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本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第四部「貴族院の自称図書委員I」 /香月美夜

この世界に、まさか司書が実在しているとは……。第一部で紙を自作してたことを考えると、隔絶の感があるな。ビックリだ。

第四部スタート。この第四部は、ローゼマインが貴族の子弟が学ぶ学校で活躍する話か。眠っていた二年間の出来事を振り返りつつ短期間で入学準備を進める前半も興味深かったけれど、なんといっても、進学先の貴族院の設定がいろいろと面白い。領地ごとに順位がついていて、その順位で上下関係が変わるとか、どういう設定だ(笑)。図書館と司書の存在も興味深い。そして、その中で無双しまくるローゼマイン。二年眠っていたにもかかわらずの天才ぶりは、ほかの生徒からしたら化け物以外の何物でもないよな。

第四部になって、他領がいろいろ出てきたり、なんといっても王子が登場したりして、いきなり世界が広がった感じもして、今後の展開も非常に楽しみ。や、王子とか、ローゼマインに巻き込まれ振り回されまくる予感しかしない(笑)。

[ 2017.12.14 ]

香月美夜作品の感想