2004年 11月 1日
-
中央公論新社 C★NOVELS BIBLOTHEQUE
◆ ナ・バ・テア None But Air /森 博嗣 -
前作の『スカイ・クロラ』は、凄く好きだったのだけど、これはいまいち。う~ん、やはり眼鏡かっ、眼鏡をかけてないのがダメのダメダメということなのかー。
というわけで、僕少女一人称形式の小説で、ここまで「萌え」がないのも珍しい(笑)。戦闘機乗りの不安定な内面を描いた作品ということなんだろうけど、この心情描写はちょっと中身がなさすぎて面白くない。戦闘機に対する拘りもあまり感じられず、正直、作者がこの作品でなにがやりたかったのか、さっぱりわかりゃん。私的には、中身がスカスカで、これだけのページを費やす内容じゃないと思うんだけどなー。
[ スカイ・クロラ ]
▽ 昨日は秋葉原に行ったのだけど、結局、なにも買わず帰宅。[WIN]『Dear My Friend』もクリアしそうなので、そろそろ、新しいのを買いたいところなのだけど、最近、めっきりアンテナが錆びてるなー。
▽ おでんにすじ肉。関西の定番と噂には聞くのだけど、実は、食べたことがなかったり(汗;。
▽ “ライトノベルのキャラクター相関図が欲しい”。やはり、シリーズ化してる作品は、「前巻までのあらすじ」と「登場人物紹介」は欲しいところだよなー。
2004年 11月 2日
▽ 相変わらず、bk1 経由では、1冊も売れてねー(苦笑)。
▽ そいえば、たまに、bk1 と のべるのぶろぐ に trackback を送ってるわけですが、うちのアクセスログを見る限り、特に、bk1 のは、どうにも企画倒れにしか見えないんだよなー。や、bk1 は、アイデアを形にするのは早いんだけど、それを未完成のまま放置、ちゅー傾向がある気がしてしかたがなかったり。
▽ Amazonアフリエイトのアクセス数。うちは、『耳をすませば』『幸せな時間―耳をすませば』『ユメノ街』…、という感じで、相変わらず、上位は全て こっち 経由でおもしろくなかったり。<をい。って、いや、いつも思うことだけど、やっぱり、アフリエイトにはファンページって強力だよなぁん。<柊あおいファンページのアクセス数は日記全体の100分の1以下なのに、これだけアフリエイトへのアクセスが多いのはかなり脅威だと思ったり
▽ 今更ながら、さくらインターネット の乗換え優待キャンペーンに申し込み。って、まだ、仮登録のせいなのか、telnet で入れない~。ううぅ、telnet で入れないと意味ないんですけどぉ~(T-T)。
▽ [TVA]『月詠』#5。とにかく、可愛い、ごろごろごろ~~。<これしか書くことにゃい(^^;
▽ で、私がまだ見ている今期のアニメは、『月詠』『神無月の巫女』『舞-HiME』の三本です。そのうち、あと1or2本は減りそうな予感ですけど。とりあえず今のところは、『神無月の巫女』が最強伝説。
2004年 11月 3日
-
光文社 カッパ・ノベルス
◆ ZOKU /森 博嗣 -
おもしろい、めちゃおもしろいっ!! こういうバカでくだらなくて、それで、きちんとおもしろい話は好きなのよ~。ていうか、萌絵系統の女の子の片想いラブが読めれば、私的に大絶賛っ!! という気がしなくもなかったり(^^;。野乃が非常に楽しい。楽しいといえば、ロミ・品川もそうなんだけど(笑)。
そゆわけで、くだらない悪戯ばかり行う悪の組織「ZOKU」とそれに対する正義の「TAI」の攻防を描いたバカ小説。登場人物各々が見事にキャラが立っていて、非常に楽しい内容。いや~、森博嗣、会話と小ネタを使った楽しませ方がほんと巧いよなぁ。とにかく、くだらなくて楽しいっ!! さいこーーーーーっっっ!!
