始まりの魔法使い


KADOKAWA 富士見ファンタジア文庫
始まりの魔法使い1 名前の時代 /石之宮カント

最高傑作級。ラストはめちゃくちゃ好みで感動する展開っっっ!! もう、ひたすら涙を流しながら読んだのですが、読み終えたあとにプロローグを読み直すと、これがまた泣ける(T-T)。もちろん、好みの物語というだけでなく、きちんとクオリティも高くて、これはおススメ。おススメすぐるっっっ!!

これも「好きラノ」で人気だったので購入。「カクヨム」発の異世界転生モノ。異世界転生モノの中での本作の特徴は、転生先が中世風ファンタジー世界ではなく原始時代という辺りでしょうか。まだ、文明らしい文明もない世界に転生した主人公が、魔法に出会い、それを一から解析し、やがて文明の礎を作っていく物語。その魔法の理を解析する道筋も面白いのだけど、やっぱりたまらないのは、主人公とアイの物語だよな。とにかく泣ける(T-T)。

一冊で綺麗にまとまっているのだけど、“1”とナンバリングされているのが気になる。「カクヨム」連載の目次だけみると、数百年後の世界を描いているのかしらん? まあ、2巻は9月発売らしいので、今から楽しみです。

[ 2017.08.01 ]