2010年上半期ライトノベルサイト杯 投票

2010年上半期ライトノベルサイト杯 に投票します。毎度、10作品も選べないけどなっ!!

それにしても、選ぼうと思って過去半年に読んだ本を見返してみたのだけど、明らかに読んでる数が減ってるなぁん。シリーズものを追いかけるのが精一杯で、新規開拓が全くと言っていいぐらい出来てない予感orz。……それでも、いくつか選んでみました↓。

織田信奈の野望(→感想) 【10上期ラノベ投票/既存/9784797358759】

すでに3巻まで出てるけれど、この半年で新たに手を出していちばん面白かったのがコレ。タイトルから判るとおり、戦国武将を美少女化した作品。とにかく、史実とウソのバランスが見事。戦国シミュレーションゲームの知識を持つ主人公という設定を上手く使って、非常に面白く仕立ててあるのがいいよね。

神さまのいない日曜日(→感想) 【10上期ラノベ投票/新規/9784829134771】

ここ半年の新人デビュー作品の中では、断トツだと思う。神に見捨てられた世界という残酷な世界観と、そんな世界で生きる愉快なキャラたち。そのギャップとせつない物語が素晴らしい。

とある魔術の禁書目録(→感想) 【10上期ラノベ投票/既存/9784048683937】

すでにお馴染みの『とある魔術の禁書目録』だけど、第三次世界大戦が勃発し主人公格が勢ぞろいし、もう最高におもしろくなっておりますっ!! 今、いちばん盛り上がっていて楽しみな作品です。

僕は友達が少ない(→感想) 【10上期ラノベ投票/既存/9784840132527】

なんといっても、今、もっとも輝いているのが平坂読、そして、『僕は友達が少ない』。残念なキャラによる会話主体で描かれる日常が、とにかく読んでて楽しいよね。

[ 2010.09.05 ]