[ ZOKU ]
▽ コバルト文庫新刊―『流血女神伝 暗き神の鎖(後編) /須賀しのぶ』『桜の下の人魚姫 /沖原朋美 』、購入。
2004年 11月 4日
- ◆ [WIN] Dear My Friend /light
-
5th、麻衣
たき火イベントはさすがに無理があるだろ(^^;。と、うわっ、うわっ、うわぁ~~~~~~~。公園、そこで泣くか。卑怯すぎる~~~~~~~。うきゃーーーーーーー、バレンタインデー、最高っ!! めちゃ凄いっ、最高傑作級ぅ~~~~。でも、なんだそりゃ、どういう展開だぁぁぁぁぁぁ。……って、おいーーーーーっ!! いや、重い話を書くには、筆力が足りてないよなー。そもそも、素直にベタベタの萌えに終始した話にしてくれればいいのにぃ~~~。
う~~~~~~~ん、やりたいことは分かるんだけど、さすがに無理がありすぎだろう(^^;。っていうか、家族愛と恋愛がまぜこぜにしたのは失敗だと思う。あああぁぁ、ラストもそれなりに綺麗なんだけど、もっと素直に王道にベタに徹すれば良いものを~~~~。そゆわけで、終了。
総評
司方面もありそうな予感だけど、いいや(^^;。とりあえず、最高傑作級、にはちょっと足りないかなぁ(^^;。や、都香と麻衣の終盤がちょっと微妙だよなー。やりたいことはわかるんだけど技術が足りてない、という感じ。それはそれとして、比較的直球の恋愛モノという部分では、ひさびさに素晴らしい作品でした。いやぁ、良かった~~~~。
▽ 昨日はお出かけの予定が、ついつい NHK-BS というか ABC を見つづけてしまう罠。結果を先延ばしするのは、エンターテイメントの基本ですか? いや、もっと早く当確なり敗北宣言なりが出ても良かったと思うのだけどにゃー。
▽ で、[WIN]『Dear My Friend』も終わったのだけど、なにかお勧めなゲームはないですかにゃん。とりあえず、[WIN]『アリスの館7』かなぁ。来月だけど(^^;。<ただ、内容がいまいち魅力的じゃない気もするんだけど。それ以前に、限定なので買えない予感が(汗;。
2004年 11月 5日
-
集英社 コバルト文庫
◆ 流血女神伝 暗き神の鎖(後編) /須賀しのぶ -
待ちに待ってた後編だけど、正直、びみょ~。見どころは、男たちのお笑い道中ですか?
そゆわけで、ザカール編の最終巻。関係ないけど、ザカールというと、どうにも某ル・カインを思い出してアレ。<をい。……いや、話的には確かに盛り上がる内容なのだけど、各々の精神的な戦いも肉体的な戦いも、いまいち中途半端な感じで、ちょっとなー。というか、ザカール編のラストというより、最終章への繋ぎという意識が強く出過ぎてると思うんですが、どうでしょ? 決してつまらなくはないんだけど、めちゃ期待してたので、この程度ではやっぱ残念だなー。
参考:
感想メモリンク → 葉月さん、 adramineさん、 永山さん、 CAXさん、 響子さん、 風音さん、 十夜さん[ 流血女神伝 ]
2004年 11月 6日
-
集英社 コバルト文庫
◆ 桜の下の人魚姫 /沖原朋美 -
「桜の下の人魚姫」と「月のしらべ 銀のみち」の 2編を収録。ほんと、むちゃ安定した筆力。特に、「桜の下の人魚姫」が非常に王道で綺麗な作品で、きゃ~~~~、すばらしーーーーーーーっ!! もうもう、病院を舞台にしたボーイ・ミーツ・ガール(<って、ガール・ミーツ・ボーイか)なんですよ~~~。ラストはもう数ページ、厚みを持たせた方が良かったんじゃないかなー、と思ったりもしたけれど、それを除けば、ほば満点で満足な内容。めちゃくちゃいいのぉ~~~。
で、「月のしらべ 銀のみち」の方は、出来はともかく、嫌い。<をい。いや、あまりに青くさすぎるだろー。そもそも、このテーマを選択したら、恋愛と絡めちゃダメだろー。
参考:
感想メモリンク → 感想リンク(沖原朋美特集ページ内)
▽ 電撃文庫新刊―『DADDYFACE メデゥーサ III /伊達将範』『インフィニティ・ゼロ(4) 秋~darkness pure /有沢まみず』『電撃!! イージス5 /谷川流』『空ノ鐘の響く惑星で5 /渡瀬草一郎』、購入。
▽ さおりなさん で使ってる なつみかん に、ちと手を加えてみるテスト。length取得辺りをちょっとだけ。や、朝日奈 にしろ なつみかん にしろ、ある程度条件が整っているページじゃないとと更新情報が取れないのだけど、そこら辺を考えると、はてな に移行しちゃうと楽なんだよなー。
2004年 11月 7日
▽ [TVA]『神無月の巫女』#6。素晴らしい、素晴らしい、素晴らしい、素晴らしすぎる~~。もうもう、理屈なしに素晴らしい~~~。あはっ、あははははははぁーーー、凄すぎるよ~~~~。
▽ どうも さくらの新サーバに telnet で入れない と思ったら、ライトじゃダメなのんね。<きちんと説明読めよ(汗;。ま、そんなこんなで、スタンダードに再申し込み。とりあえず、なつみかんが動くことは確認。その他、標準で tDiary が用意されてるし、MovableType のインストールも可能っぽいので、いろいろ遊べそうだけど、あー、結局、アンテナを動かして終わりな予感が(^^;。
2004年 11月 8日
▽ やるゲームがないと、スクリプトをいぢり出す病。で、日記の過去ログをいぢって、アンカー部分の背景色が変わる奴 を導入してみたり。今更ですが(^^;。……とりあえず、IE & JavaScript を On にして、“▽”をクリックして過去ログに飛ぶと、背景色が変わってるハズでし。
2004年 11月 9日
-
メディアワークス 電撃文庫
◆ DADDYFACE メドゥーサIII /伊達将範 -
やたらスケールの大きい話になってるんですけどぉ~。や、伊達将範らしい内容で、これはこれでおもしろいんだけど、しかし、やっぱり、もっと、美貴をっ!! 美沙をっ!! っていうか、美貴のラブラブでごろごろでくらくらなアレでソレが『DADDYFACE』の魅力だろ。くきぃーーーーーーっっっ!!
