好きなら、言っちゃえ!! 告白しちゃえ!! - 2016年3月


2016 3 1

メディアファクトリー MF文庫J
ゼロの使い魔21 六千年の真実 /ヤマグチノボル

くぅ~~、ごろごろごろ~~~~。隙あらばイチャイチャちゅっちゅしはじめる、正統派萌え系ライトノベルの風格は健在。ティファニアの使い魔になったことで、二人の間で揺れ動く三角関係ドリーミーラブ的なラブコメ展開が増えるのかと思いきや、結局、ラブバトルとかがあるわけではなく、イチャイチャちゅっちゅがメインという、素晴らしいなっ!!

そういうわけで、惜しまれつつも逝去されたヤマグチノボルの遺作『ゼロの使い魔』が、作者も新たにエンディングに向けて再スタート。実のところ本編よりも巻末の「あとがきに代えて」のほうが、心揺さぶられて泣けました。そこまで今後の夢を語られていたのに、『ゼロ魔』も残り二冊で亡くなられるとか、悲しすぎます。……別の作家を立てたとはいえ、この21巻も特に違和感なく、今まで通りの『ゼロ魔』として仕立ててあって、そこからも、この21巻の出版に至るいろいろな想いが透けて見えて泣けますね。

物語のほうは、残り二冊といよいよ佳境。エルフの国から脱出しようとするティファニアとサイト、そんなサイトたちを救出しようとするルイズたち、そして、世界を救うため聖地奪回を目指す教皇やアンリエッタの合同軍。六千年前の始祖ブリミルの悲しい物語の再現をにおわせながら、そんな主要キャストが勢ぞろいし、いよいよ聖地へ。佳境となっている物語も、もちろんおもしろいのだけど、やっぱ、そのシリアスな中でも、イチャイチャちゅっちゅしはじめるのが、素晴らしいなっ!! とにもかくにも、次巻完結……。

[ ゼロの使い魔 ]


祝・復活!松枝蔵人先生、久々の新作「純真なマチウ」発表 - Togetterまとめ
松枝蔵人といえば、あの初期ラノベの傑作『聖エルザ』などの作家として伝説と化してるような作家さんだけど、うわぁ、角川が始めた小説投稿サイト「カクヨム」で新作公開か、凄いなぁ。

「涼宮ハルヒの憂鬱」など多くの二次創作小説が閲覧可能 KADOKAWAとはてなが共同開発した「カクヨム」にネット民ざわざわ - ねとらぼ
オープン第1週目は「集中評価期間」 KADOKAWA×はてなの小説投稿サイト『カクヨム』が正式オープン « ライトノベル総合情報サイト ラノベニュースオンライン
その「カクヨム」が、2月29日に正式オープンか。話題になってるのはわかるけれど、どう話題になってるのかが、いまいちわからん。


2016 3 3

KADOKAWA NOVEL0
皿の上の聖騎士1 ―A Tale of Armour― /三浦勇雄

『聖剣の刀鍛冶』の三浦勇雄が贈る異世界ファンタジー。高年齢向けを標ぼうするノベルゼロの創刊ラインナップなので、シリアス一辺倒でハードな作品かと思って読んだのだけど、思ったよりもコミカルだな。コミカルなわりには、ラストで主人公のアイザックが怖い戦い方をしてるので、今後もそういう戦い方をしていくようであれば、シリアスどころか、鬼気迫るようなハードな話になっていきそうではある。今後どう進むにしろ、ライトノベルらしい異世界ファンタジーとして、まずは、十分おもしろいっ!!

物語は、「大陸の皿」と呼ばれる大国レヴァーテインが舞台。かつて国を救った伝説の聖騎士を祖先に持つ姉アシュリーと弟アイザックが、その救国の伝説に関係する霊獣たちと対決していく話。アシュリーの“成人の儀”から大きく話が動き出すのだけど、まあ、ネタとしてはかなりオーソドックス。偽りの伝説に隠された過酷な運命に、精神も身体もボロボロにながらも立ち向かっていく展開というとシリアスなんだけど、ブラコンが酷い姉といい、異常性癖な聖獣といい、全体にコミカル寄せだよなぁ。高年齢向けのレーベルといいつつ、普通のラノベとなにを変えてきたのか、正直、違いがわからん(^^;。あー、ブラコンはじめ変態的な愛情に満ちてるのに、萌えやLOVEは、ちと縁遠い感じはあるので、その点はラノベらしくないかなー。

