2003年 9月 1日
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早川書房 ハヤカワ文庫JA
◆ 第六大陸2 /小川一水 -
妙ちゃんの活躍がねぇーーーーーっ!! ……20才を超えたら、用済みですか? ひどいっ!!
そゆわけで、天才少女でお嬢様な妙ちゃんが、月面基地を作る話の下巻。帯によると、一応、ハードSFですか? や、現在の科学技術+αで、きちんと、月面基地を作り終えるまで描ききったのは、やっぱりロマンだよね、ほんと、おもしろかった~~。<まあ、技術面では、前巻でほとんど解決しちゃってたのが、そこら辺、ちと残念ではあったけど
でも、「月面基地を作るとしたら、あんなことやそんなことが起こって大変だー」ということが書きたかったんだろうケド、それ以外の部分は、ホントにいい加減でまともに書いてないのは、すごい割り切り方だよなー。や、月面基地を作るのに、いろいろ問題が発生するのだけど、そのどれも、解決編は陳腐でいい加減だし、人物ドラマに関しても、妙パパとの確執も、走也との関係も、一応、ストーリーの中核なのに、描写はクソ(苦笑)。本筋でさえそうなのだから、キャロラインを代表とする NASA の扱いなんて、いや~、もう、爆笑。<をい ……人物ドラマなんて、作者にとっては、どうでもよかったんだろうケド、ここまで酷くていいのか。<いいんだけど(^^;
[ 第六大陸 ]
▽ 一昨日から、非常に体調が悪いです。まいっちんぐ。……そんな体調にもかかわらず、コスプレ居酒屋に言ってきました。でも、[文庫]『マリみて』の人しかわからない体たらくぶりだったり。
▽ [WIN]『家飛』。“誉めるところが見つからねぇ”。や、買わなくて、正解だったかしらん(^^;。
▽ [TVA]『ハピレス AD』#9。創作ポエム、愛の軌跡ぃ~。カンナぁ、どきどきぃ~。や、それはそれで、というか、カンナもなかなか。ぐはっ、カンナ、すごく良いかも~~。はははははぁー、カンナ、良いなぁ~~。うわ~、カンナ、いいぞ~~~。だはははははぁーーー。うるうる、や、カンナ、ほんと、いいなぁーーーーっ!! 大正文学って、いいんちょう、もう、なんちゅう格好だぁーーーーーーー。でも、今回は、カンナだよなー。うわ~~。いいんちょう、なんちゅう、アングルだー。うわ~、やっぱ、めちゃくちゃ凶悪だ~~。いや、もう、どうしよう。やっぱ、カンナ、いいねぇ~~。カンナだーーーー。素晴らしい~~~。……ほんと、今回、すげーよ。
▽ って、今回の『ハピレス AD』は、“前シリーズのDVDオマケ話じゃん!”だったのかー。
2003年 9月 2日
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メディアワークス 電撃文庫
◆ キーリIII 惑星へ往く囚人たち /壁井ユカコ -
相変わらず、上手くて安定してるけど、いまいち地味なシリーズ第三弾。
やっぱ、キーリもハーヴェイも、キャラが暗いのが問題だよなぁん。せめて、ベッカが一緒だったなら、もうちっと、華があっただろうに。と、そういう理由もあったためか、新キャラ投入、キーリに恋のライバル登場という巻なのだけど、それでも、やっぱり地味だと思えてしまうのは何故だろう。展開も、考えてみれば、そんなに地味なわけではないと思うんだけど。やっぱ、壁井ユカコの作風かなぁ、こりは(^^;。
とりあえず、安心して読める内容だし、構成的にも足元が定まり、話も進みはじめたので、今後も楽しみなシリーズです。
[ キーリ ]
2003年 9月 3日
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メディアワークス 電撃文庫
◆ 時空のクロス・ロード最終譚 一番列車は朝焼けに /鷹見一幸 -
「美鈴だったら誤解しないですむのに……」。や、ここら辺は、凄くいいねぇ~~。
「時空」シリーズもこれでホントにラスト。「新・時空」ではなく「時空」の世界の話だし、デビュー当初に立ち返ったような内容で、わりと良かったよ。鷹見一幸も、こういう話を書いてれば、まだ、マシなんだけどなー。<や、鷹見一幸の作風はわりと好きなのだけど、作家としての人間性に問題があるのが、やっぱり以下略(^^;
しかし、ラストまできて今更なのだけど、やけに、設定上の粗が目立つよなこの巻。いままでは、多少変でも異世界だからなー、というファンタジーの文法だったから、あまり気にならなかったのだけど、今回は、近未来SFちっくに書かれてるので、ちゃんと調べて頭使ってくれ、と、そんな気分に。や、致死率の高いウィルスの感染拡大による社会崩壊のシミュレーションとしては、「お前は小学生かいっ」というお粗末な内容だと思うんですけど。<鷹見一幸がちゃんと考えて書いたら、それはそれで、びっくりなのだけど、それにしてもさー
[ 時空のクロス・ロード ]
▽ あぁ、スニーカーもコバルトも、買いに行く暇がねー。
▽ [TVA]『エアマスター』#23、熱い、熱いよ、もう、崎山ぁ~~~。<崎山かいっ(^^;。や、やっぱ、崎山だよ、崎山、いいねぇ~~。と、しかし、わりと意味不明な演出だよなぁ。<そこが、いいんだけど ……ぐはっ、次回予告、サブタイトル「焼け!肉」って、凄いセンスだなぁ
▽ [文庫]『第六大陸(2)』。“色々入れようとして自爆してるんよこれ”。あぁ、そう、そうなんですよねー。や、これでも、ままおもしろいのだけど、ほんと、もっと練りこんでから出してくれたら、傑作だったのになー。
▽ 栗村さんの [WIN]『フラワーズ』体験版の感想。ど、どういうゲームなんだろう(^^;。<や、私は、買う予定なので、体験版は、やるつもりないんだけど
2003年 9月 4日
▽ [WIN]『LoveSplit』って、シナリオ、鏡裕之(和泉時彦改め)だったのかー。<和泉時彦さんはわりと好きなライターさんなのだが、日頃、ライターさんなんて、あまりチェックしないからなー。そもそも、名前変えないでよ。
ちょうど、永山さんが感想を書かれてる ケド、う~ん、アレ、絵柄が好みじゃないのと、パッケージを見た限り、クソゲーにしか見えなかったのが(^^;。
2003年 9月 5日
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富士見書房 富士見ファンタジア文庫
◆ カオス レギオン 聖戦魔軍篇 /冲方 丁 -
「頑張れ、私っ」「頑張りますっ」くぅ~~~~っっっ!!