そゆわけで、1年以上ぶりのひさびさの新刊。って、しかも、終わってないし(^^;。や、今回、せっかくだからメドゥーサ編の始めから読み直したのだけど、メドゥーサ編になってから、どうにも「萌え」が足りんっ!! しかも、読みづらいっ!! ……っていうか、やぱし、美貴との絡みが少ないのはちょっとなーー。
それにしても、舞台は重なってるとはいえ、なおさら『リムーブカース』を彷彿とさせるようなノリだよな~。そのうち、黒い人も出てくるんでしょーか。
参考:
感想メモリンク → あずみん、 INNさん、 心は萌えさん、 桐月さん[ DADDYFACE ]
▽ プレイするゲームがないのもアレなので、てきとーに [WIN]『NorthWind /DreamSoft』を購入。眼鏡だし~~。……と、なにゅ~~、カクテルソフト、復活するのかー。<中に入ってたチラシより。いや、あと、DreamSoftって、元F&C FC03 なのんね。中を見るまで気づかなかったよ(汗;。
▽ で、本屋さんで、『クレギオン7 べクフットの虜 /野尻抱介』と『憐 Ren 刻のナイフと空色のミライ /水口敬文』も購入。
▽ [TVA]『月詠』#6。眼鏡巫女だっ、しかも、ドジで天然だっ!! くぅ~~~~~~。って、毎回出るようになるんじゃないのか(T-T)。
▽ [文庫]『学校を出よう!』は、確かに、最高傑作級(^^;、と言ってもいい内容ですが、それはともかく、茉衣子についての言及がないのは、ダメのダメダメです。
2004年 11月 10日
-
メディアワークス 電撃文庫
◆ 電撃!! イージス5 /谷川 流 -
話の組み立てはは可もなく不可もなしという風なのだけど、「萌え」はないし、ギャグもいまいち。そんなんでは、やっぱり魅力に欠けるよ~~。それに、好み的にも、もちっとベタでコテコテの方がいいんだけどなー。……って、そもそも、こゆ内容のない話は、アニメ辺りじゃないとなかなかおもしろく魅せられない予感ががが。
あー、でも、第五話「ドッグスター」は良かった。いや~、こういうの凄く好きなのよ~~。
そゆわけで、主人公+女の子5人の戦隊モノ。帯では、「萌え」を謡ってるけど、嘘なので注意。まあ、ストーリーは飾りでキャラ主体の作品ではあるのだけど、そのキャラも非常に記号的で描き込みが甘いんだよね~。これがアニメだったら、絵と演出次第では、かなり面白くなりそうだけど、う~ん、やっぱ小説じゃあなぁ~~。……せめて、漫画にするか、さもなくば、挿絵をがしがし増やせ~。
参考:
感想メモリンク → 永山さん、 ひささん、 NOGさん、 読丸さん、 INNさん、 Sonoさん、 黒雨さん、 リッパーさん、 adramineさん[ 電撃!! イージス5 ]
▽ 日記のカウンタが 70万。ありがとうございます~~。や、最近は、1日700アクセスぐらいある模様。
▽ 草三井さん経由 で スレイヤーズ論。「明るいお笑い路線」というのは十分作品性としての影響な予感ががが。じゃなければ、広範に影響を与えてるので個々の影響が目立たない、と見るべきなような。
▽ まあ、今のライトノベルへの影響という点では、そもそも『スレイヤーズ』に代表される 90年代ライトノベルよりも、ギャルゲ、美少女ゲームの影響が大きいという俺理論なのでアレなんでしが(^^;。
▽ FireFox 1.0 をインストールしてみるテスト。でも、使うのは、やっぱり Sleipnir だったり Opera だったり。
2004年 11月 11日
-
メディアワークス 電撃文庫
◆ 空ノ鐘の響く惑星で(5) /渡瀬草一郎 -
うわー、うわー、うわー、うわー、凄いことになってるよ~~。もうもう、あうあうあう、うきゃ~~~~~、うわぁ~~~~~~。いや、帯にあるので書いてしまうと、ウルクに悲劇がっ!! アレでソレで、どうなってしまうんだぁぁぁぁ!!
