かっただけに、うぅ、もったいない~~。
2003年 5月 18日
- ◆ [WIN] ALMA ~ ずっとそばに… ~ /Bonbee!
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7th、円 @人外
悪くはなかったけど、あー、別に、なくても良かったんじゃないかなー。
?MODE
こゆの、個人的には好きなんだけど、製作者、プロの自覚ある?(^^;
総評
萌え的には良かったんだけどね~~。や、私的には、シナリオと演出が素人レベルという印象でダメ。泣きゲーとしては、オーソドックスな筋なので、それなりの演出やらならば、そこそこ泣けると思うのだけど、そこまで行けてない。あと、基本設定がダメなのも、マイナス。泣かせる状況を作るために、そういう設定にしたのだろうけど、大げさというか、説得力がなさすぎ。
結局、泣きゲーを狙って製作されてるのに、萌えだけは良いんだけどね~、というだけのゲームでしかないのがなー。や、鈴ちゃんとか、梗とか、由衣とか、なかなか凶悪なのになぁ。
2003年 5月 19日
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メディアワークス 電撃文庫
◆ 新・時空のクロス・ロード3 赤い心の女の子 /鷹見一幸 -
「時空シリーズ」最終巻。なんやかんやで、ラストは、そこそこ。いや、ストーリーは無きに等しく、今までのシリーズのキャラが再登場するだけなので、可も不可もないのだけど(^^;。……でも、やっぱ、「新・時空」になってからの三冊は、いらないかなー。というか、工夫するほど酷くなる鷹見一幸の作風的に、「同じ設定&ストーリーで、主人公を変える」というコンセプトでは、後になるほど工夫が必要→酷くなるのは、道理だよなぁ。
って、あと一冊、番外編が出るのですか。素直に、ここで止めといた方が、いいと思うのだけど。
[ 時空のクロス・ロード ]
▽ そいえば、やまとなでしこ@新宿 の席が、なにやら凄いことに(汗;。
▽ メモリンク。うしとらさんとこの デモンベイン 元ネタ集。
気が向いたら、クトゥルー関係の小説とかも読んでみようかしらん?<って、海外モノは、あまり好きじゃないんだけど
▽ [漫画]『成恵の世界』、とりあえず、1巻だけ購入。や、私は、アニメ版を、わりと高く評価してるのだけど、漫画版の方が遥かに良いような話も聞くので、まずは、読んでみなければ、という感じで。
で、全く別物じゃん!! いや、確かに、表面的な設定やストーリーは同じなのだけど、雰囲気もコンセプトも、そもそも、本質的な路線というか所属するカテゴリが違う。これは、詐欺だろ~~。ここまで違うと、原作ファンに、アニメスタッフが刺されても、文句言えないと思うんですが。<クリエーターとして、倫理的に、こういうことは、やっちゃいけないことだと思う
↑って、ただ、そゆのを抜きにして、どっちが好きかといえば、私は、アニメ版のほうが、やっぱ好きだけど(^^;。
2003年 5月 20日
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メディアワークス 電撃文庫
◆ いぬかみっ! 2 /有沢まみず -
作者の目指す「気軽に読めて楽しい読み切り」ということでは、狙い通りの内容で、きちんと面白かった。って、でも、やっぱり、それだけじゃなくて、なにかきちんと、芯が1本欲しいと思ってしまうのは、贅沢かしらん。
それにしても、2巻目にして、もう、ようこの出番が少なくなって、新キャラ、なでしこ&ともはねが、中心ですか(^^;。や、確かに、いつ終わっても良いような内容とは言え、2巻にしてこれでは、ちと、つらいのではないかなぁ。
[ いぬかみっ! ]
▽ 最近、変換しても、うまく候補が出てこないと思ったら、ユーザー辞書が壊れてた罠。
▽ [WIN]『ALMA』をクリアしてしまって、[WIN]『生贄の教室』だけでは、どうにも間が持たない 今日この頃だったり。<週末に、Sofmap に行って、なにか買おうと思ったのだけど、いまいちやりたくなるゲームがなかったのよねぇん。
▽ そいえば、その Sofmap で、VAIO U101 を見たけれど、すげー物欲を刺激されまくり。<それを言ったら、発表された 新Linuxザウルスとか、sigmarionIII とかの方が欲しい予感もするけど。……というよりも、新マシンを買うぐらいなら、VAIO C1 を早く修理に出せ(汗;。<って、液晶の線を気にしなければ、このままで、いい気もするけど(^^;
