-
小学館 ガガガ文庫
妹さえいればいい。7 /平坂読 -
させっくす!
付き合うようになった伊月と那由多だけど、萌え的要素もエロい要素もほとんどなく、なんという笑える展開っ!! 予想していた方向の完全に斜め上で、めちゃくちゃおもしろいっ!! もっとやれっ!!
表紙も飾っている幽の話は、平坂読がダブってしかたないのだけど(笑)、どこまで、作者の実体験が書かれたものなのか。結局、アニメ視聴者に比べて原作読者が少ない&ラノベの場合、読みもせずにイメージで語るバカが多い、という辺りで、まあ、作家はエゴサーチすべきでないよなー。アニメ化とかそういうのがなくても、きちんとビジネスライクで分析できないのであれば、そもそエゴサーチすべきではないと思うのだけど。
[ 2017.06.06 ]