2004年 1月 1日
- ◆ [WIN] 大番長 /ALICE SOFT
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インストール。うわっ、容量大きいのか、やたら時間がかかってるよ~~。で、とりあえず、[WIN]『大悪司』と似たゲームとしか知らないのだけど、てきとーに始めてみるカー。……しかし、『大番長』というタイトルを見ると、むしろ、[WIN]『ProG』や [PC98]『学園KING』が思い浮かぶけれど、そゆテイストなのかしらん。<違うだろ-(^^;
1st
「委員長…… アンタ、いい女だな」
ほんとにいいぞ、咲苗さぁ~~ん。眼鏡だし。屋上で、絵梨花。なかなか美味しいキャラかも。って、狼牙、お前、許婚がいたんかいっっっ!! ……と、そゆ感じで、聖城学園、制圧。うーん、序盤戦はイマイチかなぁ。で、謎の血まみれ巫女さんを保護して、こゆタイミングで、ぇちフェーズになるのかー。……何はともあれ、ここからが、本番かしらん? って、金が無くて、戦闘できねぇ~。
ゆうな。ひきょうな可愛さだー。あとは、チェーンの絵梨が、思った以上になかなか良いなぁ。
しかし、兄さんが、なにかと BP をくれるので、どうにも緊迫感がないよな。序盤の面白さがスポイルされてる感じが。
うわっ、ここで OP なのかー。ちゅうことは、ここまでが、プロローグですかー。……しかし、この OP 、普通にアニメ風で、面白味がないなぁ。
横濱、真宿と攻略して、護国院と対戦。部下が足りない~~。ぐはっ、PGGが参戦してきた。もしかして、護国院に攻め込んだの、間違いでしたか? うわ~~ん、金も無くなってきたーーーー。……考えて見たら、売春宿みたいな施設を立てるの忘れてるしー。そもそも、そういうイベントなかったよなぁ。や、もしかして、序盤のやり方、間違いまくり?(汗;。
それにしても、ほんと、ゆうな可愛すぎる~、凶悪だーー。
で、18ターン目に、やっと、ハニー土木が建設可能に。<気づけよ(^^;。これで、借金体質も、多少、改善かしらん。しかし、もう、護国院との前線も崩壊風味だし、素直に、やり直した方が、いいかもしれず。まあ、もちっと、頑張るけど。
25ターンで、PGG 攻略。なんだか、使える部下が全然増えてねー。ま、これで、護国院に集中できるので、かなり楽になった予感。相変わらずの借金生活だけど。<ちゅうか、ハニー土木もあまり役に立たないし、尋問しても有益な情報が得られないし、正直、どう BP を稼げばいいのか、さっぱりわからーーん。……と、おおぅ、美杉さま、すばらしいーーーーっ!!
ナイトメアアイズ方面も、そろそろ動きだしたかしらん? はうっ、ミレル、素晴らしいですかー。
38ターンで、護国院、攻略。扇奈は、ああぁ~~。って、がふっ、慶ですとーー。しかし、とりあえず、収益も安定してきたし、もう、かなりよゆー。や、信頼がかなりやばいという話もあるけど。<『大悪司』みたく嫁さんがいないのが、ツライ
ちと、独立勢力を潰してから、ナイトメアアイズ戦。ミレル~~~、素晴らしい、めちゃくちゃ素晴らしいーーーーーー。
54ターンでナイトメアアイズ攻略。かなり、らくしょ~風味。と、シオン、せつないねぇ。ぐはっ、カミラーーー。でも、ミレルは仲間に出来ず。
「お待たせ致しましたにゃん♪」 がふっっっ、このイベント、凶悪すぎっ!!
華苑、くぅ~~~。うわぁっ、うわぁっ、うわぁっ、きゃ~~~。よしっ、そゆわけで、ホーリーフレイムに侵攻開始しますかー。って、華苑、ほんと、めちゃくちゃめちゃくちゃ美味しい。可愛すぎる~~~。ほんと、これは完全にやられたー。うわーーーーーー、ほんと、くらくらだーーー。
と、まだ、ホーリーフレイム攻略中なのに、なんだか、最終決戦っぽい展開ですかーーー。<80ターンが制限なのかしらん? とりあえず、なにも準備してないけど、突入して見るかー。……狼牙の体力を回復してからじゃないと、ラスボス?に勝てそうもない(^^;。
で、1ターン休んで、再突入。一応、咲苗エンド。<たぶん、トゥルーじゃなさそう。咲苗さんのイベントを消化仕切れてなかったのか、そもそも、ホーリーフレイムをきちんと倒しておかなくちゃいけなかったのかしらん? ……で、とりあえず、1周目終わってキャラクリは、5/72。<って、どれも☆5つじゃなくて、3つな予感、というか、コレ、クリアするのにどれだけかかるんだ(^^;
▽ 新年早々、[TV]『ブラックワイドショー』を見て、正月気分を満喫です。<ちげー
▽ そゆわけで、あけましておめでとうございます。日記も 9年目に突入ぅ~。や、blog はじめて 9年目、と言いなおすと、より長い感じで、なんとなく、ぐぅ。……って、そいえば、ココログ見ると、blog の始まりは 1996年2月 なので、うち程度でも、世界で最古の新記録なんだよな。<をい
2004年 1月 2日
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角川書店 スニーカー文庫
◆ 涼宮ハルヒの退屈 /谷川 流 -
[雑誌]『ザ・スニーカー』掲載 3編+書き下ろし 1編からなる短編集。短編のせいか、『溜息』よりはマシだったけど、やっぱり、単に、好き勝手してるハルヒを描写するだけではつまらん、と思うのよねん。や、すでに、『憂鬱』で感じたような魅力らしい魅力は弱いし、そもそもストーリー的に動きを出しにくい状況&設定になってる感じで、素直に止めるか、一度、仕切りなおしすべきだと思うのだけど。
まあ、収録されている作品の中では、「笹の葉ラプソディ」が面白かった。あと、「孤島症候群」は、ハルヒの世界では新鮮で良かったり、ちとオチがバレバレだったけど(^^;。……あ、あと、妹がなかなかよろしいっ!!
