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小学館 ガガガ文庫
妹さえいればいい。11 /平坂読 -
表紙のイラストぉぉぉぉっっっ!!(爆笑)
千尋まさかの展開。表紙のシーンはおもしろすぎて愉快なのだけど、それにしても、展開が雑すぎだろ(笑)。まあ、雑なのはともかく、あとがきでも書かれてる演出については、正直、ダメだと思う。唐突すぎて、あの場のノリにあっていないと思うんだけどなぁ。ただ、電子書籍でどうやってるかは、ちょっと気になる。
しかし、伊月のスランプはほんと深刻すぎる。深刻すぎるわりに、作品のノリがあまり変わらないのも、どうかという気もするけれど。うーん、ちょっと物足りないなぁ。
……あと、せっかく帯ネタをやってるのに、実際の帯がまた雑なんだけど、もうちょっと何とかならなかったものか。なんか、この11巻は、やけに雑なのが目立つなぁ。
[ 2019.03.31 ]