シャベルですよ、シャベルっ!! 黒印騎士団とかいうくせに、武器がシャベルですよ、この主人公。それで、ひたすら好意を寄せてる少女と兄萌えな女の子、さらに、口の悪い妖精を従えつつ、妖しい関係の親友をひたすら追いかけるという、や~、もう、とりあえず、設定はさいこーーーっっ!! あざとい、あざとすぎます~~。
そゆわけで、設定はめちゃくちゃ良いのだけど、……内容は、ダメダメ。冲方 丁、露骨に手を抜いてないか? なんというか、必要なイベントを、工夫もなく、無理やり一冊に詰め込んで終わらせました、という内容。文章も、さほど練っているとは思えないし、今まで読んだ冲方 丁作品の中では、どうしようもなく酷い出来。あぁ~、キャラは、なかなか良い味出してるんだけどね~。でもそういうシーンは、ほとんど削られてて、ひたすら味気ないストーリー展開中心に描かれてるので、ほんとダメだわ。あぁ、すげー、もったいねー。
2003年 9月 6日
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富士見書房 富士見ファンタジア文庫
◆ カオス レギオン0 招魔六陣篇 /冲方 丁 -
「頑張るのよ、ノヴィアちゃん」「はい……頑張ります」うきぃ~~~~~っっっ!!
や、一人頑張るちゃんは、かなりツボ(^^;。昨日読んだ長編と違って、こっちの短編集は、ジーク様好き好きでけなげなノヴィアちゃんをメインした物語。ほんと、めちゃくちゃいいよ、素晴らしい~~。特に、ラストの書き下ろし番外編が、もうもう、泣けるぐらい良い話で、ほんとにさいこーーーっ!! ちょー良かったよ~~。
しかし、このシリーズ、良くも悪くも典型的で特徴もなくって、いかにもライトノベルしたファンタジーなのだけど、とても、『マルドゥック・スクランブル』と同じ作者の作品とは思えないよなぁん。私的には、こゆのは好きなのだけど、冲方丁の名前で買った人には、詐欺じゃないかしらん(^^;。<正直、上手さを感じられないのが、問題だと思う
[ カオスレギオン ]
▽ [TVA]『ミルモでポン!』、すごく久々に見たのだけど、……おみまゆちゃんは声変わってないか(^^;。
▽ ミステリ系の日記やアニメ感想系の日記での、コミュニケーション優先だと感想が均一化する、という議論を読むに、つまり、私がリンクすると、眼鏡っ娘な感想が増える、や、もはや、萌え萌え系2の日記群 では、すでに、誰もが眼鏡っ娘好きと、そういうことなのかっ。<ちげー
▽ コミュニティの話といえば、「テキストサイトの衰退?」というのが、ちと興味覚えたり。とりあえず、ReadMe! って、そんなに影響力あったのかー。や、よほど大手でもない限り、埋もれるだけとしか思えなかったのだけど(^^;。<って、ここら辺も、属してるコミュニティによる常識の違いだったり?
2003年 9月 7日
- ◆ [WIN] 僕と、僕らの夏-完全版- /light
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6th、裏貴理
『悲しくないよ、平気だよ』。やっぱ、このルートは恵ちゃんかー。……ねこさんっ!
7th、裏冬子
最後の夜から朝にかけての、学校のシーンはいいよなぁ。『僕夏』中でも、特に好きなシーンなんだよねー。
“僕の声、この空にとどけ”
うーーー、もう、泣ける。めちゃくちゃ泣ける(T-T)。
と、コレで、本編クリアでオマケ起動だと思ったら、オマケ開かない、何故だぁ~~。
で、いろいろ試行錯誤しつつ、試しに、『a side role』をスキップで流してみたら、途中で、未読が発生する罠。<や、選択肢がなかったので、もう終了かと思ってたのだけど、再プレイすると、シナリオ変わるんかい。そゆわけで、↓。8th、a side role → 2nd
ぐはっ、なんか、妙な展開になってるんですけどー。って、もしかして、そのルートですかぁーーー。つまり、有夏のアレな心情が見れるという、めちゃくちゃ期待~~。
うわー、もう、痛い、有夏、痛すぎるーーーー。
なにゅーー、そういう展開ですとー。えーと、これを本編でやるのは、いろいろな意味で、頭悪いと思うんですけどー。あー、でも、その後のバーでの冬子さんは、かわいいねぇ。
……と、うーーん、期待してただけに、このシーンはがっくし。や、ここら辺が難易度高いのはわかるのだけど、その程度の描写では、正直、やる意味ないと思うのですがー。
そもそも、追加シナリオは、有夏補間がメインという関係のためか、かなり一昔前の少女小説的な手法が、より使われてると思うのだけど、その少女小説的な手法が、中途半端というか使い方が甘いというか、どうにも、十分に効果が発揮されてない気がするのだけど。う~~ん。
で、今度こそオマケモードと思ったのだけど、うぐぅ、まだ条件足りないのかー。……そゆわけで、ひたすら再プレイ再プレイ。と、いつの間にかにフラグが立ったのか、また、「a side role」の別シナリオが発生してるよー。
?th、a side role → 3rd
あ、この夕立な一連のシーン、すごく良いんですけどー。うわっ、この展開も、凄いことになってますよーーー。というか、このルートで、コレ。有夏の一人称、むちゃくちゃ、むちゃくちゃ、もう、むちゃくちゃ良いよーーーーーーーーーっ!!
ぐはっ、ほんとにほんとに、このルートの有夏ちゃん、めちゃくちゃ可愛ゆすぎる、可愛ゆすぎる、可愛ゆすぎる~~。
そんなこんなで、なんだー、その場面転換はー。いや、それは「逃げ」だろう(^^;。<って、もともと、このシナリオライターさん、わりと難しいシーンを書かないで逃げる傾向があるような気がするんですけど。って、良いシーンなのに、空が青空なのは、まずいだろ~~~。
と、うわ~~、台風のやり取り、こうくるかっ。や、英輝、素晴らしい~~。
いや~、この追加シナリオは、めちゃくちゃ大満足。ほんと良かった~~。
ラスト、眼鏡
ボーイ・ミーツ・ガール。素晴らしい。って、だから、そこで、エンディング曲に行くなー。<ここの演出は、すごくもったいないと思うというか、演出、きちんと考えて、改善しろよっ。
総評
もともと、最高傑作なゲーム。で、この完全版で追加されたシナリオは、ボリュームも多く、出来も悪くなく、かなり満足。ちゅうか、凶悪。や、オリジナルPC版、DC版と出てるので、今更な気もするけど、恋愛ゲーム好きなら、買えっ、というか、少女漫画&少女小説の面白さを理解できる人には、これ以上のゲームは、存在しないと思うのだけどなー。
2003年 9月 8日
▽ む~、池澤春菜さんは、いつの間に、NHK のクイズ番組に出演するほどに。<たまたま、チャンネル変えたら、それっぽい人が出てたので、ちとびっくり。<まあ、声優さんのなかでは、ちょくちょく TV で見かける人だけれど。
▽ 電撃文庫-『DADDYFACEメドゥーサII』『いぬかみっ!3』『ルナティック・ムーン』『9S』、あと、講談社ノベルス-『四季 春』を購入。あー、それにしても、近所では、『ランブルフィッシュ』の新刊が見当たらず、買えないのですけどぉ~。や、7巻になって、突然、売れるようになったなにかがあったのでしょーか?
▽ で、[小説]『四季 春』は、つまり、タイトルからして、S&M シリーズの番外編。当然、萌絵は出ますよね、出まくりますかー、と思って買ったのだけど、裏表紙によると、“真賀田四季の少女時代”って、ダメじゃん(T-T)。<や、それはそれで、「萌え」系である可能性はまだ。<をい ……って、ぐるぐるしてると、Vシリーズのネタも含まれてるみたいなのですけど、Vシリーズは途中までしか読んでないのですけど、読んで大丈夫なんでしょうか?
