とある魔術の禁書目録


メディアワークス 電撃文庫
とある魔術の禁書目録 /鎌池和馬

うわぁ~、下手で読みにくい文章な上に、構成も酷く、さらにツッコミどころ満載の内容。……でも、めちゃくちゃおもしろい~~。いや、これって、小説としては酷いと言いきって良いと思うんだけど、そもそも、小説の書き方じゃなくて、美少女ゲームのシナリオの書き方で書いちゃってるのんね。こういうの書くんだったら、小説なんて書かずに、素直に、シナリオライターを目指せよ(^^;。<小説だと酷さが目立つけれど、ゲームだったら、さらに面白く仕上げられるんじゃないかしらん

そゆわけで、行き倒れのボケ少女を助けることから始まるラブコメ。小説としての出来はかなり酷いんだけど、あざといキャラ設定が素晴らしく、そのキャラのやり取りを読んでるだけで、非常にむちゃくちゃ楽しい。インデックスと小萌先生だけで、大絶賛しようっ!! ほんとに、めちゃくちゃおもしろいよ~~。

ストーリー的には、もう、どーしようもないのだけど、もちっとマシな力量があれば、ラストも感動的に仕上げられたんじゃないかしらん?と思うと、ちと残念。って、これ、続編書くつもりなのか?うわ~、めちゃくちゃこわい~~。

参考:
感想メモリンク → まいじゃーさんEarlさんもりそばさんadramineさん永山さんスズキトモユさんINNさん桐月さん一歩さん

[ 2004.04.17 ]


メディアワークス 電撃文庫
とある魔術の禁書目録(2) /鎌池和馬

前巻からの繋ぎ方、上条当麻のその後は、思った以上に断然上手かったし、ストーリーも盛り上がることは盛り上がるんだけど、……やっぱり、文章や構成はとにかく下手だし、そもそも、インデックスと姫神秋沙の魅力を、十分引き出せてねー。なんのための、シスターに巫女さんだだだっ!! <まあ、次巻以降、三角関係方面に期待なんだけど(^^;

そゆわけで、超能力と魔術を絡めたボーイミーツガールな「とある魔術の禁書目録」の第二弾、今回は、巫女さん投入&インデックスを巡る男たちの哀しい話、と言った風な内容なのだけど、巫女さんとインデックスの扱いがいまひとつなので、いまいちピントがボケてる印象。あーあと、お下げな眼鏡少女もなんとかしろーーーっ!! ……まあ、まだまだ今後の成長に期待、と言った部分はあるんだけど、なんやかんやで今年の新人の中では、いちばん面白いかも知れず(^^;。

参考:
感想メモリンク → 永山さん睦月さん桐月さん一歩さんadramineさんINNさん

[ 2004.06.12 ]


メディアワークス 電撃文庫
とある魔術の禁書目録(3) /鎌池和馬

相変わらず、とにかく技術的に下手で酷い内容なんだけど、それでも、読ませるだけの勢いとパワーと魅力がある。特に、途中までは、めちゃくちゃおもしろかった~~。や、今回ヒロイン役の 美琴、素晴らしい~~~。……でも、終盤のバトルはもうちょっとなんとかならなかったのか(苦笑)。ここまで酷いと、単純に「勢い」と「熱さ」だけでは、読んでてつらい(^^;。

そゆわけで今回は、1巻でチョイ役で出ていた美琴とその妹がメインの話。とりあえず、おもしろかったんだけど、とにかく下手で下手で、美琴以外、褒める部分が思いつかねぇ(苦笑)。技術的に下手なのは仕方ないとして、考えればなんとかなりそうなアクセラレータの設定周りとかは、もちっと頭を使って欲しかった。

参考:
感想メモリンク → 永山さん睦月さん桐月さん読丸さんGENさんびっとさん高森さんINNさん一歩さん

[ 2004.09.18 ]


メディアワークス 電撃文庫
とある魔術の禁書目録(4) /鎌池和馬

そろそろ買うの止めようかなー。や、もともと下手な上にほとんど成長が見られないので、このぐらいの巻数になってくると辛くなってくるよなー。“熱さ”を売りにしたテイストだけでは、さすがに厳しすぎる。特にこの巻は、前半のネタだけなので、全く読む価値がねー。

っていうか、インデックスも美琴も神裂も、全く魅力的に活かせてないのは、どういうことよっ!!

参考:
感想メモリンク → 永山さんt-snowさんINNさん平和さんGENさん一歩さん

[ 2004.12.09 ]


メディアワークス 電撃文庫
とある魔術の禁書目録(5) /鎌池和馬

各地で評価が良かったので、結局、購入。って、あはははははっ、さいこーーーっ!! おもしろい、めちゃおもしろいっ!! ミサカミサカミサカミサカっ!! とにかく非常におもしろかった~~。

8月31日、夏休み最終日の各キャラの様子を描いた内容。構成がいまいち悪いと思ったら、コレ、短編集に一つ線を通して、一本の作品に見えるように整えたわけね(<誉めてます)。いやぁ、特にミサカが素晴らしい、ほんと、めちゃくちゃ素晴らしいねぇ~~。あとは、健在な燃える展開も相変わらず面白いし、散りばめられた各種のネタも非常に楽しい。いやもう、このクオリティを維持してくれれば最高なんだけどなー。

参考:
感想メモリンク → 永山さん浅木原さん読丸さんINNさんゆーいちさん桐月さん水の鳥さんdeltazuluさん

[ 2005.04.21 ]


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とある魔術の禁書目録(6) /鎌池和馬

くぅ~~~~~~、巨乳眼鏡っ娘ですよ、巨乳眼鏡っ娘っっっ!! その巨乳眼鏡っ娘が、あうあうあうあう、うわ~、めちゃくちゃ熱い感動の展開で、うきゃ~~、うきゅ~~~。もうもうもう、ごろごろごろごろごろ~~~~~~~~。

