フルメタルパニック!
-
富士見書房 富士見ファンタジア文庫
フルメタル・パニック! 揺れるイントゥ・ザ・ブルー /賀東招二 -
個人的には、もっと ラブコメ方面を強化してくれないかなぁ~、とか、どーせ、ハードにするなら、この程度では物足りないな~、と思うのですが、まあ、テッサがかわいいからいいや。この小説、さらに厚くてなってもいいから、もっと、イラスト増やしてくれないかな~。とにかく、もっと、テッサを描いちくれ。あぁ、巻頭のカラーイラストになんで、テッサがいないんだ? とにかく、テッサみたいな娘、むちゃくちゃ好き(*^^*)。まじめで一生懸命でドジでかわゆくて、はぁ~~~、すげーいいよなぁ~。
それにしても、こっちの長編の方はおもしろいんだけど、短編まとめた方は、すげーつまらないの何故でしょう。まあ、『オーフェン』も無謀編はつまらないし、『ヨーコ』もoptはいまいちなんだけど。<『ヨーコ』は、本編ももはやいまいち、という話もあるが(^^;。
[ 2000.02.19 ]
-
富士見書房 富士見ファンタジア文庫
フルメタル・パニック! 終わるデイ・バイ・デイ(上) /賀東招二 -
くぅ~~、テッサ~~っ!! ……って、今回、テッサのあのシーンが全てではあるけど、別に、萌えシーンとかじゃないじゃん(^^;。というか、そもそも、ストーリー導入部分だけで、終わってるんですけど。あとがきに“やむにやまれぬ事情”とかあるけど、このページ数&内容で、上下分けるのは、かなり酷いよなぁ。……もっと、てれてれなテッサをいっぱい出してくれ。
[ 2000.11.18 ]
-
富士見書房 富士見ファンタジア文庫
フルメタル・パニック! 終わるデイ・バイ・デイ(下) /賀東招二 -
すべては、256ページのため。すばらしい!! というか、テッサ!! いや、内容も、上巻読んで、いらだっていた部分が、すべて爽快に、スカッと解決した感じで、良い感じ。…あ、でも、考えてみれば、テッサはぜんぜん活躍してないし、イラストもいまいちだし、ちきしょー、かなめが、あのまま出番なくなれば良かったものを~~。
[ 2001.04.23 ]
-
富士見書房 富士見ファンタジア文庫
フルメタル・パニック! 踊るベリー・メリー・クリスマス /賀東招二 -
テッサ、テッサ、テッサぁ~~。や、口絵のサングラス姿で、もうもう、くらくら。とにもかくにも、メイド姿ですよ。もうもう、とにかく、ドジっ娘ですよ。はうはうはうはう、はう~~~~。セイラーさんとの会話も、素敵素敵、素敵すぎます。あああああぁ、とにかく、テッサだよ、テッサなんだよお。きゃあ、きゃあ、もう、きゃ~~~~~~。さいこーーーーーーっ!!
……と、それはともかく、その展開では、今後、なにを楽しみに生きていけば(T-T)。
[ 2003.03.25 ]
-
富士見書房 富士見ファンタジア文庫
フルメタル・パニック! つづくオン・マイ・オウン /賀東招二 -
続きはぜひとも(2)を希望、熱烈っ!! とにかく凄いですよ、この展開っ!! もぉーーー、一気に読了。いわゆる手に汗握る展開で、面白すぎるっ!! ほんとにもう、どうなっちゃうんだっ!! もうもうもうもう、うわぁ~~ん、お兄ちゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!
いやもう、「千鳥。手をつなごう」ですよっ、ていうか、213ページのイラスト、きゃ~~~!! うきゃぁ~、うきゃ~、うきゃああぁぁぁぁ~~~~~~~。とにかく、とにかく、王道万歳っ!! ベタ万歳っ!! いやぁ~~~、定型なストーリー展開なんだけど、だからこそっ、熱いっ、おもしろいっ!! ほんとに、めちゃくちゃ、めちゃくちゃ、くぅ~~~~。
参考:
感想メモリンク → あずみん、 高森さん、 INNさん、 永山さん[ 2004.10.23 ]
-
富士見書房 富士見ファンタジア文庫
フルメタル・パニック! 燃えるワン・マン・フォース /賀東招二 -
うわぁぁぁ~~~~~~~~。こんな難しい展開にして大丈夫かと思いつつ読み進めたのだけど、きちんと綺麗に描くべきを描いていて、いや、素晴らしい。きちんと計算された構成で、きちんと盛り上がる部分で盛り上がるように作られていて、ほんと面白かったぁぁ~~~。
そゆわけで、全てを失った宗介はわずかな手がかりを元にAS同士の闇闘技会へ、という内容。いきなり、[文庫]『ランブルフィッシュ』かよっ!! と思ったら、きちんと宗介の心情を描写しつつ、なかなかヘビィな展開。ここで描かなきゃいけないことを過不足なく描きつつ、ストーリー構成も完成度高く組み立ててあって、非常に良かった。……でも、テッサが出ない『フルメタ』はゴミだと思うがな。<をい
参考:
感想メモリンク → あずみん、 平和さん、 はまりやさん、 robustyさん、 iris6462さん、 toubeiさん、 永山さん、 INNさん、 新型さん、 水の鳥さん[ 2006.01.22 ]
-
富士見書房 富士見ファンタジア文庫
フルメタル・パニック! つどうメイク・マイ・デイ /賀東招二 -
あああぁ、テッサが、テッサが(T-T)。って、うおおおおぉぉぉぉぉっっっ!!