▽ 月刊少年マガジンに新連載の [漫画]『修羅の刻』。やぱし、柔道ネタはいまいちな予感。もう、ネタ詰まりという部分もあるのだろうケドねぇ~~。や、グラシエーロに続く話とかは、ちと、見てみたい気もするんだけど。
▽ [TVA]『ハピレス AD』#10。……委員長が活躍しないと、やぱし、いまいち。<をい
▽ 片桐さん経由 で、「ついにブロガーの仲間入りをした!」。ウェブ日記との違いについては、無知なだけなので仕方ないのかなー、と思うけど、しかし、昔から、ネット上の日記は、いわゆる「日記」ではない、という論は、よく見かけたので、時代は変わっても、ネタになることは変わらないのねー、と思ったりする今日この頃。……や、最近、せっかくだから、Myblog japan 経由で、blog系の日記を、たまに読んだりしてるのだけど、特に、blogうんねんという話は、技術的な話を除けば、どれも、ac.jp時代を思い出させるような内容で、なおさらそんなことを感じてたり。
2003年 9月 9日
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メディアワークス 電撃文庫
◆ DADDYFACE メデゥーサ II /伊達将範 -
うわ~、凄いことになってるよ~~。でも、『DADDYFACE』の魅力は、理不尽にやきもちを妬く美貴だったり、わがままし放題な美沙だったりするんじゃないのかっ!! おいっ、アトランティスやら、ミュージアムとの闘いなんて、どうでもいいんだよっ!! 特に、鷲士と美貴がずっと離れ離れっていうのは、大問題だと思うのですけど~~。
まあ、基本的に面白くはあるのだけど、展開、もうちょっと速くてもいいんじゃないかな~~、とか、ちょっと整理ついてないかな~~、とか、そもそも、『メデゥーサ』編になって、技巧に凝ってるわけでもないのに、無意味に文章の意味がとりにくい、つまり、文章が下手になってる気がするのですけどぉ~、とか、ちょっとマイナスな部分が目立つ予感。や、大好きなシリーズだけに、もちっと頑張って欲しい。
[ DADDYFACE ]
▽ 話題の[雑誌]『ファウスト』購入。って、ちょっと未読本を積んでる状況で、いつ読むんだ(^^;。
▽ [TVA]『ふもっふ』#3。はじめて見たのだけど、バカだ、バカすぎる、素晴らしい~~。
あぁ、2話構成なのか。って、はははははははっーーーー。あはははははははーーーー。うわっ、観覧車、そうか、ここでそういうカット入れるかー、や、基本だけど、素晴らしすぎる~~。すげー、なんで、ここまで典型的な、でも良質なカット切るかなー。もう、最高っ、ビバっ!! うわ~~。さすが、京都アニメーションちゅうことかー。……でも、テッサの出ない『フルメタ』は、魅力の 90%がないのと同じだと思うのですけど~。<恭子だけではちと弱いかな~~
▽ ↑しかし、放送時間が、あと 1時間、出来れば、2時間早ければ、毎回見ようと思うのだけど、深夜2時半は、ちとツライよなぁん。
▽ [WIN]『フラワーズ』、マスターアップ ですかー。ご苦労様でした。
▽ “32k遅いんですもん。う、うぅっ、耐えられない~”。う~、私、家でも外でも、AirH"32K で、特に困ってないんですけど~~。<ゲームメーカーのサイトみたいに、絵が多いところは、ちとツライんだけど
▽ [文庫]『護くんに女神の祝福を!』。“いちせさんあたりが読むとどういう評価になるのか興味深いところです”ですか(^^;。『灰色のアイリス』が正直微妙だったので、岩田洋季さんの新作はパスってたのですが、そのうち読んでみませう。
2003年 9月 10日
- ◆ [WIN] 魔女っ娘ア・ラ・モード /F&C
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1st、リディア
いかん、微妙にノリが好みと違う気が。ちゅーか、中高生辺りをターゲットにしてるような芸風に思えるのですけど、気のせいですかー。……う~、かなり不安だ(^^;。
と、なにゅ、この立ち絵、台詞に合わせて口パクするのか。無駄に凝ってるなぁ~。<でも、そんなとこに凝るぐらいなら、立ち絵のパターンを増やすほうが、正解だと思うのだけど。……しかし、眼鏡せんせー、ちょっと説明的過ぎますー。
で、とりあえず、初回は、孤独な闇の魔女、リディア狙いという感じで。
って、ナナちゃん登場。うわ~、なかなか良い感じぃ~。って、ホムンクルスかいっ。れれれのれ~れす~~~。わ~、CGといい、素晴らしい~~。って、誰だ、この娘(^^;。
う~ん、やっぱ、シナリオは、ちょっと、子供向けアニメのノリだよなー。や、この魔法学園の描き方って、小学生を主人公としたアニメの典型だと思うのですけど。<なんやかんやで、そういうアニメを見る層も、こういうゲームをする層も似たようなもんだとは思うけど、でも、やっぱ、なにか間違ってるだろー。
10日目、いや、リディアは、なんやかんやで、きゃわゆいなぁ~~。
あはははははははっ、リディア、そういうこと聞くのかー。くぅ~~~~っっっ!! 主人公の言動はシチュエーションから考えて変だと思うけど、それでも、リディア、くらくらだぁ~~。うわっ、翌日も、なんだか、リディア、めちゃ可愛い~~。ははははは、さいこうだー。うわ~、うわ~、うわ~~、はうぅぅぅ~~~。……がふっ、リディア、なに聞いてるんだ~。でも、ドキドキなく終わってしまった、ダメじゃん(^^;。
ぐはっ、どうもアレだと思っていたら、そういうことだったのかーーーー。<でも、そういう展開は、ちょっとなー。
だはっ、眼鏡~~。でも、うーん、なんかこの試験、いろんな意味でダメ、っと、なにゅ~、アレは、そういうことだったのかー。しかしそれにしても、告白以降の話は、正直、いまいちだなぁ。残念無念。
そゆわけで、1stプレイは、リディア。う~ん、途中はかなり良かったけど、全体的には、ちといまいちっぽい予感が。
▽ [TVA]『エアマスター』#24。あはははははははははははははっーーー。や、いろいろな意味で面白かった~~。
▽ [WIN]『FAKE /Witch』デモ。いつも思うのだけど、Witch ってデモの作り方、上手いよなぁん。見ると買いたくなる、というか、買うし。<をい。や、きちんとコンテ切れる人を抱えてるのは、ゲームメーカーとして、かなり強みだよなー。……しかし、Witch は、初期の『Missing』『Alive』は最高傑作だったのだけど、それ以降、期待ハズレしかないのが、にんともなんだけど。
▽ “実は、いちせさんぐらいにしか分かんないだろうなぁ……なんてネタもあったりして……”、はうぅぅ(^^;。
2003年 9月 11日
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集英社 コバルト文庫
◆ なかないでストレイシープ 午後の紅茶と迷子の羊 /竹岡葉月 -
うわ~、すごく少女小説してますよ~~~~っ!!
