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小学館 ガガガ文庫
やがて恋するヴィヴィ・レイン 6 /犬村小六 -
……読みながら、何度も何度も泣きそうになった(T-T)。
次で最終巻ということで、一気に伏線を回収していく展開。ついにヴィヴィ・レインを見つけ、ヴィヴィにアステルを感じ、ファニアと合流し、それでも平行線で、もう、なにもかもが泣けてくる(T-T)。
「はじめまして。また会えたね」
帯にある煽りだけど、このシーンが最高に素晴らしい、もう感動の嵐ですわっっっ!!
ただ、次で終わりとはいえ、いろいろと展開が強引すぎるとは思ったりするんだけど(^^;。良くも悪くも怒涛の展開で、いろんな説明を詰め込みすぎっ!! そして、せっかくのミズキのターンかと思ったら、ミズキは性別を告白したとたんエロい服を着せらるぐらいで、ほとんど空気じゃないですか。ハーレム要因じゃなかったのー? ……それはともかく次は最終巻。どう決着つけるつもりなんだ?
[ 2018.09.18 ]