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KADOKAWA 電撃文庫
魔法科高校の劣等生(25) エスケープ編<下> /佐島勤

達也が強すぎるので、直接的な武力ではなく、政治力とか絡め手で攻めてきたのがディオーネー計画だと思ったのだけど、すでに、フェードアウト寸前です(笑)。……なんか、山場もなく敵が消えていくのだけど、作者の人はなにをやりたいんだ?(^^;。

今巻は、十三使徒ベゾブラゾフの攻撃で倒れた水波。水波を心配する光宣は……。と、光宣を達也のライバルに仕立てていく展開なのだけど、せっかくパワーアップイベントを用意したり、達也を超えるような描写をしたりしてたのに、直接対決すると、結局、達也が手加減する展開になるのは何故なのか(笑)。最終的に達也が勝つにしても、もうちょっと、光宣を強敵に設定してもよかったのではないだろうか? あと、リーナ側の展開は、前巻から仕込んでたにもかかわらず、あまりにご都合主義的すぎるだろー。

次回予告を見ると、次は、迫りくるパラサイトと、その親玉の光宣との戦いとなりそうだけど、うーん、達也が無双するのが楽しい作品とはいえ、やっぱ、ラスボスの光宣はもちょっと強敵にしてもよかったんじゃないかなー。

[ 2018.04.12 ]

佐島勤作品の感想