まあ、多少おとなしめとは言え、基本的には、やっぱり、いつもの竹岡葉月の作風と変わらないので、つまり、すごく少女小説してるように見えるのは、菊池久美子さんのイラストの勝利、という予感なのだけど。<いかにも、少女小説らしい、恥ずかし~イラストなのよ~~(^^;。内容は、祖父は実は大金持ちだった、ということで、ニューヨークの孤児から、一転、大英帝国のお嬢様になってしまった主人公の、貴族社会での奮闘記。う~~ん、前半は、雰囲気もよく、なかなか面白かったのだけど、後半は、恋愛部分は、ほんとにとってつけたような内容で、×。いや、あとがきによれば、“ホームドラマが書きたかった”とあって、その点では悪くないと思うのだけどさー、恋愛的な要素が、あくまで少女小説としての体裁を整える程度の、おなざりな扱いなのが、不満で残念。せっかくの少女小説テイストなのにー。<せっかく、恋愛モノとしてはオーソドックスな構図を用意しているのに、結局、盛り上がらずに、完全な肩透かしという感じなのはなー。まあ、そこら辺も、竹岡葉月らしいという説もあるのだけど
2003年 9月 12日
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メディアワークス 電撃文庫
◆ ルナティック・ムーン /藤原 祐 -
めちゃくちゃ好き。すげ~、好きぃ~~~~。
まあ、電撃の新人賞の選外という事で、正直、「ここら辺、もっと上手かったらなぁ~」と思う部分も多々あるのだけど、や、特に、親父とか、姉さんとか、凹んだ主人公の心情描写とか、キキトの使い方とか、レインの邂逅とか、あ~、もうもう、とにかく、ごろごろ下手で残念な部分は存在するのだけど、それを全てなしにしてもいいぐらい好き、こういう話は大好き。まあ、下手な部分は、今後の成長に期待ということで(^^;。
内容的には、各地で言われているように『ウィザーズ・ブレイン』的な雰囲気。あと、設定的には、むしろ、『オッド・アイ』かしらん。とにかく、イタくて、せつなくて、やるせなくて、うきゃ~~。こゆの好きなら買え~~。
▽ [雑誌]『ファウスト』は、ちまちま読み進めてるのだけど、とりあえず、430ページの武内崇さんのイラスト、さいこー。<眼鏡(^^; ……で、清涼院流水は、『カーニバル』は解ってて、わざと失敗作を書いたのかしらん?とも思ってたのだけど、インタビューを読むと、マジ、井の中の蛙な夢見る小学生ですかー、という感じで、かなりイタイんですけどぉ~。あと、インタビュアーも何とかしてください。<清涼院流水って、講談社ノベルスから出てるから異端に見えるけど、ちと作風的には距離はあるけど、ファミ通文庫辺りから出てたら、ありがちな失敗作でしかないと思うのだけど。
▽ ↑そいえば、ミステリな雑誌なのに、やたら、ギャルゲー(というより、美少女ゲーム)のネタが出てるのだけど、ライトノベルとギャルゲーを絡ませて論じるなら、佐藤ケイ辺りを呼んでこないとダメだろ~。<をい。っていうか、インタビューとか読んでると、この本の中で、まともに、ギャルゲーわかってるのって、滝本さんぐらいしかいないじゃないでしょうか?<滝本さんの作品は、読んだことないので、そのうち読まんとあかん気が。<や、ギャルゲの文法をライトノベルに適用しようとしようとする人は多いけど、本数こなして、ちゃんと把握してる小説家さんって、あまり多くないと思うのよね
2003年 9月 13日
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メディアワークス 電撃文庫
◆ 護くんに女神の祝福を! /岩田洋季 -
あははははーーー、なるほど、すばらしぃぃぃぃーーーーーっ!!
や~、めちゃくちゃ面白かったぁ~~。壊れた性格と恐怖で語られる天才で、もっとも恋から縁遠いと思われていたお嬢様が、転校生に一目惚れするという話。絢子お嬢様の純情ぶりが、とにかく、とにかく素晴らしい~~~。もう、赤面しまくりな絢子お嬢様に、ただひたすら、くらくらくらくらくら、くぅぅ~~~~っっっ!! もう、ほんとに、くらくらだよ~~~~~っ!!
日頃は、冷徹で暴力的なお嬢様の恋に壊れた純情ぶりを楽しむだけ、という、かなり割り切った内容で、とにかく素晴らしい。や、ほんとに、絢子お嬢様の魅力だけ、という内容で、それ以外の要素は、めちゃくちゃ弱いんだよね。普通、もうちょっと他のキャラを絡ませたり、恋愛のストーリー的な要素があるもんだと思うのだけど(^^;。や、そういう点では、続刊が出るとしたら、どうするつもりなんだろ。
▽ 来月の新刊、とりあえず、太洋社 から。や、FANTASY Bookmarkさん は、マシントラブルで更新停止中ということみたいで、復活、心待ちにしています(^^;。
- 10/01 [文庫] 涼宮ハルヒの憂鬱(2) /谷川流
- 10/10 [文庫] 撲殺天使ドクロちゃん(2) /おかゆまさき
- 10/10 [文庫] 学校を出よう!(3) The Laughing Bootleg /谷川流
- 10/10 [文庫] しにがみのバラッド。(2) /ハセガワケイスケ
- 10/17 [漫画] 天上天下(10) /大暮維人
- 10/18 [文庫] 天高く、雲は流れ(14) /冴木忍
- 10/18 [文庫] 魔術士オーフェン・無謀編13 これで終わりと思うなよ! /秋田禎信
- 10/18 [文庫] 風の聖痕(4)-瑠璃色の残影- /山門敬弘
- 10/20 [文庫] アニレオン!(4)世界が萌えつきる日 /葛西伸哉
や、谷川流、頑張ってるなー。……『オーフェン・無謀編』は、まだ続くのか(^^;。
2003年 9月 14日
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メディアワークス 電撃文庫
◆ 9S<ナインエス> /葉山 透 -
最高傑作級というには、恋愛方面がちと弱いか(^^;。や、とにかく、おもしろい要素をぶち込みましたと言う内容で、それで、きちんとすごく面白い。あとがき読むと、意識してこういう作品に仕上げたのかー。や、コレといった欠点もないし、なかなか上手いんじゃないでしょーか、この人。ほんと、おもしろかったー。
まあ、あからさまに、『月姫』&『空の境界』、あと、多少、ニトロプラス辺りの影響を受けてるのは、ご愛嬌。各要素をきちんと面白く纏めた上で、あそこまで大風呂敷を広げて、ラストも無難な落としどころに持っていった技量は、ほんとに素晴らしい。や、ラストは、もうちょっと盛り上げても良かったかなー、とか、泣かせ系の要素はあまり有効に使えてないよね、とか、由宇にしろ、摩耶にしろ、もっと萌え的に描いたほうが良かったんじゃないかなー、とか、なにより、やぱし恋愛要素が弱いのが、ちと不満ではあるけれど、やー、すげー面白かった。続編にも大期待っ!! <次回は当然、闘真をめぐって、由宇と摩耶の直接対決だろ~。<をい
そいえば、“いちせさんも買っていたはずなんで、いちせさんの評価を楽しみに”って、別に私のじゃなくても(汗;。で、せっかくなので、目に付いた範囲で、『9S』の感想メモリンク → Earlさん、永山さん、睦月さん、REVさん、Stellaさん。
▽ 昨日は、秋葉原。ソフマップの店頭で見た [WIN]『プリンセスブライド /130cm』のデモが、異様に出来が良いんですけどぉ~、「おほほほほ」。くぅ~~、ほんと、めちゃくちゃめちゃくちゃめちゃくちゃ良いよ~~。あ~、シナリオ陣も良いし、なるほど、コレなら、あちこちで、タイトルを見かけるわけだ。……でも、そうすると、予約しなくても変えるんだろうか? とりあえず、9/26発売とメモ。
▽ で、今日は、休出。あ~、微妙に残業規制風味なのだけど、ちゃんと、給金は出るのかしら~~ん。
2003年 9月 15日
- ◆ [WIN] 魔女っ娘ア・ラ・モード /F&C
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2nd、なっちゃん @ホムンクルス
って、そういう設定かぁーーーーーーっ!! 凄いよ、素晴らしぃ~。
しかし、なっちゃんは、いろいろ可愛いのだけど、いまいち盛り上がらないよなー。「ふんにゃらはんにゃらぷぷううう!!!」 さいこーーーっ!!