いやぁ、すごいっ!! 感動っ!! もう、ほんと熱い展開で素晴らしぃ~~。いや、相変わらず、技巧的には下手なんだけど、この熱い展開は、ほんとたまらない。そして、眼鏡っっっ!!! 難を言えば、小賢しい理由や理屈を説明しようとする部分の稚拙さが目に付くんだけど、そういう部分は、どうせ下手なんだから、勢いだけで推し切るように構成して欲しいんだけどなぁ~。まあ、それは基本的に些細なことという感じで、ほんと良かった。風斬ぃ~~~~~。

参考:
感想メモリンク → 永山さんdeltazuluさんt-snowさん平和さん一歩さん読丸さんゆーいちさんINNさん水の鳥さんひささん

[ 2005.07.12 ]


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とある魔術の禁書目録(7) /鎌池和馬

デビュー7冊目なんだから、もうちょっと技術的に成長しようよ(^^;。や、鎌池和馬はベースとなる筆力がないので、つまらん時はひたすらつまらん。特に今回は、展開に無駄が多く、ストーリーに勢いがないのが大きくマイナス。ストーリーのベースラインは、熱くて好みだったんだけどなー。

そゆわけで、毎回毎回、新ヒロイン登場&助ける主人公、というパターンの本シリーズ。今回のヒロインは、さらわれたローマ正教のシスター。……すまん、今回のヒロインは、あまりにキャラが薄くて全く印象に残ってないんですが(苦笑)。今回は、キャラはダメ、ストーリー的にも無駄が多く、演出的にもリカバリーに失敗してて、正直、かなりダメダメな印象でした。

参考:
感想メモリンク → 桐月さんゆーいちさん永山さんINNさんdeltazuluさん水無月冬弥さん心は萌えさんiris6462さんyadon2さん水の鳥さん浅木原さん

[ 2005.11.14 ]


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とある魔術の禁書目録(8) /鎌池和馬

くぅ~~~、熱いっ、熱いっすよっ!! 最高傑作級ぅ~~っ!! や、『とある魔術の禁書目録』はどうにもアタリハズレが激しいシリーズだと思うのだけど、この 8巻は大当たり。とにかく、魅力的なキャラクターたちの熱い展開が、もうもう、さいこーーーーーっっっ!!

そゆわけで今回は、白井黒子をメインに御坂美琴とその妹たちの物語。いやもう、各キャラクターの魅力が十分に映えるようなシーンを配置しつつ、そして、『とある魔術の禁書目録』らしい、とにかく熱くて勢いのある展開が、Good ですよっ、たまらないですよ~~。あと、各キャラの役割分担は、このぐらいがいちばんバランスがいいんじゃないかと思ったりも。や、インデックスと当麻の出番はあのぐらいの方がちょうどアクセントになって美味しいと思うぞ(^^;。一方通行と最終信号の関係も和むなぁ。

参考:
感想メモリンク → 永山さんINNさんnarita_0417さんtoshigoさんゆーいちさん読丸さん水の鳥さん浅木原さん

[ 2006.01.12 ]


メディアワークス 電撃文庫
とある魔術の禁書目録(9) /鎌池和馬

『とある魔術の禁書目録』は出来不出来の差が激しいわけですが、今回は、駄目な回でした(^^;。……まー、前後編の前編にあたる回なので、『とある魔術の禁書目録』の良さである「熱い展開で盛り上げる」クライマックス的な要素が弱いので、仕方ないかなー。つまりは、次巻の後半戦に期待ということで。<ただ、父母とか吹寄とか無駄にしか思えないのだけど、後半できちんと扱われるのかしらん?

参考:
感想メモリンク → iris6462さん永山さんdeltazuluさんsomaruさんへちょさんゆーいちさんINNさん

[ 2006.04.11 ]


メディアワークス 電撃文庫
とある魔術の禁書目録(10) /鎌池和馬

相変わらず下手だなぁ。や、それでも、面白いんだけど(^^;。

そゆわけで、9巻に引き続き「大覇星祭」編。美琴やインデックス、秋沙や小萌周りの話は楽しいし、後半も熱く盛り上がるのだけど、構成は整理されてなくて無駄が多いし、展開的にも説得力が乏しく肝心の当麻の想いは空回りしてる印象。……なにはともあれ、使い捨てっぽいヒロインの扱いだったのが、今回、きちんと多角関係ラブコメっぽい描写が多かったのが、なかなか嬉しい。インデックスも、きちんとメインヒロインっぽかったしな(^^;。

参考:
感想メモリンク → ゆーいちさんiris6462さんINNさんdeltazuluさん御伽さん

[ 2006.05.12 ]


メディアワークス 電撃文庫
とある魔術の禁書目録(11) /鎌池和馬

アタリハズレの激しい『とある魔術の禁書目録』では珍しく、中途半端な面白さ(^^;。話の筋はいつも通りなのだけど、いきなりのイタリア旅行は、さすがに無理がありまくりだろ。や、当麻とインデックスはいきなりペアチケットを引き当てイタリア旅行へ。そこでいろいろ巻き込まれ、ローマ正教とのバトルに、という話。……とりあえず、インデックスが活躍しすぎです。<をい。あとは、五和の扱いが下手でもったいねぇ。まあ、全体に、「いつも通り勢いはあるけど、いつも以上に無理がある」という感じが拭えない回だったなー。や、次回の罰ゲームと、今後のローマ正教との関係に期待ということで。<しかし、敵が女性だと、あまり危機感を感じないのは気のせいですか(^^;

参考:
感想メモリンク → iris6462さんINNさんゆーいちさんmizunotoriさんdeltazuluさん和泉うららさん新型さんノネムさん

[ 2006.10.13 ]


メディアワークス 電撃文庫
とある魔術の禁書目録(12) /鎌池和馬

最高傑作級ぅーーーっっっ!! や、凄いところで次巻に引いてるので、実際の評価は、次巻次第だと思うのだけど、各シーンも、全体の構成も、これ以上なく素晴らしい。ああああ、めちゃくちゃ続きが読みてぇーーーっ!! ……それにしても、御坂はめちゃくちゃ可愛い。もうもう、転がりまくり。ごろごろごろごろ~~~。