というわけで、フェリオを巡るウルクvsリセリナの恋の対決を描いたシリーズ第5巻。まさか、こういう方向で怒涛の展開とはっ!! 非常におもしろかったっ!! さっさと次を読ませろっ!! 非常に展開が速く、むちゃ引き込まれるよぉ~。もうもう、とにかく絶賛っ、この展開は、素晴らしすぎる~~。
参考:
感想メモリンク → 睦月さん、 葉月さん、 INNさん、 一歩さん、 風音さん、 ユウさん、 平和さん、 SeventhMoonさん、 G.CAR.STKさん、 adramineさん、 桐月さん[ 空ノ鐘の響く惑星で ]
▽ なるほど、Tabbrowser Extensions を入れると Sleipnir風になる、ということですかー。つまり、FireFox は Extension をいろいろ導入すべし、ということかしらん。
2004年 11月 12日
▽ 来月の新刊チェック。太洋社 と FANTASY Bookmark から。
12/01 [文庫] ディバイデッド・フロント III この空と大地に誓う /高瀬彼方→ 延期- 12/01 [文庫] 放課後退魔録 IV ナツメ /岡本賢一
- 12/10 [文庫] 護くんに女神の祝福を!5 /岩田洋季
- 12/10 [文庫] とある魔術の禁書目録4 /鎌池和馬
- 12/10 [文庫] ROOM No.1301#4 お姉さまはヒステリック! /新井輝
- 12/10 [文庫] しずるさんと底無し密室たち /上遠野浩平
12/18 [文庫] ブルー・ハイドレード(2) 転移 /海原零→ 延期12/18 [文庫] ザ・サードVII 死すべき神々の荒野(下) /星野亮→ 延期- 12/20 [文庫] うさ恋。1 /野村美月
- 12/中 [文庫] 星界の戦旗IV /森岡浩之
『ディバイデッド・フロント』と『放課後退魔録』は完結らしい、くぅ~~~。
▽ [TVA]『舞-HIME』#7。そのタイミングで出てくるか、あははははははぁ~~。
2004年 11月 13日
-
角川書店 スニーカー文庫
◆ 憐 Ren 刻のナイフと空色のミライ /水口敬文 -
はじめにマイナス面を書いておくと、とにかく文章が素人レベル。新人だから仕方がない面はあるけど、あまりの酷さに最初の数ページで投げようと思ったのは久しぶりです。加えて、道具立てが非常に悪く、話にリアリティも説得力も全くない。や、担当編集も頭の悪い解説を書く暇があったら、指導するなりきちんと面倒を見ろよ。正直、人に読ませるレベルにあるとは思えないんですけど。
まあ、話の筋としては、こういうのは好きなんだけど(^^;。特に喫茶店のシーンは素晴らしぃ~~。っていうか、ひたすら、二人のドツキ漫才を書いてくれれば良かったのに。
そゆわけで、第9回スニーカー大賞の奨励賞。「教室に見覚えのないクラスメートが。しかも、知らないのは自分だけ」という内容の恋愛モノ。やっぱり全般的な出来は酷いよなぁ。憐と玲人の掛け合いはおもしろいのだけどなぁ。
参考:
感想メモリンク → まいじゃーさん、 adramineさん、 読丸さん、 CAXさん、 aoiro-0さん、 ユウさん、 桐月さん
2004年 11月 14日
-
富士見書房 富士見ファンタジア文庫
◆ ザ・サードVII 死すべき神々の荒野(上) /星野 亮 -
いやぁ、格闘漫画のノリなので、常に強敵を出さなきゃいけないのは解るんだけど、ハデス四神程度でほのちゃんとパイフウが苦戦するというシチュエーションは、さすがに無理があると思うんですけどぉ~。……ここまで強さのインフレが進んだなら、いっそ主人公の変更だっ!! 今こそ、ミリィを主人公にっ!!<をい
そゆわけで、久々の本編。でも、パイフウメインだけど(^^;。まあ、下巻を読まなくちゃなんとも言えない内容。ただ、最近の星野亮は、個々のシーンに傾倒するあまり、全体のストーリーはおざなりになる傾向があるので、そこら編、ちと心配かなー。それ以前に、やっぱり、強敵を出すというストーリーは止めるべきな気が。
参考:
感想メモリンク → 葉月さん、 INNさん、 心音さん、 恵さん、 ガユウ・フジナさん[ ザ・サード ]
▽ なんだか、七割ぐらいの確率で、土日寝込んでいるような……。
▽ [TVA]『神無月の巫女』#7。くぅ~~~~~。大神くんと、きゃ~~~~~~。って、あぁ、このまま二人のラブラブモードだけでいいのに~。
2004年 11月 15日
▽ Firefox をいろいろ設定したりして。これならメインに使ってもいいかなぁ。でも、やっぱり、Sleipnir は越えられない壁という気もするけど。一番困ったのは、x-small がやけに小さくなってしまうのがなぁ。<そもそも、日記本文のフォントサイズはページ側であまり変えないで欲しい(^^;
