[WIN] 晴れのちときどき胸さわぎ /カクテルソフト(ides)

千尋メガネっ娘化計画!?(爆)。とりあえず、やったのはさわりだけですけど、めちゃくちゃおもしろい的。前作の夫婦漫才をとことんまで突き詰めたんじゃないかという感じです。あぁ、やはりラブコメ、良いなぁ。

[ 1997.04.25 ]

晴れのちときどき胸さわぎ(win)」は、本当にぐー。ストーリーは、前作以上におもしろく、不評だったシステムも簡単にさくさく進められるように改善されてます。とりあえず抱きつく→殴られる、あぁ、し・あ・わ・せな日々(爆)。でも、「晴れのち大さわぎ」から比較して、ラブコメ→ラブコメ→ラブコメって感じ(笑)。とことんラブコメをやってるんですけど、くらくらくるほどのこっずかしい恋愛描写が少ないのが、不満といえば不満だぁな。

[ 1997.04.28 ]

晴れのちときどき胸さわぎ」。それには、いちせの求めるすべてがありました。ここまで笑い、そして泣いたゲームははじめてです。今までPLAYしたどのゲームも、そのすべてにおいて足下にすら及びません。ここほど素晴らしいゲームを制作されたカクテルソフトさんには、感謝の言葉もありませんです。

基本的には、単なる一本道のAVG。システムはとにかく親切に単純に楽しめるような配慮がなされています。あおりを見ても、とにかくラブコメを強調していて、いかにもカクテルソフトらしい作品に仕上がっています。
#カクテルにしては、システムの出来が良すぎる気もするけどね(笑)。

序盤は、恋愛描写が物足りないとも思いましたが、中盤以降、恥ずかしさは、小泉まりえ級!! 恋愛という点を除いても、ラストのあの感動に勝るものは、今まで、何回遭ったでしょうか。胸がいっぱいでなにも出てこない感じです。でも、数年来、最高傑作と称えてきた「イルミナ!(X68K)」をこうも超越してしまうゲームが出てくるとは、思いもしなかったぜぃ。

少なくとも、いちせにとっては、今までのすべてのゲームの中で最高に素晴らしいゲームでした。

[ 1997.05.06 ]

なにゅ、F&C でなく、まだ、ides だったのか(^^;。
未だに、うちのパソコンは、壁紙、スクリーンセーバは、『晴れとき』のものを使用してたりするぐらい、大好きな作品。まあ、3年以上前の作品なので、最近の作品と比べてどうなのか、というのは、怖くもあるのだけど。

で、やっぱし、好きだ、この作品(^^;。当時絶賛していた、恋愛描写&泣けるシナリオと言うことについては、最近のゲームに比べれば、正直、それほどでもないのだけど、カクテルソフト特有のラブコメテイストは素晴らしい。カクテルソフトの真髄だよな、コレ。ほんと、とことん好き。

とにかく懐かしくてたまらなかったけど、一つびっくりしたのは、……カクテルソフトのくせに、むちゃシステムがしっかりしているんですけど(笑)。当時もシステム面は誉めてはいたけど、ここまで完成度の高いカクテル作品って、他にないんじゃ(^^;。スタッフにも、むちゃ愛されてたんだな、この作品。

[ 2001.01.07 ]