そゆわけで、御坂美琴は罰ゲームと称して上条当麻を呼び出す。一方、一方通行(アクセラレータ)と打ち止め(ラストオーダー)の二人は新しい住まいに移ることになるが……。もうもうもうもう、めちゃくちゃ素晴らしいですっ!! 素晴らしすぎますっ!! 『とある魔術の禁書目録』らしいラブコメのエッセンスと、そして熱い展開がきちんと描かれていて、これ以上なく素晴らしいです。キャラ的にも、とにかく、御坂が、そして御坂妹も非常においしくて、もうくらくら。そして、いよいよ始まった佳境とも言える展開が、うひ~~~~~。

今までは「下手だけどおもしろい」というのが、『とある魔術の禁書目録』への評価だったのだけど、今回は、おもしろいだけでなく、構成面でもきちんと上手く仕立ててあって、ほんと信じられないくらい素晴らしいっ!! とにかく次巻が狂おしいほど待ち遠しいですっ!!

参考:
感想メモリンク → 新型さんdeltazuluさんiris6462さんゆーいちさん永山さんINNさん御伽さんmizunotoriさん

[ 2007.01.03 ]


メディアワークス 電撃文庫
とある魔術の禁書目録(13) /鎌池和馬

熱い熱いっ、素晴らしいっっっ!! 当麻が、インデックスが、一方通行(アクセラレータ)が、打ち止め(ラストオーダー)がっ。とにかく熱く勢いのある展開で、ほんとに素晴らしいっ!! これこそ、『とある魔術の禁書目録』の醍醐味だよなぁ~~。

ローマ正教『前方のヴェント』の襲撃により機能不全に陥る学園都市。『前方のヴェント』に対抗するため、アレイスターは五行機関の使用を決定。五行機関の発動に必要な『打ち止め』を回収するよう命じられた『猟犬部隊』は、『打ち止め』を護る『一方通行』を打ちのめす。絶望的な状況の中、『一方通行』の前にインデックスが、『打ち止め』の前に当麻が現れ、そして……、という感じではじまるこの巻。正直、期待していた展開はスルーされて肩透かしな部分もあるのだけど、それでも、強引で勢いある展開が、ほんとに熱いっ!! ラストまで一気に読ませる内容で、ほんとに面白かったです。当麻はどこまでも当麻で、美琴は相変わらず不憫で、そして、一方通行はそうくるかーーーーっ!!

今後は、世界を巻き込みつつ、ローマ正教vs学園都市vs当麻たちという展開かしらん。続きも、めちゃくちゃ楽しみです。

参考:
感想メモリンク → INNさんdeltazuluさんShamrockさん黒白さん和泉うららさん永山さんゆーいちさん

[ 2007.04.08 ]


メディアワークス 電撃文庫
とある魔術の禁書目録SS /鎌池和馬

短編集ではあるけど、普通に 13巻の続きの本編でした。ローマ正教と学園都市の戦いがはじまろうとする前夜、当麻や一方通行たちのそれぞれの日常と想いと戦い。いつも通り、熱い展開もあり、キャラのやりとりは楽しく、そして結局、美琴は不憫だーーーっっっ!!(笑)

とりあえず、当麻周辺は短編集でもいつも通りなのだけど、その中で、毛色が違って面白かったのは、「イギリス清教の女子寮」かしらん。やはり、ローマ正教、学園都市の戦いの中で、第三軸になっていくという展開? ……それにしても、当麻と一方通行が同じ場面に現れると、いつもちぐはぐな描写になってるのだけど、アレはなんなんだろう。もしかしてなにかの伏線?

[ 2007.07.08 ]


メディアワークス 電撃文庫
とある魔術の禁書目録(14) /鎌池和馬

世界中で科学サイドvs魔術サイドの緊張が高まる中、当麻の前には『神の右席』左方のテッラが立ちふさがる……。と、あとがきで“色々と動き出した十四巻”とあるけどそんな感じで、「今後の展開のためにネタを仕込んでます」といった内容。特にラストの仕込みがスゲーーーっ。続きが読みてぇぇぇっ!! ……それにしても、今後に期待はさせるものの、この巻に関しては、いまいち盛り上がりに欠ける印象。インデックスの影の薄さに絶望したっ!!

[ 2007.11.10 ]


メディアワークス 電撃文庫
とある魔術の禁書目録(15) /鎌池和馬

一方通行といい、浜面仕上といい、めちゃくちゃ熱いぃぃぃぃぃっっっ!! ……学園都市の誇るレベル5たちによるバトル、バトル、バトルっ!! 美琴を除く学園都市の序列上位が揃い踏みで、とにかく熱かったっっっ!!

学園都市の裏に潜む組織『グループ』『スクール』『ブロック』『アイテム』『メンバー』。それぞれ強力なレベル5を要する秘密組織同士の殺し合いが今、始まる。……という感じで、土御門元春、一方通行、海原光貴、結漂淡希の 4人からなる『グループ』を中心に、バトルに次ぐバトルな内容。いやぁ、一方通行と他のレベル5の闘いも凄かったけれど、やはり、光っていたのは、元スキルアウトの浜面だよなぁ。あまりに熱く美味しい役どころ。マジに熱い熱い。凄かったぁぁぁぁっ!!

ただ、バトルは熱いものの、何で学園都市の能力者同士で闘うことになったのか、そこら辺の説明が下手なので、そのため説得力があまりに弱すぎるのは、非常に残念。せっかく、これだけ熱い内容だったのに、いまいちストーリーに入り込めなかったですよ。がっくし。

……しかし、これだけ熱い内容なのに、当麻も、美琴も、インデックスも、さっぱり出てこないのは、あまりに酷い扱いだよなぁ(笑)。

[ 2008.01.11 ]


メディアワークス 電撃文庫
とある魔術の禁書目録(16) /鎌池和馬

うおおおおおおぉぉぉぉぉ、熱い、めちゃくちゃ熱すぎるっっっ!! あまりに強すぎる敵・後方のアックア。そのアックアに立ち向かう、天草式十字凄教の面々。とにかく燃える~~~~っ!!

