2002年 9月 2日
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角川書店 角川スニーカー文庫
◆ アウトニア王国再興録2 でたまか 天地鳴動篇 /鷹見一幸 -
う~~ん、この巻に関しては、いまいち。や、決戦まで行かずに、まだ、準備中なので、仕方ないとも思うけど、でも、それを差し引いても、構成とか何とかならなかったのかなー。そもそも、鷹見一幸の作風からして、ちんたら準備に時間かけても、ダメだろ。
鷹見一幸作品の良さって、敵も味方も裏表のない素直な性格で、素直にきちんとお約束な展開を描ける部分にある思うのだけど、逆に、ちょっと工夫しようとしたりすると、人物は単純で、どうしても底が浅く稚拙に見えてしまうし、そもそも工夫自体が下手。私的には、頭使わずに、お約束な話だけを書いてた方が、いいものかけると思うのだけどなー。
とりあえず、次巻こそ、決戦らしいので、期待。でも、マイド有利な展開になっちゃったためか、いまさら的に、無理やり弱小国という風にしようとする展開&演出が散見されるので、そこら辺、かなり不安なんだよなー。<勝敗見えてるのに、取って付けたようなピンチとか、無理やり戦争を長引かせるような展開は止めて欲しい
[ でたまか ]
▽ 微妙に、日記のスタイルを変更してみるテスト。ほんとに、微妙だけど(^^;。
▽ で、最近、ゲームを買ってないような気もするし、Web をぐるぐるして、買うかもしれないゲームを、軽くチェックしてみる。だいたい今月発売の奴 → 9/13『ロケットの夏』、9/20『しすこん』、9/26『僕夏(DC版)』、9/27『DALK外伝』『たまゆら』。……それなりに本数があるのは、気のせいですか(汗;
▽ そいえば、一昨日の話になるけど、[TVA]『ワるきゅーレ』って、なんだか凄く面白くなってないですか(^^;。や、確か、一話とか、すごくつまらなかったように思えたのだけど。……飯塚雅弓のおかげかぁ?
2002年 9月 3日
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角川書店 角川スニーカー文庫
◆ ランブルフィッシュ (4)伝説崩壊編 /三雲岳斗 -
相変わらず面白いのだけど、香夜&志織を、もっと萌え的に演出できなかったかなー。とりわけ、香夜は、せっかくの妹キャラで、ある意味、この巻の中心にいたキャラなのに、げしげし、もったいない、もったいない、もったいない~~っ!! <って、言うほど不満があるわけでもないんだけど(^^;
そゆわけで、学園ラブコメ+ロボット格闘モノの第4巻。トーナメント準決勝で、いよいよ学内最強の蒼威との戦い。や、まだまだ、話は続きそうなのに、もう、学内最強キャラと対決で良いのかっ。すでにプロ化はすぐそこですかっ。<それはないです(^^; ……それはともかく、トーナメント終了後の展開も見えてきたけど、うーん、微妙。
[ ランブルフィッシュ ]
▽ @本屋さん。コバルト新刊-『東方ウィッチクラフト 最終巻』購入。最終巻なのだけど、でも、いまいち楽しみじゃないというか、もう、さっさと終わって、新シリーズに期待という心持ちなので、にんとも(^^;。
▽ が~~~ん、変更前は、NC4系だと表示がバグってましたか(汗;。CSS 絡みかしらん?
や、それ以前に、lint にかけると、割とぼろぼろだったりするし、自分が日常使ってる IE & Opera 以外では、表示の確認をしなかったりするし、……ぎゃふん。
2002年 9月 4日
- ◆ [DC] ファーストKiss☆物語II ~あなたがいるから~ /ブロッコリー
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1stぷれいで 投げてたのだけど、攻略情報も見かけるようになってきたので、再開。しかし、Web をぐるぐるしてると、やっぱり、キャラによっては、深層心理感応システムのせいで、かなり難しくなってるみたい。あと、おまけの初代をプレイしてるような記述はわりと見かけるのだけど、それに比べて、『2』をプレイしてる人って、かなり少なくないですか(^^;。
で、2ndぷれい↓。
初代をプレイしたあとだと、すごくつまらなく感じる。いや、苦痛と言ってもいい(T-T)。なんというか、頭悪すぎるシナリオだよなぁ。まあ、それが、味でもあるんだけど。あと、どうでも良いつまらないイベントが多いのがなぁ。……ここら辺の第一章のはじめの数週間は、全く不要なのでは?