う~ん、変わっていくなっちゃんも、キューの話もなかなか感動的なのだけど、やっぱり、いまいち物足りない。いや、文章、構成、演出ともに特に問題はないので、単に好みの問題だと思うのだけど。……でも、もうちょっと、盛り上がってくれても、良いと思うのですけどーーー。
………。
……。えぐえぐえぐ(T-T)。なっちゃ~~~~ん。もう、泣けた。ぼろぼろ泣いた。もう、素晴らしい。久々に、号泣。いや、とにかく、ベタベタな内容なのだけど、こういうの、めちゃくちゃ弱いのよ~~。もう、さいこーーーーっ!!
3rd、ミルミル @気弱下級生
……ぐはっ、素晴らしい~~~~っ!! がふっ、ミルミル、ほんとに素晴らしい~~~~~~っ!!
や、ほんと、むちゃくちゃめちゃくちゃミルミルいいよねっ!!ぐはっ、これがミルミルかー。
……くうぅ、ミルミル、さいこーーーーーっ!!<「まだ蕾のままの恋だけど」大満足。プレイ当初の感じに反して、思った以上に面白いんですよ、これ~~~。
▽ [TVA]『ハピレス AD』#11、くーろんくんはじょし、くーろんくんはじょし。って、今日のは、いまいちだ。……がふっ、真っ赤になったくーろんくん、あははははははははははーーーーーっ。って、やっぱ、今日は、いまいちだぁ。
2003年 9月 16日
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富士見書房 富士見ミステリー文庫
◆ ROOM NO.1301 おとなりさんはアーティスティック!? /新井 輝 -
最高傑作級ぅ~~っっっ!! 凄いよ、凄すぎるよ。ライトノベルで、こういうの書くかーーーっ!!
や、少女漫画や美少女ゲームでは見れらない恋愛描写、しかも、一歩間違えると、ただのエロ漫画だぁーー。いやぁ、こういう雰囲気の方向では、なかなか、この良さは理解してもらえないじゃないかなぁーーー。良質というには、ちとアレなのだけど、恋愛小説としては一級品。正直、新井輝にこれほどのものが書けるとは思ってなかったよ。とにかく絶賛、大絶賛。素晴らしすぎるーーー。
新井輝といえば、「センスは良いけど、文章や構成はとにかく下手」というのが、一般の通説だと思うのだけど、この作品は、センスだけで勝負した、という感じ。これだ、これなんだ、これこそ、新井輝に求めるものだろう。や、『DEAR』で褒めてた方向性とは、違う気もするのだけど、まあ、いいや(^^;。当然、ファミ通文庫で書いてるような「萌え」的なネタもなし。あと、さっちさんによるイラストも、非常に作風にあっていて素晴らしい。でも、続くのかっ。続くこと自体は嬉しいのだけど、新井輝はそこまで信用してないので、ちと不安。でも、この巻に関しては、とにかくもう、素晴らしい~~~。
とりあえず、こういうセンスの恋愛モノが好きなら、大絶賛なそんな予感。
▽ 阪神優勝ぅ~~。アンチ巨人的には、巨人が今 5位なのも、ひそかに楽しい。<をい
▽ [TVA]『ふもっふ』#4。ポニテかいっ(爆笑)。……しかし、テッサは出ないの(T-T)。
2003年 9月 17日
- ◆ [WIN] 魔女っ娘ア・ラ・モード /F&C
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4th、エレーネ @幼なじみ
うわっ、初っ端から三角関係モノであることを明確にしてるのんね。雰囲気も かなり良くって、このルートは、なかなか期待大。でも、あー、選択肢は、エレーネとシルビアのどちらを選んでも同じイベントが発生するとか、ゲームデザインのレベルで、もうちょっと、考慮すべきだと思うのだけれども。
って、設定的に提示しただけで、実質的に、シルビアは恋愛に絡んでこないじゃん。ダメダメだー。それにしても、中盤のダイル、鬼のような言動の数々(^^;。
ラスト、って、おい~~~~~~。
や、幼なじみ三人の三角関係も、女王は純潔という設定も、全く生かせていない。これはちょっと酷いんじゃないかなー。
5th、シルビア @幼なじみ
………。
うーん、今まで、エレーネをきちんと絡ませずにシナリオを展開させてきたのに、ラストになって、こういうイベントを配置するのは、いまさらだよなぁ。コレがやりたいなら、きちんとそういう構成にしないといけないと思うのだけど、シナリオライター、あまりに頭が悪いのでは? 三角関係モノとしてだけでなく、幼なじみモノとしても、出来は良くなく、え~~っと、駄作ですか?