というわけで、当麻争奪戦で、いきなり五和がトップに立つの巻。って、当麻を巡る五和と美琴のアレコレも面白かったけれど、なんと言っても圧巻なのは、後方のアックアvs天草式十字凄教だよな。アックア、強いよ、強すぎだよ。そして、それに立ち向かう面々の、くぅ~~、めちゃくちゃかっこいい~~~。もうホント燃える展開で凄すぎですっ!! ……しかし、ここまで、敵のインフレが激しいと、当麻もそろそろ変身なり必殺技なり手に入れないと、どんどん影が薄くなる一方なんじゃ(^^;。

[ 2008.06.08 ]


メディアワークス 電撃文庫
とある魔術の禁書目録SS(2) /鎌池和馬

全部で22編、1編10ページ足らず。いや、それぞれの短編が、ここまで細切れなのは、面白い試みだなぁ。といっても、どの作品も、盛り上がる前に終わってしまうようなところがあって、物足りないのは否めないかしらん(^^;。や、さくっと読める点は、悪くはないけど。

今回の短編は、本編のメインキャラはほとんど登場せず、脇キャラに焦点を当てたような内容だったのだけど、まさか、御坂、上条の両父母を、こんなに大きく扱ってくるとは思わなかったよ。そのうち本編にも絡んでくるんだろうけど、どうするんだろ~。

[ 2008.11.10 ]


アスキー・メディアワークス 電撃文庫
とある魔術の禁書目録(17) /鎌池和馬

おおおおぉぉぉぉっっっ!! 熱いっ!! 熱いよっ!! 相変わらず、すげー熱いよっ!! 今回の英国を巡る戦いも始まったばかりなのに、もう、初っ端から飛ばしまくりで、とにかく熱い。うひょぉ~~~~。

イギリス清教・学園都市vsローマ正教・ローマ成教の一角を占めるイギリスは、ユーロトンネル爆破事件を端緒に、フランスとの外交と国内のテロで揺れていた。英国王室はユーロトンネル爆破事件の調査のため、10万3000冊の魔道書の知識を持つインデックスの召集を命じる……。というわけで姫神(笑)。いや、今回はイギリスを舞台に、インデックスと堕天使エロメイドを中心にしたバトルですかっ!! というか、第三王女ヴィリアンに纏わるラブロマンスですかっ!! いやぁ、今巻は、まだまだ序盤戦にもかかわらず、マジに熱い熱い。うひゃぁ、もう、続きがめちゃくちゃ楽しみですよっ!!

[ 2009.03.08 ]


アスキー・メディアワークス 電撃文庫
とある魔術の禁書目録(18) /鎌池和馬

もぉえぇぇるぅぅぅぅぅぅっっっ!! 英国王室編完結。怒涛の熱い展開に、いやぁ、燃える燃えるっっっ!!

カーテナ=オリジナルを持つクーデターの首謀者・第二王女キャーリサ。それに対する天草式十字凄教徒や清教派のシスターたち。イギリス全土を巻き込み、戦闘は激化していく……。という感じで、当麻は今回脇役みたいなもんなので微妙に影が薄い気もするけど(^^;、マジに熱い展開がさいこぉーーーっっっ!! 後方のアックア・ウィリアムvs騎士団長にはじまり、次々と死地に赴く人々……。絶体絶命の展開の連続で、とにかく熱すぎるっ!! そして、途中途中にコミカルなシーンが、うまく緩急付けて挿入されてたりして、そんなにメイド服が好きかっ!! むちゃくちゃ面白かったぁ~~。

そして、ラスト。……インデックスが、飯食ってるだけじゃなく、きちんとヒロイン的な立ち位置に立つだとぉ?

[ 2009.07.11 ]


アスキー・メディアワークス 電撃文庫
とある魔術の禁書目録(19) /鎌池和馬

うおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉっっっ!! 一方通行っ!! 浜面ぁぁぁっ!! や、このシリーズは、毎回毎回そうだけど、ホント熱いよ、超熱いよぉっっっ!!

というわけで、15巻の続きで一方通行と浜面サイドの話。冒頭に、「13巻、15巻、SS1巻、SS2巻を傍らに置いて読め」みたいな注意書きがあるんだけど、それなら、そもそも「人物紹介」と「前回までのあらすじ」を超いい加減付けましょうよ(^^;。

と、それはともかく、うひぃ~、浜面がカッコよすぎるっ!! 超カッコいいっ!! 超能力も技量もないのに、マジ凄すぎるレベル0。完全に当麻を食ってるだろっ!! アクションに次ぐアクション、絶体絶命の連続、そして、大切な人を護るための戦いが、もうとにかく熱くて熱くて堪らない。……それにしても、物語も、わりと佳境? 続きがスゲー楽しみだわ。

[ 2009.11.09 ]


アスキー・メディアワークス 電撃文庫
とある魔術の禁書目録(20) /鎌池和馬

すげぇぇぇぇぇっっっ!! まさにクライマックス直前、なんという熱いバトルっ!! ……上条当麻、一方通行、浜面仕上。三者三様の熱い気持ちが、マジ素晴らしすぎるっ!!

ついに第三次世界大戦が勃発。主戦場となったロシアの地で、上条当麻、一方通行、浜面仕上の三人も、それぞれの戦いを繰り広げるっ!! という感じで、いよいよ、クライマックスだよね、だよね。いやぁ、絶対的に不利な状況で、不屈の想いだけで何度でも立ち上がる漢たちの戦いっ!! 熱い、熱すぎるっ!!