お~、やっぱり、パープルキャッツは素晴らしい~~。……眼鏡かけてないけどな(^^;。
って、やっぱ、ミキちゃん、可愛いよなぁ~。わりと声優の勝利って、……もし、香奈がこの声で喋ってくれたらとか、ふと想像したら、もう、吐血風味ぃ~~、はう~、はう~~。<いや、ミキちゃんも香奈も、CV.柳瀬なつみなのねん。
夕美ちゃんとデート、やっぱ、夕美ちゃん、可愛すぎ~~。
と、そんなこんなで、や~~~っと、第一章終了。や、ミキちゃんは可愛いのだけど、ここまでで、二ヶ月半というのは、めちゃくちゃ長いよなー。やぱし、第一章は、せめて半分、出来れば、1/3 ぐらいのボリュームに削るべきだったと思うぞ。
で、第二章ミキ編。うすうす解かっていたけれど、うわ~~~、これは、すげ~~~~~~。や、思わず、号泣。まあ、正直、構成は酷いし、演出も下手だと思うのだけど、そういうのとは、別のレベルで、すげ~面白かった。いや、これなら、他の娘のルートも期待だっ。
▽ 右手の人差し指の先を切ってしまって、なにかと不便な今日この頃、うきゃ~。
▽ [漫画]『ケンイチ』@今週号の週刊サンデー。ぐはっ、露骨に、眼鏡属性の人を狙いうちですかー。ううううう、うきゃ~~。……でも、扉絵はとても凶悪なのに、中身は、萌え的な描写がいまひとつ弱くて、ちと残念。
2002年 9月 5日
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学習研究社 歴史群像新書
◆ 大日本帝国第七艦隊 全3巻 /鷹見一幸 -
いや~、面白かった。なんやかんやいっても、私、鷹見一幸の作品、好きなんだよなー。
『でたまか』や『時空のクロスロード』の鷹見一幸の書く架空戦記モノ。ある事情により、廃艦を寄せ集めてつくられた「第七艦隊」という架空の艦隊を軸に展開する話。一応、太平洋戦争が舞台なのだけど、適度にリアリティのないライトノベル的な雰囲気で、やってることも、恋愛要素こそないけれど、ほとんど『でたまか』。や、これ、もうちょっとネタを強化して、ライトノベル系の文庫で出した方が、売れるんじゃないか? ……というより、この雰囲気で、ライトノベル以外で出して、売れてるのか(^^;。
まあ、ビンボー艦隊が軸なので、主役となる兵器がないのは読者へのアピールが弱いよなー、とか、ビンボー艦隊のくせに、秘密兵器ががしがし出てくるのはダメだよなー、とか、そもそも、ビンボー艦隊、ほとんど活躍してねー、とか、不満もあるけれど(<というより、根本的に物語の組み立てが下手というか、ダメダメだと思うのだけど)、でも、鷹見一幸らしさは出てて、きちんと面白かったので、私的には、わりと満足。
あ、あと、ラスト、終章&エピローグが、ちと蛇足ー。や、なにも、あんなしょーもないオチを付けなくても。もったいない。
▽ 不調でだましだまし使ってる私の InterLink(WinCE) だけど、いよいよダメな様子(T-T)。以前も壊れたPCカードスロットがいかれたみたいなのだけど、むー、この部分は、やぱし壊れやすいのかしらん。……たぶん、マザボ交換コースだから、さすがに、修理に出すのもなー。<素直にあきらめませう
▽ そいえば、ちょい前に話題に上ってた佐藤ケイの同人時代の作品?「末期の日々」とメモリンク。<や、どうも忘れるので
▽ @本屋さん。電撃文庫の新刊-『イリやの空、UFOの夏(3)』『リバーズ・エンド(3)』『悪魔のミカタ(5)』『灰色のアイリス(2)』、購入。や、電撃の中で、特に最高な『イリやの空、UFOの夏』『リバーズ・エンド』、うわ~~、もう、すげ~読むの楽しみ~~。<でも、『リバーズ・エンド』の方は、作者の技量がアレなので、微妙に不安ではあるけど(^^;。
2002年 9月 6日
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集英社 コバルト文庫
◆ 東方ウィッチクラフト -人の望みの喜びを- /竹岡葉月 -
魔女の少年と使い魔にされた女の子のシリーズの最終巻。前巻を読み終えた段階では、つまらない&期待できないという感想を持ったのだけど、いや、予想に反して、面白かったよ(汗;。ラストは綺麗に纏まってるし。竹岡葉月、なかなか上手いよな~。……でも、シリーズを通してみると、ちと物足りないという感じもするけど。
いや、そもそも、『東方ウィッチクラフト』は、微妙に、竹岡葉月の持ち味とは、あってない感じがして、……コバルトだからかなー。う~ん。<コバルト文庫って、実力ある人を採って、編集の意向に沿った作品を書かせるイメージあるし。電撃文庫とかだと、とにかく面白いネタの書ける人を採って、実力二の次、そんなに編集側は口出さない、という感じなのだけど。
まあ、実力はそれなりにある人だし、次シリーズも期待。
[ 東方ウィッチクラフト ]
▽ 帰りにコンビニで、[雑誌]『マーガレット No.19』購入。
で、『ユメノ街 Vol.4 /柊あおい』。あう、微妙だ、かなり微妙な方向に進んでる予感。まだ、ストーリー展開は見えないのだけど、恋愛モノとしては、ちょっと×な感じが。まあ、今回の路線はファンタジーなので、そっちが良ければいいのだけど。……あと、『彼まで♥Km』は、良いのか、そんな展開でー。
2002年 9月 7日
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メディアワークス 電撃文庫
◆ イリヤの空、UFOの夏 その3 /秋山瑞人 -
うわ~、うわ~、うわ~、うわ~、もう、もう、相変わらず、凄いよ~~。
内容については、文句の付けようもなく素晴らしいのだけど、特に、「水前寺応答せよ」は物語にぐいぐい引きずりこまれて、もう凄いのだけど、ただ、ビジュアル的に想像すると、どうよ。いや、某中華丼とか、想像してしまい、かなりアレな気分。あ、ビジュアルと言えば、巻末のイラスト、晶穂のスクール水着姿、素晴らしい~~。<をい