参考:
感想メモリンク → NOGさん、 狩田さん、 吉田@HZさん、 睦月さん、 草三井さん、 永山さん、 あずみん、 けんじょさん[ 涼宮ハルヒ ]
▽ [WIN]『大番長』。カレーは、すでにやってるのですが、正直、そんなに収益いい気がしないのが(^^;。<上手くやれば、かなり使えるようになるのかしらん?
▽ 『Iris』とは、懐かしい。すでにあれから何年たったっけ(^^;。<森下さんの絵の担当だったのだけど、やたら仕上げが遅くて、迷惑かけまくりな記憶しかない(汗;。……あと、[WIN]『フラワーズ』は、私に限らず、2003年の総括では、割と上位に見かけマフ。や、今年も、ぜひとも、お仕事頑張っていただけると嬉しいです~。
2004年 1月 3日
- ◆ [WIN] 大番長 /ALICE SOFT
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2nd
県内編は、1周目と変えて、金剛丸と決戦。なるほど、こっちだと、こう展開するのカー。むう、彼女がいなくなると、戦力的にツライなー。
18ターンで、PGG 攻略。1周目と比べると慣れてきたので、わりと楽に進めてるのだけど、それでも、借金なしでは、無理かぁ。と、次は、アイテム欄のボタンを見るとナイトメアアイズのようなので、1周目は護国院を先に倒したのだけど、今度はナイトメアアイズを先に攻めるとするかー。
30ターンで、ナイトメアアイズ攻略。うー、今回もミレルは仲間できず(T-T)。
で、三国攻められないなー、と思っていたら、なるほど、こういうことだったのかー。ということで、護国院との最終決戦前に、三国を攻めてみたり。って、このアイドルおたくコンビめっ!! ……な、なんですとっ!! ななえちゃん!? <それにしても、「ピュアハートに好きして」っていったい(^^;
56ターンで、護国院 攻略。そゆことだったのかー。って、なんだか、『エヴァ』っぽくなって、がっくし。……で、華苑もきたし、そろそろキュウシュウ征伐かなぁん。
そゆわけで、NAGASAKI 攻略。って、敵の本陣はどこだ? と、80ターンで孔が開いたけど、今回は、ギリギリまで頑張るカー。<や、画面上のゲージをみると、タイムオーバーまで、まだ、わりと余裕ありそうだし。……と思ったら、81ターンで、スカルサーペントを制圧できたので、さて、1ターン休憩して、突入ぅ。
というわけで、扇奈エンド。扇奈は、正直かなりイマイチ。そもそも、まだ、2周目なのだけど、微妙に飽きてきた気が(汗;。や、『大悪司』と比べて、眼鏡っ娘も少ないしなぁー。で、キャラクリは、9(2)/72。()内は、花マルの数、まだまだ先は長い~~。
▽ 箱根駅伝は、起きたら、すでに戸塚だったり。<早く起きたら、せっかくだから見に行こうかとも思ってたのだけど。
▽ [TVA]『みさきクロニクル』#1。って、『ダイバージェンス・イヴ』の続編かいっ。や、前作、ED しか覚えてないし。というか、途中から、本編見なくなったんだよなぁ。……あっと言う間に、見なくなるそんな予感が(^^;。
2004年 1月 4日
▽ 昨日は、けんじょさんにお会いして、[WIN]『夏音』を身請け。コミケにも行かずいただいてしまって、かなり恐縮風味(^^;。
▽ で、[WIN]『夏音』を、せっかくだからインストールしようと思ったら、パッケージからインストールCD が取れねぇ~(汗。<結局、取り出すのに、5分ぐらい格闘したり
▽ [TVA]『天罰エンジェルラビィ☆』。いや、いろいろな意味で正しく作ってあって、素晴らしい。CV.飯塚雅弓も、ナイスでなかなか。……ついでに、TVシリーズ化せずこれで止めといたのも正解だっ!!<って、これで終わりだよね(^^;。や、シリーズ化はつまんないだけだよな、コレ。
2004年 1月 5日
- ◆ [WIN] 大番長 /ALICE SOFT
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3rd
せっかくだから、ハードモード。いきなり、絵梨花に負けた(汗;。
で、韋駄川を倒して、全国編。淫夢って、あぁ、これがハードモードかぁ。なおさら、金がなくなる~。というか、淫夢、強すぎます。
と、そんなこんなで、久那妓エンド。ラスボス戦、強い、めちゃくちゃ強いっ!! や、ハードモードは、淫夢、火星侵攻隊、ボス強化というのが大きな違いかしらん? イベントや登場キャラも増えてるかもしれんけど、ノーマルも把握できてないので、さすがにわからないなぁ。で、キャラクリは、13(3)/72。<()内は花マル
あ、あと、久那妓は悪くないけど、殺っちゃん@『大悪司』には、遠く及ばない予感。やっぱ、『大番長』は、ゲームとしての面白さも、キャラの魅力も、『大悪司』には敵わないという感想になっちゃうんだよなー。
2004年 1月 6日
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角川書店 スニーカー文庫
◆ アウトニア王国拾遺録 でたまか 青雲立志篇 /鷹見一幸 -
ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ~。<いいのか(笑
[雑誌]『ザ・スニーカー』掲載分を含む 5本の短篇集。鷹見一幸は、プロとしての姿勢や人間性に疑問を感じるので、最初は穿って読む進めていたのだけど、すみません、すげーおもしろかったです。良かったのは、逃亡中のマイドとベテラン警官のやり取りを描いた『リアル・バーチャル・リアル』、デートの準備に奔走するメイを描いた『プリンセス・パニック・ピクニック』、ティーとユーの二人を描いた『クラップ・スクラップ』の三篇。この三篇は、鷹見一幸らしい魅力的な、単純でいい人の優しい話といった風で、ほんとにおもしろかった。ただ、『プリンセス・パニック・ピクニック』の前半は、コミケのコピー本ならともかく、本屋に並べる文庫でやるのは、どうかと思うのだけど。<でも、それも、後半で許せてしまったりも(^^;
[ でたまか ]
▽ 年賀状は、Purple からだけ。毎年、今年こそは、ユーザーハガキをきちんと書かなっ!! と思うのだけど、昨年も結局、ほとんど出してないからなぁ。
▽ [TVA]『君望』最終話。うわぁ、うきゃぁ、くぅ~~~、はうぅ~~~~。 号泣。泣いたよ。あのラストの絵本は卑怯。や、正直、構成はちぐはぐだし、感情表現とかの質的な部分も微妙だけれど、私的には、素晴らしい最終回だった。あぁ、結局、私は、こゆ恋愛モノは好きなんだよ、こんちきしょ~~。
2004年 1月 7日
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光文社 カッパ・ノベルス
◆ 月の扉 /石持浅海 -
吸引力のある小説ではあるのだけど、基本的には、物語性はあまり強くなくて、オチのある犯人当てクイズという印象。や、帯によると、「2004本格ミステリ・ベスト10」で第3位、という話なのだけど、ミステリが好きな人には、こういう物語性は弱くても犯人当て的な要素が強い内容の方が、受けるのかしらん?
