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TOブックス
魔術士オーフェンはぐれ旅 キエサルヒマの終端 /秋田禎信

以前出てた『秋田禎信BOX』は積んだままになってたので、新しく出た単行本を買い直して読んでみたり。あの『魔術士オーフェンはぐれ旅』の続編。『オーフェン』と言えば、90年代富士見ファンタジア黄金期の象徴の一つという印象なのだけど、考えてみれば、終了したのが2003年なので、わりと最近まで続いてたんだよな。終盤の感想は、うちの日記にも ログが残ってる し。

なにはともあれ、この新章は、元シリーズ完結から1年後が舞台。キムラックが崩壊し貴族連盟と魔術士同盟の対立により混乱する世界。オーフェンはキエサルヒマ結界消滅の主犯として魔王と呼ばれるようになり、そして、オーフェンに置いていかれたクリーオウは……。と、無謀編のキャラも含めて各キャラ勢ぞろいでその後が書かれていて、とにかく懐かしい。ティッシもビックリしたけど、特にコギーがそうなっていて、ビックリ。ただまあ、わりと細かい部分は忘れてるな(^^;。……そして物語は、1年前から精神的に止まっていたクリーオウを主人公とし、その精神的な殻を破り、オーフェンに追いつくという構成になっているという、上手く元シリーズの完結から新章を繋ぐ内容になってるのがニクイねぇ。続きは新大陸か。どうなるんだろう。

[ 2012.02.06 ]