しかし、こうして、三人の物語を並行して進められると、ほんと、当麻の化け物じみた強さが凄すぎるよな。もはや、どんな強敵が出てきても、読んでて危機感を覚えない。それに引き換え、浜面の頼りなさといったら、もうっ!! や、浜面の行く末は、ホント、どうするつもりなんだ?

それにしても、ちょうどアニメも盛り上がっている『とある科学の超電磁砲』の美琴に慣れてしまってるせいか、20巻の美琴がすげー違和感ありまくり。そもそも、美琴の周りに、黒子とか佐天さんとかいないんだぜ……。

[ 2010.03.16 ]


アスキー・メディアワークス 電撃文庫
とある魔術の禁書目録(21) /鎌池和馬

バトルバトルバトルっ!! 熱いっ、熱すぎるっっっ!! でも、オールキャストが一箇所に集結してフィアンマと対峙するような、わかりやすい展開を期待してたのだけど、各々擦れ違いながらバランバランに戦闘を繰り広げる展開は、あまりにカオスすぎてわけわかんねぇ~。

というわけで、第三次世界大戦勃発。上条当麻、一方通行、浜面仕上に加え、御坂美琴や風斬氷華もロシア入り。我らが巨乳眼鏡はまさしく天使、うひょ~~~~。と、あとがきによると、一冊予定がこの21巻と次巻に分冊したということで、見せ場が盛りだくさんなのはむしろ次巻なのかしらん? 浜面はもういっぱいいっぱいにしか見えないのだけど、大丈夫なのか?

[ 2010.08.12 ]


アスキー・メディアワークス 電撃文庫
とある魔術の禁書目録(22) /鎌池和馬

うおおおおおおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ、上条ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっっっ!! 最高傑作級っ!! なんという熱いっ熱いっ熱いっ物語なんだっ!! いよいよ『神の右席』編、完結っ!! 当麻といい、一方通行といい、浜面といい、すげぇ、すげぇぇぇぇぇっっっ!!

え? なにこれ、最終回?? というぐらい、もう、盛り上がる盛り上がる。ほんと、すげぇよ、当麻。右方のフィアンマの計画がいよいよ成就するかという最終段階。世界を覆う天変地異。それでも諦めない当麻。立ち上がるその他の人々。さらに、一方通行と打ち止めも泣ける(T-T)。そして、ラスト。ゲコ太ぁぁぁ。うわぁ、うわぁ、ホントすげぇ。そして、今後の展開が、うわぁ、うわぁ~~。素晴らしすぎるっっっ!!

[ 2010.10.12 ]


アスキー・メディアワークス 電撃文庫
新約 とある魔術の禁書目録 /鎌池和馬

新章スタートなんだけど、いまいち。いや、出てくる敵はあからさまに雑魚で、ストーリーの落とし所も明確なのに、あまりにページ掛けすぎだろ。読んでて絶対途中で飽きる。この内容なら、この半分ぐらいのページ数でやらなきゃダメなんじゃね?

第三次世界大戦後の上条当麻のいない世界で、一方通行と浜面仕上の二人を主人公とした新章スタート。あからさまに一方通行と浜面仕上を共闘させる理由作りのための序章で、敵も明らかに雑魚なんだけど、この程度の雑魚との闘いに、こんなにページを割くなよ(^^;。二人を共闘させたい作者側の理由を作品世界に上手く転化してるところは凄いんだけど、やっぱ、いまいちだよなぁ。まあ、今回はあくまで序章なので、次回以降に期待かしらん……。

[ 2011.03.16 ]


アスキー・メディアワークス 電撃文庫
新約 とある魔術の禁書目録(2) /鎌池和馬

カラーの口絵と、カバー裏の粗筋がすべて(^^;。なんだこの、コミカルすぎるラブコメ展開はっ!! とにかくおもしろすぎるぅぅぅ。……いや、「新約」として仕切り直すために、ひたすら状況説明をしてるような内容なのに、きちんとコミカルにおもしろく仕立ててあるのが、素晴らしいっ!! そしてラストがうわぁ~~。美琴ぉぉぉっっっ!!

とにもかくにも、今回で舞台は整ったという感じで、いよいよ次巻から本格的に物語が動き出すのかしらん。いやぁ、すげー楽しみすぎるっっっ!!

[ 2011.08.17 ]


アスキー・メディアワークス 電撃文庫
新約 とある魔術の禁書目録(3) /鎌池和馬

うわぁ、読みづらい……。複数のグループをこまめに切り替えて進む場面転換の多い群像劇なのだけど、久しぶりに、鎌池和馬は小説技術的には下手だったんだよな、というのを思い出しました。無駄に読みづらくって、盛り上がってるハズの物語も、さっぱり盛り上がってるように見えないという、これはちょっと酷いなぁ。

せっかくの美琴の出番山盛りなのに、いまいち当麻との絡みも少なく物足りない。当麻や美琴に限らず、各キャラの見せ場が細切れで印象に薄く、ヒーロー三人というのもなかなか難しいねぇ。

[ 2012.01.07 ]


アスキー・メディアワークス 電撃文庫
新約 とある魔術の禁書目録(4) /鎌池和馬

前巻があまりに酷かったので、しばらく読むのを躊躇してたんですけど、なにこれ、すげーおもしろいんですけど。3巻同様、複数キャラ視点の群像劇ということで、「鎌池和馬の筆力じゃ、ぜったいつまらないよな」と失礼なことを思ってたんだけど、ごめんなさい、すげぇぇ、マジに面白いっっっ!!