や、ほんと、とにかく凄い。……あ、でも、「水前寺応答せよ」の凄い展開のあとだと、「番外編・ESPの冬」は、ちょっとノー天気すぎて、いまいち楽しめなかったりはするカナ。
[ イリヤの空、UFOの夏 ]
▽ ↑ご指摘いただいて、Typo 修正、うきゃ~~。ありがとうございます~。
▽ で、先日の飲み会でも話題になりましたけど、やぱり、土曜の朝は [TVA]『トータリースパイズ』ですよねー、と思う今日この頃です(^^;。<って、それ以外は、見てないんだけど。
▽ トップ が12万アクセスとメモ。11万が 6/8 なので、この 1万に 3ヶ月、いつもの倍速。や、バロン効果は凄いね。
まあ、1日辺りのアクセス数を見てると、『猫の恩返し』の公開前日を頂点に、今は、アクセス数がなだらかに減少中なので、そのうち、元に戻ると思うけど。<や、そもそも、日記以外、まともに更新してないし(^^;
2002年 9月 8日
- ◆ [DC] ファーストKiss☆物語II ~あなたがいるから~ /ブロッコリー
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3rdぷれい、蘭@ポニテ娘。
はう~、やっぱ、むちゃくちゃタルイよ、このゲーム。すでに、文章はほとんどスキップしてるのだけど、それでも、序盤は、かなり苦痛。なんとかしてくれー。
で、6月になって、それなりに良くなってきたけど、う~~ん、予想に反して、今ひとつ、萌え的なイベント&演出が弱いな~~。こういう、勝気なポニテ、陸上少女は、萌え系イベント盛りだくさん、というのが基本じゃないのかー。
と、「逃げずに恋よ!」、素晴らしい~~。
ぐはっ、これだ、これだ、これなんだ~~。くぅ~~~~~~っ!! や、ビバ、七夕~~。って、良かったのは、一瞬だった(T-T)。
そゆわけで、第二章突入で、蘭エンド。
ダメダメだ~~。構成とか下手だ、下手すぎる、どうしようもない。このゲーム、只でさえ、無駄の多いシナリオの上、そのシナリオの構成自体の出来が酷くて、泣けてくる。こんなレベルのゲーム作って恥ずかしくないのか? いや、システムは悪くないし、キャラも良い味なので、くそゲーとは言い切れない部分はあるけど、さすがに、これ以上のプレイはツライ。……あと、せめて、本命の夕美ちゃんだけ倒したい気はあるのだけど、うぅ。
▽ 昨晩の [TVA]『ワるきゅーレ』。やっぱ、めちゃくちゃ素晴らしい気がするんですけど。や、幼なじみネタ、素晴らしい~~。
▽ [WIN]『はちみつ荘 /ぱれっと』の OPデモダウンロード。わ、きちんと基本を抑えてるキャラを揃えてる予感で、すげー良さそう。買いかー、って、これも、9/27 発売かー。月末は大変な予感。……でも、Webサイトでシステムとか見ると、このゲーム、ちと危険なにおいが(^^;。
2002年 9月 9日
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メディアワークス 電撃文庫
◆ 悪魔のミカタ(5) グレイテストオリオン /うえお久光 -
すごく好きだわ、このシリーズ。や、めちゃ面白かった。
1巻や2巻の頃は、「面白いけど、趣味じゃない、嫌い」という感想を持っていたと思うのだけど、あれはいったいなんだったんだろう。……もしかして、洗脳ですか、洗脳されてますか(汗;。<あの独特なセンスは相変わらずだと思うのだけど。いや、多少弱まってるかしらん?
とりあえず、下手だったミステリー部分がなくなったのは、素晴らしい。あと、多角関係恋愛モノとしての魅力が、ストーリーの中心になってるのも素晴らしい。加えて、巻頭のカラー漫画も素晴らしい、素晴らしすぎる~~っ!! や、マジ、綾とイハナの恋愛描写は、めちゃいいよ。最高~~。とにかく、このまま、今の路線で、びしばし進んでもらいたいっ!!
って、恋愛が中心になって、しかも、綾やイハナの視点が多くなってるのだから、俺評価が急上昇なのも、当たり前だよなん(^^;。
[ 悪魔のミカタ ]
▽ [文庫]『リバーズ・エンド(3)』を読みはじめようと思ったら、誰が誰だかわからなくなっている罠だったので(大汗;、2巻から、読み直し。や、この作品、やっぱ、めちゃくちゃ好きだな~~。この作品の雰囲気と演出手法は、すごくすごく素晴らしいよ~~。
▽ 最近、ドリキャスばかりだったので、久々に、家のパソコン起動。って、何故か、PC98(^^;。
で、PC98で、ゲームしようとすると、だいたいいつも、『分裂守護神 トゥインクル☆スター』『ビ・ヨンド』『DOKI DOKIバケーション』辺りになっちまう気がするので、たまには 『Engage Errands II /ポニーテール』。む~、今見ると、ドット荒いなぁ~~。……とりあえず、第一章を制覇したり。
2002年 9月 10日
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メディアワークス 電撃文庫
◆ リバーズ・エンド 3 free the birds /橋本 紡 -
少女小説的な手法のとても透明な恋愛を描いたシリーズ第三巻。今のところ、私至上最高傑作なシリーズなのだけど、……う~ん、すべては次巻次第なので、なんとも言えない。ただ、1巻、2巻のあの絶妙な巧さが感じられないし、むしろ、下手?と思える構成なので、かなり不安だ、むちゃくちゃ不安だ。
特に、SF方面に踏み込みつつあるのがなー。や、この作者、学生時代の理科の成績は壊滅的だったんだろーなー、と想像出来る程度に、そこかしこの描写で、科学方面の知識が危ういので、SF は鬼門だと思うのだけど。SF以外は、私的にかなり絶賛なので、なにもわざわざ苦手な SF に走らなくてもいいと思うのだけどなー。