大雑把な筋は、ハイジャックされた旅客機で密室殺人が発生。ハイジャック犯と巻き込まれた乗客が、ハイジャックという状況下で、その殺人事件を推理していく、という話。特殊な状況を丁寧に説明、そして、その殺人事件をロジカルに推理していく様は凄いのだけど、あくまで、犯人を当てるための材料を提示し解説していく、という枠で話が成り立ってるので、ハイジャックの緊迫した雰囲気とか、個々のキャラの心情とかは、あまり描写できてるとは言えないんだよなー。ラストのオチもあまり品が良いとは言えなくて、ちょっとなー。や、私は、犯人当ては割とどうでも良いと思ってしまう人なんで、決してつまらなくはなかったのだけど、正直、「なんだかなー」という思ったり。
▽ NOGさんのAmazonアソシエイトのレポート を見て、うちは、どうだったろーと見てみると、2003年の第四四半期の紹介料が \877 。おー、思った以上に儲かってるぅ。うち経由でお買い物された方、ありがとうございます~。……しかし、わりとアクセスが多いんだろう ARTIFACT でも、“10,695円の収入”ってことなので、まあ、やっぱり儲けを期待するのは、間違いな予感が。あ、ゲームとかでリンクすると、本より単価が大きいので、違った結果になるのかしらん?
▽ [TVA]『ごくせん』#1。眼鏡先生。眼鏡っ娘じゃないので、パス。<をい。って、や、これはこれでおもしろいんだけど
2004年 1月 8日
▽ 電撃文庫新刊―『ウィザーズ・ブレインIV(下) /三枝零一』『七姫物語 第二章 /高野 和』『9S〈ナインエス〉II /葉山 透』『しにがみのバラッド。(3) /ハセガワケイスケ』『道士さまといっしょ /三雲岳斗』『ゆらゆらと揺れる海の彼方 /近藤信義』、購入。
▽ [TVA]『マリみて』#1。素晴らしい。少女漫画or小説は、アニメ化が難しいし、そもそも、少女小説に限らず、原作をイメージ通り作るのは難しいのだけど、これは、原作のイメージを非常に大事にアニメ化してる。ほんとに素晴らしい。←しかし、『マリみて』はいつから「乙女の聖書」に(^^;。[漫画]『星の瞳』大ピンチ。<をい
▽ [TVA]『十兵衛ちゃん2』#1。相変わらず、演出巧いなぁ~~。
▽ [漫画]『彼氏彼女の事情』。私も、読むのを止めて久しいのだけど、そんなことに なってたのかー。
▽ 少年少女科学倶楽部経由 で、来月発売の新井輝の新刊紹介。や、確かに、『DEAR』シリーズはそんなノリだった気もするけど、うわぁ、あまりにあまりだー(笑)。
2004年 1月 10日
-
講談社 講談社文庫
◆ 川の深さは /福井晴敏 -
“彼女を守る。それがおれの任務だ”
うきゃ~~、めちゃくちゃおもしろいーーっっっ!! 大風呂敷でハリウッド映画的な展開。新興宗教やら、北朝鮮やら、広域暴力団に、CIA、公安、陸自とか、そんな妖しい団体さんが、ビシバシ登場。“半世紀ぶりに、東京に戦争が持ち込まれた夜だった”だしーー。や、リアリティという側面から見ると、めちゃくちゃ嘘くさいんだけど、すげーおもしろかった。福井晴敏なんて、日頃読まないわけだけど、あぁ、メジャーどころの『亡国のイージス』とかも、読まんといかんかな―。<ちなみに、この『川の深さは』は、福井晴敏の処女作らしい
というわけで、死んだように暮らしている元警官が、ヤクザから逃げるカップルを匿ったところから始まる話。あからさまに某オウム真理教の事件をネタにしていて、要は、あの地下鉄テロは、ほんとうは、自衛隊とか、警視庁とか、CIAとか、北朝鮮の暗躍の結果だっ、という内容で、そんな胡散臭くて危険な世界で、必死に生きる熱い漢の熱いっ熱いっ熱いっ、燃えるぞ~~。や、さすが 12万部突破だっっっ!!
2004年 1月 11日
- 02/03 [文庫] 緑のアルダ 虹の白夜 /榎木洋子
- 02/03 [文庫] フラクタル・チャイルド 女神の歯車 /竹岡葉月
- 02/10 [文庫] いぬかみっ!(4) /有沢まみず
- 02/10 [文庫] 悪魔のミカタ(12)It/ストラグル /うえお久光
- 02/10 [文庫] キーリIV 長い夜は深淵のほとりで /壁井ユカコ
- 02/10 [文庫] 麒麟は一途に恋をする /志村一矢
- 02/10 [文庫] 半分の月がのぼる空2 waiting for half-moon /橋本 紡
- 02/10 [文庫] 空ノ鐘の響く惑星で(2) /渡瀬草一郎
- 02/10 [文庫] DEAR DIARY 1 寝起きの悪い定休日 /新井 輝
- 02/25 [文庫] あそびにいくヨ!(2) /神野オキナ
▽ 法律改正でもなんでもして、コンビニは、さっさと薬を扱うべきだと思ふ。
▽ [TVA]『瓶詰妖精』は、うわっ、4月に5月をやってるよ。もしかして、もう一周やったりするのかっ、素晴らしいっ!!