反学園都市サイエンスガーディアン主催の格闘大会「ナチュラルセレクター」。学園都市から派遣されたたった三人の木原によって、大会は地獄と化す……。「ナチュラルセレクター」の裏で暗躍するグレムリンvs木原vs巻き込まれた一般選手、という構図のバトルの連続で、木原もヤバイけど、グレムリンのマリアンが狂いすぎてぶっ飛びすぎてるだろっ。なにその人体改造能力っ!! 攻守が次々に入れ替わる熱いバトルの連続で、ほんとすげー、おもしろすぎるっ!! そして物語的には、当麻の使い方が素晴らしい。あまり表に出てこないにもかかわらず、圧倒的な存在感っ!! ていうか、当麻はすでに人ではなく、正義という名の特殊な現象として扱われているように思えるのだけど、気のせいですか(^^;。いや、人間としての当麻が描かれなくなったら、インデックスとか美琴とか、今後、出番がちゃんとあるんだろうか。

……それにしても、『新約』になってから、なにがやりたいのか、正直わからないんですがっ。ほんと、どこに進むんだろう、この物語。

[ 2012.06.26 ]


アスキー・メディアワークス 電撃文庫
新約 とある魔術の禁書目録(5) /鎌池和馬

……美琴(笑)。不憫というかなんというか、扱いが酷すぎて爆笑ですよっ!!

それはともかく、久々に、学園都市が舞台の上条当麻メインの『禁書』ですけど、う~ん、すっげー違和感。いや、今回の当麻の役どころが、すっごく当麻らしくない。そういう裏で動くような役どころは、他のキャラに任せればいいと思うんだ。そもそも、『新約』になってからの当麻は、妙に正義の味方すぎて、下手に扱いづらい立ち位置になってしまってるよんな。当麻を主役に物語を作るのは、もはやムリなんじゃね?

まあ、今回は導入だし、ラストですんごいことになってるので、なにはともあれ、続き次第かなぁ。どうなるんだ、いったい? いやほんと、最近の『禁書』は、どこに進もうとしてるのか、さっぱりわからん。

[ 2012.11.17 ]


アスキー・メディアワークス 電撃文庫
新約 とある魔術の禁書目録(6) /鎌池和馬

すげぇぇぇぇっっっ!! 第一位、第二位、第三位、第四位揃い踏みに、聖人やらなんやらと、もちろん当麻も参加して、なにこの凄いバトルっ!! ……しかし、一方通行は、そんな普通のキャラだったっけ? 久々にまともな出番を貰えたハズの美琴も、なんかバトってるより胸揉まれてるほうが輝いてたような。美琴よりも、ラストのインデックスのほうが印象的なぐらいなような。

そういわけで、学園都市の「窓のないビル」に幽閉されていたフロイラインを巡る話。しかし、ただでさえわかりにくいのに登場人物も増えまくりで、もはや、なにがなにやらわけわからん。ほんと、なにがやりたいんだこれ? いや、キャラがドタバタしてるだけでおもしろいっちゃーおもしろいのだけど、もちょっとなんとかならんかなー。

……あれ、そういえば、一端覧祭は、結局、ほとんど絡まなかった予感。

[ 2013.02.23 ]


アスキー・メディアワークス 電撃文庫
新約 とある魔術の禁書目録(7) /鎌池和馬

相変わらず出来不出来の落差が激しいこのシリーズだけど、いやぁ、今回は、むちゃくちゃおもしろかったっ!! 乙女の花園への潜入という緩いスタートから、ヒーロー入り乱れてのバトルって、どういう無茶苦茶な展開だよっ!!

常盤台中学を含む学園都市の有名女子校を集めた「学舎の園」。魔術的テロを防ぐために、上条当麻は、男子禁制の「学舎の園」へ潜入するが……。という出だしから、気がつけば、レベル5も大集合な、すごい展開になってた(笑)。最近、当麻のことをヒーロー、ヒーロー呼んでると思ったら、もはや、ヒーローの大安売りすぎるっ!! いやぁ、無軌道で熱い展開と燃えるバトルが素晴らしい。当麻はレベル0のハズなのに、もはや約束された勝利的な安心感がたまらないですな。そして、浜面はその展開でどうしたっ!?(笑)。フレメアの成長も含めて、非常にいい話でしたっ!!

……そいえば、インテリ女子(メガネ)は、レギュラー化しないのかしらん?<をい

[ 2013.08.07 ]


アスキー・メディアワークス 電撃文庫
新約 とある魔術の禁書目録(8) /鎌池和馬

当麻、美琴、インデックスの そんなとっておきのシーンを中ボス攻略で使っちゃうなんて、もったいない……。いや、物語的には、いよいよオティヌスとの戦いも大詰めといったところで、めちゃくちゃ盛り上がってきてる場面ではあるのだけど。

それはともかく、『新約』になってから続いていたオティヌス、グレムリンとの戦いもいよいよ大詰め。今回は、学園都市の近傍、東京が舞台なのだけど、アレ? 学園都市って、公式に立川って設定なんでしたっけ?? アニメで立川駅周辺がモデルになってるってのは聞くのだけど。ま、身近な東京が舞台ということで、いろいろと「遊び」が入るかと思ったのだけど、小説の媒体だとそういうのは難しいか(^^;。東京が舞台でも、いつもとあまり変わらずというのは、ちょっと残念。

しかし、今回の見所は、なんといっても、美琴、インデックス、当麻の共闘ですよ。まさに、連載開始当初から誰もが夢見ていた展開だけど、うわぁ、やっぱ、パッと出の中ボスに使ってしまうのは、もったいねぇ~~。いいシーンだっただけ。でも、不憫だった美琴もインデックスも、とうとう、当麻の隣に立って、頼られるまでになったんだねぇ(しみじみ)。

そして、ラストがなんだか凄いことになってるのだけど、どうなんのコレ??

[ 2014.03.27 ]


アスキー・メディアワークス 電撃文庫
新約 とある魔術の禁書目録(9) /鎌池和馬

オッティヌスが強すぎて、これは無理ゲーすぎる(^^;。てか、そこまで圧倒的な力の差があって、なんで逆転できたんだ? ……相手は神なので、とにかく凄いバトルだったのだけど、ただ、作者が王道から外そうとして捻った結果のバトルが、むしろふつーにありがちな展開になってしまっているのは、いったいぜんたいどういうことだ(笑)。

さすが、『新約』になってからのラスボス?との最終決戦。展開としてはありがちなものの、さすがに力の差がありすぎて ちょっと強引だと思うのだけど、それでも奇跡の大逆転は、やっぱり面白いわ。そして、逆転できる上条さん、強すぎる。……そして、ラストの展開が愉快すぎてたまらないのだけど、次巻、世界を敵に回す展開になるの? それとも、日常に戻るのかしら?? どちらにしても、楽しみすぎるっ!!