[ 皿の上の聖騎士 ]


第1話 -  カドカワ 富士見と独占契約したけど本が出ないハートフル物語《ストーリー》(ろくごまるに) - カクヨム
作家はひとり親方です。 | 小説家わかつきひかるのブログ - 楽天ブログ
「ろくごまるに」さんの内部告発小説がラノベ作家や編集さんの間でも話題に「こういうことはよくある」「大きい出版社でも実際には酷い実例もたくさんある」 : まとレーベル@ラノベ新刊情報サイト
KADOKAWAは株式上場もしてるのに、そんなコンプライアンス意識で大丈夫なのか? 出版社の内部統制って、いったい、どうなってるんだろう……。

「ろくごまるに」さんが内部告発した問題は富士見からの『不手際の謝罪』と『電子書籍を早急に発売』ということになりひとまず一件落着に : まとレーベル@ラノベ新刊情報サイト
せっかくなので、この件をうまく生かして、キャンペーンでも打てばいいのに。<をい

この世の全てはこともなし : カクヨムが話題なんで「小説家になろう」発のライトノベル作品がどれくらい増えたのか検証してみた
4年前と比べて、一か月に発売されるラノベが107→162点、そのうちなろう発が 0→46点。なろう発が月に50点近く出てるのも驚きだけど、その分以上に刊行総数そのものも増えてるのんね。


2016 3 5

KADOKAWA スニーカー文庫
転生従者の悪政改革録2 /語部マサユキ

仮にも一国家の軍隊が、全軍あわせてせいぜい数百人しかいないとか、ギャグでやってるんだろうか? 今まで、国を二分する派閥争いがどうこうということをやっていたのだけど、なんのことはない、軍隊も政権中枢も脆弱すぎて、簡単に捻りつぶせるレベル。ここまで、国家としての体裁が酷いと、切れていいレベルの駄作なのか、それとも、渾身のギャグだったのか、判断に苦しむ。どちらにしても、これはないわ~。

1巻が非常に良かっただけに、2巻でここまで酷い内容を読まされると、反応に困るなー。「魔力至上主義」がはびこるサルヴァドル王国。魔力を持たない平民中心のチームにもかかわらず上流貴族の子弟に勝利したユーリたちは、国の改革を目指すアスール王子に呼ばれ、国軍の意識を変える手伝いをすることに……。と、平民の学生たちが春休みのアルバイトで国の軍隊の立て直しを行うという時点で、すでに突っ込まずにはいられないのだけど、その立て直しをする軍隊というのが、第一兵団が70人、第五兵団が50人。えっと、この国の軍隊って全軍合わせても、せいぜい300人程度ですか……。もちろん、この程度の兵団であれば、ユーリたち「漣」の敵ではなく、つまり、学校のクラブ仲間たちに軽く蹂躙される国家精鋭の軍隊。国とはいったい……。

強い味方が数人いれば簡単に国家中枢を握れるという辺りで、もう政治も派閥争いも考えるだけバカらしいのだけど、とはいえ、今度の敵は第一王子ということで、って、あれ? そもそも、七海先輩のシュライン家とエルのいるエーデルシュタイン家が、国を支える二大貴族じゃなかったっけ?? 第三王子と二大貴族を有する陣営に、そんな雑な計略を仕掛ける第一王子。アホだ、アホすぎる……。そんな雑な計略にもかかわらず、しかも、何が起こるかは未来予知で分かっているのに、一度はピンチに陥るユーリと七海先輩。うわぁ、なにこの茶番。そもそも政治的には、シュライン家もエーデルシュタイン家も、一応、第一王子の陣営だったハズなのだけど、そんな設定、すでに、どっかにいっちゃってるよな……。

まあ、もともと期待していたのはラブコメ部分で、そのラブコメ部分は悪くはないのだけど、それにしたって、この展開は酷い。や、宝珠辺りの展開や構成も雑で、正直、この1冊は、出版していいクオリティに達していないと思う。プロットからすべてやり直して当然というレベルだと思うのだけど、なぜ、こんな出来で出版してしまったんだ……。

[ 転生従者の悪政改革録 ]