↑って、なんだか否定的な感想っぽくなってしまったけど、この作品のセンス&文章は、やっぱ、すげー好き。
[ リバーズ・エンド ]
▽ [文庫]『悪魔のミカタ』。誰が一番のお気に入りか、単純に私の好みということだと、ダントツでイハナなんですが、“コウのお相手としては”ということだと、綾、いや、アトリでしょうか?<をい や、とりあえず、イハナは、振られる立場が確定しているっぽいからこそ、華があると思うので(^^;。
▽ [PC98]『Engage Errands II』、第二章攻略、って、続けるのか(^^;。
いや、このゲーム、『DALK』みたいなゲームなんだけど、メインとなるシミュレーション部分が、つまらなくはないけど、ちといまひとつなのよねん。や、それ以前に、思い入れのある娘がいないというのが、大問題(汗;。<まあ、当時(1995年)は、萌え的な概念が希薄だったので、キャラを中心に作られてるわけじゃないんだよな~
2002年 9月 11日
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メディアワークス 電撃文庫
◆ 灰色のアイリス II /岩田洋季 -
いまいち。うーん、続き、買うか迷うなー。
1巻は、「すごく面白いけど、すごく下手」という感想だったと思うのだけど、この 2巻、ストーリー展開が慎重になっちゃってる感じで、あんまり面白くない。それでいて、やっぱり、設定とかストーリーの組み立ては、上手いとは思えないので、にんとも。キャラの魅せ方も、いまいちだし。まあ、新展開への繋ぎ、という感じの巻なので、仕方ないかなー。
しかし、あとがき読むと、1巻発売日に、すでに、3巻が進行してるのかー。まあ、発売間隔をみれば、そんなもんなんだろうケド、新人作品でも、発売後の反響とか見ずに、そういうふうにやってるのかー。 ……凄いぞ。<や、1巻とか、一応、あれで終わっても良いように書かれてたので、なおさら
[ 灰色のアイリス ]
▽ や、〆切がピンチなときに限って、Word が飛んだり、さらに、しばらくセーブしてなかったりすることって、あるよね(号泣)。
▽ で、やっぱり、[PC98]『Engage Errands II』は いまいちなので、[PC98]『Dragon Knight 4』をはじめたり。1994年かー。
elf のゲームは、今では、好みじゃないので、まず買わないけど、このシリーズと『シャングリラ』のシリーズは、それなりに好きだった遠い記憶。……といっても、どういうストーリーだったかは、すでに忘却の彼方。そもそも、ストーリーなんて、あったんだっけか。<をい
で、当時は綺麗と思った CG も、今見ると粗く感じるな~、とか、キャラの扱い方が時代だよな~、とか、思いつつ、海渡ったりしたトコまで。S-RPG としては、やっぱ、『Engage Errands II』よりも、こっちの方が出来良いよね。
2002年 9月 12日
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角川書店 スニーカー文庫
◆ 氷菓 /米澤穂信 -
とにかく、とにかく、千反田、千反田、千反田~~~っ!!
「省エネ」をモットーにする主人公が、古典部に入部したのをきっかけに、好奇心旺盛な女の子に振り回されるようになる、学園青春ミステリー。とにかく、千反田。地方の名家に生まれるお嬢様なのだけど、この行動様式は、素晴らしい~~。や、すごく面白かったよ~~。
魅力のほとんどは、千反田なのだけど、あと、ストーリー構成も、なかなか上手くて、ぐぅ。ただ、ミステリーとしては、私的には、消化不良でいまいち。やっぱ、ミステリはよくわからん、ということかも。まあ、千反田が素晴らしいので良いのだ~~。
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角川書店 スニーカー文庫
◆ 愚者のエンドロール /米澤穂信 -
[文庫]『氷菓』のシリーズ第二段。……う~ん、いまいち。<千反田、存在感薄いし(^^;
や、ミステリネタ満載、という話なのだけど、やっぱ、ミステリはよくわかりません。一応、中学の頃に、『ホームズ』は一通り読んでるのだけど、タイトルを見ても、さっぱり、内容、記憶にないし。あと、ミステリー仕立てになってるのだけど、読んでて、いまひとつ驚きがないんだよなー。……や、そもそも、もちっと、女の子を前面に出してくれると、うれしいんだけど(^^;。
▽ 更新されてた 太洋社 の文庫発売予定一覧。なにゅ~、『銀色のハーモニー /柊あおい』、文庫化ですとー。いや、もう、なんでも文庫化するのんな。……で、いつものような来月発売の文庫のチェキは、またあとで(^^;。
▽ [PC98]『Dragon Knight 4』。とりあえず、えっちなドワーフの村で、なぐりまくりたわぁ~。
いや、こんなに面白かったっけか。各面が適度に小さいのと、適度にやさしい難易度が、さくさく遊べて良い感じ。キャラ的にも、ナターシャ@幼なじみとマルレーネ@エルフ娘が、なかなか良い感じ。や、もうちょっと、恋愛的な部分を意識して作ってあったら良かったんだけど、elf じゃなー。
2002年 9月 13日
▽ 来月の漫画&文庫の発売予定チェック。例によって、太洋社 と 湯沢さんのトコ から。
- 10/01 [文庫] 海賊と人魚姫 /榎木洋子
- 10/01 [漫画] があーでぃあんHeart(3) /天津冴
- 10/03 [文庫] ハイスクール・オーラバスター 永遠の娘 /若木末生
- 10/04 [漫画] 電脳少女☆Mink(6) /立川恵
- 10/10 [文庫] ウィザーズ・ブレインIII 光使いの詩 /三枝零一
- 10/10 [文庫] 新・時空のクロスロード(2) 黄色い瞳の男の子 /鷹見一幸
- 10/18 [文庫] 銀色のハーモニー(1) /柊あおい