▽ 東日本女子駅伝は、あそこで逆転するとは、すごいなぁ。
▽ [TV]『地球大進化』#6。綺麗に纏めてはいるけど、人類ネタを 1話でやるのは勿体無いよなー。
▽ [TV]『EZ!TV』は、毎度、オタク&アニメネタが好きだねぇ。って、うわぁ、恥ずかし恋愛講座ですか、これは~~。……VTR に出てた人は、企画意図を察した発言をしてるのに、スタジオはどう反応していいか解らない風で、ますはコメントする前に、スタッフ内できちんと打ち合わせしろよ(苦笑)。
▽ 栞の話。今まで使った中では、[WIN]『水月』に付いてきた雪さんの栞が一番使い勝手が良かったのだけど、無くしてしまったのが痛い(T-T)。“薄い金属製の栞”で、小さくても挟んでる場所がわかりやすく、読書中もさほど邪魔にならない風だったので。……無くして以降は、某BOOK GARDEN の栞をメインに使ってたり。
2004年 11月 16日
-
メディアワークス 電撃文庫
◆ インフィニティ・ゼロ(4) 秋~darkness pure /有沢まみず -
1巻は一見電波な内容ながらも非常に綺麗で評判も高かった作品なのだけど、無理矢理だったその続編は案の定大コケした上、2年以上続きが出なかったというこのシリーズ。そして、どうにか迎えたこの最終巻。
最高傑作。ただただ号泣。
電車の中でだだ泣きしてしまいアレでソレ(汗;。うぅ、こういう鍵系な展開って、すごく弱いのよ~~。正直、粗も多いし、1巻から成長もなくそのまんま、という話もあるけど、とにかく好きっ!! たまらないっ!! ラストがほんとに感動。くぅ~~~~~~。
参考:
感想メモリンク → 読丸さん、 taku_anさん、 まいじゃーさん[ インフィニティ・ゼロ ]
▽ [TVA]『月詠』#7。いい話やね~~。
▽ 初めての○○。多分、こんな感じ?→『ルナヴァルガー』『クリスタニア』『タイラー』『なばかり』『ファイナルセーラークエスト』『イズミ幻戦記』『夷皇島学園華道部』『なぎさボーイ』『幻夢戦記レダ』、朝日ソノラマ。……なんだか、世代間格差が明らかになってるだけなような(汗;。
▽ ちなみに、ラノベをはじめに読んだのは、友人から借りて菊池秀行or夢枕漠辺り。自分で買うようになったのは、小泉まりえ以降かしらん。
2004年 11月 17日
- ◆ [WIN] NorthWind ~ノース・ウィンド~ /DreamSoft
-
1st、儚
素晴らしいっ!! 古き良きカクテルテイストだっ!! いや、序盤からむちゃクソゲーな雰囲気を醸し出してるゲームだったので、最初は正直、どうしようかとも思ったのだけど、私的にこゆのは凄く好き。なんといっても、ヒロイン五人中三人が眼鏡っ娘だしな。<をい ……でも、客観的には、今後次第とは言え、かなりアレだよなぁ(^^;。
そゆわけで、1st は後輩で眼鏡っ娘である 儚。いやぁ、むちゃ良い娘だねぇ~~~。儚をはじめ、キャラはなかなか良い感じ。「萌え」は弱いけど(^^;。とりあえず、ストーリーは雪華ルート次第だと思うのだけど、少なくとも演出はダメ。特に途中に入るアニメーションによる演出は酷いよ(苦笑)。文章も水準以下だし、なにより全体に詰めが甘い感じなのがなぁ~。でも、私は、すっごく好きです、こういうの。非常に綺麗な恋愛ストーリー。きゃ~~~~~~。
▽ 横浜で東横線に乗り換えたら、いつの間にか駅が様変わりしててビックリ。<いや、横浜はわりと日常に使う駅なのに(汗;
▽ この前の [TV]『EZ!TV』の秋葉原特集は、やらせだったらしい(苦笑)。まあ、ストーリーを描いて VTR を作るのは、ある程度普通だと思うのだけど、事務所所属の人を使うのはマズイよなぁん。
▽ 『ライトノベル☆めった斬り!(仮)』の目次。むぅ、1980年以前で、“萌え”を語るのはさすがに無茶な気が(^^;。<吾妻ひでおという話だと、いわんとすることはわかるんだけど
2004年 11月 18日
-
早川書房 ハヤカワ文庫JA
◆ クレギオン7 ベクフットの虜 /野尻抱介 -
“メイはいま、とても明朗かつ元気に働いています”
とりあえず、最終巻。いやぁ、おもしろかったぁ~。いかにも最終巻らしい内容で、やっぱり、メイはモテモテだし、露出度も高くサービスシーン満載。<ちげー。丁寧できちんと質を伴ったスタンダードな構成は、非常に良いものですなぁん。ほんとに素晴らしい~~。
[ クレギオン ]
▽ 各地から、なにゅー、Sleipnir開発停止 ですとーーーっ!!