2016 3 11

アスキー・メディアワークス 電撃文庫
魔法科高校の劣等生(19) 師族会議編<下> /佐島勤

うひゃ~~、深夜に抱き合う達也と深雪っ。度を越えた兄妹のいちゃいちゃぶりが、マジたまらないなぁ~。いやぁ~、あのシーンだけでお腹いっぱい。素晴らしい素晴らしい。

というわけで、テロリスト顧傑を追う師族会議編もいよいよラスト。って、達也にしろ、USNA軍にしろ、さっさと殺れよ、と突っ込まざるえない展開だよなぁ。てか、USNA軍が参戦した理由って、USNA軍からテロリストへ武器が横流しされた証拠の隠蔽だったはずなのに、そこまで大々的に逃走の支援をするとか、もう支離滅裂だろ。八雲の絡み方も無理があって、いかにも作者の都合がみえみえの頭の悪い展開すぎる。どーせ頭の悪い展開しか書けないんだから、作者も下手に考えずに、ひたすら達也に無双させればいいものを。まあ、こういう頭が悪くて、突っ込みどころ満載なのも、『魔法科高校の劣等生』の楽しいところなんだけどね。

それにしても、一条はいったい(^^;。いかにも青春真っ只中な日記は笑えるのだけど、結局、恋もバトルも期待してたような活躍を見せず、えっと、ギャグ要員?<をい。いや、真由美も同様にパッとせず、達也と深雪の婚約で、もっといろいろ楽しい展開になるかとおもっていたのだけど、正直、そこら辺は期待ハズレだったなぁ。いや、深雪がらみのイベントはほんと愉快で最高なんだけど。

[ 魔法科高校の劣等生 ]


エロマンガ先生:「俺の妹」コンビの新作がアニメ化決定 - MANTANWEB(まんたんウェブ)
伏見つかさの『エロマンガ先生』がアニメ化。読もう読もうと思ってたうちに、いつの間にか6冊も出てアニメ化まで決まってしまった……。

モバイルツール(ザウルス)|サポート・お問い合わせ:シャープ
リナザウは入力できるモバイル機器としては最強だと思ってて、壊れるたびに、3,4台は買ってたと思うのだけど、とうとう窓口も終了か。iPhoneにしろスマホの入力はいまだに苦手なのだけど、キーボード付きのスマホ自体、ぜんぜん出ないんだよなぁ。

エルフホームページ閉鎖のお知らせ
3月31日も持って、とうとう閉鎖。一つの時代の終わりだ……。


2016 3 15

メディアファクトリー MF文庫J
吾輩はオークである。 女騎士はまだいない。 /内田俊

ダイナマイトナースっ!! ダイナマイトナースっ!! いやぁ、カードゲーム『ダイナマイトナース』で遊ぶようなライトノベルはいいライトノベル。というか、新旧含めて山ほどネタを盛り込んで愉快なライトノベルすぎる。楽しい楽しい。

や、このタイトルで、ファンタジーでもなんでもなく、変な部活モノなんですよ。文学部もとい≪豚の騎士団≫でだらだらとすごす日常を描いた連作短編。ようは、平坂読の『はがない』とかと同じスタイルで、愉快な仲間たちが部室に集まって、ひたすら駄弁ったり遊んだりする作品。一応、部員の中に、オークをはじめとする人外がいるのだけど、そこはあくまでキャラ付けであって、基本は愉快な仲間が駄弁ってるだけ。ここら辺、手っ取り早くキャラを立てるのに、オークやら女騎士やら不死鳥やら雪女やら悪魔やら吸血鬼やらを持ってくるのは上手いね。きちんとキャラを立てた上で、こいつらがバカやってる日常が、またきちんと、おもしろいっ!! アニメとゲーム、ネットネタをふんだんに投入していて、そういうネタに依存した部分がおもしろさの大きな部分を占める気もするけど。まあ、非常に面白くて、これはいいライトノベル。

強いて不満を挙げれば、日常のバカ話は楽しいのだけど、メインのストーリーが弱いというかないんだよなぁ。この手の作品は、まあ、ストーリーは基本不要といっても間違いはないのだけど、平坂読の作品のように、次巻へのフックは、もうちょっと強力でもいいと思う。

[ 吾輩はオークである。 ]