▽ [TVA]『モンキーターン』#1。漫画はわりと好きだったんだけど、すげーつまんねーー。や、シナリオはともかく、絵も、演出も、コンテ割りも、見るべきものがないと思うんだけど。
2004年 1月 12日
- ◆ [WIN] 大番長 /ALICE SOFT
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4th
無茶苦茶モードも選択出来るようになったけど、ハードモード。で、韋駄川を倒して、全国編へ。や、全国編開始時で、1,000BP以上あるので、今回はかなり楽。仲間にするキャラをきちんと選ぶのが、勝利のカギかしらん。
と、そんなこんなで後半戦。華苑、華苑、やぱり、華苑、めちゃくちゃ可愛い。きゃ~~、うきゃ~~~、ほんと可愛すぎるぅ~。素直になれない、いじっぱりなお嬢様。最高、めちゃ最高っ!! もうもうもうもう、くらくらだよ~~~~。……そゆわけで、華苑エンド。キャラクリは、19(5)/72。
やぱし、華苑、最高ーーーっ!! それにしても、ハードモードは、ホーリーフレーム&最終決戦が、なかなかツライ。いや、そもそも、ハードモードって、ほとんど難易度が上がるだけな感じだし、いつもは、ノーマルモードでプレイすれば良い気が。<展開は、ハードモードでも、どのヒロインを攻略しても、変わらないんだよなー。ここも結局、いろいろ展開が変化した『大悪司』に比べて、大きく劣るという、もちっとなんとかしろ。>アリスソフト ……や、正直、かなり飽きてきたし。
でも、とりあえず、あと、2ヒロインはクリアする予定。や、飽きてきただけじゃなく、1周に、20時間近くかかるのも、微妙に大変なんだけど。<エンディングの表示だと、だいたい 17時間かかってたり。やり直しを含めると、20時間は超えてるよなー。
▽ [WIN]『夏音』を、ちと始めてみたのだけど、……「セーブ」「ロード」が見当たらないのですが、中断するには、どうすれば(T-T)。もしかして、終了するまで、起動しっぱなし?(^^;
▽ 本屋さんにいって、『四季 秋 /森 博嗣』『クレギオン2 フェイダーリンクの鯨 /野尻抱介』購入。富士見ミステリーの新人も買おうかと思ったのだけど、手元に何冊か積んでるのでパス。
▽ って、考えてみれば、富士見ミステリーの発売日変更は、失敗だったのでは。や、電撃文庫の発売日と同じにして、一緒に買ってもらおうという戦略だったんだろうけど、電撃文庫は発売日の数日前には出るので、富士見ミステリーの発売日って、実質、電撃文庫の発売数日後になるんだよなー。や、電撃文庫の発売のちょっと後なんて、ライトノベルを買ってる層では、いちばん購買意欲の弱くなる時期だと思うんですけど。
▽ [TV]『NHKスペシャル 復活なるかニッポン半導体』。“復活なるか”というより、大ピンチという風で、大丈夫なのかしらん?(^^;
2004年 1月 13日
- ◆ [WIN] 夏音-Overture- /Breeze!!
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実は、どういうものなのか、良くわかってなかったのだけど、本編『夏音-Ring-』のための体験版、というか、序章という位置付けで O.K.? や、ネット経由でのシナリオ配布とかもあるみたいだけど、最終的には、『夏音-Ring-』を買えばいい、ということなのかしらん?
で、プレイ開始。すず、ということは、今度は、[漫画]『銀ハモ』ネタですかーーー。<ちげー。……立ち絵の効果とか背景とかの演出技法はなかなか細かげで楽しい。効果的に使えてるかというと、ちと疑問だけど(^^;。わ~、微妙に透けてるパジャマもなかなか素晴らし~。
文章の基本は、かなり少女小説の文法を意識してるのかしらん。って、普通の少女小説というより、あくまで、男の子向けだけど。
うわっ、すず、素晴らしい、迷子かいっ。でも、妄想はいまいちかなぁ。と、鮎川ひなた、登場。うきゃ~~~、この声はほんと素晴らしい~~。や、鮎川ひなた、これは正義だぁ~~。
おぉ、詩子の「いいなっ、いいなっ」の上下運動はなんかいいぞ。
百合? それにしても、すずは、キャラ的に、美味しすぎる~。や、テイスト的には、[文庫]『ハルヒ』? ……でも、どうせなら、もっと暴走気味に描いても良いと思うのだけど。[WIN]『フラワーズ』と比べると、全体に大人しい感じが、残念。
「はぃぃぃぃぃ!!!?」 うわぁ、ここら辺の一連の展開は素晴らしい~~。
きゃ~~、沙織お嬢様ぁぁぁ!! いかにもなお嬢様で、ぐっどです、ぐっど。
と、眼鏡登場。ぐはっ、このゲーム、全員貧乳かと思ったら、巨乳だし(^^;。
そんなこんなで、終了。むー、あくまで、本編『夏音-Ring-』の序章なわけなのねん。や、鈴菜と詩子の組み合わせをはじめとして、キャラの配置はなかなか良し。なんと言っても、鈴菜のキャラが素晴らしいのだけど、あと、詩子に鮎川ひなたを当てたのも、大正解ですなん。……ただ、やぱし、もちっと、シナリオは暴走気味でも良かったのではないかしらん?<一般受けを考えると、このぐらいが妥当なんだろうけど