- 10/18 [文庫] 銀色のハーモニー(2) /柊あおい
- 10/19 [文庫] アニレオン!2 謎の海底メイド人 /葛西伸哉
- 10/19 [文庫] エンジェル・ハウリング6 最強証明-from the aspect of FURIU /秋田禎信
- 10/19 [文庫] ザ・サードVI 異界の森の夢追い人(上) /星野亮
- 10/26 [漫画] ぴたテン(6) /コゲとんぼ
- 10/30 [漫画] 恋愛ディストーション(4) /犬上すくね
- 10/下 [漫画] はたらきもの /竹本泉
『ザ・サード』の新刊って、久々な予感が。あと、私的最高傑作である『ウィザーズ・ブレイン』の新刊だぁ~~。
▽ 早めに会社がひけたので、せっかくだから、横浜方面。あう、[WIN]『ロケットの夏』は、発売延期かー。……で、DC版『パンドラの夢』も、気になったけど、いや、むしろ、『びっくり箱』は、どこかにないのかー、と、そんなこんなで、結局、なにも買わなかったりして。
▽ [PC98]『Dragon Knight 4』。とりあえず、1周目終了~。
いや、かつてプレイしたときは、カケルをまったく鍛えてなかったので、2周目の最初でハマって、そういえば、そのまま放置してた記憶が。もしかして、これから先は、未知の領域かも(^^;。……でも、せっかく鍛えたキャラは、リセットされちゃいますか。
2002年 9月 14日
▽ [TVA]『東京ミュウミュウ』。たぶん、見たの初めてなのだけど、素晴らしい~~。や、ゲストキャラな月子さんが(^^;。……って、がび~~~~~ん。<まあ、べたべたなんだけど(T-T)
▽ [PC98]『Dragon Knight 4』、クリア~~~。や、ラストもなかなか感動的で、古き良き名作ですな。で、マルレーネ、いいねぇ~~。あと、ジーナとか。<途中で、殺してしまって、以下略だったのだけど(汗;。<ダメダメです。……たまには、こういう、S-RPG も面白いよなん。
▽ ちなみにちうか、PC98 & X68K 時代のゲームで、私的ベスト5は、
- イルミナ! /カクテルソフト
- prostudent G /アリスソフト
- XIX /フェアリーテール
- 舞☆MAI /フェアリーテール
- 晴れのち大さわぎ /カクテルソフト
とか、そんな感じなのだけど、ここら辺、ゲームを処分してたり、すでに環境がなかったりと、すべてプレイ不可能なのが、つらいなぁ~~。や、『prostudent G』は、Winに移植されてた気もするので、買え!、という気もするけど。……次は、『闘神都市II』とか、プレイしてみるかー。
▽ そうゆうわけで、[PC98]『闘神都市II』。うわ~、クライア@カラー~~~。やっぱ、このゲーム、クライアが全てだよ~~。と、3回戦まで突破して、地下5F。いや、やっぱ、めちゃくちゃ面白いよ、このゲーム。しかも、1994年のゲームなのに、まったく、古さを感じさせないし、すげ~。<というか、まあ、アリスは、『闘神II』以降、同じようなゲームしか作らなくなっちゃったわけだけど(^^;。
2002年 9月 15日
▽ 会社に行かない週末は、久々な予感なので、映画版『電脳組』を見たりして、のんびり。ちゅちゅ~~ん。
▽ で、[PC98]『闘神都市II』は、大会優勝まで。とりあえず、ダイジェスト↓。
- くぅ~、ワーOL~
- くぅ~、ちゃぷちゃぷ~
- でも、一番のお気に入りモンスターは、海の幸なのな(^^;
- ぐはっ、葉月、見事な変装~~
- 怪我だし、闘神の館にでも、……ぐはっ、眼鏡メイド~~
そゆわけで、大会終了して、コレからが本番か。わっ、やっぱり、この哀しい雰囲気は絶妙だな。というか、そうだ、このゲームでは、アンナ@メイドが最強キャラだったんだ(汗;。あと、のぞみ@眼鏡メイドの出番もそろそろかー?
2002年 9月 16日
▽ 例によって、激しい頭痛により死亡中。や、バファリンプラスで、だいぶマシにはなったけど。
▽ [PC98]『闘神都市II』、Happy End~~。面白かった。やっぱ、アリスの客観最高傑作だよな。
でも、優勝以降は、あんまり特筆すべきことはなし。や、あの雰囲気の作り方は素晴らしいのだけど、ただ、シードの覚悟がいまひとつだし、いろいろと、偽善的なのが鼻についちゃうんだよな~。<もともと、アリスのゲームで、良い子系の主人公って、好きじゃないし。って、悪事を働かずにプレイしてたのが、敗因か(^^;。
▽ お買い物。って、今の体調で出かけるのはあまりに無謀だった(T-T)。で、[WIN]『鬼畜王ランス』、購入。<今更
や、次は、『鬼畜王ランス』かぁ~、と、無性にプレイしたくなってしまったのだけど、そう、『鬼畜王ランス』は、修論で忙しく買わないでいた私に、某友人が、いかにおもしろいかを語りつつ、わざわざインストールまでして貸してくれたという、涙なしには語れない経緯があって、結局、買ってなかったのよねん。……しかし、当時の日記 を読むと、やっぱ、ゲームをやりまくってるようにしか見えないのが(^^;。
↑それにしても、最近、昔のゲームを遊んでるのには、今月末は買う予定のゲームも多いので、とりあえず、新しく買わないで、手持ちのゲームでもやるかー、という理由もあったのだけど、微妙に本末転倒風味(汗;。
2002年 9月 17日
▽ 今日も、かなり体調悪くて、もう、へろへろ~~。
▽ @本屋さん、[漫画]『X(18)』、[漫画]『海皇紀(15)』、購入。
それにしても、今月はいつも以上に、電撃文庫の発売日が早かったので、そろそろ、未読本のストックがピンチ。はやく、富士見orファミ通辺りの新刊、なにか出ないかなー。や、発売日が今週末というのは、重々承知してるのだけど。
▽ [文庫]『竹田くんの恋人 /桜庭一樹』、読了。ゲームキャラが現実世界に、という内容なのだけど、この作者、ゲームのシナリオも書いてるというわりには、萌えに関して、きちんとツボが押さえられてないし、各シーンは、ギャグなのかシリアスなのか曖昧で、きちんとラブコメしてないしで、うーん、ダメのダメダメ。