電撃 - アニメ『天鏡のアルデラミン』は7月放送開始! 最新ビジュアル&PVが公開
『天鏡のアルデラミン』アニメ化のPV公開。PVみると、シリアス寄せに予算もそれなりに入れたアニメ化に見えるので一安心。いや、キャラデザは、原作とちょっと変えてきていて違和感あるけどなー。


2016 3 20

宝島社 このライトノベルがすごい!文庫
スクールライブ・オンライン8 ラストマン・スタンディング(後) /木野裕喜

感動のグランドフィナーレ!! 仲間と力を合わせて、最強ギルド≪高天原≫との最終決戦っ!! 主要キャラ全員に魅せ場がある展開で、とにかく熱い。いやー、こういう一見恥ずかしいぐらい、いい意味で青臭い物語を真正面から描かせると、やっぱ、木野裕喜は素晴らしいわ。いい最終巻でした。

そゆわけで、いよいよラストバトル。実力が段違いなだけでなく、不正チートまでかましてくる最強ギルド≪高天原≫およびギルマス会堂との闘い。≪心の欠片≫の仲間だけでなく、駆け付けたほかのギルドの仲間たちとともに、青臭い友情と理想を語りながら、一つ一つの関門を抜けていく展開が、めちゃ熱いね。いままで登場したすべてのキャラに魅せ場を作っていて、いや、剛田を優遇しすぎだろ(笑)。チート技で、会堂前の樋口先輩や磯辺先輩もむちゃくちゃ強敵で側近からここまで強くてどうすんだ?話なんですけど、むしろ、主人公・新藤の成長が際立ってる印象。いやー、ここまで真正面の成長物語も素晴らしい。でも、これほど新藤が強いと、来年、先輩陣が卒業したら、会堂以上に無双できるよなー。<をい

ゲームメーカーで黒幕な<ART>絡みの話は、最期まで突っ込みどころ満載でダメダメだったけれど、青春と友情をてらいもなく真正面から描いた本作は、ほんとに素晴らしかった。木野裕喜は、ほんとに青臭い青春ストーリーを書かせたら、数多いるライトノベル作家の中でも他にいない稀有な才能だと思う。最高だったっ!!

[ スクールライブ・オンライン ]


ロクでなし魔術講師と禁忌教典 | 富士見書房
アニメ化企画進行中。イラストが三嶋くろねということで、『このすば』効果?<ちげー

そいえば、先日、最終回を迎えた[TVA]『このすば』。現代版『スレイヤーズ』との声もあったけれど、なるほど、今、『スレイヤーズ』的な作品を作ったらこうなりそうやね。愉快で笑える作品で楽しかった。あの崩れた作画がまた、作風にあっていて、よかったなー。EDも雰囲気あって好き。

エロゲーが売れなくなった4つの理由|鏡裕之|note
自分は、2005年ぐらいからあまりプレイしなくなった口だけど、“エロゲーは大量に時間を食うエンターテインメントになっていた”というのが大きかったかなー。2000年頃は、週一本ぐらいのペースで攻略してたのだけど、だんだん、やたら時間がかかるようになった印象。平日に一人攻略できないボリュームを超えると、正直、しんどい。あとは、やっぱり、キラータイトルというか、おもしろいと思える作品が急激に減った感もある。


2016 3 24

KADOKAWA 富士見ファンタジア文庫
ゲーマーズ! 4 亜玖璃と無自覚クリティカル /葵せきな

星ノ守ぃ……。いや、前巻ラストで、大切なネットのヤマさんが雨野景太と気づいた星ノ守千秋。雨野も雨野だけど、何故、そういう反応しちゃうかな(笑)。しかし、後半読んでると、恋人とのノロケを織り交ぜながら、普通にダベってるだけでも十分おもしろいのに、隙さえあれば、誤解を拡散して波乱を巻き起こすとか、笑いのためとは言え、そういう関係を強いる作者が鬼畜すぎる。<をい