▽ カップ麺の『ぶっちぬき』は、かなり旨いと思う、今日この頃です。
▽ [TVA]『超変身コス∞プレイヤー』#1。ええっと、話がさっぱりわかりません(汗;。
2004年 1月 14日
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メディアワークス 電撃文庫
◆ ウィザーズ・ブレインIV 世界樹の街(下) /三枝零一 -
相変わらず、面白い~~。のだけど、既刊に比べると、ちといまいち風味(^^;。や、今までは、その巻でほぼ完結してたのが、今回は、今までの話を今後に展開させる要素が強いので、まあ、仕方ないかしらん。
そゆわけで、絶望の見える世界で懸命に生きる魔法少年少女の泣ける話の第4弾。1巻の錬&フィア、2巻のヘイズ&ファンメイの出会いが今回の軸だったのだけど、ヘイズが強すぎて、微妙に、作者も苦労している予感(^^;。というよりも、いまいち各キャラの能力を、上手くストーリー上で見せきれてない感じかしら。……今後、3巻のセラやディーも合流してくることを考えると、そこら辺、ちと心配だったり。
参考:
感想メモリンク → 草三井さん、 ヘポイさん、 永山さん[ ウィザーズ・ブレイン ]
▽ bk1 の表紙画像の利用方法。すでに、一歩さんが問い合わせ済み だけど、思うトコあって、私も問い合わせしてみるテスト。……「ダウンロードが基本。ダウンロードしない場合も規約に従っていれば可(意訳)」という回答で、え~~っと、わりと微妙だけど、一応、直リンクでもいいのかしらん。
▽ [TVA]『なるたる』#1#2。原作は未見。……うーん、どこが面白いのか、いまいちわからなかったり(^^;。
2004年 1月 15日
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メディアワークス 電撃文庫
◆ 9S〈ナインエス〉 II /葉山 透 -
まさか、2巻になって、ボケツッコミのラブコメになるとはっ!! ……でも、ラブコメ以外の部分は、各段に質が落ちてつまらなくなった気がするのは、気のせいですか?ラブコメにしても、ラブコメ部分そのものは良いのだけど、全体構成からみると、中途半端でちぐはぐという印象は否めないしなー。
そゆわけで、世間知らずで天才少女の由宇とお兄様ラブラブな摩耶、そして、精神が止んでる闘真の三角関係を基調としたラブコメ。<をい。や、ラブコメ以外の要素はかなり酷い出来になってしまい、せっかくラブコメを強化したのに、正直、がっかり。そのラブコメ重視にしても、当然、萌えを意識した盲目少女も闘真争奪戦に参戦するかと思いきや、いまいち影が薄いし、加えて、由宇と摩耶の直接対決も見られないし、そもそも、中盤まではわりと良かったものの後半はいまいちラブが弱いし、どうにも中途半端なんだよなー。……私的には、全体に薄くなった内容を、無理やり萌え系の恋愛要素でごまかそうとして失敗した、という印象だったりして。
参考:
感想メモリンク → 桐月さん、 永山さん、 adramineさん、 吉田@HZさん、 睦月さん、 草三井さん、 狩田さん、 CAXさん、 Stellaさん、 Earlさん、 宇乃字[ 9S ]
▽ [TVA]『バーンナップ スクランブル』#1。『バーンナップ』といえば駄作の代名詞だけど、やっぱり、駄作だった(^^;。<って、大昔の奴じゃなくて、数年前の奴は、割とおもしろかった気もするけど。
▽ [TVA]『マリみて』#2。やっぱり、素晴らしい。いやぁ、原作を大事にしようとする演出方針も良いのだけど、きちんと狙って、要求するレベル以上のものをきちんと出してくるのが、凄いよなぁ~~。
▽ [TVA]『R.O.D』#10。なんか久しぶりに見た気がする。や、すごく丁寧な作りで、ぐっど。やぁ~、感動的な話だぁ~~。
2004年 1月 16日
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講談社 講談社ノベルス
◆ 四季 秋 /森 博嗣 -
萌絵だよ、萌絵だよ、萌絵ぇ~~~っ!! しかも、アレでソレで、うわっ、うわっ、うわっ、うきゃ~~~、ごろごろごろ~~~~~。はう~、はう~、いや、もうもうもうもうもう、あうあうああうあう~~~~。そうか、そうか、そうくるかぁ~。いやぁ、とにかくとにかく、萌絵萌絵萌絵萌え~~~。ただただ読んでて、ひたすら にやけまくりで、くらくらですよ~~~。ほんとにほんとに、めちゃくちゃ最高ぅーーーーーーっっっ!! あとあとあとあと、ついでに書いとくと、保呂草と各務も、なかなかいいぞ~~。って、いや、とにかく、萌絵だよ、萌絵。あ~、あ~、あ~、とにかく良かった、素晴らしかった、生きてて良かった。くらくらくらくらくらで、くぅ~~~~~~~。
とにかく、とにかく、最高っ、最高っ、最高傑作ぅ~~~っ!!
