好きなら、言っちゃえ!! 告白しちゃえ!!


2016 12 10

KADOKAWA 角川スニーカー文庫
ヒマワリ:unUtopial World 3 /林トモアキ

なんだか、いきなりコミカルで番外編っぽい雰囲気になったなぁ。ひきこもり系眼鏡っ娘がヤンキーらと闘うシリーズで薬と暴力が蔓延する世界観だったはずが、クッキングバトルをはじめたりネタのチョイスが唐突で、雰囲気も今までのシリアス寄りからコメディ側に寄せてきてる印象。そして、よくわからないうちに第一部完か。

そもそも、前巻で登場してきたプラチナが、そのままストーリーの中心に居座って違和感ありまくりなのだけど、もしかして、林トモアキの他シリーズを読んでいると、印象変わるのかしらん。他シリーズと世界観は共通してるんですよね? プラチナに限らず、ろくに伏線もなく唐突に物語に入ってくる要素が多すぎる。もとのシリアスな雰囲気に戻して、きちんと伏線はったりストーリー構成に気を配ってほしいのだけど、そもそも、第二部はきちんと始まるのだろうか?

[ ヒマワリ ]


2016 12 7

KADOKAWA MF文庫J
エイルン・ラストコード ~架空世界より戦場へ~ 5 /東龍乃助

期待のロボットラノベ第五弾。幸せな学園生活の描写といい崩壊へのフラグ満載の前半から、うわぁ~、きたきた、予定調和に、一気に話を動かしてきたぁぁぁぁぁっっっ!! いや、大和の行動をはじめ、わりと強引で無理筋な展開も目立つのだけど、その強引な展開も含めて、後半の想像を超えた話の展開は素晴らしいわ。特に終盤の展開が凄いっ!!

や、実際、「そのまま革命しちゃっていいんじゃね?」と思うぐらいに無敵すぎるエルフィーナをみせてからのあの展開で、前半の幸せな場面との対比も含め、ラストからエピローグへの落とし方が楽しすぎる。まあ、前半の見せ方から、もうこれ以上なく王道的な展開なのだけど、だからこそ、それがハマると楽しいわ。でも、ここで第一部完、そのまま終了or路線変更のケースでもよくある展開なので、次巻を読まないといろいろ安心できない。不安すぎる。一応、以前から伏線をはってた展開だし、コミカライズも決まってるし、いきなり次巻、別のテイストの話になったりしないですよね?(^^;

[ エイルン・ラストコード ]


2016 11 30

来月の新刊チェック。ライトノベル発売日一覧 から。
  • 12/01 [文庫] 終末なにしてますか? もう一度だけ、会えますか?#03 /枯野瑛
  • 12/01 [文庫] ヒマワリ:unUtopial World3 /林トモアキ
  • 12/10 [文庫] アクセル・ワールド21 -雪の妖精- /川原礫
  • 12/14 [文庫] ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア7 /大森藤ノ
  • 12/20 [文庫] 妹さえいればいい。 6 /平坂読
  • 12/23 [文庫] ノーゲーム・ノーライフ プラクティカルウォーゲーム /榎宮祐

2016 11 29

KADOKAWA 富士見ファンタジア文庫
天と地と姫と2 武田信玄 虎の覚醒 織田信奈の野望 全国版 /春日みかげ

今度は、武田信玄サイド。わっ、もともと気弱な文系少女が無理やり強気なキャラを演じてる風で、本編のいかにも戦国最強な武田信玄と印象がぜんぜん違う。ここからどんだけ荒んでいくんだよっ。

そゆわけで、武田信玄こと晴信ちゃんが家督を奪ってから信濃の大半を平定するまでを描いたのが、この外伝2巻。上杉謙信サイドの1巻は、正直いまいちだったけど、キャラのせいか、こっちは、かなり面白いっ!! 晴信はじめ、武田家妹弟たちといい、家臣団といい、敵キャラも含めなかなか愉快なキャラを揃えてきたなぁ。でも、基本的に史実をなぞるだけの展開は、文章も展開も硬くて、やっぱり、いまいちなところがある。キャラにあわせて、もっと大胆に歴史を改変してもいいと思うのだけど。考えると考えるほど、歴史改変の方便として存在する良晴がいないのは、つらいなぁ。

といっても、ここから晴信ちゃんがどう変わっていくかはほんと楽しみすぎる。次郎ちゃんも勘助も、謙信との戦いの中で死んでいくんだよね。晴信ちゃんの絶望をどう描いていくのか、大期待だわ。<酷い(^^;

[ 織田信奈の野望 ]

さいきんの

ヒマワリ(3)

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