2003年 5月 21日
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角川春樹事務所 ハルキ文庫
◆ 導きの星 I 目覚めの大地 /小川一水 -
読む本がなくなったので、とりあえず、1巻だけ買ってみたり。うわっ、おもしろい~~、……のだけど、主人公、頭悪すぎじゃないですか(^^;。<や、だからこそ、事件が発生しておもしろい、という説はあるのだけど。
地球外知性体の文明発達を見守る若き監察官の話。非接触の原則にもかかわらず、良かれと干渉してしまい、余計、文明の発達を歪めてしまうというパターンの繰り返し。基本的には面白いのだけど、ちょっと大味すぎる上に、すごく主人公の行動とその結果がわかりやすいので、どこかの惑星を描いたというより、正直、途中までは、単純なアルゴリズムのシミュレーションのリプレイ小説という印象だったり。
ただ、終盤、地球側の陰謀の匂いが漂ってくると、そういう欠点に感じた部分も弱くなって、なおさら面白くなってきた~~。まあ、やっぱり、各背景は、底が浅いようにしか見えなくて、ちょっと陳腐な予感もするのだけど。や、実際に、底が浅いというよりも、この作者の作風が、そう感じさせてしまうだけかしらん? とりあえず、何巻か出てるみたいなので、続刊が楽しみぃ~。
▽ 昨晩の [TVA]『エアマスター』は、とつぜん、つまらなかった(T-T)。
▽ とりあえず、何件か本屋さんを見てみましたが、ほんと 青心社文庫は、影も形もない予感(^^;。
と、それはともかく、[小説]『歌の翼に /菅浩江』、購入。あああぁ、私、ノベルスの片手読み、出来ないんですが~~。
▽ メイド喫茶 ですかー。や、気にはなってるのですが、ちと店で見かけなかったのよねん。今週末は、秋葉原かのー。<って、でも、戯画 はあまり信頼してないので、にんともだったり(^^;
2003年 5月 23日
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祥伝社 NON NOVEL
◆ 歌の翼に ピアノ教室は謎だらけ /菅 浩江 -
いかにも、女流作家らしい傑作。素晴らしい。
少し寂れたピアノ教室を舞台に、日常のちょっとした謎を解決する お嬢様風なピアノの先生の話。ミステリといえば、加納朋子なんかもそうだけど、こういう、あまりミステリっぽくない作品のほうが、凄く好きだなー。あと、こういう、大人の女性の心の内を描くような作品は、やっぱ、女流作家じゃないと、ここまでの味は出せないよなー。いやー、素晴らしい。とにかく、すばらしぃ~~。
ただ、亮子先生のトラウマの話は、正直、ああいうネタは、苦手で嫌いなので、そこだけ残念。作品として、あれだけ重いトラウマが必要なのは、わかるんだけどねぇ。
2003年 5月 24日
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エンターブレイン ファミ通文庫
◆ 神宮の森卓球場でサヨナラ /野村美月 -
『今日の日はさようなら またあう日まで』
傑作、傑作、超最高傑作級っ!! 『卓球場』シリーズ、感動の最終巻。もう、とにかく感動、号泣っ!! ラストコンサートから、なんども読むぜっ!! もうもう、泣けるよ~~。オーソドックスなシナリオをベースに、相変わらずの野村美月のセンスが光っていて、一文一文のリズムが、むちゃくちゃ良いよね。<文章は今ひとつという説もあるんだけど(^^;。うわ~、とにかく、ほんとに、めちゃくちゃ、良いよ~~。
なぜか卓球だったり、ドナドナだったり、そこら辺を魅力として理解しないと楽しめないような、読者を選ぶ内容ではあるのだけど、ほんとに久々に、きちんと最後まで満足できたシリーズでした。大満足。
[ 卓球場シリーズ ]
▽ 昨晩から、むちゃくちゃ激しい頭痛、死にそ~~~~。
▽ [TVA]『プリンセスチュチュ』最終話。やっぱ、めちゃくちゃ上手くて素晴らしい~~。ちと、心が動かなかったりはするのだけど。<たまにしか見てなかったからなぁ(^^;。
2003年 5月 25日
▽ [漫画]『先生!(19) /河原和音』、読了。ええぃ、何故そこで、終わら~~~ん!! 思うに、綺麗に幕を閉じる、最後のチャンスだったと思うのだけど。……止め時を間違えた作品は、もはや、駄作でしかないと思うぞ。