▽ [WIN]『鬼畜王ランス』、魔人が攻めてきたり、JAPAN が攻めてきたりしつつ、マリアや志津香が部下に参入ぅ。や、マリアは当然として、志津香もわりと好きなのよ~~。あとは、シィルを奪還すれば、私的には満足だだだっ!! ……それにしても、発売当時プレイしてたときに、「2年は先を行っている」と書いたのだけど、これ、今のゲームと比べても、トップクラスじゃないですか?(^^;
▽ メモリンク、HUGIEさんのトコ 経由で、しすたぁエンジェルのつくり方。
2002年 9月 18日
▽ 各地で話題ですが、新連載『美鳥の日々』@週刊少年サンデー、すばらしい~~。
▽ [WIN]『鬼畜王ランス』、さくさくとヘルマンを攻めて、シィル救出、ビバっ!! さらに、パットンと同盟~~。や、パットン好きなのよ~~。あと、ヘルマンのシーラ姫、めちゃ可愛いよな。って、アレ漬けでアレなキャラだった気もするけど(^^;。……しかし、自由都市もまだまだつぶしてないうちに、ヘルマンに攻め込んでしまったので、JAPAN、ヘルマン、魔人の 3面攻撃で、ちとキツイ。
▽ む~、[WIN]『みずかべ』、おもしろいのか~~。買うか迷うところだけど、これも、発売、月末なんだよなぁ。キビシイ~~。
2002年 9月 19日
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講談社 講談社文庫
◆ 恋の休日 /藤野千夜 -
大きなフォントサイズ、微妙に薄くて、白い。なんというか、少女小説的な作りだ(^^;。や、実際、少女小説に似た部分があって、女性向け的な内容で、行間の雰囲気を楽しむような作品。ただし、めちゃくちゃ上手い。や、実際、芥川賞かなにか、受賞したことある人みたいだけど。
内容は、帯から引用すると「放校された女子高生と、男に夫をとられた漫画家。ふしぎな青春小説」。まあ、淡々とした文体で、ストーリー的に、すごくおもしろいということもなく、感動があるわけでもないけれど、読みながら、「あ、いいな」と思えるような感じ。まあ、こういう作風だと、女子高生は、主人公として ちょっと若すぎるかな、とか、「秘密の熱帯魚」の方は、ちょっと直截的すぎたかな?とか、多少は不満な部分もあったりしたけど、すごく出来の良い作品で、満足。たまには、こういうの良いよね。
▽ @本屋さん。ファミ通文庫新刊-『恋愛極刑ハイスクール(1) /新井輝』、購入。まだ、読んでないけど、表紙+帯で眼鏡っ娘が三人。<二人でした、修正(汗;。さすが、新井輝っ!! あと、富士見ファンタジアの新刊は、見当たらず。まあ、今月は、特に買うのがなかったような気もするけど。
▽ [WIN]『鬼畜王ランス』。クリームが、部下になる前に死亡、がび~~ん。……ま、とりあえず、ヘルマン&JAPAN は無視して、ちまちまと自由都市国家郡をつぶして、ほぼ統一。あとは、カオスを入手して、美樹ちゃんが参戦したり。や、そろそろ、JAPAN 攻略かなー。でも、あそこは、狭いくせに、めんどかったような予感なんだよな。まずは、五十六を仲間にせねばっ。
▽ Nitro+のサイト から、今月末に発売予定な [WIN]『Hello world』の OPデモをダウンロード。Nitro+ ということで、期待してたのだけど、う~ん、いまいち風味。
2002年 9月 20日
▽ @本屋さん。買ったのは、[文庫]『沙羅は和子の名を呼ぶ /加納朋子』とか、[文庫]『木曜組曲 /恩田陸』とか。
▽ [文庫]『恋愛極刑ハイスクール』、確かに、表紙の眼鏡っ娘は、帯の一人といっしょですね。騙された~~。<をい ……しかも、読み終えると、さらに騙された想いが倍増で、涙がちょちょぎれそうです(T-T)。<感想は、明日な予定
▽ [WIN]『鬼畜王ランス』は、JAPAN 攻略中。や、風華、可愛い~~~。それにしても、やっぱ、信長、固いよ。
2002年 9月 21日
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エンターブレイン ファミ通文庫
◆ 恋愛極刑ハイスクール(1) ソレデモ僕ラハ恋ヲスル /新井 輝 -
おもしろいのだけど、いろいろと微妙。とりあえず、次巻に期待だー。
そゆわけで、『ルーンウルフは逃がさない!』や『DEAR』を書いてる新井輝の新シリーズ。私の新井輝の評価は、「話やセンス、作風は凄く好きだけど、文章や構成は下手だよね」というモノ。まあ、このシリーズも、結局、そんな感じな予感。あと、新井輝と言えば、俺認定、眼鏡っ娘好き好き作家なのだけど、今度は、巨乳眼鏡っ娘だよ、ちきしょー、ちきしょー。<眼鏡っ娘剣士の方は、ま、いいや。<をい
前半は、べたべたな萌え系ラブコメの外見をしてるにもかかわらず、萌え的な描写に踏み込まないで、ギャグ&お色気に流れる一方なので、私的にはダメダメ。や、好みの問題という説もあるけど、くらくらなシチュエーションだけ用意されて、読むと全て肩透かしなので、私的には、駄作としか言えません。で、後半は、突然おもしろくなって、嬉しいのだけど、……うわ~~ん(T-T)。
や、後半がなかったら、いまいちと切り捨てたところなのだけど、後半のせいで、とにかく、泣ける(T-T)。いや、睦美ちゃんみたいな娘は、凄く好きなタイプの眼鏡っ娘のよー。あ~、あ~、あ~、あ~。このやるせない想いを、いったいどうすればー。
▽ お買い物。西友で、野球中継聞いたり。……ぜんぜんダメじゃん(T-T)。
で、本屋さんで、デュアル文庫新刊-『あなたは虚人と星に舞う』『宇宙生命図鑑』、MF文庫新刊-『戦え!夷皇島学園華道部』、さらに、[雑誌]『マーガレット No.20』購入。……あと、ゲームも見たけど、[WIN]『しすこん』は、買わずに、ちと保留(^^;。