[ 2014.03.30 ]


アスキーメディアワークス 電撃文庫
新約 とある魔術の禁書目録(10) /鎌池和馬

世界を敵に回して戦う上条当麻。って、マジに、たった二人だけで世界中の能力者や軍隊と戦う展開かっ!! ……正直、だんだんと一緒に戦う仲間が増えていく展開かと思っていたのだけどそんなことはなく、実質、最後まで上条当麻一人で、かつては一緒に戦ったこともある世界中の組織・団体と、次々と戦っていく展開は、マジたまんねぇ~~。

そゆわけで、『新』の一連の物語も最終局面。いかにもラストに相応しく、オールスター勢ぞろいで、激しいバトル連続が熱すぎるっ!! 特殊な右手を持つとはいえ、一介の高校生の当麻がここまで世界を敵にして戦えるとか、いろいろと無茶だろ(^^;。いやぁ、絶対勝てっこない戦いをあれやこれやで切り抜けていく展開が、もう、めちゃくちゃ熱い熱いっ!! 素晴らしいっ!!

そして、完全にメインヒロインの座を占めるオティヌスが最高ですねっ!!<をい

しかし、オティヌスとのアレコレは今回で一段落とはいえ、アレだけ強かったオティヌスですら、「奴は魔神の中では最弱……」みたいな感じの展開がチラチラ見え隠れしてたりして、続きはどうするんだ、これ?

[ 2014.06.02 ]


アスキー・メディアワークス 電撃文庫
新約 とある魔術の禁書目録(11) /鎌池和馬

食蜂操折が主人公だと……。美琴以上にヒロイン力高いんですけどっ!!

や、御坂美琴も通う常盤台中学のもう一人のレベル5、食蜂操折が主役の番外編的な内容なのだけど、うわぁ、食蜂操折にそんな過去があったとは……。今まで単なる女王様キャラかと思っていたら、この設定とこのキャラ、どう考えても、御坂美琴以上にヒロインじゃねぇかっ!! 女王様然とした振る舞いに隠された大切な思い出に縋る弱さとか、当麻との関係とか、卑怯すぎるだろっ!! これ、美琴との絡みとか、いろいろ見方変わるよね。せつないわ~~。

ここまでヒロイン力高いのに、でも、精神系の能力といい、当麻との設定といい、確かに扱いは難しそうというか、メインストーリーに絡ませるのが難しそうだけど、今後、どうするんだろ。あくまで、立ち位置変わらないのかしらん?

[ 2014.10.26 ]


アスキー・メディアワークス 電撃文庫
新約 とある魔術の禁書目録(12) /鎌池和馬

さすがにご都合主義すぎるだろっ!! 面白さにムラのある鎌池和馬だけど、これは下手で駄目なときの鎌池和馬だなー。ご都合主義で酷いストーリーな上に無駄にページ数だけ多くて、これはアカン。浜面、当麻をサポートに、新たなレベル0の少年が稀代の魔術師に立ち向かうというコンセプトは悪くないと思うのだけど、ストーリーメイクが酷くて、ぜんぜん面白くない。

そゆわけで、かの有名なサンジェルマン伯爵が登場。これに以前死んだフレンダの友人が絡んでくるという話なのだけど、まあ、フレンダ絡みの話なので、浜面をはじめとしたアイテムのメンバーも出さなきゃいけないし、もちろん、主人公の当麻がいないと話にならん。でも、浜面や当麻のストーリーへの絡ませ方が、あまりに下手だろ。さらに、麦野やインデックスの扱いが、これがまた微妙すぎる。いやー、ストーリー展開が、なにもかも強引で無理やりでご都合主義すぎて、それでいて展開自体はつまらなくて、なんだかなー。みんなが同じビルに集まったり、いきなり戦いだしたり共闘しだしたり、この展開で納得しろというのは、さすがにないわー。まあ、いちばんの見所である加納神華がサンジェルマンと対峙する見開きのシーンは悪くなかったけれど、良かったのはそれだけか。あ、あと、第三のビールはちょっと笑った。ちんまくなったオティヌスも楽しいけれど。……次回は美琴回らしいので、次を楽しみにしよう。

[ 2015.04.14 ]


アスキー・メディアワークス 電撃文庫
新約 とある魔術の禁書目録(13) /鎌池和馬

うひゃぁ~、マジに美琴がヒロインしてますよ~~。最初から最後まで、当麻と美琴の二人で魔神と対決するという、なにこのステキ展開っ!! 乙女な側面も学園都市第三位としての側面も、見事に描いていて、素晴らしい素晴らしいっ!!

いやぁ、当麻が美琴を巻き込んで魔神・僧正と対決するまでの展開は、僧正の言い分や当麻の反応の含めて、かなり無理やり感が漂うのだけど、なにはともあれ、当麻と美琴がべったりと行動をともにする展開は素晴らしいなぁ。やはり、『禁書目録』のいちばんのヒロインは、美琴ですよね。超電磁砲も撃てちゃう乙女な女子中学生。美琴かわいいよ美琴。美琴が出ずっぱりなだけで、もの凄くおもしろい。

まあ、敵のインフレしまくりで、第三位の美琴と言えどもあまり役に立たないのだけど、そのシチュエーションもきちんと盛り込み展開が素晴らしいね。いや、第三位がてんで相手にされないような次元にしてしまって、いったいこの物語はどこにいくんだろ、という気はするのだけど。さらに軽く魔神を凌駕するような存在も出てきたけど、マジ、どうするつもりなんだ、鎌池和馬は?