これで、『すべてがFになる』からはじまった一連のシリーズ(S&M/V/四季)で描くべきものはほとんど描かれ、あとは、次巻の『冬』で、綺麗に幕を下ろすのみ。正直、この『秋』で、ここまで鮮やかに描ききるとは思っていなかったので、大きく感動。はじめから計算ずくだったのだろうけど、めちゃくちゃ巧い。ほんと良かったよ~。
参考:
感想メモリンク → けんじょさん、 ishinaoさん、 トラックさん、 Who inside?さん、 CO-REさん、 kosakaさん、 とうまさん[ 四季 ]
▽ 「りなざう再インストール用メモ」をメモリンク(^^;。
▽ 「Xboxの発売2周年を記念して、「かすみちゃんブルー」登場」。ネーミングセンスが素晴らしすぎる~~。
2004年 1月 17日
▽ ちとぐるぐるして、雑破業さんの日記 を読んでたら、“『なばかり少年探偵団』のつづきは、やっぱりダメなようです(2003/12/22)”。がーん(T-T)。……や、富士見ミステリーは、なにを考えてるんだっ!! もう、あんな文庫、二度と買わんっ!! 不買運動を決意するっ!! <って、新井輝は買うけど。<をい(^^;
▽ [WIN]『RanceVI』製作発表。2004年夏かぁ~。
2004年 1月 18日
▽ とりあえず、ハルキ文庫新刊-『カラミティナイトIII /高瀬彼方』、購入。
▽ 書影対応してみたり。これで、見た目は、なんとなく書評系サイトちっくに(^^;。で、画像は結局、bk1 に直リンク。bk1 は、画像の扱いが 微妙 なんだけど、ま、いいや。<をい
▽ [TVA]『瓶詰妖精』6月7月。何度見ても、すげー素敵だっ。や、ほんと、このセンスは素敵すぎる~~。
▽ [TVA]『光と水のダフネ』#1。いろいろ突っ込みどころ満載というか、頭悪すぎる気がするけれど、ちょっとだけ出ていた眼鏡な人は期待だ。<をい。あと、OP が素晴らし~~。<をいをい(^^;
2004年 1月 19日
- ◆ [WIN] 大番長 /ALICE SOFT
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5th
ノーマルモード、金剛丸で。がふっ、ゆうな、マジですかーーーっっっ。弱い(^^;。
という感じで<をい、沙枝エンド。沙枝の正面の立ち絵がすげー可愛い~~~。って、でも、既に、飽きてきたし、あまり書くような感想もなくなってきたなぁん。<というか、やはり、全体にいまいちな出来だし、そろそろ止め時だと思ったりもして
で、キャラクリ 23(5)/72。うー、あまり進捗がない。と、そいえば、プレイ中、☆3つ以上になったキャラでも、キャラクリチェックに登録されてないのがいるのだけど、どうしてにゃ? 別に、死んだりいなくなったりしてるわけではないんだけどなー。<って、マニュアル見たら、☆には、スペシャルとノーマルの 2種類あって、合せ技3つはダメなのカー
2004年 1月 20日
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メディアワークス 電撃文庫
◆ 七姫物語 第二章 世界のかたち /高野 和 -
待望の 2巻。1巻同様、とても暖かい文章が魅力。こういう雰囲気と文章で読ませる物語は、今回のように動きが少ない展開だと、なおさら魅力的だよねぇん。や、これほど文章が魅力的な書き手は、ライトノベルでは非常に希有な存在なので、末長く続けてもらいたい。出来れば、もうちょっとペースが速いと嬉しいんだけど。
そゆわけで、中国風?世界観の戦国時代に、姫様を演じる少女のお話。電撃文庫では、まれに見る筆力で、文章と雰囲気が魅力的なのだけど、発行ペースが遅すぎのが玉にキズ(^^;。ほんと、テンポがあって綺麗な文を噛み締めるだけで、私的にはわりと満足なのだけど、あとはやっぱり、主人公のカラの描写が非常に秀逸だよなぁ。や、終わるまで、何年かかるかわからないけれど、ぜひとも、続けてもらいたいと思う。
参考:
感想メモリンク → adramineさん、 吉田@HZさん、 狩田さん、 齋藤さん、 睦月さん、 永山さん、 十夜さん、 rev-9さん、 yama-gatさん[ 七姫物語 ]
2004年 1月 21日
-
メディアワークス 電撃文庫
◆ しにがみのバラッド。 (3) /ハセガワケイスケ -
少女小説ぅ~~。3巻は、めちゃくちゃ少女小説ですよ。内容や質的にも当然として、きちんと改行の嵐で、ページの下半分は白いしっ!! 2巻を読み終わったときは、続きを買おうか微妙に迷ったのだけれど、この路線で行くなら、当然、今後も買います。こゆの好きなんだよぉ~~。
そゆわけで、やさしい死神のお話の第3巻。今までは、死を意識させ泣かせる話が中心だったのだけど、もう、今回は、「初恋」がテーマ、きゃ~~~~~。ほんとに好みの方向性で、素晴らしぃ~~~。……ただ、無邪気で未熟さの目立つ文章なので、読んでてツライ。1巻、2巻って、ここまで酷かったっけ? や、この巻みたいな方向性を維持したままで、もちっと作者が成長してくれると、私的に大絶賛な作品になるんだけどなぁ~。
参考:
感想メモリンク → 永山さん[ しにがみのバラッド。 ]
2004年 1月 22日
▽ [TVA]『マリみて』#3。うわ~、うわ~、うひゃ~~。やっぱ素晴らし~~。って、ただ、終盤はちょっと駆け足か。それに、ラストは、演出的にもちっと頑張れよっ、って、気もするんだけど、まあ、仕方ないのかなー。
▽ 富士見ファンタジア文庫新刊-『エンジェル・ハウリング7 /秋田禎信』、購入。
▽ あと、富士見ファンタジアなのにエロエロと 話題の [文庫]『デビル17(1) /豪屋大介』も気にはなったけれど、豪屋だしなー、とパス。や、手にとって、軽く斜め読みしたのだけど、いつもの豪屋&ただのネタ、という感じだし。……それにしても、どーせやるなら、装丁含めて、もっと戦略的にやれば良いのに。
▽ 各地から 書評Wiki。せっかくだから、自分の感想も登録しようかと思ったけれど、めんどくさくて断念。どなたか、代わりに登録してください。<をい
▽ って、しかし、書評リンク的なものは、すでに、blogmap が実用的に使えるし、やぱし、ある程度、自動化しないとツライよなー、と思ったりも。
2004年 1月 23日
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メディアワークス 電撃文庫
◆ ゆらゆらと揺れる海の彼方 /近藤信義 -