総評
メインとなる、エレーネ&シルビアのシナリオが酷い。全体的にお行儀の良い手堅い作りの作品なのだけど、それだけに、メインシナリオが酷いのは、ちょっと致命的かも。や、なっちゃんとミルミルは良かったので、駄作とは言わないであげやう。<っていうか、なっちゃんとミルミルは、ほんと良かったのになー
▽ 最近、寝つきが悪い上に、夜中に目を覚ましたりと、どうもよく眠れない。うきぃ~~。
▽ [TVA]『エアマスター』#25。がはははははははははーーー。脚本、コンテ、演出、とにかく、キレまくってるよーー。や、坂本ジュリエッタ、いいぞぉ~~。
▽ [WIN]『FAKE』、インストール。って、こんな大きいパッケージなのに、いまどき、 CD 1枚かいっ!! 音声もなしかいっ!! ……それはともかく、序盤は、なかなか良い感じ。
2003年 9月 18日
- ◆ [WIN] FAKE /Witch
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1st、由真 @眼鏡
おぉ、、プロローグのノリは、すごく良いわ。凶暴な姉と眼鏡な妹と主人公、この三人の三角関係を主軸としたラブコメなのねー。や、コメディ的な要素が強いけれども、こういうノリは、すげ~好きだわ~~。
と、本編。う~~ん、この日々のイベント、悪くはないのだけど、萌え的な要素も、恋愛的な要素も、コメディ的な要素もなくて、や、凄く物足りないんですけど~~。ターニング的なイベント待ちかしらん。
……おいっ、なんのストーリー展開もなしに、唐突に ぇちして、そのままエンディングかいっ!! あまりに、プレイヤーを舐めてないか? <たまたま、このシナリオだけかもしれないけど、正直、こういうゲームを作るようなスタッフは、死んで欲しい。
2nd、那由
……ただのエロゲになってしまった(T-T)。未読もひたすらスキップで終了。すげーつまんない。
とりあえず、現時点で、俺評価最低 なのですけど、どうしやう。<や、『Alive』ネタとかもあるみたいなので、続けるけど。
▽ [文庫]『ランブルフィッシュ(7) /三雲岳斗』、読了。わかりやすい少年漫画といった風で、ふつーに面白いのだけど、やぱし、もっと恋愛面を強化してくれないと、私的には、いまいちだ(^^;。
2003年 9月 19日
- ◆ [WIN] FAKE /Witch
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3rd、那由
CG回収、別エンディング回収、という感じで。これで、「unforgiven」開放。
4th~、unforgiven (陰の章)
がふっ、これは、[WIN]『Rebirth』ですかぁ~(苦笑)。<って、下請け時代の作品は、さすがに持ってこないって(^^;。……なるほど、今までの「陽の章」は、それこそ“FAKE”というか、あくまで、エロゲっぽい表面でさえあればいい、という構成なのね。あ~、あそこまで、酷い出来だったのも、納得。
しかし、今までの過去作品をみても、コレを作りたくて、作品を作り続けてきたんだろうケド、圧倒的に筆力が足りないのが悲しい。しかも、スタッフ自身も、実力不足をわかってる風なのが見て取れるので、めちゃくちゃ切なくて泣ける。や、スタッフが、いかな想いを抱いて、この作品を作ったかを想像すると、ほんと、むちゃくちゃ泣けてくるんですけど(T-T)。
と、このタイミングで、こういキャラをだすかぁ~~。<天后&天空 ……で、そんなこんなで終了ぅ~。
総評
今まで、『Alive』『Milkyway』でやってきた、アルテイシアとか刹那とかの話の完結編。回収されてない伏線もあるけど、それは、単純に筆力の問題でしょう(^^;。や、『Alive』『Milkyway』をプレイされた方は、買ってあげましょう。同情心からでもいいので。<をい
や、Witch のスタッフが、ずっと、こういうのを作りたかったというのは、確かだと思うのだけど、実力不足を認識してしまって、逃げちゃったんだろうなぁ。や、ほんとに、自分の実力が信じられたら、“FAKE”なんて名づけずに、なおざりな「陽の章」なんてやらずに、真正面から、「unforgiven」のみを描きたかったんだろうなぁん。「陽の章」が、あまりに酷い出来なのも、そこら辺を想うと、切なすぎるよなぁ。「unforgiven」が駆け足で中途半端なつくりになってしまっているのも、やっぱり切ないよなぁ。や、ファンからすれば、「陽の章いらん、陰の章はいまいち」という感想になるだろうし、スタッフもめちゃくちゃ悔いが残るだろう。不幸だよなぁ。
▽ けんじょさん の [WIN]『FAKE』の感想。なにゅ~、バッグログ、ホイールに対応してたのかー。……しかし、やっぱし、“『unreality』(陽の章)イラネ”という結論に、帰結してしまうのかしらん(^^;。
▽ BIGLOBE のサービス強化。ぐはっ、いつの間にか、ホームページの上限が 100MB にっ!! かつて、容量オーバーとの戦いを繰り広げてたのは、なんだったんだー。ちゅーか、100MB って、何年分の日記が書けるんだっ!! 凄いっ!!
2003年 9月 20日
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講談社 講談社ノベルス
◆ 魔剣天翔 /森 博嗣 -
祖父江と練無のやり取りも、祖父江と紅子にやり取りも、練無と杏奈のやり取りも、なかなか面白かったり。や、もともと、トライアングル・トライアングルな恋愛模様なので、つまらないハズはないのだけど、……でも、やっぱり、S&Mシリーズには、劣るんだよなぁー。
そゆわけで、『四季』を読む前に、せっかくだから、Vシリーズを読んでしまうかー、という感じで、続きを。って、そんなことを言ってると、『四季』を読むのが、来年になってしまう気もするのだけど(^^;。や、やぱし、Vシリーズって、微妙に、恋愛関係は進展してるのだけど、どうでもいい殺人事件が発生したりするのが、よろしくない。ミステリとして評価しても、多分、大したことないと思うので、素直に、恋愛中心に描いて欲しいんですけどぉ~。
[ Vシリーズ ]
▽ がび~ん、毒されてた~~(^^;。って、でも、数年前まで、上限 5MB だったのが、もう、100MB ですよ。20倍ですよ、うきゃ~~。……ちなみに計算してみたら、今のペースだと 100年以上は持ちそうという、一生書けてしまいそうな、そんな恐怖の結果に。
2003年 9月 21日
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講談社 講談社ノベルス
◆ 恋恋蓮歩の演習 /森 博嗣 -
第9章からエピローグにかけてが、とにかく素晴らしい~~。
羽村x梨枝、保呂草x紫子を主軸とした展開がなかなか良かったぁ~。あと、そう、祖父江さん。や、Vシリーズの見所は、なんと言っても祖父江さんだと思うのですけど、どうでしょう。あー、あと、練無が、いまひとつ紫子に絡まなかったのが、残念といえば、残念。ちゅーか、考えてみれば、のらりくらりとかわされて、結局、ほとんど、関係に進展はないんだよなぁ~~。<そもそも、シリーズ構成を考えると、今回の話は、今後に、いろいろ問題があるんじゃないかしらん?<まあ、ミステリの作法だと、あんまりシリーズ構成とか、考えないのかもしれないけど
[ Vシリーズ ]
2003年 9月 22日
▽ [TVA]『ハピレス AD』#12。プリクラ~~。と、しかし、一応、ママ先生の中では一番である 睦月ママが主役の回だったわけだけど、委員長は当然として、カンナやくーろんくんにすら魅力に劣っている予感なので、いまいち。や、そもそも、脚本が、それ以前に、シリーズ構成が、どうもいまひとつに感じるのですが~~。
▽ 週末は、例によって、体調不良でぽなくなり~。今日も、ぽやすみぃ~~。
2003年 9月 23日
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小学館 サンデーGXコミックス
◆ ラバーズ7(1) /犬上すくね -
さすが犬上すくね、素晴らしすぎるぅ~。
つまり、「女子高生がヤクザに絡まれて肉奴隷に」という話なのだけど、この無口少女なつきのリアクションが、とにかく可愛い~~。加えて、なつきを中心とする、ひろみと宗則の恋愛模様が、もうもう、さいこーーー。素晴らしい~~。うわ~~、良いよ、良いよ、めちゃくちゃ良いよ~~。もう、「わひゃっ」ですよ、「わひゃっ」。93ページからの数ページとか、とにかくたまらない~~。いろいろ絵的にも、好き~~。巻末漫画もさいこー、さいこー、さいこー。うきゃ~~~~。
▽ その他、最近読んだ漫画から↓。
▽ [漫画]『REC(1) /花見沢Q太郎』。新人声優を拾って、うれしはずかし同居生活、という話なのだけど、う~~ん、声優ネタはいまいち。ラブコメとしても、正直、盛り上がらね~~。あと、花Qなんだから、もっと、ぇちしーんがあってもいいだろ、ぇちがっ!!
