[WIN] フロレアール -すきすきだいすき- /13cm
1stプレイ、end:1「初夏」。
メルン、メルン、メルン、メルン、メルン、くぅ~~~~っ!!
うぅ、すっ~~~~げ~いいゲームだよ。萌えゲー的には、『とらハ』のさくらちゃんや『Fresh!』の舞級。シナリオ構成的にも、全Enddingを見ないとわかりませんが、感触的には『ONE』に匹敵するレベル。文章のセンス、雰囲気作りも、もうあたし的には、もうめちゃくちゃめちゃくちゃいいのぉ~~。シナリオ的に多少物足りないものはあるけど、それは、クリアするたびに分岐が増えるシステムなので、1stプレイでは、そういう感想も仕方ないかしらん?という印象。かなり癖が強いので、人を選ぶ&他の Endding を見ると、評価ががらりと変わる可能性がありますが、いやはや、『とらハ2』なんて問題にならない程度には<をい、むちゃくちゃ良いゲームだお。
[ 1999.08.12 ]
2ndプレイ、またend:1、3rdプレイ、またまたend:1。……ちきしょ~!!
4thプレイ、end:2「祝福」
「ご主人様は、わたしをどうしてもいいんです」
ぐはっ!!
「わぁい、ご主人様大好きですぅ」
く~~~~~~っ!!
5thプレイ、end:3「不幸」
ああああああああああああぁ(T-T)。……いや、ラストのああいう終わり方は好きだゾ。
[ 1999.08.13 ]
6thプレイ、end:4「銃声」
うくぅ、やはりそういうバリエーションで来たかぁ。……あう、きつぅ、きつすぎる~。
7thプレイ、end:5「奇跡」,end:6「閉幕」
そういうのもありなんだけど、多分、人によって評価真っ二つに分かれるよなぁ。
と、そんな感じで、オールコンプ。なんというか、人によっては、くそミソに貶しそうというのが、現時点でのあたし的評価。あ、いや、くそゲーだと言うのではなく、あらゆる面で、ものすごく人を選びそうなゲームだな、という印象なのよねん。やろうとしてることは、凄くおもしろくていいんだけど、ちょっと小さくまとまってしまったのが、凄く残念。あと、あたし的には、もっと萌えゲー方面にシフトしていれば、絶賛したんだけどなぁ。思った以上に鬼畜色が強いんだもん。
システム的には、まあ、(株)ビジュアルアーツなので、KEY と一緒。 end:1→end:6 と前のエンディングをみないと、次のエンディングが見れないようになってて、そのクリア順は、制作サイドの意図が見えてなかなか楽しい。でも、結果、はじめからやりなおしということになるんでしが、文章スキップ時に、画面効果はスキップできなくて、かなりまどろっこしくてマイナス。あと、KEY と一緒なら、もっと、演出に凝ってくれたらおもしろかったんだけどなぁ。メルンの魅力と、妙な文章のセンス、ストーリー構成が全てだよなぁ。あ、メルンの声優さんもめちゃくちゃ良いぞ。
[ 1999.08.16 ]