▽ で、[漫画]『ユメノ街 Vol.5 /柊あおい』。あぁ、どんどん、私の好みから離れてく~~(T-T)。……そもそも、こういう内容だと、連載で読むより、単行本でまとめて読んだ方が、良い予感も、ちと。
▽ [WIN]『鬼畜王ランス』、メリム死亡、がび~~ん。悲しすぎる~~。……で、JAPAN、ヘルマンを制圧。次は、対ゼス戦なのだけど、そろそろ、ダレてきたよ(^^;。
▽ [文庫]『恋愛極刑ハイスクール』。や、これからは、律子ちゃんラブ♥、という気持ちで、生きていきたいと思ったりして(^^;。
▽ 日記が、36万アクセス。35万が 8/23 なので、35~36万に、29日。前回、ちとペースが落ちてたけど、元に戻ったにょ~。……って、うちの日記の場合、各種更新チェッカー経由のアクセスが多く、実質的には、アクセス数の増減=更新頻度の増減なので、まあ(^^;。しかし、今のペースは、1日1回半ぐらいの更新が前提なのだけど、1日1回ぐらいでも良いかなー、というか、読者の立場だと、そっちの方が良いんじゃないかと、ちと、思ったりもして。
2002年 9月 23日
▽ 三連休中、一日ぐらいは会社に行かねばならなかったのに、体調不良もあって、結局、家でごろごろ風味。大ピンチ~~。<なんだか、こゆの多い気もするけど(汗;
▽ [WIN]『鬼畜王ランス』。がび~ん、ミリまで死亡。そうか、病院か?、病院を作らんと、あかんかったんかー。うぅ(T-T)。……で、とりあえず、ゼス攻略。沢渡が微妙に切ないよね(^^;。これで、とうとう、魔人大決戦だー。
▽ で、ちと日記のフォーマットを変更。うちの伝統だった<dl>構成を、解消してみたり。
2002年 9月 25日
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集英社 集英社文庫
◆ 沙羅は和子の名を呼ぶ /加納朋子 -
「オレンジの半分」が、素晴らしかった~~。や、全体的には、ちと物足りない感じもするけど。
加納朋子のミステリ以外の作品を集めた短編集、という位置づけでいいのかしらん? や、帯には、何故か、「ミステリ短編集」とあるんだけど(^^;。ま、それはともかく、私的には、ミステリよりも、こういった類の話の方が好きなので、その点は良かったのだけど、ただ、一編一編が短くて、加納朋子らしい巧さが、いまいち感じられなかったので、残念。や、それよりなにより、恋愛的な要素が、あんまりないというのがっ!! <をい
全部で 10編あるけど、そのうち、「黒いベールの貴婦人」「エンジェル・ムーン」「オレンジの半分」「沙羅は和子の名を呼ぶ」辺りが、私的には良かった。特に、「オレンジの半分」が、凄く良い。加奈&真奈、良いよね~~。や、良いと言えば、「黒いベールの貴婦人」のラストの麗音の台詞が、お約束だけど、最強だ~~。
▽ しばらく前から、プラウザに、Sleipnir を使ってるのだけど、や、すげ~便利~。Ver.1.20 になって、コメント表示もまともになって、かなり良い感じで、ぐぅ。<って、IEコンポーネント系のプラウザは、まともに使うのはじめてなので、よりそう感じるだけかも(^^;
▽ [WIN]『鬼畜王ランス』は、魔人大決戦中~。や、レッドアイ、強い、強すぎ、なんとかしてくれ(T-T)。……どうしようもないので、イベント発生待ちなのだけど<をい、他の魔人に比べても、なんであんなに強いんだ~~。そうでなくても、今、4魔人と攻防戦で、めちゃキツイのに。
2002年 9月 26日
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メディアファクトリー MF文庫J
◆ 戦え!夷皇島学園華道部 /すずきあきら -
めちゃ感動っっっ!! 泣ける~~。……ただ、作品の出来自体は、どうかと思うけど(^^;。
そういうわけで、とにかく泣けるラストなのだけど、全体的に見ると、ちと駄作風味。ストーリーは、ありがちなネタを並べただけ、という感じで、それぞれの繋がりは悪いし、各々のネタも描写が甘くていまいち。キャラの設定はぜんぜん活かせてないし、さらに、なにより酷いのが、主人公の心情描写で、とにかく、なってない。……でもしかし、あのラストは、卑怯。卑怯なぐらい泣ける。や、お約束という説もあるけど、アレだけで、読む価値あり。思わず絶賛、素晴らしい~~。
一応、内容を書いとくと、突然&偶然、ロボ娘のご主人様(へーか)になってしまう、という奴。萌え系ラブコメを期待してたのだけど、やっぱ、描写がいまいちなのと、恋愛要素が弱く、ただのコメディになっちゃってるので、そういう点では、かなり期待はずれだったよなぁ。でも、お約束でべたな感動モノが好きなら、かなりお勧め。いや、ホント、ラストは泣ける~~。
▽ 最近、職場での AirH" の電波状況が悪いので、AirH"系のサイトで見かける「アンテナの上に乾電池を立てる」という Tips を試してみたら、予想以上に、すごく効果あるんですけどー。これ、はじめて発見した人、凄すぎだよー。
▽ で、帰りに、ゲームソフト屋さんに寄ってみたのだけど、ドリキャスの新作は置いてないらしい、うわ~~ん。……もしや、もう、ドリキャスの新作を扱ってるのって、ヨドバシとか、ごく一部のお店だけですか(汗;。
▽ [WIN]『鬼畜王ランス』。千鶴子、爆笑。というか、今頃、来るなよ(^^;。って、ぐはっ、そうか、そう来るか、千鶴子、素晴らしい、くぅ~~~っ!! ……と、そんな感じで、まだまだ、魔人大決戦中。フリークは、まだ、北の大地から、戻ってこないのかー。
2002年 9月 27日
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徳間書店 徳間デュアル文庫
◆ あなたは虚人と星に舞う /上遠野浩平 -