▽ “どこかでまとめサイトを作ってくれるとありがたい”。すでに、回答リンク が出来てるのでアレですが、こういうのって、言及してるサイトを見つけたら片っ端からトラックバックを打って登録、というのでは駄目なんだろうか。や、トラックバックは第三者でも打つのは可能なのに、「トラックバックでリンク集」的なサイトでも、あんましそういう使い方をしてない風なのは、わりと不思議に思ってたり。
2004年 11月 21日
- ◆ [WIN] NorthWind ~ノース・ウィンド~ /DreamSoft
-
2nd、儚(Snow Memory)
スタート時に別モードが選べるようになったので、とりあえず、「Snow Memory」を選択。えぇっと、ストーリーが同じでところどころに儚視点のモノローグが挿入さる、ということなのかしらん?
“俺は、巫女さんが好きだ”、爆笑~。
“貴方のハートを~……”、大爆笑~~。う~ん、儚視点のモノローグは、端的に下手。文章が素人レベルな上に、構成的にも全く巧く機能していない。そもそも、もとの文章を残したままで、ところどころモノローグを挿入してるだけというのは非常に中途半端。どうせやるなら、完全に儚視点でストーリーを描きなおすべきだと思うんですけどぉ。
あぁもう、とりあえず、筋は好きなんだけど、もちっとまともなシナリオ書けよ。
▽ 今更ながら、はじめて新札を見たり。樋口一葉。
▽ ファミ通文庫新刊―『刹那 ~そのとき彼女が願ったこと~ Days of Broken Blood /山下卓』と [漫画]『まほろまてぃっく(8) /ぢたま(某)』、購入。
▽ [漫画]『まほろまてぃっく(8) /ぢたま(某)』、読了。あはははっ、カバー裏さいこーーーっ!!(爆笑) ……中身は、眼鏡少女以外は、どうでもいいや。<をい
▽ [TVA]『舞-HiME』#8。うわ~~~、岩男凄いなぁ。ただ、これをやるなら、前もって、岩男の出番を多くしとくべきだったと思うんだけど。あまりに、このためだけに用意されたキャラというのが露骨すぎるような(苦笑)。
▽ [TVA]『神無月の巫女』#8。うわぁ~、どういう展開ですかぁぁぁ。
2004年 11月 22日
▽ そろそろ退寮期限も迫ってきたので、近くの不動産屋で近所の物件をてきとーに物色してみたり。マンション購入計画はなんだかんだで頓挫したので順当に賃貸。たぶんおそらく、来月中旬に引越しな予定は未定。……あぁ、引越しのことを考えると、とにかくメンドイ、気が重い。
▽ MF文庫J新刊―『あそびにいくヨ!5 仔猫たちのがくえんさい /神野オキナ』と [漫画]『とくべつな日 /流星ひかる』、購入。
▽ 各地で話題になってまふが、うちにも『このライトノベルがすごい!2005』が送られてきたり。いや、ただアンケートに答えただけでいただけてしまうとは(^^;。今まで「献本するから住所送れ」と言われたことは何度かあるのだけど、ほんとに送られてきたのは実ははじめて。ファンを向いた本作りをしてるとはいえ、凄く律儀ですなぁん。
▽ で、『このライトノベルがすごい!2005』をざっと。ネット版「旧このラノ」の三氏がやけに目立つんですが(^^;。まあ、「ネット版とコンセプトは同じ」という風にみえるので、当然の帰結かもだけど。あと、あっ、しまった。名前に年齢が併記されるんだったら、「19歳ってことになってます」とか「永遠の17歳です」とかにすれば良かったぁ~。<というか、アンケートは 1時間ぐらいでさっくり書いたので、正直採用されるとは思ってなかったんだけど。<をい
▽ 各地から、「ドラえもんの声が交代へ」。時代だなぁ~。
2004年 11月 23日
-
東京創元社 創元推理文庫
◆ 朝霧 /北村 薫 -
素晴らしい。「朝霧」のラストがほんとに綺麗で素晴らしい。たかだか文字遊びの暗号パズルから、そういう風に纏めてくるとは、すげーくらくらだっ!! うわぁ~、次巻がとにかく期待だよ~~。<まあ、あそこで断ち切ってるのが綺麗なので、アレなんだけど
そゆわけで、「円紫さんと私」シリーズの五冊目。もう、ますます文系の知識が要求されますっ!! という内容で、私にはめちゃキビシイですよっ!! しかも、学生だった主人公が、いきなり就職して新人時代をすっ飛ばしてるしっ!! まあ、それはともかく、小道具的なミステリ部分の扱いといい、細やかな描写と伏線が秀逸で、とにかく素晴らしい~~。まあ、ミステリ部分は、もうちっと裏にまわした方がもっとバランス的に良くなると思うんだけど、一応、ミステリな体裁なので、無理なんだろうか(^^;。まずはとにかく、次巻が期待ですなっ。くぅ~~~~~~。