ナムサクでの闘いで大怪我を負った宗介は、コートニー爺を頼りリハビリを行いながらかなめ奪回の機会を伺う。一方、テッサたち<ミスリル>の生き残りたちも<アマルガム>への反撃を開始する……。という感じで、ちりぢりになっていた味方が集結&新主役メカ登場ですよっ!! 熱い熱いっ!! とにかく気持ちよく爽快な展開で、めちゃ面白いっ!!
ただ、前巻であれだけ孤軍奮闘で大変だったのが、今回はとんとんと上手く進みすぎていて、ちょっとご都合主義に感じたりも。コートニー爺とか、ちょっと飛び道具気味だよな。まー、そういう勢いのある展開だったから、熱くなってるという話もあるんだけど。
参考:
感想メモリンク → 和泉うららさん、 海燕さん、 deltazuluさん、 平和さん、 新型さん、 yama-gatさん、 INNさん[ 2007.03.23 ]
-
富士見書房 富士見ファンタジア文庫
フルメタル・パニック! せまるニック・オブ・タイム /賀東招二 -
ぐはぁっっっ!! と、それはともかく、だっ、大丈夫なのか、最終巻(^^;。次回が最終巻(予定)ということで、ガシガシ風呂敷を畳みまくってるのだけど、う~~~ん、会話主体で謎を明らかにするのは下作だし、そもそも、そういう手段を採らざるを得ないような構成になると、たいがい駄作で終わることが多いからなぁ。そして、明らかになった謎そのものも、不安にさせること甚だしい。……なにはともあれ、最終回次第。それでも期待しています。
そゆわけで、<アマルガム>ではカリーニンらが権力を掌握しつつある一方、<ミスリル>では残存勢力が再集結しつつあった。そして、ある情報をもとに、テッサと宗介は、世界の謎が眠る地へと赴く……。いやぁ、フラグか? フラグか? やっぱりかーーーっ!! という感じで、例の終盤のシーンは、感動の一言。フラグの重ね方も肝心のシーンの見せ方も、めちゃくちゃ巧いよなぁ。漢だっ、漢だっ、かっくぃぃぃーーーーっ!! と、その部分は良かったのだけど、全体としては、非常に不満で不安にさせる内容だなぁ。次回、ラストはどうなるんだろう?
[ 2008.02.23 ]
-
富士見書房 富士見ファンタジア文庫
フルメタル・パニック! 11 ずっと、スタンド・バイ・ミー(上) /賀東招二 -
17ページの恭子の挿絵に絶望したっ!! そして、151ページの挿絵さいこぉぉぉぉぉぉっっっ!! やぱし、テッサ、すばらしいぃぃぃぃぃぃっっっ!!
そゆわけで、二ヶ月連続刊行される最終巻の上巻。全てが下巻に向けて収束していくような内容なので、物語についての感想を書きにくいのだけど、あぁ、やっぱ、俺、テッサ好きだわ。おそらく作中、宗介に次いで成長したのがテッサだと思うのだけど、それでもなお魅せるときは魅せるドジっ娘ぶりがたまらないっ!! いや、失恋や苦難を超えて成長した大人な部分とのギャップに、むしろ、魅力は倍増っ!! そして、あの万感の想いが詰まった「よろしくです」の破壊力っ!! くうぅぅぅ~、これに泣かずになにに泣くっ!! ああぁ、素晴らしい素晴らしい、テッサテッサ、あうあうあうぅ~。次回、テッサのラストバトルに刮目せよっ!!!
[ 2010.07.19 ]
-
富士見書房 富士見ファンタジア文庫
フルメタル・パニック! 12 ずっと、スタンド・バイ・ミー(下) /賀東招二 -
だはははははははっ、エピローグの車種に大笑い。感動的な最終巻だった気もするのだけど、もう、エピローグの印象しかないよっ!! ……それにしても、このネタ、通用するの高年齢すぎくね?
最終決戦の地、メリダ島へ降り立った宗介は、TAROSの起動を阻止し、かなめを救出できるのか……。というわけで、12年続いた『フルメタル・パニック!』のシリーズもとうとう完結。我らがテッサもイラストでパンチラを見せるぐらいで、宗介とかなめの二人を中心とした感動的なラストでした。泣ける(T-T)。特に、動画ファイルからの展開が泣けます。そしてラストシーン。ほんとにいい最終巻でしたっ!! というか、アルぅぅぅぅぅ(爆笑)。
[ 2010.08.22 ]
-
富士見書房 富士見ファンタジア文庫
フルメタル・パニック! マジで危ない九死に一生? /賀東招二 -
本編後日談にあたる「テッサのお墓参り」を含む短編集。テッサのおっぱいしか印象にない(^^;。……その「テッサのお墓参り」は、メリダ島の決戦から三ヶ月。おっぱいが成長したテッサが、おっぱいを当てたり当てたりする話。天才少女のハズなのにかなり残念なテッサは、やっぱり愛らしいなぁ。というより、この後日談は、あの決戦のあとも、変わらず残念なままに生きているテッサを見て、安心するために読んでいるんだと思う。せつなくもほっとする。
他の短編は、……そいえば、『フルメタ』短編集のノリはそんな好きじゃなかったんだっけ(^^;。
[ 2011.08.28 ]