オーソドックスな戦記モノ。なかなか面白かったですよ~~~。
“それは後に「第二次エルメロー沖会戦」と称される大会戦の始まりだった”みたいな戦記ファンタジー。天才故に疎んじられてる副官クラスの騎士が主人公で、敵国には常勝の天才皇帝がいるという構図。きちんと盛り上がるべきところで盛り上がる、ほんとに面白くって、そこそこ厚いページ数なのだけど、その長さを感じさせずに読めたり。いやぁ、おもしろかったよ~~。
でも、正直、設定も展開も粗が多くて、細かいトコを気にしだすと、ちょっとアレ。や、実力が足りないなら、そんなにいろんな設定をぶち込まなければ良いのに。あと、電撃らしく、謎の不思議少女も出てくるけれど、この娘も活かしきれていない印象で、素直に、戦記モノに徹すれば良いのになぁ。<そもそも、人物配置や演出手法を見ると、「萌え」は解ってない人みたいだし。……まあ、デビュー作ということで、今後に期待ですなん。
参考:
感想メモリンク → 睦月さん、 adramineさん、 Stellaさん、 心音さん
▽ ファミ通文庫新刊-『幽霊には微笑を、生者には花束を /飛田甲』、購入。期待の飛田甲の三冊目。って、前作から、2年たってるよっ。ペース遅いよっ。
▽ で、この前 3巻が発売された [文庫]『カラミティナイト』を、せっかくなので、1巻から読み始めたのだけど、……インターネットは日進月歩であることを再認識する今日この頃(^^;。
2004年 1月 24日
▽ “平積みされている新刊を底からゴソっと全部持ち上げて、 数冊を手に持ちつつ一冊ずつつぶさに検分して自分的に 最も状態の良いものを購入する行為”。さほど邪魔とは思わないけど、なぜその行為をするのかが不思議なんだよなぁ。100冊に 1冊とかの割合で、当りとかが入ってるんだろうか?挿し絵が豪華だったりとか??<って、たまにネタになるし、理由も聞いたことがある予感だけど、私は、立ち読み可でも平気で平積みの一番上の本を買う人なので、正直、理解できない部分が大きい。
▽ お風呂で読書 という話。今は寮の共同風呂だから出来ないけど、学生時代は、良くやったなぁん。ただ、やっぱり、湯船に落とさなくても、結局、濡れて状態は悪くなるので、雑誌レベルしかしなかったけど。
▽ ぐる ぐる してると、まいじゃーさん が、[文庫]『銀盤カレイドスコープ(3)』の あとがき に登場らしい。凄いなぁ~~。<[文庫]『銀盤カレイドスコープ(3)』は、趣味にあわなさそうなので読んでないのだけど
2004年 1月 25日
▽ 久々に おみまゆちゃんの CD を聞いて、むしょうにまた、あの手の温もりを感じたく思う今日この頃です。……と、ひさびさに、おみまゆちゃんの Webサイトを見ようと思ったら、行方不明になっていて、がび~~ん。<や、一応、今でも『ミルモでポン』には出てるらしいので活動は続けてるのだとは思うのだけど
▽ [TVA]『瓶詰妖精』8月9月。風紀委員~~。ちゅうか、エンディング、エンディング、エンディング、エンディング~~~。や、この 8月と 9月は、『瓶詰妖精』の中でも、別格に出来が良いよなぁ。ほんと、素晴らしい~~。……それにしてもしかし、なんで、私は、DVD を買ってないんだ? こりは絶対、買うべきじゃないかなぁ~~。
▽ [TVA]『光と水のダフネ』#2。眼鏡の人は、静香さんというらしい。……しかし、出来の悪いギャグアニメにしか見えないのがにんとも。や、やっぱ、どうにも頭が悪すぎると思うんですけど(^^;。
▽ 『福音の少年』って (1/24)、や、さすがに、私が買う傾向の本からは、ハズレてる気ががが(^^;。
2004年 1月 26日
- ◆ [WIN] 大番長 /ALICE SOFT
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6th
ハードモード&韋駄川方面で、シオンエンド。
好感度が高くなったシオンの立ち絵はなかなか。リオンもかわいいねー。
で、今回は、20ターン代前半でトランシルバニア占領、30ターン代後半で京を占領、とかなり調子よく進めたり。常に、摩利夫を使用して、進軍は一点集中、最短ルートという感じで進めたのが勝利の鍵。あと、キャラクリは、36(18)/72。セーブ&ロードも繰り返して、かなり狙ってみたり。前回から、それなりに進捗があったけど、やっと半分かー。
これで、一応、全ヒロインのエンディングは見たけれど、『大悪司』のギガフロート編みたいなのは、ないのかしらん? ……ちと、ネットで攻略を漁ってみたけど、そういうルートはなさそう。ついでに、ぐるぐる周った感じでは、攻略サイトでは、JK'S WEB SITE の 大番長 攻略 が使えそうな予感とメモリンク。
総評
まだ続けるかもしれないけれど、ここで、総評。結局、「『大悪司』に比べ全てにおいて劣る」と言えば、言い表せてしまうゲームだと思います。<をい(^^;
▽ [漫画]『トランジスタにヴィーナス(6) /竹本泉』、購入&読了。いつも通り、キスしまくりな内容。というか、いまいち美味しいキャラがいなくて、残念。<をい
▽ 「大阪国際女子マラソン」の TV中継。毎年思うのだけど、わざわざ展開が動くタイミングを狙って、THE ALFEE の曲を鳴らし、さらに無駄なカメラワークを行う演出センスは、どうにかして欲しいと思う。
▽ [TV]『NHKスペシャル 63億人の地図』#1。NHKスペシャル の新シリーズ。タイトルを見て、遺伝子地図みたいな内容かと期待したのだけど、そのまんま「地図」を扱った内容でがっくし。<をい
▽ “最も極端だと思われるいちせさんの感想でも~”。そいえば、小説の感想だと、わりと他の人と似たような感想になってしまうことも多くて、感想を漁りつつ「しまったー」と思うこともしばしば。<をい(^^; ……小説と比べてゲームなんかでは、いろいろな評価軸や楽しみ方があるし、個々人のバックグランドの差も大きいので、人による偏差も大きくなるのだけどねぇ。<って、小説でも、マニア向けの傾向が強くなると、偏差が大きくなる傾向はあるけど
▽ 新刊をゴソっと手にとってチェックする行為に対して、どいさんの回答。状態の悪いモノを買いたくないと言うのは、誰しも同じだと思うので、それなら不思議ではないです。ただ、どいさんの場合は違うのかもしれないけど、あの行為は、「状態の悪いモノを回避するための行為」ではなくて、「ほぼ均質なモノの中から、より優れたモノを選択するための行為」ですよね? って、自分には、そうとしか見えないので、不思議なのですよ~。
