[DC]『Close to』感想
はうっ、こ、これは、バーチャルデートですか~~。なんか、ゲームじゃなくて、むしろ、おみまゆちゃんのドラマ&バーチャルデートって感じなんですが。くらくらだよ~~~。
って、ぐはっ、突然、そういう展開かー。<ちと、身体に震えが走ったよ。……って、ここからが、本篇ですか?
1stぷれい 翔子 @短髪娘 エンド
「桜の季節は……もう終わったんだよね」。うぅ~~(T-T)。
最高傑作級!! ……とは、素直に言えない部分はあるのだけど<をい、とことん素晴らしいゲーム。システム面は文句なく、全体的な出来は秀逸。その中でも、特に素晴らしいのが、プロローグとエピローグ。とにかく素晴らしい。……いや、ゲーム本篇は、恋愛色が弱まってしまうので、ちと物足りないのだけど(<ここら辺が、最高傑作級と素直に言えない要因)、はじめのデートとラストのアレが、すごく素晴らしい。ビバ、恋愛!! 凄く良いよ~~。
しかし、あたし的には凄く好きなんだけど、シナリオの出来がそう優れているわけでもないし、萌えに特化してるわけでもないし、ゲーム全体としての出来は良いのは そうなのだけど、どこがそんなに気に入っているのだろう。……やっぱし、おみまゆちゃんの魅力?(笑)。
スタッフロール。あ、OP 歌っていたの、KAORIさんだったのかー。…気づかなかった(汗;。それなら。せっかくおみまゆちゃんが主役やってるんだから、「ドリルでルンルン~」みたいに、二人で歌えば良かったのに(^^;。
[ 2001.05.24 ]
2ndぷれい 遊那(CV.麻績村まゆ子) エンド
シナリオ分岐後、号泣。ひたすら、号泣。この展開は、卑怯だわ。……いろいろ、思うところはあったのだけど、あのラストで、なにも言えなくなってしまったよ。傑作。
3rdぷれい 小雪 @無口な女の子 エンド
この展開は、むちゃ卑怯。コレで泣かなきゃ人じゃない っていうか、うぅ(T-T)。<でも、遊那シナリオの方が、泣けたけど(^^;。……って、そういえば、遊那は、遊那は、アレで良いのですかっ!! <考えてみれば、過去の思い出ネタの伏線も消化されてないような(汗;。……CGモードでラストの方が、1枚未見になってるのだけど、エンディングが複数あるということかしらん(^^;。
[ 2001.05.26 ]
4thぷれい 麻衣@小学生 エンド
さすがに、その想いは違うだろ~~。<突然、好き、と言いだしてもなぁ(^^;。<お話自体は悪くなかったのだけど、最後の最後で、なんだかな~、状態。
で、各キャラのエンディングは見たけれど、他パターンもありそうなので、攻略記事を参考にして、5thぷれい 小雪ノーマル、6thぷれい 翔子ノーマル。小雪ノーマル、うぅ、小雪Trueエンドより、泣ける(T-T)。っていうか、なぜ、あっちが絵付きの ED で、こっちが、絵がない ED なんでしょ。翔子ノーマルの方は、いかにもバッドエンドなのでわかるのだけど。
総評
とりあえず、傑作。イベント重視系の泣きゲー。ゲーム構造としての萌えは弱いけど、キャラとしては、おみまゆちゃんの遊那と松来未祐さんの麻衣は強力。特に、おみまゆちゃんのキャスティングは脱帽。あのキャラ、おみまゆちゃん以外の誰にもできないでしょ(^^;。まあ、それでもやっぱし、萌えは弱いと思うんだけど。あと、ルームパートが、魅力な特徴であり、同時に欠点。謎の人形劇とかは、すげー好きなんですけど、プレイには邪魔なだけなんだよねぇ(^^;。
……しかし、このゲーム、主人公の名前が穂村なのだけど、穂村と言われると、某穂村姉妹のイメージが付きまとって、困るんですけど(^^;。
[ 2001.05.27 ]