TRPGについてメモ
TRPG についてメモ。いまさらな気もするけど、ライトノベルと関係が深いと言われる TRPGについて簡単に調べてみたり。今まで、さっぱり知らずに生きてきたわけなんよね。結局、「遊んでみないことには理解できない」という話はあるのかもしれないけど。
- はじめにキャラメイクをして、そのキャラになりきって遊ぶゲームらしい
- キャラになりきるために、コスプレみたいにキャラのお面をかぶることもあるみたい
- TRPG と似たようなものに、PBM というのもある。ライトノベル的には、むしろ、PBM の方が重要
- PBM とは、雑誌によくあった読者参加型ゲーム。雑誌だけでなく企業や個人が運営する場合もある
- TRPGのはじまりは、『D&D』。アメリカで、1974年発売
- 日本には、1980年代はじめに入ってきたらしい
- 『ロードス島戦記』は、もともと『D&D』のリプレイ。[雑誌]『コンプティーク』で1986年より連載
- 『ソードワールドRPG(1989年)』を契機にブームが訪れる
- 『ロードス島戦記』『ソードワールドRPG』は、グループSNE制作
- グループSNEには、友野詳、水野良、山本弘らが参加
- 流行っていたのは1990年代前半。90年代半ばからは徐々に衰退
- TRPG に関連するライトノベル作品というと、『ロードス島戦記』『クリスタニア』『蓬莱学園』『フォーチュンクエスト』など
- 有名な遊演体は1987年設立。多数の PBM や TRPG を提供
- 遊演体出身者には、賀東招二、木村航、新城カズマなど。ライアーソフトにも連なる
- 最近流行っているTRPG と言えば、『ナイトウィザード』
- 『ナイトウィザード』は、[WIN]『夜が来る!』(→感想) の影響を強く受けている模様。PCゲームは18禁
やっぱり18禁もありなんだ……。それはともかく、1990年代前半というと、私は当時、少女小説を中心に読んでいたので、ファンタジー系の流れはあまりフォローしてなかったからなぁ。ゲーム雑誌はそれなりには読んでいたけど、ほとんど攻略記事目当てだったし。……大学の後輩に聞いた話だと、私と入れ違いで入学してきた辺りの世代(90年代前半で中高生)ではTRPG を嗜んでいた人も多かったらしいので、そもそも私よりもちょっと下の世代で流行ってたのかな。Wikipedia でも、“中高生を中心とした低年齢層に広く普及”とあるし。
【参考URL(一部)】- テーブルトークRPG - Wikipedia
- プレイバイメール - Wikipedia
- 読者参加型ゲーム - Wikipedia
- TRPGとは何ぞや?
- What is TRPG?(TRPGってなに?)
- multimediawriters - grevグループ
- 随想 : TRPG
- 2007年 11月21日~30日までの崩壊報告
- Note-Book(感想日記) | ラノベなサイトのTRPG記事をみて
- TRPGについて - 読書の羅針盤 ~ JV44の日記
- ラノベ者におくる現代的なTRPG関連情報の紹介 ~物語創生の立場から~ - ブレーキをかけながらアクセルを踏み込む
- 由梨事 : ミラクルペイント
- TRPGなるもの - 鍵の壊れた部屋で見る夢
- 私的TRPGラノベ相関遍歴 - 舞風物欲日記
- ラノベの道より、TRPGの道への誘いの手紙 - 愛があるから辛口批評!
- TRPGノベル紹介
- [Multi Inside.] Tawagoto Nikki.
- 07-11-24 - FULL MOON PRAYER
- つちのこ、のこのこ。: テーブルトークRPG と ライトノベル と
- PBMからライトノベルという遍歴をたどった自分が来ましたよ | まいじゃー推進委員会!
- - Empty Talk -(2007-11-26)
- エルフ・イン・と学会 - 14へ行け
- ウィザーズ・ブレインなTRPG - でみのげーむ
[ 2007.11.23 ]