[ 「円紫さんと私」シリーズ ]
▽ 『このライトノベルがすごい!2005』は、本屋さんにも並んでましたにゃ。
▽ そういえば、『このライトノベルがすごい!2005』のランキングは、集計方法からみても、ネット版「旧このラノ」限定枠 との比較ということでいいと思うのだけど、半年経っての『ハルヒ』の躍進は、やはり『消失』の長門ですかっ!! 眼鏡効果ですかーーーっ!! <でも、最近、『学校を出よう!』の方が評価高いと思ってたのだけど、そうでもなかったのんね
▽ [TVA]『月詠』#8。つまんね~。や、葉月の出番がほとんどない『月詠』に意味はあるのでしょ~か。
2004年 11月 24日
- ◆ [WIN] NorthWind ~ノース・ウィンド~ /DreamSoft
-
3rd、儚(Last Letter)
新しく「North Wind」が選択可能になったけど、触りをやるとちと毛色が違うようなので、一番最初の「Last Letter」から。や、まだ、儚以外のエンディングを見てないし。……って、選択肢を変えても儚エンドになってしまうんですが~~。もしかして、「Last Letter」では、儚エンドしかたどり着けないのかしらん?
4th、雪華(Snow Memory)
ダメ。ベタな感動系の筋なので普通に作ればそれなりに感動できる話に仕上げられると思うんだけど、とにかく展開が下手で、まったく泣けない、感動できない。展開もダメ、演出もダメ、文章もダメ。典型的なくそゲーというか、頼むから、素人以下な人にシナリオ書かすなよ(T-T)。
それにしてもこのゲーム、もしかして攻略対象は、儚と雪華だけですか(^^;。
2004年 11月 25日
-
エンターブレイン ファミ通文庫
◆ 刹那 ~そのとき彼女が願ったこと~ Days of Broken Blood /山下 卓 -
読む前から結末が見える卑怯なくらい痛い内容なのだけど、いやぁ、ほんと素晴らしい~~。壊れ行く日常、哀しい結末を予感させつつ、二人の純粋な想いを綴った傑作。山下卓、こゆの実に巧いや~~。
そゆわけで、『BLOODLINK外伝』。外伝といっても設定のみの流用で、特に本編とはリンクしてなく、これ1冊で完結している内容。久々にページをめくるのが読んでて辛かった。ほんと、先の展開が見えることの効果を非常に巧く使っているよなぁ~。女の子の一人称形式も非常に卑怯。ほんと、素晴らしい~~。ただ、終盤はちょっと展開が急すぎるかなー。そういう構成になっちゃうのは理解できるんだけど。
参考:
感想メモリンク → 読丸さん、 永山さん、 Stellaさん、 まいじゃーさん、 高森さん[ BLOODLINK ]
2004年 11月 26日
▽ むなしいと話題の「萌え」についてうだうだと。
▽ 「萌え」の初期には、『美少女戦士セーラームーン』が重要な位置を占める。『セラムン』により導入された、複数のタイプの違うヒロインと少女漫画的な(ベタな)恋愛シチュエーションが「萌え」的な作品の基本要素となる。アニメでは、あかほりさとるを筆頭にキャッチーなキャラとベタなストーリーというフォーマットが形成される。
▽ ゲームでは、「萌え」は異なる進化を見せる。その始まりは、育成シミュレーションにおける好感度アップ時の表情変化。『卒業』の志村中本は強力。その後の恋愛シミュレーションの発生&成長にともないゲームにおける「萌え」も細やかな仕草の描写やまともな音声の導入、魅力的なシーンの創出といった演出や効果に対するアプローチにおいて発達し破壊力を増す。ただし、それはコンシューマギャルゲに限定的だった。
▽ 美少女ゲームに「萌え」的な技法が導入されるには、次の段階を経由する。第一段として、『同級生』による恋愛要素の一般化&大衆化、第二段として、Windows95 の登場によるまともな音声の獲得とユーザー層の拡大。これで、コンシューマと同等。そして、『To Heart』による複数ヒロイン&マルチエンディング、学園恋愛モノというフォーマットの確立、その確立された枠の中で、より深く主に表現的な側面で追求される。
▽ しかし、ある一線を越えると、「萌え」はデフォルメ化ギャグ化され衰退期に入る。その転換点は、『シスプリ』だと思うのだけど、どうよ? で、ゲームにおいてはもうダメだけど、他メディアにはゲームで育まれたレベルの高い「萌え」が展開しつつある、という文脈で、とりあえず、ライトノベルにでもつなげようと思ったら、『天国に涙はいらない』辺りで、すでにギャグ化してる罠(汗;。