2004年 1月 27日
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角川春樹事務所 ハルキ文庫
◆ カラミティナイトIII /高瀬彼方 -
相変わらず、めちゃ面白いのだけど、コメディになってるよ~~。<今までは、むしろ、陰鬱な話だったと思ってたのだけど(^^;
内気で気弱な眼鏡っ娘が、運命にいぢめられるというか、その性格のせいで、ずぶずぶと不幸にはまり込んでいく話。不幸な将来を予感させるイベントを配置して、その後、その通りに展開して行くという構成で、もうもう読んでて、痛くて痛くて「うきゃ~~~」という感じだったわけ。それが 3巻になって、ラブコメ~~。や、「どうしたんだ!!」ってぐらい、ほんとにラブなコメディ色が強くなって、読んでてひたすらにやけまくり。うわ~、うわ~、ほんとに凄いよ、くらくらだぁ~~~。
ただ、やっぱり、いきなりのラブコメだったので、どうしても表面的な感じが否めないし、さらに問題なのは、この 3巻、ラストが肝で、そのために、前半から中盤で、いろいろ仕掛けを作ってるのだけど、その肝心のラストがぼろぼろ(T-T)。や、このラストは、きちんと展開が整理されていないし、当然、期待する効果がまったく出ていない。う~、正直まだ、習作レベルで、もちっと練り上げてから出さないと、ダメだと思うのですけど~~。
なにはともかく、いろんな意味で、続きが楽しみ~、どういう風に話を持っていくんだろ。
参考:
感想メモリンク → Stellaさん、 ヘポイさん、 yama-gatさん[ カラミティナイト ]
2004年 1月 28日
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エンターブレイン ファミ通文庫
◆ 幽霊には微笑を、生者には花束を /飛田 甲 -
質の高い王道系ボーイミーツガールを書くことで知られる 飛田 甲 の久々の新刊。……終盤は悪くないのだけど、期待に反して、いまいちだ(T-T)。
理屈屋で科学信奉者な少年と幽霊少女が出会って、あとは王道的なラブストーリー。一応、「ハートせつない青春ラブ・ミステリー」と銘打っているので、ミステリー仕立てになってたり。で、飛田甲らしい内容になってはいるのだけど、今作は、どうにも粗が多いんだよなー。全体を通して、細かな部分でミスというか雑な部分が多いのだけど、それよりも、導入部が失敗してる予感。主人公が幽霊を否定して「科学信奉者」と見せる部分で、主人公の操る理屈が、どうにもびみょ~なので、主人公の立ち位置がいまいち掴みづらくて、加えて、幽霊少女との出会いも、なんだか中途半端な描写で、すみません、ボーイミーツガールなのに、出会いの場面が、ぜんぜんダメだと思いますっ!!
ラストは、なかなか良いんだけどねー。や、せめて、もちっと雑な部分がなければ(^^;。
2004年 1月 29日
- [WIN] Fate /TYPE-MOON
出来はともかく、ゲーム OP の作りじゃねーよ(^^;。デモから推測されるゲーム内容や方向性にしても、こゆのをヴィジュアルノベル形式でやるのは、ちと疑問に思うんだけどなぁ。
- [WIN] 碧ヶ淵 /ネル
声優さんはともかくとして、ふつーにいまいちというか、びみょー風味。
- [WIN] はぁ・はぁ・テレパス /SAGA PLANETS
もっと突き抜けてバカな作りならいいけど、こんな中途半端な作りでは、あからさまな駄作にしか見えないんですけど~。
- [WIN] ひ・み・つの放課後 /ビタミン
うーん、まったく惹かれるものがなかったり。
- [WIN] 王立ネコミミ学園 /Dress
べたべたな I've Sound という以外、コレと言ったものが(^^;。
▽ [TVA]『マリみて』#4。うーん、なんだかフツーだ。悪くないけど、物足りない~~、
▽ [TVA]『R.O.D』#11。うぅぅ、わぁ~、うわぁ~~~~~~~~~~~~~~。……って、いきなりそういう展開ですかーーーーー。
2004年 1月 30日
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メディアワークス 電撃文庫
◆ 道士さまといっしょ /三雲岳斗 -
三雲岳斗が萌え系バカ小説とはっ!! ……でも、最初はおもしろかったものの、途中で息切れしていて、トータルでは ×。
顔と腕は良いが性格の悪い未来人が、女子高生の護衛を無理やり押し付けられる、という話。狙って書いたバカ小説と言うことで、序盤は非常に面白かったのだけど、一通り用意したネタが出尽くすと、とたんにつまらなくなったり。というのも、単にその手のネタを散りばめてるだけで、方法論としては、バカ小説の手法を取り入れてるわけじゃないので、ネタが尽きたら、バカ小説としてはそれまでで、後半は、三雲岳斗らしさが中途半端に顔を覗かした、単なる駄作という感じに。……設定は悪くないので、ベースはシリアス、多少、コミカルな味付けに、という風に書いてくれてたら、良かったのになぁ~。
参考:
感想メモリンク → adramineさん、 草三井さん、 心音さん、 ひささん、 もりそばさん[ 道士さまといっしょ ]
2004年 1月 31日
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エンターブレイン ファミ通文庫
◆ エンリル・エッジ 刃をまとう女神たち /鈴羽らふみ -
デビュー2作目。って、前のが出てから数年経つけど。……や、前作は、「つまらなくはないケド、下手」と、そんな感じの感想だったけれど、今作も、やっぱり、そんな感じだー。
目の前で肉親が化け物になって、突然襲いかかってくるようなってしまった世界で、その化け物を退治する一組の少女の話。それなりに面白くはあるのだけど、書かれた内容に比べて、設定が重すぎて、ちぐはぐ。や、作者の書こうとした内容に、設定が見合ってない点もダメだし、その重い設定をぜんぜん生かせてない点もダメなのよ。……うーん、口絵から、学園モノを期待してたんだけど、実力もないのに、自衛隊や警察機関がメインで出てくるようなスケールの大きい話になってて、それで自滅してるのがなー。<というか、そもそも、下手なんだから、もっと、がしがし書かなきゃダメだろ、前作から数年経つのに、まったく成長が見られないぞ、という感じなのがちょっと(^^;。