そゆわけで、ゲーム同好会を舞台とした、登場人物たちがすれ違ってばかりのラブコメシリーズも4冊目。前巻で千秋がヤマさんの正体を知って、景太との関係がどうなるかと思ってたのだけど、千秋うわー。今までは、各登場人物のコミュニケーション不足の勘違いでドツボにはまることが多かったのだけど、これは千秋が悪い(^^;。前半は、そんな千秋をはじめ、『ゲーマーズ!』らしい勘違い中心の展開だったのだけど、いろいろフラグを立てながら、後半はわりと波乱が少な目なのな。雨野と天道がわりとちゃんと恋人していて、特に波乱を巻き起こさなくても、こいつらが普通に会話してるだけでも、十分おもしろいじゃん。にもかかわらず、波乱を巻き起こす作者は、マジひどいなぁ。いや、それもおもしろいんだけど。

前半でいろいろフラグを立ててるわりに、後半は波乱が少なく、さらにラストの引きは、ちょっとフックとしては弱いかな。いやー、雨野と天道がノロケてるだけでも十分おもしろいので、後半のようにゲームについてダベってるだけでもいいと思うのだけど、やっぱ次巻は亜玖璃を中心に、いろいろあるのかしらん?

[ ゲーマーズ! ]


2016 3 28

メディアファクトリー MF文庫J
疾走れ、撃て! 12 /神野オキナ

感動のグランドフィナーレっ!! プロローグで決戦後を描いてしまうのは、構成的にちょっと微妙にも思えたのだけど、いやー、ラストは泣ける。いい最終巻でした。

人類の滅亡を賭けた最終決戦を前に毎夜関係を持つに至った理宇と花嫁、愛人たち。人類、そして、理宇たちの運命は?という感じで、やはり、このハーレム展開は素晴らしいな。恋愛に関しては、誰一人傷つくことなく理想的なエロ展開。<をい 特に、五巳さんに関する描写と展開が綺麗で素晴らしい。エピローグがまた泣けるんだよなぁ~。

もちろん、最終決戦も熱い展開で、人類の総力を挙げた闘いが凄い、燃えるっ!! ただ、容赦なく味方に犠牲が出るのだけど、ちょっと生命が軽い感じはあって、そこは、もっと描写を厚くして、感動的に仕立ててもよかった気もするけど。「クィーン」とリヴァーナの扱いをはじめ、全体的に、少し雑で乱暴な部分も散見されるような。うーん、ラストということで物語をまとめることを優先してる感じで、そこは、少し残念。まあ、そんな些細な不満もあるけれど、ほんとに好きでいい作品でした。よかったっ!!

[ 疾走れ、撃て! ]


「灰と幻想のグリムガル」について - 平和の温故知新@はてな
編集の平和さんによる『灰と幻想のグリムガル』のコメント。今期アニメでは、まっとうに面白いアニメで、毎週楽しみでした。でも、ちっぱいだったら、もっとそういうキャラデザにすべきだったのではないかと、そこは気になって仕方なかった。<をい


2016 3 31

来月の新刊チェック。ラノベの杜 から。……ラノベの杜は、最近、重いためかエラーが多いな。
  • 04/01 [文庫] 終末なにしてますか? 忙しいですか?救ってもらっていいですか? #05 /枯野瑛
  • 04/01 [文庫] 終末なにしてますか? もう一度だけ、会えますか? #01 /枯野瑛
  • 04/01 [文庫] 戦うパン屋と機械じかけの看板娘4 /SOW
  • 04/10 [文庫] ソードアート・オンライン17 アリシゼーション・アウェイクニング /川原礫
  • 04/10 [文庫] 新約 とある魔術の禁書目録(15) /鎌池和馬
  • 04/10 [文庫] ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンIX /宇野朴人
  • 04/25 [文庫] 変態王子と笑わない猫。11 /さがら総
  • 04/30 [文庫] 覇剣の皇姫アルティーナXI /むらさきゆきや

年度末のため忙しさで死んでる……。

そんな中、twitterのアカウントをとって、せっかくなので自動でラノベ関係のニュースをつぶやくようにしてみたり。たった20行ほどのコードで簡単に実装できたんですけど、なるほど、気楽にtwitterでbotとか作られるわけだ。持ってくるニュースは、もうちょっと調整が必要かしらん。

[漫画]『咲-Saki-(15) /小林立』(→Amazon)、準決勝大将戦。なんだか見せ場もなく終わってしまった感で、物足りなさが酷い。俺は、咲さんが無双するのがみたいんじゃー。むしろ、静乃が凄いことになってるんですが(^^;。……同時発売の『シノハユ(6)』は、母親ネタが思ったより重そうで、うあああ。