[WIN]『Princess Bride』感想
1st
第一部。初っ端から、凄い展開だっ、素晴らしい~~。
や、葛城のセリフのタイミングが楽しい。めちゃくちゃ楽しい~~。
しかし、どこ向いてるかわからない立ち絵は、いまいちだと思うんだけどなぁー。
と、うむ、葛城だっ。葛城、ほんとにほんとに、楽しい。凄いよ~~~。
第二部は、ギャグですかぁ~~。<ちゅうか、ぇちしーんが、もうもぉ~~~。
度入りの水中眼鏡っていったい(^^;。屋根の上、なかなか良い感じ~。
「ばかっ!あほっ!めがねっ!」 きゃ~~~~~、めちゃくちゃ良い~~~。
あははははは。最後の教会は、ちょ~~~~~~~~、最高っ!! 葛城、美味しすぎる~~。
うーん、第三部はちょっと余計かなー。ちゅうか、描写も足りないし、構成的にも悪いと思う。
そゆわけで、1stぷれいは、逢坂%めがね。まあ、かなり満足ぅ~~。
[ 2003.10.01 ]
2nd、愛生 %ラブ生
最後のカード。せっかくのシーンのハズがお笑いに(^^;。
うわっ、スパンキングっちゅーか、そんなプレイに。……三味線って(^^;。
翔子さんのキャラ、めちゃくちゃ美味しい。でも、やっぱ、第三部は構成も内容も×。
う~ん、どうにも、あくまでエッチなどたばたコメディであって、内容らしい内容はないし、萌え的な要素も弱いので、2ndプレイ以降は、ちょっと、いまいち風味かしらん。や、十分、おもしろいのだけど。でも、すでに、第二部は、共通部分が多い上に、話のコア的な第三部は出来が悪くて、おもしろいだけに、すげー、もったいない。
3rd、聖 @幼なじみ
聖ぃ~、あぁ、最後のカードは良いねぇ~~。
って、あぁ、恭一のカードネタって、そういうコトだったのかー。
う~ん、突然、そういう話か。やっぱ、ウェディングで止めとけばいいものを、第三部が、ひじょーに出来が悪いのが、残念。葛城を中心としたキャラのやり取りは秀逸で おもしろいのだけど、ストーリー的な部分は、あくまで駄作。<元々、ストーリーは意味のない作りだと思うけど、そう見ると、今度は構成的に、やっぱり第三部が癌になっちゃうんだよなー
[ 2003.10.04 ]
4th、葛城
キスシーン、ラブ生が素晴らし~~。
上の世代ネタ、行間で描くだけじゃなくて、ちゃんと踏み込むつもり……、って、とって付けたように終了。<めちゃくちゃ中途半端で、ダメダメじゃん
5th、枝絵留
「……バカ、……卑怯者、……悪党」 きゃ~~~。
するするするするする~~。きゃ~~~~~~。もうもう、枝絵留、さいこーーーーっ!!
やっぱ、第三部は、いまいちかしらん。まあ、枝絵留は可愛いかったからいいか。や、無口で不器用な女の子、さいこ~~~。
総評
とにかく面白かった。とにかく、キャラの作りが上手い。特に、葛城。こいつとラブ生、めがねの組み合わせが、もう、さいこー。ほんとに、キャラ同士のやり取りが楽しくて楽しくて、しょーがない。あと、OPとEDを含む演出面も、なかなかグッド。音楽もいいねぇ~~。ついでに、ぇちしーんも、なかなか良かったと書いておこう(^^;。でも、構成面では、不満もちらちら。第一部は最高なのだけど、第二部は、楽しい日常を描くのは成功してても、恋愛バトルを描くことには失敗してるし、理人の気持ちを描くことも、敗者側の心情描写もいまいち。これでは、恋愛至上主義者としては、ちと物足りない。あと、さらに問題なのは、ウェディング以降の「Chapter 3」。これ、どのシナリオも、プロットを触れてるだけで、物語を描いているというレベルには達してないと思う。構成的には、この「Chapter 3」がキモなのだけど、だからこそ、「Chapter 3」がこの程度の出来ではダメダメ。私的には、傑作というレベルに至らず。もったいないなー。
[ 2003.10.05 ]