▽ 昨日は、小夜川さん & いわさきさん と、新宿で飲み。飲みの前に秋葉原へ寄ろうと思ったのだけど、時間がなくて断念。や、新宿は、いまいち PCゲームの売り場がわからんし、使える本屋も知らないのよねん。
▽ で、[小説]『西の善き魔女 外伝3 /荻原規子』、購入。それにしても、今更、続編出すかー。好きな作品だったので、大筋は、だいだい覚えているのだけど、さすがに読み直さないと、ダメかしらん。
2003年 5月 27日
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集英社 マーガレットコミックス
◆ 彼まで♥km (9) /原田妙子 -
きゃ~、傑作、超最高傑作っ!! これこそ、少女漫画の中の少女漫画っ!! とにかく素晴らしい、素晴らしすぎる~~。きゃ~、きゃ~、きゃ~、きゃ~、もうもうもうもう、あ~、いいねぇ、いいねぇ、いいねぇ~~。とにかく、徹頭徹尾、くらくらしまくり、すべてが素晴らしい~~。
もう、ストーリーらしいストーリーもないので、ただただ、「素晴らし~」としか書けないのだけど、ほんと、素晴らしいよ~~。や、ここ10年ぐらいで、ほんと、最強じゃないですかーーっ!! いや、ほんと、ほんとに素晴らしいーーーっ!!
とにかく、次で最終巻らしいので、次巻も、期待、期待、超期待っ!! きゃ~~~~~っ!!
[ 彼までラブkm ]
▽ 毎昼、社食でカレーを食す私ですが、最近、つけ合せのらっきょが無くなるのは、どうして(T-T)。
▽ [文庫]『おねがいティーチャー /雑破 業』、読了。「アニメは見てないけど、雑破業だしなー」と思って買ったのだけど、……いまいち。というか、アニメとかを知ってることが前提な作りなので、アニメとかを知らないと、ぜんぜん楽しめないんですが。
▽ [漫画]『ある日のツヴァイ /竹本泉』、読了。……竹本泉と言えども、飼い主が、自分の飼っている猫を書くという内容では、作者以外が読んでも、つまらないだけだよなぁん(^^;。
2003年 5月 28日
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中央公論新社 C☆NOVELS Fantasia
◆ 西の善き魔女 外伝3 真昼の星迷走 /荻原規子 -
あとがきを読むと、この外伝は、「単行本化を機に、未完になってしまった部分の補完」という意図のようなのだけど、……えぇっと、単なる蛇足でしかないような(^^;。
まあ、十分面白いのだけど、ストーリー的には、なにも見るべき部分はなし。単に、本編で使えなかったネタというか設定を披露しただけ、という内容。どうせなら、ストーリー的に、もうちょっと楽しませて欲しかったなー。や、この作品、そもそも、SF的な設定って、ストーリーにアクセントをつけるための存在だと思うので、別に、無理して披露することも無かったと思うのだけどなー。
[ 西の善き魔女 ]
▽ [漫画]『ダーククリムゾン(2) /うるし原智志』、購入。相変わらず、電車の中で読めね~~。
▽ [TVA]『エアマスター』、やっぱ、面白いね~~。それにしても、エンディングはそれなりなのに、オープニングがあまりにセンスがない予感なのは、気のせいですか(^^;。
2003年 5月 29日
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角川春樹事務所 ハルキ文庫
◆ 導きの星II 争いの地平 /小川一水 -
おもしろいんだけど、やっぱ、説得力がないんだよなー。
そゆわけで、地球外知性体を見守る監察官の話の2巻、近代科学の勃興まで。ネタは面白いのだけど、それを読者に納得させるという観点がない予感。ストーリー展開も、まだ、あまり深いとこまで書いてないので、どうにも、陳腐というか、嘘っぽくなってしまっているのが、残念。ちゅうか、地球側の陰謀的な話が、もちょっとウェイトを占めるかと思ってたのだけど、まだまだ、展開してないしなー。
まあ、そろそろ、オセアノ文明もかなりのとこまで発達して、地球側の展開も見れると思うので、続巻は、ちょー期待。さくさく読むべし。……って、現時点で出てる最新刊って、3巻?<って、角川春樹事務所のサイト見たら、3巻も「近日発売」のままなんですけど(^^;
[ 導きの星 ]