▽ [漫画]『砲神エグザクソン(6) /園田健一』。相変わらず、高いクオリティを維持してて面白い。いや~、えげつないよなぁ~~。
▽ [WIN]『僕夏』。裏シナリオはいらない、というのは、恋愛モノとして評価すると確かにそのとおりなんですよねー。や、好き嫌いで言っても、私、裏貴理は嫌いだし(^^;。……それはともかく、稀有な例外でよかった(^^;。
2003年 9月 24日
▽ あぁ、もう、[漫画]『週刊少年サンデー』は買うのやめようかなー、と思う水曜日です。
▽ 今週末発売の [WIN]『天使のいない12月 /leaf』のデモ。……眼鏡っ娘は気になるのだけど、デモとして、あまりに味気ないのですけどー。[WIN]『WHITE ALBUM』みたいなら、ちょっと欲しいけど、やぱし、今週末は、[WIN]『フラワーズ』と [WIN]『プリンセスブライド』が、私的に有力かしらん?
▽ [TVA]『E's』。たまたま、はじめて見たら最終回で、加えて原作も知らないのだけど、とりあえず、なんだっ、このベタベタな展開&演出はっっっ!! あー、あと、ひたすら、望月さんの声が頭に残るのは、仕様なのでしょうか(^^;。
▽ [TVA]『エアマスター』#26。まったりと、いかにも最終話前って感じ。う~ん、ちょっと普通で物足りないかしらん。
▽ そいえば、久々に、Amazon の アソシエイトプログラム のレポートを見てみたら、マジですか、売れてますよ、はじめて売れました、ありがとうございます、きゃ~~~~~。で、何をお買い上げいただいたんでしょ?と思ってみたら、……フランス書院Xコミックスって、いったい?(^^;。
2003年 9月 25日
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富士見書房 富士見ファンタジア文庫
◆ 魔術士オーフェンはぐれ旅 我が聖域に開け扉(下) /秋田禎信 -
いよいよ最終巻。オーフェンを巡る恋模様はいったいどう決着がつくのか? くぅ~、クリーオウか、アザリーか、はたまた、ティッシかぁ、まあ、基本的には、シスコンだしなぁ~。と、そんなことを思いつつ、読み進めていると、……なっ、なんですとぉーーーーーーーーーっっっ!! <272ページ
もう、びっくりですよ、脱帽ですよ、凄すぎますぅ~~。まさか、こういう風にくるとは、思わなかったなぁ~~。いやまあ、正直、いろいろ物足りない部分も多いけど、シリーズ最終巻としては、これはこれで満足な完結編。<特に、東部編は、結局、シリーズ構成が悪かったんだよなぁ~。っていうか、わりとぼろぼろな気もするのだけど、あまり考えないでおこう(^^;
あと、あとがきの、オーフェン誕生秘話みたいな話も、なかなか面白くて、ぐぅ。いや、ほんと、最終巻としては、なかなか満足。って、まだ、無謀編が1冊出る、というのが締まらないけど
参考:
感想メモリンク → Earlさん、 永山さん、 十夜さん、 アトニークさん、 シロアキさん[ 魔術士オーフェンはぐれ旅 ]
▽ あう~、体調すごく悪いんですけど、とりあえず、SUN認定の Javaプログラマ試験とかを受けてみたり。選択式で合格ラインが低いと、まだ、受験時代に培った技術で、何とかなるなぁん。<をい(^^;
▽ [TVA]『ステルヴィア』最終話。結局、とびとびにしか見てなかったので、わりと意味不明だったけど、感動な最終話。や、オーソドックスな演出だと思うのだけど、感情の盛り上げ方が、ホント上手いよなぁ~ん。
2003年 9月 26日
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集英社 マーガレットコミックス
◆ 彼まで♥km(10) /原田妙子 -
最終巻。もう、最後まで堪能。くらくらですよ~~~~~~~~~~~っ!!
作者のコメントから抜粋すると、“王道にベタに2人の恋を濃縮させたまんが!”であり、““うぎゃあー!!”と原稿を描いてる最中400m全力疾走したくなる衝動に何度もかられました”という、わかるわかる、さすが、そのぐらい思いをしなければ、これほどの作品は生まれますまいっ。とにかく恥ずかしくて、恥ずかしくて、はぅぅ~~~~~~~っ。両親との対決&受験で、どうなるんだ~~、と思ったのだけど、きちんとラストまで、王道に恥ずかしくてよかったっ!! 絵的にも、さいこーっっっ!! ほんと、近年稀に見る、王道少女漫画で、ほんとっっっっっぉぉぉに、面白かったぁぁぁぁ~~~。
……しかし、高校生になった美優は、より一層、幼い容姿になった予感なのは、気のせいですか(^^;。
[ 彼までラブkm ]
▽ うー、週頭から、どうにも体調悪くて最悪。ゲームもしてねー。てか、週末は、秋葉で買い物だー。
▽ ミステリとライトノベルと「萌え」の関係。森博嗣は、キャラの行動やセリフが、どのような影響を読者に与えるかということを、わりと明確に計算しているので、ある程度「萌え」に近いものを意識してるのは間違いない予感。いや、ベクトルとしては、ヲタク系文化のベタベタな「萌え」とは違うとは思うけど。
▽ まー、ライトノベルにしても、複数の女の子をメインに据える作品はあったけど、きちんと「萌え」を意識し始めたのって、『Kanon』『Air』以降の、ここ数年でしかないと思うんだけどなー。<やはり、電撃辺りで、その手の文化を解する新人さんが多くなってきたのが大きい予感。まあ、美ゲーと比べると、まだまだ稚拙なんだけどなー
2003年 9月 27日
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講談社 講談社ノベルス
◆ 六人の超音波科学者 /森 博嗣 -
はははははははぁ、やっぱ、祖父江さん、さいこーーーーーーっ!!
いや、今回は、もうもう、祖父江さんイジメとも思えるシチュエーションで、素晴らしい~~~。やぱし、保呂草が疑われるようになって以降の人間関係は、非常に楽しくて面白い。林を巡る紅子との戦いも楽しすぎる~~。祖父江さんと練無のやり取りも良い味出してるし、立松もなかなか美味しい役割だよなぁん。あと、紫子さんの扱いも、保呂草と絡ませるより、こういうコメディ担当に置いといた方が、いいかもしれず。いや~、すげ~~~~~~、おもしろかったっ!!
