[WIN]『夏音−Overture−』感想
実は、どういうものなのか、良くわかってなかったのだけど、本編『夏音−Ring−』のための体験版、というか、序章という位置付けで O.K.? や、ネット経由でのシナリオ配布とかもあるみたいだけど、最終的には、『夏音−Ring−』を買えばいい、ということなのかしらん?
で、プレイ開始。すず、ということは、今度は、[漫画]『銀ハモ』ネタですかーーー。<ちげー。……立ち絵の効果とか背景とかの演出技法はなかなか細かげで楽しい。効果的に使えてるかというと、ちと疑問だけど(^^;。わ~、微妙に透けてるパジャマもなかなか素晴らし~。
文章の基本は、かなり少女小説の文法を意識してるのかしらん。って、普通の少女小説というより、あくまで、男の子向けだけど。
うわっ、すず、素晴らしい、迷子かいっ。でも、妄想はいまいちかなぁ。と、鮎川ひなた、登場。うきゃ~~~、この声はほんと素晴らしい~~。や、鮎川ひなた、これは正義だぁ~~。
おぉ、詩子の「いいなっ、いいなっ」の上下運動はなんかいいぞ。
百合? それにしても、すずは、キャラ的に、美味しすぎる~。や、テイスト的には、[文庫]『ハルヒ』? ……でも、どうせなら、もっと暴走気味に描いても良いと思うのだけど。[WIN]『フラワーズ』と比べると、全体に大人しい感じが、残念。
「はぃぃぃぃぃ!!!?」 うわぁ、ここら辺の一連の展開は素晴らしい~~。
きゃ~~、沙織お嬢様ぁぁぁ!! いかにもなお嬢様で、ぐっどです、ぐっど。
と、眼鏡登場。ぐはっ、このゲーム、全員貧乳かと思ったら、巨乳だし(^^;。
そんなこんなで、終了。むー、あくまで、本編『夏音−Ring−』の序章なわけなのねん。や、鈴菜と詩子の組み合わせをはじめとして、キャラの配置はなかなか良し。なんと言っても、鈴菜のキャラが素晴らしいのだけど、あと、詩子に鮎川ひなたを当てたのも、大正解ですなん。……ただ、やぱし、もちっと、シナリオは暴走気味でも良かったのではないかしらん?<一般受けを考えると、このぐらいが妥当なんだろうけど
[ 2004.01.13 ]