[ 2015.08.15 ]


アスキー・メディアワークス 電撃文庫
新約 とある魔術の禁書目録(14) /鎌池和馬

「やっちまおう」
……インデックスさん(笑)。

前巻で登場した、魔神を軽く凌駕する理想送り・上里翔流。その上里と当麻の対決っ!! 燃える当麻は、やっぱ、いいわ。理屈抜きな熱さは、たまらないわぁ~。これこそ、『禁書目録』の醍醐味だよねっ!! ……それにしても、もう一人の上条当麻という立ち位置で、いかにも当麻のライバルという体で登場してきた上里だけど、うーん、一方通行や浜面と比べても、どうにも魅力に欠けるなぁん。当麻のライバルとして今後も絡ませるんだったら、あのマイナス思考はなくてもよかったんじゃ。それとも、アレイスターが本格参戦してきたら、わりとすぐに退場するのかしらん。

物語は、久々にアレイスターがなにかしてきそうな思わせぶりに出てきたけど、いよいよ話も大詰め? 続きも楽しみすぎるなっ!!

[ 2015.11.15 ]


アスキー・メディアワークス 電撃文庫
新約 とある魔術の禁書目録(15) /鎌池和馬

御坂ぁぁぁぁぁぁぁっっっ!! あああぁぁぁぁっ、まさかの、御坂美琴が悪落ちする展開ですよね、これ!? 御坂サイドの『とある科学の超電磁砲』を見てると、御坂の周りには、黒子や初春や佐天さんがいて、決して、そういう展開にはなりそうもないのだけど、うわぁ、これは続きが早く読みたいぞっっっ!!

上条当麻と対をなす上里翔流登場で物語が大きく動く中、今回は、上里陣営で最強の義妹・去鳴が大暴れするの巻。もはや敵のインフレが酷すぎて、学園三位の御坂美琴も役立たずになっていて、本人もそれに悩む展開なんだけど、人間止めるぐらいじゃ、ぜんぜん足りないだろ。どうするんだこれ? あーでも、三位じゃなく一位の一方通行さんは、まだまだふつーに、通用してるんだよなー。

うーん、アレイスターも本格的に絡んできそうな雰囲気だけど、そろそろ物語も終盤なのかしら? もし、御坂周りで今後いろいろあるようなら、佐天さんとかも出てきてほしいなー。

[ 2016.04.17 ]


KADOKAWA 電撃文庫
新約 とある魔術の禁書目録(16) /鎌池和馬

最高傑作級。『禁書』は、たまに物凄く素晴らしい展開を出してくるよな。いきなり文明崩壊後のディストピアな世界になってるのはビックリしたけど、水着ハーレムからの展開が素晴らしすぎたっ!!

文明的な生活が崩壊し化け物が跋扈する世界で、水着で徘徊する当麻たち。……えっと、なんの説明もなく、いきなりわけのわからないことになっているのだけど、一体、これはどういうこと!? そして、当麻が何かと美琴の無事を気にする描写をちょいちょい織り込んでからの悪魔的な美琴の登場、そして、圧倒的ヒロインである食蜂操祈も加わって、うわぁぁぁ、やっぱ、食蜂と当麻の絡みは、せつない中に笑える展開で素晴らしいな。マジ、食蜂は、『禁書』最高のヒロインだと思う。

そこからさらに上里が、いやぁ、当麻たちの高校と、常盤台、上里グループの対比がまた鮮やかで素晴らしい。普通の高校生でもここまで圧倒できるという見せ方が、もう、感動的ですわ。そして最後は、まあ、これはちょっと引きがベタすぎるか。次回は、いよいよ上里との対決も決着つくのか!?

[ 2016.11.08 ]


KADOKAWA 電撃文庫
新約 とある魔術の禁書目録(17) /鎌池和馬

うーん。前巻は最高だったのだけど、今回は微妙すぎる。まあ、出来不出来の落差が激しいのは『禁書』らしいというが鎌池和馬らしいのだけどさぁ。

そゆわけで、上里編もこれで終了。木原唯一に乗っ取られた元上里勢力を敵に回し、上里を救うために上条当麻が本気を見せると、そういう展開なのだけど、やたらページ数が多いだけで、冗長。無駄でいらない展開が多すぎる。しかも、上里編のラストとして威勢のいい煽りで期待させてたわりに、結局、いろいろなコトが、なんとなく決着してしまっていて、こんな消化不良のラスト、さすがにないっしょ。

『超電磁砲』のキャラが出てきたり、美琴や府蘭との掛け合いだったり、ところどころの場面は面白いのだけど、もちょっと、無理のないストーリーの構成と、ラストらしいすっきしした決着は読みたかったなー。長く続いた上里編のラストがこの低いクオリティというのは、残念極まりない。

[ 2016.11.15 ]


KADOKAWA 電撃文庫
新約 とある魔術の禁書目録(18) /鎌池和馬

食蜂操祈、圧倒的ヒロイぃぃぃぃぃんっっっっ!!

「たとえ記憶には残らなくても、上条当麻のために戦う」という食蜂操祈の設定は、ヒロインとしてはこれ以上なく最強だと思うのだけど、その上今回は、美琴との掛け合いも楽しく、いや、いつもこの二人の掛け合いは楽しいのだけど、とにかく、食蜂操祈の登場するシーンが多く、なかなか愉快な一冊でした。

あ、ヒロインということで言えば、あと、最近のオティヌスの立ち位置はかなり好きです。

って、本筋は、操祈&美琴ではなく、いよいよ学園都市統括理事長アレイスターとの対決だったのだけど、いままでラスボス的な扱いで期待させてたわりにはいまひとつだと思ったら、ですよねー。結局、今回は新展開に向けてのプロローグといった感じだったのかしらん。次巻から、また、科学サイドと魔術サイドの両方を巻き込んだ大きな話になっていきそうだけど、操祈と美琴も、きちんとフル参戦してほしいところだなー。

[ 2017.05.29 ]