[ Vシリーズ ]
▽ 昨日は、会社帰りに、[WIN]『プリンセスブライド /130cm』、購入。はうっ、[WIN]『フラワーズ』は、売ってないんですけどぉ~~。……って、[WIN]『フラワーズ』は、そもそも、入荷数が少ない のかしらん?<ワゴン入りはともかくとして(^^;
▽ で、[WIN]『プリンセスブライド』は、インストールして触りだけ。ちと、キャラのイメージが思ってたのと違うのだけど、序盤は、なかなか好感触。
2003年 9月 28日
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エンターブレイン ファミ通文庫
◆ Bad! Daddy 1 パパに内緒で正義の味方 /野村美月 -
う~~ん、微妙。前半は、狙ったネタは確実に外す野村美月なのに、この作品は、キャッチャーなネタできちんとおもしろいっ!!なぜだっ!! 何があったんだっ!! と、割と脱帽しつつ読んでいたのだけど、後半は、展開がぼろぼろ。……とりあえず、続刊に期待というところかなぁん。<でも、正直、前作『卓球場』シリーズを超えるのは、難しそうだけど
そゆわけで、“悪の秘密結社の幹部をしているパパと、正義の味方にスカウトされちゃった娘の、ご家族コメディ”(<あとがきより)。帯には、“超絶学園ラブコメ”とあるけど、父娘愛で、“ラブコメ”はちょっと(^^;。野村美月らしいコメディで、基本は、美少女戦隊モノで、多少、[文庫]『マリみて』系のエッセンスを入れた感じ。あと、ディーヴァは、[漫画]『電脳組』を思い起こさせるので、問題なのでは。……や、野村美月だと萌え系はムリだろうし、このネタで、どこまで野村美月らしさを出せるかが、勝負だよなー。
▽ 昨日は、一日、寝まくりで、ダメ人生。
▽ [TV]『BB WAVE』。読んだ本を紹介するメルマガを始めたら、サイドビジネスに発展して、充実した人生を送ってる人が紹介されてたのだけど、……やっぱ、ライトノベルじゃなく、ビジネス書ぐらい読まないと、人生負け組みということですかぁ。ぐはり。
▽ “フラワーズは石丸ゲームONE 3Fに”。むー、ありがとうございますぅ。今日は、午後から秋葉原かしら~ん。<って、でも、「石丸ゲームONE」って辺りで、すでに、取り扱いが少なかったという証左な気がするんですが(^^;。
2003年 9月 29日
- ◆ [DVD] 劇場版ラーゼフォン多元変奏曲
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三角関係、三角関係ですと~~。初っ端から、こうか、こう来るかーーー。や、中学生遙、可愛いんだけど、ちゅうか、めちゃくちゃ可愛い、可愛すぎ。素晴らしい、めちゃくちゃ良い~~。
でも、すごく好みではあるけど、コンテも演出も、いまいちよくないなぁ~~。
って、ゆーかさー、TVシリーズの再編集なんだけどさー、ストーリーの整合性を意識するだけでさー、演出的な側面とか、構成的な側面とか、ずたぼろなんですけどーーー。
あー、もう、構成無駄だらけ。演出酷すぎ。ストーリーも、かなり陳腐化してるのだけど~~。……あー、ダメだ、ダメダメだ、ほんとに酷すぎる。って、あはははははははははははははははぁ~~~~。……あー、ここら辺のカットいらねー。もともと、コンテが酷いというのはあるけど、いらないカット&シーンが多すぎると思うんですけどー。ぐはー、多少は、構成とか、カットのつなぎとか、考えろよ~~~。おめーは、素人かっ!!
よしっ、かかずゆみだ、かかずゆみは、いいぞ。がふっ、ほんとに、ブルーフレンドだ~~~。って、でも、部分を取り出されただけでは、全く感動できない罠。というか、出来の非常に悪い模倣品でしかないので、泣ける(T-T)。
お~、ちょっと良くなってきた~~。って、おおおおぉぉ、…………おいっ!!
なにゅ~、[WIN]『秋桜』ネタかいっ。<でも、脚本&構成、『秋桜』以上に、頭悪すぎ。
……あー、結局、すげー駄作。ゴミ。ラストも頭悪すぎっ。TV版をよくもここまで、駄作にしたなー。京田か、監督の京田知己のせいか? 特典のインタビュー聞いても、すげー頭悪そうだ。これ、劇場で見てたら、スクリーンに、缶投げつけてるぞ。こんなひでーもん見せられて、暴動起こらんかったんか。
▽ そゆわけで、無事、[WIN]『フラワーズ』、購入。でも、絶賛、[WIN]『プリブラ』をプレイ中なので、『フラワーズ』をプレイするのは、当分、先になる予定。って、もしかして、最近、プレイ速度が、めちゃくちゃ遅いですか(汗;。
▽ [漫画]『まほろまてぃっく(7) /ぢたま(某)』、読了。内容的には、待て、次号!なのだけど、やっぱり、作者紹介の「椎名へきるファンクラブ沖縄ツアー」って文字が、いろいろ感慨深い。
▽ [漫画]『てけてけマイハート(3) /竹本泉』、読了。竹本泉の描く結婚は、『魔法使いさんおしずかに!』の頃から、わりと理想なのだけど、やっぱりいいねぇ~~。……話的には、全く、盛り上がっていないのが、アレなんだけど(^^;。
▽ [TVA]『ハピレス AD』最終話。いいんちょう走る、良いアングル~。って、いいんちょう、どこ上ってる。うわ~、くーろんくんと、ははははっははははぁ、いや、素晴らしい、素晴らしすぎる、いいんちょう。うわ~~、うわ~~、うわ~~、でも、ドキドキしないのマイナス。<をい ……という感じで、家族愛に纏められてしまったのが、ちと物足りいけれど、まあ、これはこれで良い最終回だったかしらん。
2003年 9月 30日
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講談社 講談社ノベルス
◆ 捩れ屋敷の利鈍 /森 博嗣 -
萌絵と保呂草の夢のコラボレーション。や、当初、Vシリーズを読みすすめていたのは、萌絵が登場するこの『捩れ屋敷の利鈍』を読むためだったのであり、とうとう、ここまで来たぜっ!! めちゃくちゃ楽しみ、ちょ~期待ぃ~~。……って、いまいち(T-T)。や、犀川と絡まない萌絵に意味があるのかー、保呂草しかいない Vシリーズに意味があるのかー、うきぃ~~~~~。
つまり、名探偵萌絵vs怪盗保呂草という話なのだけど、やっぱり、両作品の面白いところがスポイルされちゃってるという印象。まあ、最後のエピローグだけは、多少、良かったかしらん。……基本的に、密室の話ばかりで、この内容で、私に楽しめっちゅうのは、もともとムリってきもするけど(^^;。
[ Vシリーズ ]
▽ [文庫]『涼宮ハルヒの溜息』、購入。この表紙、やぱし、凶悪、凶悪、凶悪すぎるぅ~~~~。
▽ 大人向け歌詞。もう、なにがなにやら(^^;。って、しかし、[WIN]『フラワーズ』、主人公の名前、“海”ですかー。……パッケージを見てみる。うわっ、マジですかぁーーーー。
▽ “ただし、読みは『うみ』なのです”。や、某ハモの海くんは、「みんなからはカイと呼ばれているけど、本名は“うみ”と読むのが正しい」という驚愕の事実だったりするのですよ(^^;。