▽ ↑見直したら中本と志村を素で間違えてて鬱。
▽ [TVA]『舞-HiME』#9。うひょ~~、素晴らしい三角関係展開ですよ~~~。って、だはははははっ、爆笑っっっっっ!! うきぃ~~、めちゃおもしろい~~~。
▽ 『このラノ2005』のランキングが偏っているといわれるのは、そりゃ、『ROOM No.1301』が 50位以内に入ってない時点で、そういう意見が出ても仕方ないよなー、と思う今日この頃だったり。<をい
▽ そいえば、『このラノ2005』には、書店の実売データも載ってるのだけど、やっぱり、内容の評価は売り上げに結び付いていない、というか、メディアミックス万歳っ!! という風になっていて、にんとも。売り上げには内容よりも営業力や販売戦略が直結するという悲しき市場原理なのだけど、もちっとなんとかならんもんかねー。まあ、発売前の前評判が売り上げのほとんどを左右する、ゲームの世界よりはマシなんだろうけど。
2004年 11月 27日
-
メディアファクトリー MF文庫J
◆ あそびにいくヨ!5 仔猫たちのがくえんさい /神野オキナ -
軽いノリで非常におもしろかった。でも、それ以外の感想はなくて書くことなかったり(汗;。や、このシリーズ、変に敵とか対立軸は出さずに、こういうバカらしくてまったりした方向で進めて欲しいんだけどなー。騎央を巡る多角関係もハーレムエンドでいいじゃん(^^;。……いろいろ伏線は張ってあるのだけど、楽しみであり不安なところ。
参考:
感想メモリンク → 読丸さん、 あずみん、 adramineさん、 高森さん、 びっとさん[ あそびにいくヨ! ]
▽ さおりなさんは移転しました。 → http://1se.sakura.ne.jp/a/
影響等ある方は、ご対応お願いします。って、しかし、さくらの新サーバは、容量1GB もあるのに、400KBしか使ってないよっ。
▽ 『このラノ2005』の対談。読者代表にだべってもらうという趣旨だと思うので、アレで良いんじゃないですか(^^;。こう書いてしまうとアレですが、編集サイドも、当然、素人してのウェブの延長での発言を期待してたんだろうし、それに対して、「ウェブの延長だからダメ」「素人だからダメ」という意見があるなら、それって、ある意味編集サイドの計算通りでしかないと思うんですけど(苦笑)。
▽ 内情は知らないのだけど、素人に書かせてる部分は、そもそも編集側でかなりコントロールしてるんじゃないかしらん。そうじゃないと、こゆタイプの本は怖くて作れない予感が。私も1/2ページのスペースに載ってマフが、アレ、原稿を依頼されたわけじゃなくて、あくまで「アンケートの回答」を体裁整えたものなのよねん。そりゃ素人に原稿を頼むのはリスキーだし、アンケートなら取捨選択が可能なので、賢いと思ったんでしが。
2004年 11月 29日
▽ 例によって、週末はダウン。そもそも先週、激しい頭痛が続いてたしなぁ。
▽ で、根性で本屋さんへ。期待の[漫画]『委員長お手をどうぞ /山名沢湖』、購入。あとせっかくなので、『白のふわふわ』『スミレステッチ』も併せて買ってみたり。
▽ [TV]『NHKスペシャル ローマ帝国』#2。この前からはじまった新シリーズだけど、いまいちおもしろくないんだよなー。って、ローマ帝国って、ルビコン川ぐらいしか思いつかないプアな俺知識なので、そこが問題だっちゅー気はするのだけど(汗;。
▽ [TVA]『神無月の巫女』#9。兄さん、喋りすぎ~。一息つきつつ転換点みたいな回なので、いまいち見どころがなかったのは仕方ないか。
2004年 11月 30日
-
集英社 スーパーダッシュ文庫
◆ よくわかる現代魔法 ガーベージコレクター /桜坂 洋 -
某『禁書目録』によれば、確か、のーみそはパンクしないんじゃなかったっけか?<をい というよりも、知識を設定に上手く流し込めてない風なトコが気になったのだけど、それはともかく、素晴らしい。や、一巻に比べて、構成やら描写やらが格段に良くなってるじゃないですかっ!!
そゆわけで、現代の魔法使いはコンピュータで魔法を実現します、みたいなシリーズの第二段。ガーベージコレクションというとバグの温床という感じで嫌な思い出しかないのだけど、それはともかく、全体に非常によく出来てます。特に、ラスト、エピローグがとても綺麗。まあ、こよみの出番が少ないのは残念だけど(^^;。これだと次巻も非常に期待だなぁ~。
参考:
感想メモリンク → よくわかる現代魔法 / 〃ガーベージコレクター 感想リンク集[ よくわかる現代魔法 ]