[WIN] 銀色 /ねこねこソフト

“徹底的に映画を意識した作り”とか“英語ボイスモード”とか、やたら地雷っぽい匂いがしまくるあおりで、そもそも学園モノでもなければ、恋愛モノでもないという、完全に、あたしの好みからかけ離れていそうなゲームだったのですが、あるてさんトコ とか みんさんトコ で、絶賛されてたので購入。……初回版かどうかも確認しないで買ったのですけど、封入されてたこのねこ缶、なに?(^^;

第一章 逢津の垰

号泣(T-T)。美ゲーでこんなシナリオ持ってくるか。ありがちなネタではあるのだけど、ただ、この手のゲームでは絶対なさそうなシナリオ。当然、萌えなんかもなくて、とにかく、哀しい。えぐえぐ(T-T)。ただ、惜しむらくは、演出がいまいちなんだよなぁ。<映画意識したなら、きちんと演出に気を使えよ

第二章 踏鞴の社

一転して、萌えか?と思ってたら、裏山に上ったとたん、がつん。痛すぎる~~。
シナリオ的にはストレートで、予想通りの展開。その点は、第一章と変わらないのだけど、ただ、哀しいけど、泣ける話ではない。やるせなく、そして深い憤り。後半、もちょっと泣かせてもらえると思ったのだけどな。

[ 2000.09.14 ]

第三章 朝奈夕奈

……反吐が出る<をい おれ、こういう話、めちゃくちゃキライ。ちゅーか、ヒロインの朝奈、キライ。志郎もキライ。ストーリー的には、初っ端からラストまで、予想通りの展開でしたが、ただ、思った以上に、嫌なシナリオでしたよ。……それにしても、第一章~第三章まで、これでもかと、哀しいシナリオ(ただし、泣きゲーではあらず)を持ってくるよなぁ。

第四章 銀色

み、澪? くぅ~、かわゆすぎる~~~

号泣(T-T)。やられた。感動のエンディング。気持ちの良い涙。こんな清々しく流せる涙はたまらない。涙でスタッフロールが読めなかったのも、凄く久しい。とにかく、傑作。

“どんな願い事も叶うという不思議な銀の糸”。その銀の糸のまつわる4篇のオムニバス。時代設定は、それぞれ、平安、鎌倉、大正、現在。普通の、美ゲー、ギャルゲーと比べると、かなり異質。少なくとも。萌え方面は、ほとんどなし。

場面、場面の演出とか、細かな完成度は、そんなに高くないと思いつづけていたのだけど、ラストのエピローグを見てしまうと、そんなことは、なにも言えなくなっちまう。とにかく素晴らしい。ひたすら傑作。

……って、ただ、やっぱし、根本的なところで、あたし好みの内容じゃないんだよなー。その点だけが、残念。逆にいえば、好みから遠い作品にもかかわらず、これだけ感じる部分が大きいということは、それほどの傑作であるというコトではないかと(^^;。

[ 2000.09.16 ]

おまけシナリオ

1.う~、なんてことを~(T-T) 2.…すまん、ネタわからん 3.ぐはっ、バカすぎっ!! 4.…もはや、なにも言わん(^^;。

なんか、一気におまけも見てしまったので、ちょこちょこやり直しつつ、未見の CG 探索。……発見。これで、CG も 100%。う、やり直すと、なんか、第二章、第三章、不要論とか唱えてしまいそう(^^;。特に、第三章、プレイしてて、ヒロインに殺意持ってしまうのは不味いでしょ。やっぱ、オレ、朝奈キライ。まあ、その前に、痛すぎて、シナリオ読めないけど(^^;。

考えてみれば、このゲーム。難易度はかなり低い上に、一直線なシナリオなんだよな。こういうので勝負してくるのは、なんか凄いぞ。

[ 2000.09.17 ]