ナイトウォッチシリーズの第三弾。上遠野浩平は、ライトノベル系では、クオリティ的に安心できる、数少ない小説家の一人なのだけど、でも、もちょっと、めちゃくちゃでも良いんじゃないか?と思ってしまう私は、贅沢でしょうか(汗;。特に、今回は、恋愛要素が少ないし、ストーリーも凝ってないし、ちょっと物足りなさを感じてしまう。いや、確かに、普通に凄くおもしろいというのは、そうなんですけど。
む~、そもそも、なんというか、幾乃大活躍とか、そういう展開はないのかなー。
[ ナイトウォッチシリーズ ]
▽ 突然、某パシフィコ横浜方面へ、出張してみたりするテスト。そのまま直帰コースだと、ゲームを買うのに都合がいいよなぁ、なんて、ちっともまったく考えていませんとも、えぇ。<をい
▽ で、お買い物(^^;。買ったのは、ソノラマ文庫-『鵺姫異聞』『日出づる国の吸血記』、[DC]『僕と僕らの夏』、[WIN]『DALK外伝』、[WIN]『たまゆら』。……すでに、[WIN]『みずかべ』は、売り切れ。なんとなく、もはや、入手が難しい予感が(汗;。や、秋葉に行くのもめんどいしなー。<をい
▽ [WIN]『鬼畜王ランス』。フリークぅぅぅぅぅ。や~、カッコイイ~~。と、そゆわけで、弱ったレッドアイを撃破~。あと、残る魔人は、ケッセルリンク、メディウサ、ケイブレス辺りかー。……って、しかし、ある意味、新作買うまでの繋ぎのつもりだったので、今日までには、終わらせる予定だったんだけど、どうしやう(汗;。
2002年 9月 28日
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徳間書店 徳間デュアル文庫
◆ 宇宙生命図鑑 book of cosmos /小林めぐみ -
や~、すごくおもしろかったよ~~。こゆの、好きだわ~~。
辺境の惑星の原住民を研究する、若い学芸員の話。や、タイトルから、生物系の話かと思ったら、むしろ、文化人類学というか、そんな感じ。で、問題の原住民は、男が絶滅したという設定なのだけど、その種族の、ウルマ、ディリ、セツワの関係が、めちゃくちゃ良いね~~。あと、学芸員で主人公のトキ乃も、かなり良いキャラだよ。
そんな感じで、とにかく、私的に満足な作品なのだけど、でも、シリーズ化するとしたら、話の中心は、どうでも良いアレク&セイジロのコンビですか? トキ乃もウルマたちは、続編が出たとしても、もう登場しそうもないんですけど。うわ~、もったいないよー。
▽ [TV]『ザ・スクープ』、今日で終わりかー。他の報道番組と比べて、良くも悪くも視点が変でそこが売りだったんだけど、まあ、最近は、ちょっと無理があるよなー、と思う部分もあったしな(^^;。でも、13年もやってたのか、この番組。
▽ [WIN]『鬼畜王ランス』、統一エンド~。って、そいえば、このゲーム、トゥルーエンドって、一度も見たことない気が(汗;。せっかくだから、最初からやり直しか。<をい
▽ お買い物。ビーンズ文庫新刊-『海賊と人魚姫』、スニーカー文庫新刊-『ハートレス・ハート』、あと、漫画を何冊か、『先生!(17)』とか。『ハートレス・ハート』は、表紙が眼鏡っ娘で、くらくらですよ、くぅ~。<というか、表紙につられて買ったのだけど(^^;。
▽ [漫画]『先生! (17) /河原和音』、読了。うわ~、うぎゃ~、うきゃ~、はう、はう、はう、はう~~~。うぎゃ~~~~っっっっ!! うわ~、とにかく、とにかく、とにかく、すげー展開だー。もうもう、ひたすらごろごろと、絶叫することしか、出来ないよ~~~。
2002年 9月 29日
- ◆ [WIN] たまゆら-霊響- /StudioAir
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『鎮花祭』『てんしのはしご』に続くハートフル伝奇浪漫シリーズ第三弾。や、この独特の味は良いよね~、ということで、
1stぷれい。
あや、なかなか美味しいキャラだ~、とか、紗英、眼鏡っ娘で、めちゃ良い性格だ~、とか、佐伯、相変わらず、良い味だしてるなー、とか、そんな感じで、
由美@ちびっ娘巫女 エンド。
……あう、中盤をさくっと省略されたような、突然の展開で(<実際、短いし、おまけ扱い?)、意味不明なんですが(汗;。他ルートをプレイすることが前提とかそういうレベルでなく、単純に、展開をさくさくと省略された感じで、あきらかにストーリー構成、酷すぎるよ。しかも、描写も演出もダメなので、ぜんぜん盛り上がらないし、う~、現時点では、くそゲー としか評価できないんですけど~。
あ、ただ、キャラは、旧キャラも含めて、なかなか良い味出してて、その点は、ぐぅ。
2002年 9月 30日
- ◆ [WIN] たまゆら-霊響- /StudioAir
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2nd、総領みなみ。
おっ、みなみ、なかなか良いじゃん。うわ~、このシーンの あや、すばらしい~~。……と、由美ルートと比べると、まだマシなシナリオで、それなりに堪能ぉ~。って、や、あくまで、由美ルートと比べてということで、正直、まだまだ、いまいちなんだけど。
3rd、サラ・セラフィールド。
くぅ~~、サラぁぁ~~。無口系キャラのこういうシチュエーションは、くらくらだぁ~~。いやぁ、良かったよぉ~。
でも、シナリオは、短い上に、出来もいまいち。や、前作『てんしのはしご』も、シナリオは評価してなかったのだけど、それよりも、さらに酷くなってる予感が。<まあ、前作までのファンサービス的要素の強い作品なので、シナリオの質をうんぬんいうのは、楽しみ方として間違ってる気もするのだけど、さすがに、ちょっと、ね。
しかし、わりと、前作のネタを忘れてるなん(汗;。軽く、『鎮花祭』『てんはし』を、やり直したほうがいいかも(^^;。